2016年09月16日 [色々なこと]
これでチョコチョコっとチョコも食えるよなぁ〜(笑)
お疲れ様です。院長です。
9月16日金曜日。
今週もここまで来ましたわ〜。
9月も折り返しに入りました。いかがお過ごしですか?
だいぶ暑さもマシになり、時間帯によっては秋っぽさも感じられます。
そして、これくらいから夏の疲れが出たりしますからそこは気を付けないとね…
まず、気温の変化と気圧の変化。これになかなか順応できない場合が多く、体内の温度感知機能がうまく働かなくなります。
そうなると、自律神経が乱れだし、結果的に体調不良を招きます。
ですから、まずは自律神経を整えるためにも、早寝早起きから始めましょう。
そして、朝起きたら朝日を浴びる…
これだけで、自律神経も体内時計もリセットされますからね。
そして疲れと言うと甘いものが欲しくなるでしょ?
これはそもそも血糖値が下がっていることに起因しています。
で、前置きが長くなりましたが今日の本題は、こういう時ってチョコ食べますよね〜ってお話の続きです。
先日のブログで、カカオ豆の高騰により、チョコレートが値上がりするんじゃないかというお話をしたの覚えてます?
その話の続報が入りましたので、お知らせしとこうかと…
カカオ豆の減少による世界のチョコレート危機は、アムラタマゴノキという植物で救えるかもしれない。そんな研究結果がこのほど科学誌に発表されました。
先日もお話したとおり、世界のカカオ豆の生産量は気候変動や不作など、複数の要因によりここ数年で減少傾向のうえ、需要自体は増大し続けているので、品薄=値段の高騰が囁かれています。
おまけに、カカオの生産には、技術と時間と労力が、他の農作物に比べかかるため、カカオをこれから作ろうというカカオ農家が現れないことも要因として挙げられます。
そんなカカオですが、今回の発表では、「アムラタマゴノキ」のバターはカカオ豆からつくるココアバターに成分や特徴が近く、チョコレートの原料の代替として利用できる可能性があるということが分かったそうです。
さらに、こうした植物を活用すれば自然保護の取り組みにも役立つ可能性も指摘している。
「アムラタマゴノキのような果物は、地方に住む人にとっての大切な食料や医療や収入源でありながら、森林破壊によって減少しつつある」
と英バンガー大学の研究者は指摘。「市場価値の高い商品の加工を通じて十分に活用されていない商品の価値が高まれば、こうした種の保全に向けた機運が生まれ、代替収入源の確保や貧困対策の助けになる」
とあるように、わりとこのアムラタマゴノキは、そこいら中に生えてるようで、うまく活用できれば貴重な資源と、それを生み出す仕事が生まれ、そこで経済が活性するわけです。
カカオ農家は効率が悪いという話はしましたが、それはそれで残していかなきゃいけないものですし、カカオ農家がみんなこぞって儲かるからとアムラタマゴノキ農家になったんじゃ、これはこれで意味ないですからねぇ…
ま、まずはこのアムラタマゴノキで作るチョコレート風なものが、いかがなテイストかっていうのを試してみたいもんですよね。
そもそもチョコレートにも、カカオの含有量や、その他の混合物(ナッツとかレーズンとか)などの割合で準チョコレートとか、チョコレート菓子、とか準チョコレート菓子なんて色々あるわけですから、ここで新しいものが混ざっても問題ないでしょ(笑)
※参考までに
「チョコレート」とはチョコレート生地を全重量の60%以上使用した加工。チョコレート生地とはカカオ分が35%以上のもの。
「準チョコレート」とは準チョコレート生地単独か、準チョコレート生地の比率が60%以上の加工品。準チョコレート生地とはカカオ分が15%以上のもの。
「チョコレート菓子」とはチョコレート生地が全重量の60%未満で、ナッツやフルーツなど他の食材とを組合わせたチョコレート加工品。
「準チョコレート菓子」とは準チョコレート生地が全重量の60%未満で、ナッツや、ビスケットなど他の食材とを組合わせたチョコレート加工品。
ですから、この60%のカカオって部分をアムラタマゴノキに替えたり、逆に残りの40%をアムラタマゴノキに替えたり…
少なくとも、カカオ量を減らしても、それなりに美味しいチョコレート(みたいなもの)は食べれるでしょう。
だって、みなさんカカオの成分を欲してるわけではなく、味を求めてるんですもんね。
カカオもアムラタマゴノキも、自然界に生息している生き物です。
それを人間がどうこうするって事自体が間違ってる気もするんですがねぇ…
なんて。
チョコ食べたくなってきた。
じゃ、ラストスパート頑張りましょう〜
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
9月16日金曜日。
今週もここまで来ましたわ〜。
9月も折り返しに入りました。いかがお過ごしですか?
だいぶ暑さもマシになり、時間帯によっては秋っぽさも感じられます。
そして、これくらいから夏の疲れが出たりしますからそこは気を付けないとね…
まず、気温の変化と気圧の変化。これになかなか順応できない場合が多く、体内の温度感知機能がうまく働かなくなります。
そうなると、自律神経が乱れだし、結果的に体調不良を招きます。
ですから、まずは自律神経を整えるためにも、早寝早起きから始めましょう。
そして、朝起きたら朝日を浴びる…
これだけで、自律神経も体内時計もリセットされますからね。
そして疲れと言うと甘いものが欲しくなるでしょ?
これはそもそも血糖値が下がっていることに起因しています。
で、前置きが長くなりましたが今日の本題は、こういう時ってチョコ食べますよね〜ってお話の続きです。
先日のブログで、カカオ豆の高騰により、チョコレートが値上がりするんじゃないかというお話をしたの覚えてます?
その話の続報が入りましたので、お知らせしとこうかと…
カカオ豆の減少による世界のチョコレート危機は、アムラタマゴノキという植物で救えるかもしれない。そんな研究結果がこのほど科学誌に発表されました。
先日もお話したとおり、世界のカカオ豆の生産量は気候変動や不作など、複数の要因によりここ数年で減少傾向のうえ、需要自体は増大し続けているので、品薄=値段の高騰が囁かれています。
おまけに、カカオの生産には、技術と時間と労力が、他の農作物に比べかかるため、カカオをこれから作ろうというカカオ農家が現れないことも要因として挙げられます。
そんなカカオですが、今回の発表では、「アムラタマゴノキ」のバターはカカオ豆からつくるココアバターに成分や特徴が近く、チョコレートの原料の代替として利用できる可能性があるということが分かったそうです。
さらに、こうした植物を活用すれば自然保護の取り組みにも役立つ可能性も指摘している。
「アムラタマゴノキのような果物は、地方に住む人にとっての大切な食料や医療や収入源でありながら、森林破壊によって減少しつつある」
と英バンガー大学の研究者は指摘。「市場価値の高い商品の加工を通じて十分に活用されていない商品の価値が高まれば、こうした種の保全に向けた機運が生まれ、代替収入源の確保や貧困対策の助けになる」
とあるように、わりとこのアムラタマゴノキは、そこいら中に生えてるようで、うまく活用できれば貴重な資源と、それを生み出す仕事が生まれ、そこで経済が活性するわけです。
カカオ農家は効率が悪いという話はしましたが、それはそれで残していかなきゃいけないものですし、カカオ農家がみんなこぞって儲かるからとアムラタマゴノキ農家になったんじゃ、これはこれで意味ないですからねぇ…
ま、まずはこのアムラタマゴノキで作るチョコレート風なものが、いかがなテイストかっていうのを試してみたいもんですよね。
そもそもチョコレートにも、カカオの含有量や、その他の混合物(ナッツとかレーズンとか)などの割合で準チョコレートとか、チョコレート菓子、とか準チョコレート菓子なんて色々あるわけですから、ここで新しいものが混ざっても問題ないでしょ(笑)
※参考までに
「チョコレート」とはチョコレート生地を全重量の60%以上使用した加工。チョコレート生地とはカカオ分が35%以上のもの。
「準チョコレート」とは準チョコレート生地単独か、準チョコレート生地の比率が60%以上の加工品。準チョコレート生地とはカカオ分が15%以上のもの。
「チョコレート菓子」とはチョコレート生地が全重量の60%未満で、ナッツやフルーツなど他の食材とを組合わせたチョコレート加工品。
「準チョコレート菓子」とは準チョコレート生地が全重量の60%未満で、ナッツや、ビスケットなど他の食材とを組合わせたチョコレート加工品。
ですから、この60%のカカオって部分をアムラタマゴノキに替えたり、逆に残りの40%をアムラタマゴノキに替えたり…
少なくとも、カカオ量を減らしても、それなりに美味しいチョコレート(みたいなもの)は食べれるでしょう。
だって、みなさんカカオの成分を欲してるわけではなく、味を求めてるんですもんね。
カカオもアムラタマゴノキも、自然界に生息している生き物です。
それを人間がどうこうするって事自体が間違ってる気もするんですがねぇ…
なんて。
チョコ食べたくなってきた。
じゃ、ラストスパート頑張りましょう〜
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院