2022年02月15日 [色々なこと]
ボディカラー革命「iXFlow」
お疲れ様です。院長です。
2月15日の火曜日でございます。
2月も折り返しですなぁ。
ボチボチ、極寒から少しずつ暖かくなる方向に差し掛かる頃のはずですが、まだ寒いですねぇ。
ですが、徐々に日の出が早くなってきてるのは感じます。
と言っても、まだ7時前ですから、わたくし院長が通勤中に明るくなるのは、まだ1ヶ月くらいかかりますね。
わたくし院長、普段はあまり車に乗る事がないんですが、一応車は所有しております。
と言っても、そもそもあまり興味がないので、もうずいぶん古い車を乗り続けております。
車って高いからね〜。
そうそう買い換えようとは思いませんし、なんなら、一生この車でもいいやって感じなんですけど、あと何年もつことやら…。
てな、車のお話しから入りましたが、今日はなんとスゴイ車が売り出されようとしてるんですよ。
車を持ってる方、買ったことがある方、これから買う予定のある方、みなさん想像してみてください。
まず、車を買うとなった場合、一番最初は、車種から決めるでしょ?
ここで、予算の関係が出てきて、ホントはこれに乗りたいんだけど、値段的に無理だからこれにする…とか。
で、散々悩んで、これってのに決めました。
では次。
そう。
何色にするかって結構悩みません?
わたくし院長、今は黒の車ですが、買う時に白か黒かで結構悩みました。
まぁ、赤とか青とかそういう比較的少ない色は、完全に好みの問題ですが、この白、黒、シルバーあたりは人気色ですし、悩む人も多いんですよね。
で、今日の話。
これ、このボディカラー問題が、根底から解決されちゃうお話しなんです。
BMWが開発したハイテクカーを公開しました。
「iXFlow」と命名されたこの車は、なななんと!ボディカラーを変えられるんです。
ボディカラーを変えられる?
と言われても、全然ピンとこないでしょう。
それはもっともです。
では、まずはこちらの動画を見てきてください。
エグイやろ?(笑)
もはや、ボディカラーの概念を覆すiXFlowは、アメリカのラスベガスで今月3日から7日にかけ開催された世界最大のハイテク技術見本市「CES 2022」にてBMWが発表したコンセプトカーなんです。
この車は外装に「E Ink(電気泳動式電子インク)」を採用してるそうで、電子ペーパーに代表されるこの表示技術はアメリカのE Ink社が開発したものなんだとか…。
では、この気になるボディカラーのチェンジ方法なんですが、これがまたとても簡単なんだそうです。
なんと、運転者がボタンを押すだけで車体の色が黒から白、またはその逆の白から黒へと変化するんだそうです。
E Inkを搭載したBMWiX Flowの表面コーティングには人間の髪の毛の太さとほぼ同じ直径のマイクロカプセルが数百万個含まれているそうなんです。
そのカプセル一つ一つには負に帯電した白色顔料と正に帯電した黒色顔料が含まれています。
で、選択可能な設定に応じて、電界の刺激により白または黒の顔料をカプセル表面に集めることで車体に望ましい色合いが現れるって寸法な様です。
その仕組みを車の外装に組み込むとこんなことができてしまうわけです。
これで人気の白も黒も思いのままじゃないですか。
BMWがこの技術を採用した理由はいくつかあるようですが、決め手の一つはこの技術が従来のディスプレイに比べて省エネな点だといわれています。
ボディカラーの変化という新たな機能。
このアイデアについてiX Flowのプロジェクト責任者ステラ・クラーク氏はこうコメントしています。
【この機能によってドライバーは運転のたびにボディカラーを変える自由を手にします。
それだけでなく自分の個性の意外な側面を見せたり、外観の変化で楽しさも表現できます。
ソーシャルメディアのファッションや広告と同じように、日常のさまざまな気分や状況を表示できるようになります。】だそうです。
もちろん、これからはモノトーン以外のカラーとかいろいろできるでしょう。
そのうち、模様や写真なんかも、映し出されたりするんじゃないの?
すごい技術ですよね〜。
まぁ、BMW曰く、まだまだ開発段階だそうで、すぐ売り出すってわけではないそうですが、こんな車が売られたら、そりゃ欲しいよねぇ。
BMWって時点で、おそらく庶民に手の届く値段ではないでしょうけど、技術が一般化すれば、大衆車にも浸透するかもしれませんしね。
にしても、カッコイイですな。
ま、もちろんこれ、自動車のボディーに使えるわけですから、ある程度の雨風には耐えれるわけで、他の用途としては、外壁なんかにも利用できるかもしれません。
となると、黒いビルが白になったりとか、あるかもしれませんし、これはこれで楽しそうですね。
ま、後はこの研究が進み、わたくし院長の生きてるうちに、実物の色が変わる車を見てみたいもんですな。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
2月15日の火曜日でございます。
2月も折り返しですなぁ。
ボチボチ、極寒から少しずつ暖かくなる方向に差し掛かる頃のはずですが、まだ寒いですねぇ。
ですが、徐々に日の出が早くなってきてるのは感じます。
と言っても、まだ7時前ですから、わたくし院長が通勤中に明るくなるのは、まだ1ヶ月くらいかかりますね。
わたくし院長、普段はあまり車に乗る事がないんですが、一応車は所有しております。
と言っても、そもそもあまり興味がないので、もうずいぶん古い車を乗り続けております。
車って高いからね〜。
そうそう買い換えようとは思いませんし、なんなら、一生この車でもいいやって感じなんですけど、あと何年もつことやら…。
てな、車のお話しから入りましたが、今日はなんとスゴイ車が売り出されようとしてるんですよ。
車を持ってる方、買ったことがある方、これから買う予定のある方、みなさん想像してみてください。
まず、車を買うとなった場合、一番最初は、車種から決めるでしょ?
ここで、予算の関係が出てきて、ホントはこれに乗りたいんだけど、値段的に無理だからこれにする…とか。
で、散々悩んで、これってのに決めました。
では次。
そう。
何色にするかって結構悩みません?
わたくし院長、今は黒の車ですが、買う時に白か黒かで結構悩みました。
まぁ、赤とか青とかそういう比較的少ない色は、完全に好みの問題ですが、この白、黒、シルバーあたりは人気色ですし、悩む人も多いんですよね。
で、今日の話。
これ、このボディカラー問題が、根底から解決されちゃうお話しなんです。
BMWが開発したハイテクカーを公開しました。
「iXFlow」と命名されたこの車は、なななんと!ボディカラーを変えられるんです。
ボディカラーを変えられる?
と言われても、全然ピンとこないでしょう。
それはもっともです。
では、まずはこちらの動画を見てきてください。
エグイやろ?(笑)
もはや、ボディカラーの概念を覆すiXFlowは、アメリカのラスベガスで今月3日から7日にかけ開催された世界最大のハイテク技術見本市「CES 2022」にてBMWが発表したコンセプトカーなんです。
この車は外装に「E Ink(電気泳動式電子インク)」を採用してるそうで、電子ペーパーに代表されるこの表示技術はアメリカのE Ink社が開発したものなんだとか…。
では、この気になるボディカラーのチェンジ方法なんですが、これがまたとても簡単なんだそうです。
なんと、運転者がボタンを押すだけで車体の色が黒から白、またはその逆の白から黒へと変化するんだそうです。
E Inkを搭載したBMWiX Flowの表面コーティングには人間の髪の毛の太さとほぼ同じ直径のマイクロカプセルが数百万個含まれているそうなんです。
そのカプセル一つ一つには負に帯電した白色顔料と正に帯電した黒色顔料が含まれています。
で、選択可能な設定に応じて、電界の刺激により白または黒の顔料をカプセル表面に集めることで車体に望ましい色合いが現れるって寸法な様です。
その仕組みを車の外装に組み込むとこんなことができてしまうわけです。
これで人気の白も黒も思いのままじゃないですか。
BMWがこの技術を採用した理由はいくつかあるようですが、決め手の一つはこの技術が従来のディスプレイに比べて省エネな点だといわれています。
ボディカラーの変化という新たな機能。
このアイデアについてiX Flowのプロジェクト責任者ステラ・クラーク氏はこうコメントしています。
【この機能によってドライバーは運転のたびにボディカラーを変える自由を手にします。
それだけでなく自分の個性の意外な側面を見せたり、外観の変化で楽しさも表現できます。
ソーシャルメディアのファッションや広告と同じように、日常のさまざまな気分や状況を表示できるようになります。】だそうです。
もちろん、これからはモノトーン以外のカラーとかいろいろできるでしょう。
そのうち、模様や写真なんかも、映し出されたりするんじゃないの?
すごい技術ですよね〜。
まぁ、BMW曰く、まだまだ開発段階だそうで、すぐ売り出すってわけではないそうですが、こんな車が売られたら、そりゃ欲しいよねぇ。
BMWって時点で、おそらく庶民に手の届く値段ではないでしょうけど、技術が一般化すれば、大衆車にも浸透するかもしれませんしね。
にしても、カッコイイですな。
ま、もちろんこれ、自動車のボディーに使えるわけですから、ある程度の雨風には耐えれるわけで、他の用途としては、外壁なんかにも利用できるかもしれません。
となると、黒いビルが白になったりとか、あるかもしれませんし、これはこれで楽しそうですね。
ま、後はこの研究が進み、わたくし院長の生きてるうちに、実物の色が変わる車を見てみたいもんですな。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院