2023年02月06日 [色々なこと]
お風呂と細菌
お疲れ様です。院長です。
2月6日の月曜日でございます。
2と6で、「お風呂の日」だそうです。
因みに、毎月26日は「風呂の日」なんだそうですよ。
わたくし院長、入浴の習慣がありません。
もちろん、シャワーは浴びますよ。
そりゃ毎日。
ですが、いわゆるバスタブにお湯をはり、浸かるということをもう長いことしてません。
一つには、めんどうってのもありますが、身体を温めるのってどうなんだろうって気がして…。
どちらかと言うと、身体は冷やした方がいい派なんで温めるって事はしませんねぇ。
入浴すると疲れが取れるとかよく聞いますが、どういうメカニズムで?って思っちゃいます。
まぁ、血行促進ってのはあるかもしれませんが、それなら運動した方が自然ですし、身体の中からキチンと血流が上がります。
お風呂に浸かると逆に疲れません?
ボーっとなって気持ちいい気はしますが、疲れる気がするんですよね〜。
あの風呂上がりの感じって、炎天下に外にいた感じと同じじゃないの?
そんなもん、身体に良いわけないじゃんってな見解ですな。
ま、もちろん賛否あるでしょうけど、もうかれこれ数十年はこの習慣で、わたくし院長人一倍健康ですし、日々の疲れもそれほど感じないんで、多分入らない方が良いと思うんですけどね。
てな、お風呂の日に因んだ関係ない話から今日もネタにいきましょう。
お風呂もカビがはえやすい場所ですが、家の中で、カビや細菌の繁殖率が高い場所と言えば、台所が上げられます。
食材を扱ったり、濡れたりするため、細菌のお気に入りの住処となるからですな。
このたび米国農務省が委託した研究で、「調理中の台所で最も細菌に汚染されるもの」が発表されました。
2位はまな板、3位はゴミ箱の蓋だったのですが、さて1位はなんでしょう。
研究者は下準備として、人体には無害なウイルスで、細菌に感染し、細菌の細胞中で増殖する「バクテリオファージ(ファージ)」を使用し、それを生の七面鳥のパティに挿入しました。
そして371人の被験者に、パティと包装してあるレタスを使って、七面鳥のハンバーガーを作るように指示したそうです。
調理をする時は、食品以外にも、包丁やまな板、調味料、冷蔵庫やコンロなど、台所にある、あらゆるものを使用します。
そして調理が終了した後、台所の中で一番細菌汚染されているものが何かを調べました。
七面鳥のパティを扱ってから、他の台所用品を触ったため、それらの相互汚染の陽性率が20%以下確認されました。
つまり、調理器具や調理台などの表面の20%以下で細菌が見つかったことを意味します。
しかし、スパイスの容器については陽性率が48% に跳ね上がり、最高濃度の細菌が検出されたそうなんです。
調理中に素手で触り、ついそのままにしてしまうスパイスの容器こそが細菌の巣窟だったということなんですね。
まな板や調理器具は使用したら洗いますしね。
確かに調理中ってそのまま、塩とか醤油とか触りますよね。
そしてその容器を洗うって概念はあまりないかもしれません。
てか、洗ったことないですな(笑)
これは確かに盲点かもしれません。
こんな時代ですから、台所にも「除菌」と名のつく洗剤や消毒スプレーなんかを置いている家庭も多いでしょう。
これからは、調味料の入れものにも、使ったらシュッとひと吹きしておくとまだ安心かもしれませんよ。
コロナの流行で世界中エライ目に合いましたが、この消毒習慣とマスクの習慣は、プラスになったかなと思います。
今まで、家に帰って手を洗うとか、しなかったですからねぇ。
この習慣は、コロナがなくなっても続けていきたいと思います。
マスクはさすがに微妙ですけど、人混みの中ならつけないとって思いますよね。
つまり、マスクも常につけると言うより、携帯しておくって感じになると思います。
で、人の多いところではマスクすると…。
自分を守るためにもこれはやるべきだと思います。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
2月6日の月曜日でございます。
2と6で、「お風呂の日」だそうです。
因みに、毎月26日は「風呂の日」なんだそうですよ。
わたくし院長、入浴の習慣がありません。
もちろん、シャワーは浴びますよ。
そりゃ毎日。
ですが、いわゆるバスタブにお湯をはり、浸かるということをもう長いことしてません。
一つには、めんどうってのもありますが、身体を温めるのってどうなんだろうって気がして…。
どちらかと言うと、身体は冷やした方がいい派なんで温めるって事はしませんねぇ。
入浴すると疲れが取れるとかよく聞いますが、どういうメカニズムで?って思っちゃいます。
まぁ、血行促進ってのはあるかもしれませんが、それなら運動した方が自然ですし、身体の中からキチンと血流が上がります。
お風呂に浸かると逆に疲れません?
ボーっとなって気持ちいい気はしますが、疲れる気がするんですよね〜。
あの風呂上がりの感じって、炎天下に外にいた感じと同じじゃないの?
そんなもん、身体に良いわけないじゃんってな見解ですな。
ま、もちろん賛否あるでしょうけど、もうかれこれ数十年はこの習慣で、わたくし院長人一倍健康ですし、日々の疲れもそれほど感じないんで、多分入らない方が良いと思うんですけどね。
てな、お風呂の日に因んだ関係ない話から今日もネタにいきましょう。
お風呂もカビがはえやすい場所ですが、家の中で、カビや細菌の繁殖率が高い場所と言えば、台所が上げられます。
食材を扱ったり、濡れたりするため、細菌のお気に入りの住処となるからですな。
このたび米国農務省が委託した研究で、「調理中の台所で最も細菌に汚染されるもの」が発表されました。
2位はまな板、3位はゴミ箱の蓋だったのですが、さて1位はなんでしょう。
研究者は下準備として、人体には無害なウイルスで、細菌に感染し、細菌の細胞中で増殖する「バクテリオファージ(ファージ)」を使用し、それを生の七面鳥のパティに挿入しました。
そして371人の被験者に、パティと包装してあるレタスを使って、七面鳥のハンバーガーを作るように指示したそうです。
調理をする時は、食品以外にも、包丁やまな板、調味料、冷蔵庫やコンロなど、台所にある、あらゆるものを使用します。
そして調理が終了した後、台所の中で一番細菌汚染されているものが何かを調べました。
七面鳥のパティを扱ってから、他の台所用品を触ったため、それらの相互汚染の陽性率が20%以下確認されました。
つまり、調理器具や調理台などの表面の20%以下で細菌が見つかったことを意味します。
しかし、スパイスの容器については陽性率が48% に跳ね上がり、最高濃度の細菌が検出されたそうなんです。
調理中に素手で触り、ついそのままにしてしまうスパイスの容器こそが細菌の巣窟だったということなんですね。
まな板や調理器具は使用したら洗いますしね。
確かに調理中ってそのまま、塩とか醤油とか触りますよね。
そしてその容器を洗うって概念はあまりないかもしれません。
てか、洗ったことないですな(笑)
これは確かに盲点かもしれません。
こんな時代ですから、台所にも「除菌」と名のつく洗剤や消毒スプレーなんかを置いている家庭も多いでしょう。
これからは、調味料の入れものにも、使ったらシュッとひと吹きしておくとまだ安心かもしれませんよ。
コロナの流行で世界中エライ目に合いましたが、この消毒習慣とマスクの習慣は、プラスになったかなと思います。
今まで、家に帰って手を洗うとか、しなかったですからねぇ。
この習慣は、コロナがなくなっても続けていきたいと思います。
マスクはさすがに微妙ですけど、人混みの中ならつけないとって思いますよね。
つまり、マスクも常につけると言うより、携帯しておくって感じになると思います。
で、人の多いところではマスクすると…。
自分を守るためにもこれはやるべきだと思います。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院