2017年10月25日 [動物のこと]
神も仏も…。
お疲れ様です。院長です。
10月25日の水曜日です。
世間では給料日ってなとこも多いんじゃないかと思いますが、わたしはどっちかっちゅうと月末は嫌いな方ですが…
それと、五十日(ごと(お)び)なんて言いますよね。
5と10のつく日は、道が混んで銀行が混みます(笑)
で、この「ごとび」ですが、これも思った通り関西発祥の言葉らしく、正確には「ごとおび」なんだそうですけど、せっかちな関西人は縮めて「ごとび」とよんでます。
では、この「ごとび」ってって話ですが、昔から商売では、これらの日に決済を行うことが多く、「五十払い(ごとばらい)」といわれる商習慣となっていたんだそうです。
そしてその「五十払い」は、比叡山延暦寺の赤山禅院から始まったという言い伝えがあるんだって。
赤山禅院に詣でると吉運に恵まれる、という評判があり、江戸時代になると、「赤山さんは、掛け寄せ(集金)の神さんや」と言われるようになったんだとか。
そんなことから「五十払い」の風習ができたと伝えられているそうです。
そして現在も、赤山禅院では毎月五日に「泰山府君 五日講 ご縁日」として大阿闍梨による祈祷が行われており、商売繁盛を願って、集金の前にお参りをされる方々が見られるそうですわ。
なるほど…。
商売繁盛というと、恵比寿さんとかお稲荷さんってイメージですけど、色々あるんだねぇ。
まぁ、商売人のサガとして、神頼みしてでも繁盛させたいってことがあるんでしょうけどね。
ってことで、今日はそんな神様のお話でもいってみようかと思っとります。
神様って、もう何を指す言葉なんでしょ?ってなる位、宗教って世界は深すぎてこんなとこで論じられませんよね。
日本では、そこまで宗教観というか、信心深い人が少ないというか、割と問題も起りませんが、諸外国では宗教観のトラブルから戦争になるわ、国交断絶するわととても大事なものとして考えられていますよね。
こう書くと、日本人が宗教を軽んじてると感じられるかもしれませんが、実際そう(笑)
ハッキリ言って、軽んじてます(笑)
あ、これは言い過ぎだな(^^;
軽んじてるというより、逆に幅広く信仰してるって事なのかもしれませんが、神社なら何でも拝むし(笑)
さっきの商売繁盛にしても、大阿闍梨はでてくるわ、えべっさんはでてくるわ、お稲荷さんに至ってはキツネ様ですからね。
つまり、特定の宗教にとらわれず、どんな神さんでも神さんは神さんや、拝んどこ!的な感覚を持ってる人が非常に多いと思います。
って宗教論がしたかったんではなく、宗教では必ずしも神の姿は人間に限定していないってことをお話したかったんですよね。
つまり、神は木や岩に神が宿ってると言われる場合もありますし、動物の姿を選ぶこともあるわけです。
さきほどの「狐」様もそうですし、狛犬っていうパターンもあれば、猪が祀られてる神社もあったりします。
日本だけでもこんなにあるんですから、世界に目を向ければもっと凄いのがあるんじゃないの〜ってことで、ちょっと調べてみたら出るわ出るわで、キリがないって感じです(笑)
例えば、エジプトでは、ワニや牛が信仰対象だったり、インドには、ネズミを神聖なものとして2万匹も飼ってる寺院があるそうです。
2万匹はすげえな(笑)
これらのネズミは参拝者がくれる餌でお腹を満たしているそうです。
他にも、マレーシアではヘビ、ネパールのヤギ、ロシアではクマなんてのもいます。
古代ローマではガチョウが神仏化されていたこともあるそうですし、ベトナムにはカメの神さんもいるそうです。
後、鳥も多くて、ヨーロッパ諸国ではフクロウがいたり、北米では、ワシやタカ、東南アジアではカラスを信仰する国もあると言いますしね。
カラス…。
日本じゃ害鳥扱いやしねぇ…。
と、本当にキリがなく、オチがつかなくなってきました(笑)
ま、要するに人の心がうみだしたものですから、信じればそれが神なんでしょうけど、国や地域でこんだけ違うと、もはや何が何だか分からないというか、これで成り立つ宗教ってもの自体、不思議な気しかしませんよね。
わたしは基本、意外と信心深く、どのような神様でも拝みますし、月に1回位は、地元の氏神さんと院の氏神さんにとりあえずお参りに行ってます。
まぁ、気持ちの問題やしね…。
心のどこかに、手を合わせる気持ちがあれば、対象は何でもいいのかもしれませんよね。
てことで、今日も頑張りましょう〜。
合掌〜(笑)
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
10月25日の水曜日です。
世間では給料日ってなとこも多いんじゃないかと思いますが、わたしはどっちかっちゅうと月末は嫌いな方ですが…
それと、五十日(ごと(お)び)なんて言いますよね。
5と10のつく日は、道が混んで銀行が混みます(笑)
で、この「ごとび」ですが、これも思った通り関西発祥の言葉らしく、正確には「ごとおび」なんだそうですけど、せっかちな関西人は縮めて「ごとび」とよんでます。
では、この「ごとび」ってって話ですが、昔から商売では、これらの日に決済を行うことが多く、「五十払い(ごとばらい)」といわれる商習慣となっていたんだそうです。
そしてその「五十払い」は、比叡山延暦寺の赤山禅院から始まったという言い伝えがあるんだって。
赤山禅院に詣でると吉運に恵まれる、という評判があり、江戸時代になると、「赤山さんは、掛け寄せ(集金)の神さんや」と言われるようになったんだとか。
そんなことから「五十払い」の風習ができたと伝えられているそうです。
そして現在も、赤山禅院では毎月五日に「泰山府君 五日講 ご縁日」として大阿闍梨による祈祷が行われており、商売繁盛を願って、集金の前にお参りをされる方々が見られるそうですわ。
なるほど…。
商売繁盛というと、恵比寿さんとかお稲荷さんってイメージですけど、色々あるんだねぇ。
まぁ、商売人のサガとして、神頼みしてでも繁盛させたいってことがあるんでしょうけどね。
ってことで、今日はそんな神様のお話でもいってみようかと思っとります。
神様って、もう何を指す言葉なんでしょ?ってなる位、宗教って世界は深すぎてこんなとこで論じられませんよね。
日本では、そこまで宗教観というか、信心深い人が少ないというか、割と問題も起りませんが、諸外国では宗教観のトラブルから戦争になるわ、国交断絶するわととても大事なものとして考えられていますよね。
こう書くと、日本人が宗教を軽んじてると感じられるかもしれませんが、実際そう(笑)
ハッキリ言って、軽んじてます(笑)
あ、これは言い過ぎだな(^^;
軽んじてるというより、逆に幅広く信仰してるって事なのかもしれませんが、神社なら何でも拝むし(笑)
さっきの商売繁盛にしても、大阿闍梨はでてくるわ、えべっさんはでてくるわ、お稲荷さんに至ってはキツネ様ですからね。
つまり、特定の宗教にとらわれず、どんな神さんでも神さんは神さんや、拝んどこ!的な感覚を持ってる人が非常に多いと思います。
って宗教論がしたかったんではなく、宗教では必ずしも神の姿は人間に限定していないってことをお話したかったんですよね。
つまり、神は木や岩に神が宿ってると言われる場合もありますし、動物の姿を選ぶこともあるわけです。
さきほどの「狐」様もそうですし、狛犬っていうパターンもあれば、猪が祀られてる神社もあったりします。
日本だけでもこんなにあるんですから、世界に目を向ければもっと凄いのがあるんじゃないの〜ってことで、ちょっと調べてみたら出るわ出るわで、キリがないって感じです(笑)
例えば、エジプトでは、ワニや牛が信仰対象だったり、インドには、ネズミを神聖なものとして2万匹も飼ってる寺院があるそうです。
2万匹はすげえな(笑)
これらのネズミは参拝者がくれる餌でお腹を満たしているそうです。
他にも、マレーシアではヘビ、ネパールのヤギ、ロシアではクマなんてのもいます。
古代ローマではガチョウが神仏化されていたこともあるそうですし、ベトナムにはカメの神さんもいるそうです。
後、鳥も多くて、ヨーロッパ諸国ではフクロウがいたり、北米では、ワシやタカ、東南アジアではカラスを信仰する国もあると言いますしね。
カラス…。
日本じゃ害鳥扱いやしねぇ…。
と、本当にキリがなく、オチがつかなくなってきました(笑)
ま、要するに人の心がうみだしたものですから、信じればそれが神なんでしょうけど、国や地域でこんだけ違うと、もはや何が何だか分からないというか、これで成り立つ宗教ってもの自体、不思議な気しかしませんよね。
わたしは基本、意外と信心深く、どのような神様でも拝みますし、月に1回位は、地元の氏神さんと院の氏神さんにとりあえずお参りに行ってます。
まぁ、気持ちの問題やしね…。
心のどこかに、手を合わせる気持ちがあれば、対象は何でもいいのかもしれませんよね。
てことで、今日も頑張りましょう〜。
合掌〜(笑)
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院