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2018年04月09日 [色々なこと]

JSDF-自衛隊チャンネル

お疲れ様です。院長です。

4月9日の月曜日でございます。

今日あたり、入学式って学校も多いんではないでしょうかね。

ちょっと桜的には寂しい感じですが、やはりこの時期、なんとなく引き締まる思いがしますよね。

そして、新入社員さんは少しは慣れましたかね?

まぁ、まだまだ仕事をしてるというより、何かを教わってる事の方が多いかもしれませんが、これからこれから。

てな感じで、春はスタートの季節ですが、最近ではどの業界も、求人難が続いてるらしいですね。

つまり、企業なんかが求人しても人が集まらないっていう現象ですな。

まぁ、もちろん大手の一流企業なんかは、ほっといても埋まるでしょうけど、そうでもない中小企業などは人材確保もかなりたいへんな仕事のようです。

そりゃ、少子化が叫ばれる昨今ですから、若い労働力が不足するのは当たり前ですわな。

上がドンドン定年していっていわゆる「年金生活者」の層が膨らみ過ぎる時代ですから、若い層を確保するには色々な策を練らないといけませんよね。

ちなみに今年あたりに定年される世代、つまり60歳の方が生まれた、今から60年程前の1950年代後半は、出生率的に今の倍ほどありましたから…

単純に、人が半分に減ってるってことですよ。

そりゃ、求人難にもなりますよね(笑)

そんななか、この企業、いや団体?、いや組織もなかなか人が集まらないようで、こんな事を始めてるんですね。

それはJSDF、Japan Self-Defense Forcesそう、我らが自衛隊が、自衛官を募集する為、YouTubeに「自衛官募集チャンネル」というチャンネルを開設し、自衛官募集CM動画をアップしています。

自衛隊って防衛省の管轄で、国の機関なんですから、公務員なわけで(厳密には特別職国家公務員)もっと人気があっても良さそうなもんですが…

どうもなり手が少ないようなんです。

昔からよく、体格の良い若者を道端で「自衛隊入らへんか?」言うて勧誘するって話は聞きますよね。

まぁ、実際はそんな勧誘はしてないでしょうが、イメージ的にキツイって感じがしますしずっと訓練してそうやもんね。

そんな自衛隊ですから、常に人手不足なようで、こんな時代ですからYouTubeで募集してるわけですな。

で、今日はそんな自衛官のYouTubeチャンネルがなかなか面白いって噂なので、ちょっとご紹介しとこうかと思いましてネタにしてみました。

みなさん、ご存知の通り、今やYouTubeと言えば、下手したらテレビ以上の広告媒体に成長しています。

しかも、誰でも手軽に安価で人の眼に触れることが出来る画期的な媒体と言えるでしょう。

ただそれだけに…

面白くもなんともない動画なら、誰も閲覧しませんよね。

それは間違いありません。

ですから、そこは自衛隊と言えど色々考えたようで、ただの自衛官募集PRだけでなく、サバイバル術や、様々な暮らしのマメ知識なんかを動画で教えてくれる知って得する情報満載のチャンネルに仕上げてあるんですよ。

自衛隊のチャンネルだけに、例えば「けが人の運び方」とか遭難なんかしたときのために「上空からみつけてもらう方法」、「ロープの結び方」だの「雪かきの方法」だの、防災系の動画も多いんですが、普通に日常でも使えるような知恵ネタもなかなかなんです。

日常知恵ネタとしては「静電気でピリッとくるヤツを防ぐ方法」とか「車内のガラス曇りを軽減する方法」、「使い捨てカイロを使い捨てで終わらせない方法」とかこんな情報を発信されてます。

で、ここがポイントなんですが、普通YouTubeの動画っていうと、例えば「○○の方法」ってタイトルがあっても、なんだかんだで、その「方法」を教えてくれるまで、非常に時間がかかるというか、どうでもいい時間が費やされてるもんなんですが、さすが自衛隊。

用件だけをサッと見せてくれて、何とも言えない愛嬌のある「絵」と文章で30秒〜1分程度の動画にまとめてくれてます。

ですから、メッチャ見ちゃいます(笑)

なかなか考えてあります。

まぁ、これで自衛官が集まるかどうかは分かりませんが、少なくとも悪いイメージ、暗いイメージは払拭されるんじゃないですかね。

ちょっと国の機関とは思えない斬新さですから、一見の価値ありです。

もちろん、情報も役立ちますし、こういう便利な物知りさんになれるんやろなぁ〜って漠然と自衛官もいいかもって位は心動くかな(笑)

時代は変わってくんですよね〜。

自衛隊とYouTube…

あ、ちなみに当院も、YouTubeで動画流してるんですよね。

良かったら見てきてみ(笑)

ではまた〜



meisai



京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院


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