2017年09月22日 [色々なこと]
ミルキンて(笑)
お疲れ様です。院長です。
9月22日の金曜日でございます。
今週は頭から連休ボケでしたが、なんと明日も祝日なんだねぇ…。
そして明日は秋分の日ってことで、そろそろ本格的に秋に突入だねぇ…。
そんな秋は涼しくなって油断しがちですが、夏場に相次いだ腸管出血性大腸菌O157による集団食中毒。
秋も意外と食中毒が多いんですよね。
これは主に、キノコなんかの野生のものを採取して食すことによるものなんで、まぁ防げると言えば防げるんですが、そんなそもそもの食中毒の「菌」についての画期的なお話…。
飲食店や家庭での衛生管理が求められる中、スマートフォンで菌が確認できる小型顕微鏡「ミルキン(見る菌)」てのが注目を集めているそうです。
開発した前橋市の企業は、「食品加工会社などで、衛生管理の強化目的に使ってほしい」と期待を込めているそうな。
この「ミルキン」は、殺菌性の高い電解水製造装置の販売を行う「アクアシステム」が開発しました。
高さ約15センチ、幅約18センチ、奥行き約11センチで重さは約450グラムとまぁまぁ小型といえるでしょう。
顕微鏡本体に、スマートフォンを置く台を付けて使用するらしいです。
主に、食品加工会社などへの導入を想定していますが、食品をカットする機械やまな板など、汚れを確認したい部分を綿棒でこすり水を垂らして試料とし、専用台に置いたスマホのカメラ機能で菌が映し出されるという仕組みで、作業自体は数分で終了するということです。
顕微鏡の倍率は1千倍と一定だけですが、1ミクロン以上の菌を見ることができ、食中毒の原因とされる黄色ブドウ球菌(1ミクロン)やO157を含む大腸菌(3ミクロン)も確認できるって言いますから強い味方といえるでしょう。
アクアシステムは、「菌そのものを見てもらい、どこがどれほど汚れているかを確認できる。これにより、食品を扱う場で働く職員やパート、アルバイトなどの教育ができ、現場の衛生レベルが向上する」と説明しています。
食品に食中毒菌が含まれているか否かを確認するというより、衛生管理が行き届いているかチェックするひとつのツールとしての役割を想定しているようですが、6月下旬の発売以来、食品会社を中心に、既に1千台を販売する人気となっているんやて。
9月には東京ビッグサイトで開催される食品工場設備関連の大規模展示会に出品するほか、ASEAN(東南アジア諸国連合)諸国への輸出も視野に入れ、PRを図っていくというお話です。
WHO(世界保健機関)によると、食中毒による死者は、毎年世界で約42万人に上っています。
こういったツールで「チェック」するクセがつけば、かなりの抑止力になるんじゃないでしょうかねぇ…。
菌の見える化を実現したミルキンは、税別99800円という価格です。
まぁ、高いか安いかは別として、衛生管理以外にも、歯科医院で患者に口内菌を見せる際に使用したり、不妊治療での男性患者の精子検査が自宅で行えたりと、学校での理科や科学の授業への導入など、さまざまな活用方法が可能となるでしょう。
現在は食品会社と歯医者への販売が主だといいますが、今後、さまざまな分野で年間計1万台の販売を目指しているそうです。
いいですよね〜。
ミルキン(笑)
ま、ネーミングは完全に個人の購買を視野に入れてる感満載ですが、ちょっとわたしも欲しくなりました(笑)
何に使うということはないですが、単純に「菌」を見てみたい(笑)
子供の頃、科学と学習とかって本が大流行してて、そのおまけにパチもん(笑)の顕微鏡が付いてたんですが、それをワクワクしながら見てたのを思い出しました。
まぁおまけですから、大した倍率はないんで、菌なんかは見えませんが、当時は「蚊」とかを捕まえてアップで見てた記憶があります(笑)
10万のオモチャって考えたら高いですが、こういった「男の子心」をくすぐる製品とも言えるんじゃないでしょうか。
きっとこの「ミルキン」プチブレイクするだろうなぁ〜って私の予感。
ま、買いはしませんけどね(笑)
ではまた〜
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
9月22日の金曜日でございます。
今週は頭から連休ボケでしたが、なんと明日も祝日なんだねぇ…。
そして明日は秋分の日ってことで、そろそろ本格的に秋に突入だねぇ…。
そんな秋は涼しくなって油断しがちですが、夏場に相次いだ腸管出血性大腸菌O157による集団食中毒。
秋も意外と食中毒が多いんですよね。
これは主に、キノコなんかの野生のものを採取して食すことによるものなんで、まぁ防げると言えば防げるんですが、そんなそもそもの食中毒の「菌」についての画期的なお話…。
飲食店や家庭での衛生管理が求められる中、スマートフォンで菌が確認できる小型顕微鏡「ミルキン(見る菌)」てのが注目を集めているそうです。
開発した前橋市の企業は、「食品加工会社などで、衛生管理の強化目的に使ってほしい」と期待を込めているそうな。
この「ミルキン」は、殺菌性の高い電解水製造装置の販売を行う「アクアシステム」が開発しました。
高さ約15センチ、幅約18センチ、奥行き約11センチで重さは約450グラムとまぁまぁ小型といえるでしょう。
顕微鏡本体に、スマートフォンを置く台を付けて使用するらしいです。
主に、食品加工会社などへの導入を想定していますが、食品をカットする機械やまな板など、汚れを確認したい部分を綿棒でこすり水を垂らして試料とし、専用台に置いたスマホのカメラ機能で菌が映し出されるという仕組みで、作業自体は数分で終了するということです。
顕微鏡の倍率は1千倍と一定だけですが、1ミクロン以上の菌を見ることができ、食中毒の原因とされる黄色ブドウ球菌(1ミクロン)やO157を含む大腸菌(3ミクロン)も確認できるって言いますから強い味方といえるでしょう。
アクアシステムは、「菌そのものを見てもらい、どこがどれほど汚れているかを確認できる。これにより、食品を扱う場で働く職員やパート、アルバイトなどの教育ができ、現場の衛生レベルが向上する」と説明しています。
食品に食中毒菌が含まれているか否かを確認するというより、衛生管理が行き届いているかチェックするひとつのツールとしての役割を想定しているようですが、6月下旬の発売以来、食品会社を中心に、既に1千台を販売する人気となっているんやて。
9月には東京ビッグサイトで開催される食品工場設備関連の大規模展示会に出品するほか、ASEAN(東南アジア諸国連合)諸国への輸出も視野に入れ、PRを図っていくというお話です。
WHO(世界保健機関)によると、食中毒による死者は、毎年世界で約42万人に上っています。
こういったツールで「チェック」するクセがつけば、かなりの抑止力になるんじゃないでしょうかねぇ…。
菌の見える化を実現したミルキンは、税別99800円という価格です。
まぁ、高いか安いかは別として、衛生管理以外にも、歯科医院で患者に口内菌を見せる際に使用したり、不妊治療での男性患者の精子検査が自宅で行えたりと、学校での理科や科学の授業への導入など、さまざまな活用方法が可能となるでしょう。
現在は食品会社と歯医者への販売が主だといいますが、今後、さまざまな分野で年間計1万台の販売を目指しているそうです。
いいですよね〜。
ミルキン(笑)
ま、ネーミングは完全に個人の購買を視野に入れてる感満載ですが、ちょっとわたしも欲しくなりました(笑)
何に使うということはないですが、単純に「菌」を見てみたい(笑)
子供の頃、科学と学習とかって本が大流行してて、そのおまけにパチもん(笑)の顕微鏡が付いてたんですが、それをワクワクしながら見てたのを思い出しました。
まぁおまけですから、大した倍率はないんで、菌なんかは見えませんが、当時は「蚊」とかを捕まえてアップで見てた記憶があります(笑)
10万のオモチャって考えたら高いですが、こういった「男の子心」をくすぐる製品とも言えるんじゃないでしょうか。
きっとこの「ミルキン」プチブレイクするだろうなぁ〜って私の予感。
ま、買いはしませんけどね(笑)
ではまた〜
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院