2024年12月12日 [色々なこと]
謎の飛行物体
お疲れ様です。院長です。
12月12日の木曜日でございます。
今日は「漢字の日」なんだとか…。
では元気にネタいきましょう。
なんでも、2023年12月、米国バージニア州にあるラングレー空軍基地上空で12機を超える謎の飛行物体が基地を占拠する事件が起きていたそうなんです。
その飛行物体の群れは17日間にわたって飛来しており、ラングレー空軍基地のみならず、そのほかの米軍基地がある地域へと飛び去る姿が確認されています。
さらに驚くべきことは、米空軍大将をはじめ地位のある人物も目撃しており、バイデン大統領に報告されたそうです。
無人航空機と思われますが、その正体や目的は今のところ不明で、米国防総省も頭を悩ませているんだとか…。
ですが米国では、このところ同様の事例が頻発しており、中国やロシアの偵察ドローンである可能性が疑われていますが、真相は闇の中だそうです。
その日、ラングレー空軍基地のマーク・ケリー空軍大将は、将校たちを連れて屋上に上がっていました。
ここ数日、夜になると飛行禁止区域であるにもかかわらず、謎の飛行物体が現れるという報告を受けていたからでした。
報告によれば、それらの飛行物体は日没の45分〜1時間後に姿を現すと…。
しばらくすると、本当に姿を現しました。
それは全長6mほどで、高度900〜1200m上空を時速160kmで飛行しているようでした。
最初の1機が現れると、次々と別の機体が現れ、遠くから芝刈り機のような音が聞こえてきたそうです。
飛行物体の数は12機以上で、その群れはチェサピーク湾を横断すると、海軍の対テロ特殊部隊「DEVGRU」の基地や、世界最大の海軍港「ノーフォーク海軍基地」がある地域へと向かっていったそうです。
これらの飛行物体の正体は現時点で不明ですが、何者かが遠くから操縦するドローンである可能性は高いと考えられています。
ただし、編隊の動作が非常に複雑だったことや、その後の調査で操縦に利用されたと思われる周波数が通常のものでなかったことから、個人の遊びやいたずらである可能性は低いということです。
むしろロシアや中国などが米軍の対応を試したのではないかと疑われています。
実際、このところ謎のドローンが米国各地で目撃されており、同様の事件はカナダでも起きています。
たとえば、今回の事件の2か月前となる2023年10月、ラスベガス近郊にある核兵器実験施設の上空で、合計5機のドローンが3日間に渡り出現するという事件が発生しました。
仮にそれがドローンだったとして、それはすでに軍事兵器として費用対効果の高いツールとなっています。
だからと言って、安易に撃墜すれば、その下にいる人々や施設に被害がでかねません。
昨年初めに中国のスパイ気球と疑われるものが出現した際、米軍はそれがミサイルで撃墜しても安全な場所まで移動するのを待たねばなりませんでした。
待つ以外の方法としては、電子信号を利用してドローンのナビシステムを妨害したり、指向性エネルギー兵器で機能不全に陥らせるという手もあります。
ですが、それも墜落の危険があるうえ、地域のWi-Fiネットワークに不具合を生じさせたり、その他の航空機まで巻き添えにしたりする恐れがあります。
そもそもドローンを追跡すること自体が非常に困難で、地上から追うのが難しいのはもちろんのこと、軍のレーダーは鳥が映らないよう調整されているので、小さな飛行物体を簡単に補足できません。
今回のラングレーの1件で、最後に未確認飛行物体が目撃されたのは2023年12月23日のことでした。
今の時点で、その正体は謎に包まれています。
ですが今年1月、一連の事件の解明につながるヒントらしきものが得られています。
その事件は2024年1月6日の雨の朝、バージニア州にある空母や原子力潜水艦の建造施設付近で起きました。
その日、住人から通報を受けて、警察が出動しました。
その住人によると、ミネソタ大学の学生とされるシ・フェンユンという人物が、木にドローンが引っかかって困っているのだという話でした。
現場に到着した警察は、なぜあえて悪天候の中ドローンを飛ばしたのかをシに尋ね、消防署に助けを求めるように助言しました。
だがシは、その1時間後に当時乗っていたレンタカーを返却し、電車でワシントンD.C.へ向かったのでした。
翌日、彼はさらにカリフォルニア州オークランドへと移動。
そこからまもなくドローンの墜落がきっかけでシが動き出し、海軍の船を撮影したことが発覚しました。
1月18日、FRBは中国へ帰国しようとしていたシ・フェンユンを逮捕。
結局彼は、海軍の施設を違法に撮影した容疑で起訴され、6ヶ月の服役を言い渡されました。
彼の弁護士は、「彼が外国の工作員なら、過去最悪のスパイだっただろう」と述べたといいます。
ラングレー空軍基地の事件では、そのような不審な人物は発見されていません。
ですが、何者かがドローンを利用して、米国内のスパイを行っている線が濃厚だそうです。
それは敵対する国かもしれませんが、人間以外の何かという可能性もあるのでしょうか?
なお今月に入ってからもロサンゼルス北部のエドワーズ空軍基地近くで、謎の飛行編隊が数ヶ月にわたり出現していたことが判明したそうです。
米軍が分からないなんて、人間以外の仕業ってのもありそうですけどねぇ。
この事件も続報が入ればお伝えしたいと思います。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
12月12日の木曜日でございます。
今日は「漢字の日」なんだとか…。
では元気にネタいきましょう。
なんでも、2023年12月、米国バージニア州にあるラングレー空軍基地上空で12機を超える謎の飛行物体が基地を占拠する事件が起きていたそうなんです。
その飛行物体の群れは17日間にわたって飛来しており、ラングレー空軍基地のみならず、そのほかの米軍基地がある地域へと飛び去る姿が確認されています。
さらに驚くべきことは、米空軍大将をはじめ地位のある人物も目撃しており、バイデン大統領に報告されたそうです。
無人航空機と思われますが、その正体や目的は今のところ不明で、米国防総省も頭を悩ませているんだとか…。
ですが米国では、このところ同様の事例が頻発しており、中国やロシアの偵察ドローンである可能性が疑われていますが、真相は闇の中だそうです。
その日、ラングレー空軍基地のマーク・ケリー空軍大将は、将校たちを連れて屋上に上がっていました。
ここ数日、夜になると飛行禁止区域であるにもかかわらず、謎の飛行物体が現れるという報告を受けていたからでした。
報告によれば、それらの飛行物体は日没の45分〜1時間後に姿を現すと…。
しばらくすると、本当に姿を現しました。
それは全長6mほどで、高度900〜1200m上空を時速160kmで飛行しているようでした。
最初の1機が現れると、次々と別の機体が現れ、遠くから芝刈り機のような音が聞こえてきたそうです。
飛行物体の数は12機以上で、その群れはチェサピーク湾を横断すると、海軍の対テロ特殊部隊「DEVGRU」の基地や、世界最大の海軍港「ノーフォーク海軍基地」がある地域へと向かっていったそうです。
これらの飛行物体の正体は現時点で不明ですが、何者かが遠くから操縦するドローンである可能性は高いと考えられています。
ただし、編隊の動作が非常に複雑だったことや、その後の調査で操縦に利用されたと思われる周波数が通常のものでなかったことから、個人の遊びやいたずらである可能性は低いということです。
むしろロシアや中国などが米軍の対応を試したのではないかと疑われています。
実際、このところ謎のドローンが米国各地で目撃されており、同様の事件はカナダでも起きています。
たとえば、今回の事件の2か月前となる2023年10月、ラスベガス近郊にある核兵器実験施設の上空で、合計5機のドローンが3日間に渡り出現するという事件が発生しました。
仮にそれがドローンだったとして、それはすでに軍事兵器として費用対効果の高いツールとなっています。
だからと言って、安易に撃墜すれば、その下にいる人々や施設に被害がでかねません。
昨年初めに中国のスパイ気球と疑われるものが出現した際、米軍はそれがミサイルで撃墜しても安全な場所まで移動するのを待たねばなりませんでした。
待つ以外の方法としては、電子信号を利用してドローンのナビシステムを妨害したり、指向性エネルギー兵器で機能不全に陥らせるという手もあります。
ですが、それも墜落の危険があるうえ、地域のWi-Fiネットワークに不具合を生じさせたり、その他の航空機まで巻き添えにしたりする恐れがあります。
そもそもドローンを追跡すること自体が非常に困難で、地上から追うのが難しいのはもちろんのこと、軍のレーダーは鳥が映らないよう調整されているので、小さな飛行物体を簡単に補足できません。
今回のラングレーの1件で、最後に未確認飛行物体が目撃されたのは2023年12月23日のことでした。
今の時点で、その正体は謎に包まれています。
ですが今年1月、一連の事件の解明につながるヒントらしきものが得られています。
その事件は2024年1月6日の雨の朝、バージニア州にある空母や原子力潜水艦の建造施設付近で起きました。
その日、住人から通報を受けて、警察が出動しました。
その住人によると、ミネソタ大学の学生とされるシ・フェンユンという人物が、木にドローンが引っかかって困っているのだという話でした。
現場に到着した警察は、なぜあえて悪天候の中ドローンを飛ばしたのかをシに尋ね、消防署に助けを求めるように助言しました。
だがシは、その1時間後に当時乗っていたレンタカーを返却し、電車でワシントンD.C.へ向かったのでした。
翌日、彼はさらにカリフォルニア州オークランドへと移動。
そこからまもなくドローンの墜落がきっかけでシが動き出し、海軍の船を撮影したことが発覚しました。
1月18日、FRBは中国へ帰国しようとしていたシ・フェンユンを逮捕。
結局彼は、海軍の施設を違法に撮影した容疑で起訴され、6ヶ月の服役を言い渡されました。
彼の弁護士は、「彼が外国の工作員なら、過去最悪のスパイだっただろう」と述べたといいます。
ラングレー空軍基地の事件では、そのような不審な人物は発見されていません。
ですが、何者かがドローンを利用して、米国内のスパイを行っている線が濃厚だそうです。
それは敵対する国かもしれませんが、人間以外の何かという可能性もあるのでしょうか?
なお今月に入ってからもロサンゼルス北部のエドワーズ空軍基地近くで、謎の飛行編隊が数ヶ月にわたり出現していたことが判明したそうです。
米軍が分からないなんて、人間以外の仕業ってのもありそうですけどねぇ。
この事件も続報が入ればお伝えしたいと思います。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院