2015年12月25日 [日々のこと]
Merry Christmas!
お疲れ様です。院長です。
今日は25日。今年も残すところあと6日…
はい。残り1週間きりました。
ついにクリスマス☆
さぁ、もうジタバタしてもはじまりません。今日辺りから、テレビも年末特番がはじまりますし一気にいくでぇ〜 年末〜…
もう、どんな学生さんも冬休みに入ってるでしょうし、年末〜お正月とワクワクやねぇ☆
で、大きな企業なんかは明日から正月休みのトコも多いみたいやですし、そろそろ忙しかった雰囲気も一気に和やかムードになっていきますね〜
さぁ、そろそろお休みだし、お酒でも飲んでゆっくりしましょ〜か〜
そうです、この時期はどうしても飲まれる方は飲酒量が増えてしまいます。
「楽しく適量」なら問題ないのですが、どうしても、つきあいやら何やらで飲みすぎてしまう人…
特に女性は注意が必要です。
何故なら、近年女性のアルコール依存症が劇的に増加してるらしいのです。
これには、どういった背景があるのでしょう…
まず女性と男性では、どちらがアルコールに強いのでしょう?
まぁ、これには個人差がありますが、一般的にいって女性の方が色々な面で、アルコールの影響を受けやすいと考えられます。
まず第一に、女性ホルモンには肝臓でのアルコールの分解機能を低下させる働きがあります。
ですから月経前など女性ホルモンの分泌が高まる時期には、普段よりアルコールに弱い状態(分解しにくい)になります。
で、このタイミングで深酒なんかしちゃうと、いつもより悪酔いしたりするわけです。
もちろん、全ての人に当てはまるわけではないですが、女性のなかには若い頃はあまり飲めなかったのに、30代くらいから飲めるようになったり、強くなる人がいます。
これは年齢と共に女性ホルモンが減少し、アルコールの分解能力が相対的に高くなるためだと考えられます。
ただこれくらいの年齢から女性は、骨密度が低下してしまいます。そのうえ、アルコールはこの骨密度低下を促進させる働きがあるので、それにも注意ですね。
おまけに最近の若い女性に、脂肪肝が増えているというデータもあるようです。
これは、とにかく女性の飲酒割合が増加したことによるものでしょうが、ことらも見過ごすわけにはいかないなかなかの疾患です。
ちなみに脂肪肝というのは、中性脂肪が10%以上肝臓に蓄積した状態のことをさしています。まぁ、ちょっとしたフォアグラ状態ですね…
で、脂肪肝になると、肝臓で処理できない脂肪分が血液中にあふれだします。
そして肥満をはじめ、動脈硬化や糖尿病など色々な疾患の原因となります。
脂肪肝は、慢性的な食べすぎ飲みすぎによっても起こりますが、なかでもアルコールの影響はとても大きくて、一般に日本酒でいえば毎日3合を2〜3年以上飲みつづけると、危険性が高くなるとされています。
ところが女性の場合には、その半分くらいの期間で脂肪肝を起こす可能性があります。
もともと肝臓自体が小さいですし、機能的にも男性より弱いので当然と言えば当然ですね。
つまり、女性は男性と同じように飲んでいても、身体に悪影響を受けやすいので、とにかく注意が必要といえるでしょう。
それでも、飲んじゃう〜って方…
とにかく毎日の量を減らそうとするのも必要ですが、それよりもまずは毎日飲まないこと!!
必ず休肝日を設けること!!
これが一番大事だそうです。
肝臓はかなり強い臓器です。ですので、1日アルコールの解毒という仕事を休ませるだけで、かなり回復します。
これが週に2回あれば、健康な肝臓ならほぼほぼ回復するそうなんで、よく飲むなぁと自覚のある方は試してみましょう。
肝臓は沈黙の臓器と呼ばれ、悪くなっても痛くも痒くもありません。つまり、発見したときには手遅れってこともあり得ます。
今年最後の目標として、肝臓にも週休二日を与えてやりましょう(^^)
とはいえ、今日はクリスマス☆
シャンパンで乾杯くらいは楽しみたいもんですよね〜
☆☆。o○★ヾ(´∀`*)Merry☆ Xmas(*´∀`)★。o○☆☆
では、また〜
京都 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
今日は25日。今年も残すところあと6日…
はい。残り1週間きりました。
ついにクリスマス☆
さぁ、もうジタバタしてもはじまりません。今日辺りから、テレビも年末特番がはじまりますし一気にいくでぇ〜 年末〜…
もう、どんな学生さんも冬休みに入ってるでしょうし、年末〜お正月とワクワクやねぇ☆
で、大きな企業なんかは明日から正月休みのトコも多いみたいやですし、そろそろ忙しかった雰囲気も一気に和やかムードになっていきますね〜
さぁ、そろそろお休みだし、お酒でも飲んでゆっくりしましょ〜か〜
そうです、この時期はどうしても飲まれる方は飲酒量が増えてしまいます。
「楽しく適量」なら問題ないのですが、どうしても、つきあいやら何やらで飲みすぎてしまう人…
特に女性は注意が必要です。
何故なら、近年女性のアルコール依存症が劇的に増加してるらしいのです。
これには、どういった背景があるのでしょう…
まず女性と男性では、どちらがアルコールに強いのでしょう?
まぁ、これには個人差がありますが、一般的にいって女性の方が色々な面で、アルコールの影響を受けやすいと考えられます。
まず第一に、女性ホルモンには肝臓でのアルコールの分解機能を低下させる働きがあります。
ですから月経前など女性ホルモンの分泌が高まる時期には、普段よりアルコールに弱い状態(分解しにくい)になります。
で、このタイミングで深酒なんかしちゃうと、いつもより悪酔いしたりするわけです。
もちろん、全ての人に当てはまるわけではないですが、女性のなかには若い頃はあまり飲めなかったのに、30代くらいから飲めるようになったり、強くなる人がいます。
これは年齢と共に女性ホルモンが減少し、アルコールの分解能力が相対的に高くなるためだと考えられます。
ただこれくらいの年齢から女性は、骨密度が低下してしまいます。そのうえ、アルコールはこの骨密度低下を促進させる働きがあるので、それにも注意ですね。
おまけに最近の若い女性に、脂肪肝が増えているというデータもあるようです。
これは、とにかく女性の飲酒割合が増加したことによるものでしょうが、ことらも見過ごすわけにはいかないなかなかの疾患です。
ちなみに脂肪肝というのは、中性脂肪が10%以上肝臓に蓄積した状態のことをさしています。まぁ、ちょっとしたフォアグラ状態ですね…
で、脂肪肝になると、肝臓で処理できない脂肪分が血液中にあふれだします。
そして肥満をはじめ、動脈硬化や糖尿病など色々な疾患の原因となります。
脂肪肝は、慢性的な食べすぎ飲みすぎによっても起こりますが、なかでもアルコールの影響はとても大きくて、一般に日本酒でいえば毎日3合を2〜3年以上飲みつづけると、危険性が高くなるとされています。
ところが女性の場合には、その半分くらいの期間で脂肪肝を起こす可能性があります。
もともと肝臓自体が小さいですし、機能的にも男性より弱いので当然と言えば当然ですね。
つまり、女性は男性と同じように飲んでいても、身体に悪影響を受けやすいので、とにかく注意が必要といえるでしょう。
それでも、飲んじゃう〜って方…
とにかく毎日の量を減らそうとするのも必要ですが、それよりもまずは毎日飲まないこと!!
必ず休肝日を設けること!!
これが一番大事だそうです。
肝臓はかなり強い臓器です。ですので、1日アルコールの解毒という仕事を休ませるだけで、かなり回復します。
これが週に2回あれば、健康な肝臓ならほぼほぼ回復するそうなんで、よく飲むなぁと自覚のある方は試してみましょう。
肝臓は沈黙の臓器と呼ばれ、悪くなっても痛くも痒くもありません。つまり、発見したときには手遅れってこともあり得ます。
今年最後の目標として、肝臓にも週休二日を与えてやりましょう(^^)
とはいえ、今日はクリスマス☆
シャンパンで乾杯くらいは楽しみたいもんですよね〜
☆☆。o○★ヾ(´∀`*)Merry☆ Xmas(*´∀`)★。o○☆☆
では、また〜
京都 円町 弘泉堂鍼灸接骨院