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2015年12月06日 [からだのこと]

睡眠 sleep4

おはようございます(*^^*)

サンデーカヨです。

先週の日曜日は、よい睡眠を得るためには、寝ている最中の寝返りがちゃんとできる事が必要だと、お話ししました。

ヒトは、夜中に約30回もの寝返りすることで、関節の歪みを補正したり筋肉の疲労を回復させています。

では、寝返りしやすくする為のコツを2つお教えします。

1番目の大切なポイントは、枕の高さです。

低めの枕を使ってください。

多くの日本人は、少し高めの枕を好んで使うようですが、高い枕は首に牽引力がかかり、大変危険です。首の骨が不安定になって、筋肉や靭帯がこわばってしまう原因になります。

頭を枕にのせた時に、敷き布団から2〜3cmくらいの高さ、「ちょっと低いなぁ」と感じる程度がベストです。

そして、2つ目のポイントが、寝具の硬さです。
やや硬めの枕と布団を使ってください。


硬い寝具のほうが人間本来の姿勢を保てます。

とくに枕に関しては、柔らかすぎる枕は頭が沈みこんでしまい、危険です。

また、低反発素材の枕もよくありません。

頭と首のラインに沿ってくれるのは良いのですが、沿いすぎて頭が沈み込んでしまいます。


高さと硬さ。

この2つの要件を満たす枕、実はバスタオルを4〜5回ほど折りたたんで重ねるだけで作れます。

洗濯も、簡単にできるので衛生面でも安心です(*^^*)

寝ても疲れが取れない、眠りが浅いと睡眠の質で悩んでいるかただけでなく、寝違えを起こしやすい方、慢性の首こり、肩こりがある方、そして頭痛持ちの方は、一度枕を変えてみてください。





良いことがありますよd(^_^o)






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京都 円町 弘泉堂鍼灸接骨院


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