2023年07月10日 [色々なこと]
汗かきロボット
お疲れ様です。院長です。
7月10日の月曜日でございます。
7月も1/3経過しました。
ボチボチ本格的な夏ですなぁ〜。
今年も暑くなりそうです。
では今日のネタですが、つい先日、触覚をそなえたロボットってなお話しをしましたが、今日もそんなロボットネタでございます。
今日は、史上初、呼吸して汗をかき震えるロボットが開発されたってお話しです。
触覚の次は、呼吸して汗をかいて震えるって、もうヒトやん(笑)
ロボットは血も涙もない無機質な冷たい存在、という認識は過去の話となりつつあるようなんですねぇ。
このほど米アリゾナ州立大学の研究チームは「呼吸し、汗をかき、震える」ことができる史上初のロボットを開発したそうです。
他に歩くこともできるんだとか…。
「ANDI(アンディ)」と呼ばれるそのロボットは、ボディに穴が開いていて、暑くなればダラダラと汗を流すそいうなんです。
ですが、汗っかきなロボットなど一体何の役に立つのでしょう?
どうやら科学者たちは、このロボットを使うことで、温暖化でますます厳しくなる暑さが、人々の健康に与える影響を調べようとしているそうなんです。
汗っかきなロボット「ANDI(アンディ)」は、ひどい暑さが人間に与える影響を調べるために開発されました。
アリゾナ州立大学のコンラート・リカチェフスキ(Konrad Rykaczewski)氏はプレスリリースでこう説明しています。
猛暑をテーマにした優れた研究はたくさんありますが、足りないところもたくさんあります。
私たちは暑さが人体にどう影響するのか理解を深めようとしています。
データに基づいて、その対策を考案するためです。と…。
実際にアンディを開発したのはサーメトリクス社で、同社はすでに同じようなロボット10体をアパレルメーカーに納品し、衣類のテストに使用されているそうなんです。
ですが今回研究チームが特注したアンディは、屋外でも使用できるように設計されています。
そのおかげで、これまでは絶対にムリだった極端な暑さの中で、それが人体に与える影響を検証できるそうなんです。
ご存知のように気候変動により、地球の平均気温はますます高くなっています。
最近の夏の暑さはちょっとヤバいほどで、何も対策せずにずっと外にいれば命に関わることだってザラにあります。
それは日本だけでなく、アメリカも同様で、カンザス州などでは暑さのあまり牛が大量死するという事件すら起きていますしね。
アリゾナ州立大学があるフェニックスという街は「太陽の谷」との愛称で呼ばれるほど、全米でも有数の暑い都市です。
暑さによって人体がどのような影響を受けるのか?
今後さらにひどくなる夏の暑さを上手にしのぐにはどうすればいいのか?
これは科学者ならずとも気になるところでしょう。
ですが暑さの感じ方は人によって違います。
たとえば、痩せている人と太っている人、あるいは子供と大人では、暑さへの対応力に違いがあると考えられています。
健康な人と病気の人とでもそうと言えるかもしれません。
そうした年齢・体型・体調などの違いは、炎天下の人体にどう影響するのか?
アンディはこれを調べるために作られたわけなんです。
アンディのボディは35のエリアに分かれており、そこに内蔵されたセンサーで暑さを感知して、人体の機能をシミュレートします。
それによって暑さから人体が受ける影響を具体的に計測するわけなんです。
実際の実験はこの夏に予定されています。
そこから得られるデータは、もっと涼しい服や効率的な冷房技術などを考案するうえで役に立つのだそうですよ。
まぁ、暑いから涼しくするってのが普通の考えな気もしますが、科学者はどんな影響が出るかが気になるそうです。
そんな汗かくロボット作れるなら、もっと簡単に涼しくしてくれやって思いますけど…。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
7月10日の月曜日でございます。
7月も1/3経過しました。
ボチボチ本格的な夏ですなぁ〜。
今年も暑くなりそうです。
では今日のネタですが、つい先日、触覚をそなえたロボットってなお話しをしましたが、今日もそんなロボットネタでございます。
今日は、史上初、呼吸して汗をかき震えるロボットが開発されたってお話しです。
触覚の次は、呼吸して汗をかいて震えるって、もうヒトやん(笑)
ロボットは血も涙もない無機質な冷たい存在、という認識は過去の話となりつつあるようなんですねぇ。
このほど米アリゾナ州立大学の研究チームは「呼吸し、汗をかき、震える」ことができる史上初のロボットを開発したそうです。
他に歩くこともできるんだとか…。
「ANDI(アンディ)」と呼ばれるそのロボットは、ボディに穴が開いていて、暑くなればダラダラと汗を流すそいうなんです。
ですが、汗っかきなロボットなど一体何の役に立つのでしょう?
どうやら科学者たちは、このロボットを使うことで、温暖化でますます厳しくなる暑さが、人々の健康に与える影響を調べようとしているそうなんです。
汗っかきなロボット「ANDI(アンディ)」は、ひどい暑さが人間に与える影響を調べるために開発されました。
アリゾナ州立大学のコンラート・リカチェフスキ(Konrad Rykaczewski)氏はプレスリリースでこう説明しています。
猛暑をテーマにした優れた研究はたくさんありますが、足りないところもたくさんあります。
私たちは暑さが人体にどう影響するのか理解を深めようとしています。
データに基づいて、その対策を考案するためです。と…。
実際にアンディを開発したのはサーメトリクス社で、同社はすでに同じようなロボット10体をアパレルメーカーに納品し、衣類のテストに使用されているそうなんです。
ですが今回研究チームが特注したアンディは、屋外でも使用できるように設計されています。
そのおかげで、これまでは絶対にムリだった極端な暑さの中で、それが人体に与える影響を検証できるそうなんです。
ご存知のように気候変動により、地球の平均気温はますます高くなっています。
最近の夏の暑さはちょっとヤバいほどで、何も対策せずにずっと外にいれば命に関わることだってザラにあります。
それは日本だけでなく、アメリカも同様で、カンザス州などでは暑さのあまり牛が大量死するという事件すら起きていますしね。
アリゾナ州立大学があるフェニックスという街は「太陽の谷」との愛称で呼ばれるほど、全米でも有数の暑い都市です。
暑さによって人体がどのような影響を受けるのか?
今後さらにひどくなる夏の暑さを上手にしのぐにはどうすればいいのか?
これは科学者ならずとも気になるところでしょう。
ですが暑さの感じ方は人によって違います。
たとえば、痩せている人と太っている人、あるいは子供と大人では、暑さへの対応力に違いがあると考えられています。
健康な人と病気の人とでもそうと言えるかもしれません。
そうした年齢・体型・体調などの違いは、炎天下の人体にどう影響するのか?
アンディはこれを調べるために作られたわけなんです。
アンディのボディは35のエリアに分かれており、そこに内蔵されたセンサーで暑さを感知して、人体の機能をシミュレートします。
それによって暑さから人体が受ける影響を具体的に計測するわけなんです。
実際の実験はこの夏に予定されています。
そこから得られるデータは、もっと涼しい服や効率的な冷房技術などを考案するうえで役に立つのだそうですよ。
まぁ、暑いから涼しくするってのが普通の考えな気もしますが、科学者はどんな影響が出るかが気になるそうです。
そんな汗かくロボット作れるなら、もっと簡単に涼しくしてくれやって思いますけど…。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院