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2015年12月19日 [日々のこと]

Xmas

お疲れ様です。院長です。


今日は19日です。今年も残すところあと12日…



さすがに年末感満載ですな。

来週はクリスマスですやん。うわ〜…年末(^^;



てことで、クリスマス前週なんで、クリスマスネタでもいきましょ〜か。


クリスマスと言えば、一般的に「イエスキリストの誕生日」= 降誕祭と認識されてると思うんですが、キリスト教においてもクリスマスは「降誕を記念する祭日」と位置づけられており、「イエス・キリストの誕生日」と考えられているわけでは無い。



だって。じゃ、まずイエスキリストの誕生日はいつなん? てなりますよね?



これ、以外と色んな説があるんですよ。



例えば、4月から9月までの間のいつか(福音書の羊飼いの放牧の記述から)とか、5月20日(3世紀の神学者アレクサンドリアのクレメンスの説)、紀元前6年4月17日(BBCによる説)、紀元前7年9月15日(福音書の天文現象の記述から推測したイギリスの天文学者D・ヒューズの説)、紀元前3年9月11日(アメリカカトリック大学名誉教授ジョゼフ・A.フィッツマイヤーの説)などなど…


これだけの説があるってことは、どれかに正解がありそうじゃないですか?



で、これらの説に、いわゆるクリスマス(12月25日)は入ってないんですよね〜。


で、これを調べる限り12月25日は「降誕を記念する祭日」てことなんですよね〜。




降誕?

ようは誕生した日だよね?


じゃ、誰の??


てなりますよね。


降誕を記念する祭日ってくくりで、世界中がお祝いをしますが、その「降誕の日」に誰が産まれたかよく分からんとか…


何だか謎だわ。




私の知ってるクリスチャンに尋ねたところ、「神がイエスキリストをこの世に遣わした日」だって…


でも、誕生日じゃないんやなぁ…


まぁ、いっか(笑)




これだけではネタ的に弱いので、さらにうんちくを少し…




英語「Christmas」は、よく「Xmas」または「X-mas」と表記されていますが、そもそも、この「X」は何?て問題。



これにも諸説あるようなんですが、どうも有力なのは、ギリシャ語「Χριστο」の頭文字である「Χ(カイ、キー)、またはそれと形が同じラテン文字「X(エックス)」をChristの省略形として用いたもの… だそうです。


ん〜… なるほど。ギリシャ語なわけね。



他にアポストロフィを付けた「X'mas」てのもよく見かけますよね?

そもそもこの「アポストロフィ」は、「音の省略に伴い文字を省略したことを表す。しばしば複数の単語が一語に綴られるのに伴う」て、意味合いがありますので、ギリシャ語の「Χριστο」と英語の「mas」を複合させた言葉という意味合いが汲み取れるようです。


この 「X'mas」 の表記には色々な説があり、和製英語とする説や、アポストロフィを付けるのは誤りとする説もあるようですが、現在では、広く世界中で使用されてるようですね。




とまぁ、色々書いてみましたが…




我々日本人にとって、本当のクリスチャン以外は、単純にお祭りとしてこの今年最後の大イベントを楽しんだら良いんじゃないですかね。



私は、クリスマスはキレイだから大好きです〜☆





では、また〜






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京都 円町 弘泉堂鍼灸接骨院


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