2018年02月28日 [色々なこと]
アウグスタスが悪いよね(笑)
お疲れ様です。院長です。
2月28日の水曜日でございます。
当院は、月末が給料日ですので本日はみなさん、給料日でごわす。
てか、2月少なすぎ。
もう終わったよぉ…。
なんなん?28日とか…
と、ここで普通は不思議に思いますよね?
例えば、1月は31日まであるし、3月も31日まであるんすよね。
つうことは、普通に考えて、1月〜3月を全て30日終わりにしても、1年の日数は変わらんやんけと…。
この場合、5、7、8、10、12月が31日までってことですが…
少なくとも、30日か、31日ってことで統一できるのに、何故に28日ってのが一つだけあるのか…。
これ、実はわたくし院長、何故こうなってるか知りませんでした。
ので、今回調べて発表しますのことよ。
で、調べてみました。
多分、これが正解だとおもうってのを発表しましょう(笑)
というのも、ネットで調べると、いくつかニュアンスの違う表現をしてる説明があったんですが…
まぁ、内容的には、大体同じなんで、これに認定します。
まず、なぜ2月は28日までかには、2つ理由があります。
・元々は今の2月が1年の最後であったため調整に使われた。
・更に8月から1日取られてしまった。
現在の太陽暦のもととなる暦が作られたのは古代ローマで、主に農耕の為の暦でしたから、農作業をしない冬の間は暦というものがなく、暦は現在の3月から始まって現在の12月で終わっていたそうなんです。
しかしその後、やはり暦のない期間が60日も続くのも気持ち悪いということで現在の1月・2月に相当する月が作られたのですが、これは後から加わったので、現在の12月の後ろにくっつけられたんですね。
ここまでオッケーですか?
これで、とりあえずは3月スタートの2月終わりという形の12ヶ月ができたわけですね。
で、この現在の形の暦を定めたのはローマの独裁官ユリウス・カエサル(ジュリアス・シーザー)なんだそうですが、彼は奇数月を31日、偶数月を30日とすると定めたそうなんです。
すなわち
3月=31日 4月=30日 5月=31日 6月=30日 7月=31日 8月=30日
9月=31日 10月=30日 11月=31日 12月=30日 1月=31日 2月=30日
と定めたのですが、ここで2月を30日にしますと1年が366日になってしまうわけです。
そこで、閏年(うるうどし)は2月は30日でいいとして、平年は29日にするってことで、最後の2月から1日取っちゃったわけです。
つまり1年の最後の月で調整したわけですね。
ここまでも大丈夫ですよね?
で、ここでよーくこの時の暦を見てみると…
気付きましたか?
そうなんですよね。
同じ、365日の12ヶ月ですが、現在の数字の割り振りと全然違います。
で、何で変わったかと…
ここからの話が、ちょっと胡散臭いというか嘘くさいというか…(笑)
まず、この暦を最初に制定したのが、先ほど登場したユリウス・カサエル(ジュリアス・シーザー)で、彼は自分の生まれた月「7月」に自分の名前をつけたそうなんです。
それが「ユリウス」(英語読み:ジュライ)なわけです。
そして、この時に現行の1月スタートの暦に変えて、1月スタートで、奇数月31日、偶数月30日って暦が出来上がりました。
で、ここまでは良いんですが、そのカエサルの後継者で初代ローマ皇帝となったアウグスタスってヤツも、カエサルがやったのと同じように自分の名前を月の名前に残したいと思ったそうなんです。
で、彼は8月生まれでしたので、その月をアウグスタス(英語読み:オーガスト)と改名しました。
しかしここで困ったことがありました。それは8月は30日の月だったのです。アウグスタスは自分が生まれた月が30日しかないのは不愉快
だと思い…
無理やり、8月も31日までの月にすることを決め、その後の月を1個ずつずらしてしまったそうなんです。
つまり、8月を31日にしたもんですから、9月を30日、10月を31日、11月を30日、12月を31日と…
で、結局、元々30日だった8月を31日にしちゃってる分、どこかで1日削らないと日数が合いません。
で、ここで12月を30日にするかと思いきや、やはり2月で調整したようなんですね。
つまり2月は平年で28日、閏年(うるうどし)で29日となったって話です。
ですから、1月スタートの暦で、8月までは奇数が31日、偶数が30日で、8月から交互に31日と30日が繰り返されるってことでまとまったわけです。
いかがですか?
どうもこれが2月は28日しかない真相のようですが、もし間違ってても苦情はきかん(笑)
て事で、明日から3月です。
気分一新、頑張ろうぜ(笑)
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
2月28日の水曜日でございます。
当院は、月末が給料日ですので本日はみなさん、給料日でごわす。
てか、2月少なすぎ。
もう終わったよぉ…。
なんなん?28日とか…
と、ここで普通は不思議に思いますよね?
例えば、1月は31日まであるし、3月も31日まであるんすよね。
つうことは、普通に考えて、1月〜3月を全て30日終わりにしても、1年の日数は変わらんやんけと…。
この場合、5、7、8、10、12月が31日までってことですが…
少なくとも、30日か、31日ってことで統一できるのに、何故に28日ってのが一つだけあるのか…。
これ、実はわたくし院長、何故こうなってるか知りませんでした。
ので、今回調べて発表しますのことよ。
で、調べてみました。
多分、これが正解だとおもうってのを発表しましょう(笑)
というのも、ネットで調べると、いくつかニュアンスの違う表現をしてる説明があったんですが…
まぁ、内容的には、大体同じなんで、これに認定します。
まず、なぜ2月は28日までかには、2つ理由があります。
・元々は今の2月が1年の最後であったため調整に使われた。
・更に8月から1日取られてしまった。
現在の太陽暦のもととなる暦が作られたのは古代ローマで、主に農耕の為の暦でしたから、農作業をしない冬の間は暦というものがなく、暦は現在の3月から始まって現在の12月で終わっていたそうなんです。
しかしその後、やはり暦のない期間が60日も続くのも気持ち悪いということで現在の1月・2月に相当する月が作られたのですが、これは後から加わったので、現在の12月の後ろにくっつけられたんですね。
ここまでオッケーですか?
これで、とりあえずは3月スタートの2月終わりという形の12ヶ月ができたわけですね。
で、この現在の形の暦を定めたのはローマの独裁官ユリウス・カエサル(ジュリアス・シーザー)なんだそうですが、彼は奇数月を31日、偶数月を30日とすると定めたそうなんです。
すなわち
3月=31日 4月=30日 5月=31日 6月=30日 7月=31日 8月=30日
9月=31日 10月=30日 11月=31日 12月=30日 1月=31日 2月=30日
と定めたのですが、ここで2月を30日にしますと1年が366日になってしまうわけです。
そこで、閏年(うるうどし)は2月は30日でいいとして、平年は29日にするってことで、最後の2月から1日取っちゃったわけです。
つまり1年の最後の月で調整したわけですね。
ここまでも大丈夫ですよね?
で、ここでよーくこの時の暦を見てみると…
気付きましたか?
そうなんですよね。
同じ、365日の12ヶ月ですが、現在の数字の割り振りと全然違います。
で、何で変わったかと…
ここからの話が、ちょっと胡散臭いというか嘘くさいというか…(笑)
まず、この暦を最初に制定したのが、先ほど登場したユリウス・カサエル(ジュリアス・シーザー)で、彼は自分の生まれた月「7月」に自分の名前をつけたそうなんです。
それが「ユリウス」(英語読み:ジュライ)なわけです。
そして、この時に現行の1月スタートの暦に変えて、1月スタートで、奇数月31日、偶数月30日って暦が出来上がりました。
で、ここまでは良いんですが、そのカエサルの後継者で初代ローマ皇帝となったアウグスタスってヤツも、カエサルがやったのと同じように自分の名前を月の名前に残したいと思ったそうなんです。
で、彼は8月生まれでしたので、その月をアウグスタス(英語読み:オーガスト)と改名しました。
しかしここで困ったことがありました。それは8月は30日の月だったのです。アウグスタスは自分が生まれた月が30日しかないのは不愉快
だと思い…
無理やり、8月も31日までの月にすることを決め、その後の月を1個ずつずらしてしまったそうなんです。
つまり、8月を31日にしたもんですから、9月を30日、10月を31日、11月を30日、12月を31日と…
で、結局、元々30日だった8月を31日にしちゃってる分、どこかで1日削らないと日数が合いません。
で、ここで12月を30日にするかと思いきや、やはり2月で調整したようなんですね。
つまり2月は平年で28日、閏年(うるうどし)で29日となったって話です。
ですから、1月スタートの暦で、8月までは奇数が31日、偶数が30日で、8月から交互に31日と30日が繰り返されるってことでまとまったわけです。
いかがですか?
どうもこれが2月は28日しかない真相のようですが、もし間違ってても苦情はきかん(笑)
て事で、明日から3月です。
気分一新、頑張ろうぜ(笑)
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院