2023年07月31日 [からだのこと]
手の匂い
お疲れ様です。院長です。
7月31日の月曜日でございます。
さぁ、7月も最終日でございます。
明日から8月って事で、いよいよ夏本番ですな。
まぁ、今日と明日で、急に気温が上がるわけでもないですし、もう十分暑いんですが、8月ってなると夏感が違いますよね。
ここからお盆までがピークに暑いはずですから、約2週間、気合いで乗り切りましょうね。
そうそう。
2週間もしたらお盆休みですし、ホント踏ん張りどころでございますよ。
では今日のネタですが、今日のは何となく面白い研究のお話しです。
何でも、手の匂いだけで96%の確率で性別が特定できる驚きの新技術が開発されたんだそうです。
人の体臭は「化学的な指紋」のようなものなんだそうで、新しい研究では、手の匂いを嗅ぐだけで、その人の性別を高確率で識別することに成功しているそうです。
フロリダ国際大学の生化学者チームは、手から集めた匂いを質量分析計で分析したところ、96%の人の性別を正確に判定することに成功したんだそうです。
こうした匂いによる性別の判別法は、将来的に、犯行現場に残された匂いから犯人像を絞り込むなど、犯罪捜査などで活躍してくれるかもしれないそうです。
人間が発する体臭(匂い)は科学的な指紋のようなものなんだそうで、普段は気がつかなくても、人間の鼻で感じ取ることができなくても、手からはその匂いが放たれているんだそうです。
それは揮発性の化合物で、個人情報が含まれているわけなんです。
さらには手からにじみ出る油性の分泌物もそうで、何かに触れれば、そこに含まれている化合物が指紋やDNAの痕跡と一緒に残されるんだそうです。
そうした匂いや分泌物は、その持ち主についてさまざまなことを伝えています。
たとえば、よく訓練された警察犬なら、犯罪現場に残されたニオイから、その主をかなり正確に嗅ぎ分けることができます(犬は匂いで人の心理状態まで把握できるほど鼻が良いそうです)。
また、人間の体臭から年齢や人種を当てるといった試みもあるそうです。
今回の研究では、フロリダ国際大学の生化学者シャントレル・フレージャー氏らが、手のニオイからその人の性別がどこまでわかるのか挑戦しています。
実験の参加者は、男性30人、女性30人の計60人で、これらの被験者にはまず手を洗ってもらい(香水などによって情報が隠されてしまう可能性があるため)、それから1時間後にコットンで手のニオイを収集しました。
このコットンを質量分析計で分析し、そのデータから統計学的に性別を推測してみました。
すると、もっとも精度の高い統計モデルでは、96.67%の正解率で性別をぴたりと言い当てることができたそうです。
まさに「化学的な指紋」とでもいうべき正確さではありますね。
ただし、それはピッとスキャンすれば、個人を特定できるQRコードのようなものではありません。
むしろ色々な条件に照らしながら、求める人物像にあったものをふるい分けするためのツールであるそうなんです。
このニオイによる性別判定法を実用化するには、まだまだ研究が必要であるそうですが、もっと信頼性を高めることができれば、犯罪現場に残されたニオイを手がかりに、犯人像を洗い出せるようになると期待されているそうです。
まぁ、ねぇ…。
人には匂いがあるのは分かりますが、特定となるとやはりスゴイ事なんでしょうね。
ですけどな〜んか、あんまり役に立たない気もするんですが…(笑)
犯罪現場に残る匂いったって、体臭のデータベースでもなければ、どうにもならないでしょうし、性別がわかったところで、これまたそこまでの情報でもない様な…。
気もします(笑)
ま、この研究も暖かく見守りましょう。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
7月31日の月曜日でございます。
さぁ、7月も最終日でございます。
明日から8月って事で、いよいよ夏本番ですな。
まぁ、今日と明日で、急に気温が上がるわけでもないですし、もう十分暑いんですが、8月ってなると夏感が違いますよね。
ここからお盆までがピークに暑いはずですから、約2週間、気合いで乗り切りましょうね。
そうそう。
2週間もしたらお盆休みですし、ホント踏ん張りどころでございますよ。
では今日のネタですが、今日のは何となく面白い研究のお話しです。
何でも、手の匂いだけで96%の確率で性別が特定できる驚きの新技術が開発されたんだそうです。
人の体臭は「化学的な指紋」のようなものなんだそうで、新しい研究では、手の匂いを嗅ぐだけで、その人の性別を高確率で識別することに成功しているそうです。
フロリダ国際大学の生化学者チームは、手から集めた匂いを質量分析計で分析したところ、96%の人の性別を正確に判定することに成功したんだそうです。
こうした匂いによる性別の判別法は、将来的に、犯行現場に残された匂いから犯人像を絞り込むなど、犯罪捜査などで活躍してくれるかもしれないそうです。
人間が発する体臭(匂い)は科学的な指紋のようなものなんだそうで、普段は気がつかなくても、人間の鼻で感じ取ることができなくても、手からはその匂いが放たれているんだそうです。
それは揮発性の化合物で、個人情報が含まれているわけなんです。
さらには手からにじみ出る油性の分泌物もそうで、何かに触れれば、そこに含まれている化合物が指紋やDNAの痕跡と一緒に残されるんだそうです。
そうした匂いや分泌物は、その持ち主についてさまざまなことを伝えています。
たとえば、よく訓練された警察犬なら、犯罪現場に残されたニオイから、その主をかなり正確に嗅ぎ分けることができます(犬は匂いで人の心理状態まで把握できるほど鼻が良いそうです)。
また、人間の体臭から年齢や人種を当てるといった試みもあるそうです。
今回の研究では、フロリダ国際大学の生化学者シャントレル・フレージャー氏らが、手のニオイからその人の性別がどこまでわかるのか挑戦しています。
実験の参加者は、男性30人、女性30人の計60人で、これらの被験者にはまず手を洗ってもらい(香水などによって情報が隠されてしまう可能性があるため)、それから1時間後にコットンで手のニオイを収集しました。
このコットンを質量分析計で分析し、そのデータから統計学的に性別を推測してみました。
すると、もっとも精度の高い統計モデルでは、96.67%の正解率で性別をぴたりと言い当てることができたそうです。
まさに「化学的な指紋」とでもいうべき正確さではありますね。
ただし、それはピッとスキャンすれば、個人を特定できるQRコードのようなものではありません。
むしろ色々な条件に照らしながら、求める人物像にあったものをふるい分けするためのツールであるそうなんです。
このニオイによる性別判定法を実用化するには、まだまだ研究が必要であるそうですが、もっと信頼性を高めることができれば、犯罪現場に残されたニオイを手がかりに、犯人像を洗い出せるようになると期待されているそうです。
まぁ、ねぇ…。
人には匂いがあるのは分かりますが、特定となるとやはりスゴイ事なんでしょうね。
ですけどな〜んか、あんまり役に立たない気もするんですが…(笑)
犯罪現場に残る匂いったって、体臭のデータベースでもなければ、どうにもならないでしょうし、性別がわかったところで、これまたそこまでの情報でもない様な…。
気もします(笑)
ま、この研究も暖かく見守りましょう。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院