2021年12月29日 [色々なこと]
オートドライブスルー
お疲れ様です。院長です。
12月29日の水曜日でございます。
当院は、今日からお休みとなっております。
つまり、わたくし院長、もう完全に正月モードでございます。
とは言っても、普通にジムには行きますし、このブログも更新されますからね。
今日は、このブログでも取り扱う頻度が結構高い、AIネタなんですが、最近では企業が色々な部分をAI化する動きが活発です。
つい先日もフランスで、オーダーから提供まですべてAIで行うっていうピザ屋さんのお話しを紹介しましたし、AIの進出はめざましく加速しています。
で、今日のネタなんですが、今日は世界一のファストフードチェーン、マクドナルドが、ドライブスルーの従業員をAIに置き換えるため、IBMと連携したってなお話しをしてみたいと思います。
ファストフードチェーン、マクドナルドは、ドライブスルーの自動化を進める為、IBMと戦略的パートナーシップを結びました。
将来的にドライブスルーの従業員をAIに置き換える予定だそうで、AIが注文を受け付ける日が来るのも近いでしょうね。
ご一緒にポテトはいかがですか?と言うのかどうかはちょっとよくわかりませんが、基本、受け答えもマニュアル化されてるマクドナルドなら、それ位のことはやってきそうですよね。
10月27日、大手ファストフードチェーンのマクドナルドは、IBMと提携して人工知能(AI)を活用したドライブスルーを開発していることを発表しました。
このプロジェクトでは、音声認識などの新しいAIを利用した技術によって、今後全てのドライブスルーレーンでの注文の自動化を目指していくことになるそうです。
契約の一環として、IBMはマクドナルドが2019年にテクノロジー企業「Apprente」を買収した時に作成されたMcD Tech Labsを買収。
マクドナルド内に新設立された統合チームが、ファストフードチェーンの自動注文技術をテストしました。
マクドナルドのCEO(最高経営責任者)であるクリス・ケンプチンスキー氏は、契約の詳細や金銭的条件について言及することはありませんでしたが、既に今年の6月にAIソフトウェアを使用して、シカゴ地域の10の店舗で顧客の注文を受け付け始めたことを明かし、このように述べました。
【IBMは、AIを活用したカスタマーケアソリューションと、音声認識の構築に関する専門知識を備えたマクドナルド社にとって、まさに理想的なパートナーです。】と…。
これまでの実験では、システムの精度は85%程度だということですが、マクドナルド社は、この技術をアメリカの14000軒のチェーンに導入するには、最大2年かかると推定しているそうです。
てか、逆に2年で14000店舗に導入できるってんですから、スゴイことですよね。
今後、AIによる自動注文が進めば、速度と制度が向上する可能性があり、カスタマーサービスが更なる改善に繋がると考えられ、シカゴでの実験はその第一歩というわけなんですね。
しかし、様々な言語を導入し、世界中の4万もの場所からメニューを入力するという作業は、コア・コンピタンス(競合他社には真似できない核となる能力)の規模を超えることになります。
そのためIBMは、この大手ファストフードチェーンがより多くの言語と方言で注文を受けるのを支援するための人工知能の開発をしていくということです。
ドライブスルーのAI自動化は企業をより効率的にするでしょうけど、一方で多くの労働者が職を失う可能性があることを懸念する声もあがっています。
しかしケンプチンスキー氏は、「コンピューターに仕事を任せる時代が来ている」と主張。
また、同社の全ての従業員は新しいシステムを稼働させることを楽しみにしているとも述べています。
新しく自動化されたドライブスルーレーンは、長蛇の列をスピードアップする結果をもたらすのか、それともコンピューターと話すのに苦労する顧客が増えるにつれて、さらに大きな混雑を引き起こすのか、今後の展開が気になるところですな。
なお、買収は今年12月には完了する見込みだということです。
ちなみに、同社はコロナによるパンデミックの間、ドライブスルーネットワークを介して売り上げの90%を生み出しました。
経済的混乱を招いたパンデミックの最中でさえ、以前の70%から20%も増加するほど、ドライブスルー・ビジネスは非常に好調だったようなんです。
また、第3四半期の収益が14%増加し、62億ドルという好調な売り上げも報告されているそうです。
その理由の一部は去年から6%上昇した価格によるものですが、値段が上がっても多くの顧客ファンを掴み続けているということなんでしょうね。
まぁ、ドライブスルーは、機械でもいけるでしょう。
マクドナルドでも、ピクルス抜きとかソース少な目とか、一応イレギュラーなオーダーをする人はいるでしょうけど、これくらいなら対応できるでしょうしね。
ですが、AIの進歩と失業がやはり密接に繋がる問題にはなっていくことでしょうね。
それはそれで問題ですけどね(笑)
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
12月29日の水曜日でございます。
当院は、今日からお休みとなっております。
つまり、わたくし院長、もう完全に正月モードでございます。
とは言っても、普通にジムには行きますし、このブログも更新されますからね。
今日は、このブログでも取り扱う頻度が結構高い、AIネタなんですが、最近では企業が色々な部分をAI化する動きが活発です。
つい先日もフランスで、オーダーから提供まですべてAIで行うっていうピザ屋さんのお話しを紹介しましたし、AIの進出はめざましく加速しています。
で、今日のネタなんですが、今日は世界一のファストフードチェーン、マクドナルドが、ドライブスルーの従業員をAIに置き換えるため、IBMと連携したってなお話しをしてみたいと思います。
ファストフードチェーン、マクドナルドは、ドライブスルーの自動化を進める為、IBMと戦略的パートナーシップを結びました。
将来的にドライブスルーの従業員をAIに置き換える予定だそうで、AIが注文を受け付ける日が来るのも近いでしょうね。
ご一緒にポテトはいかがですか?と言うのかどうかはちょっとよくわかりませんが、基本、受け答えもマニュアル化されてるマクドナルドなら、それ位のことはやってきそうですよね。
10月27日、大手ファストフードチェーンのマクドナルドは、IBMと提携して人工知能(AI)を活用したドライブスルーを開発していることを発表しました。
このプロジェクトでは、音声認識などの新しいAIを利用した技術によって、今後全てのドライブスルーレーンでの注文の自動化を目指していくことになるそうです。
契約の一環として、IBMはマクドナルドが2019年にテクノロジー企業「Apprente」を買収した時に作成されたMcD Tech Labsを買収。
マクドナルド内に新設立された統合チームが、ファストフードチェーンの自動注文技術をテストしました。
マクドナルドのCEO(最高経営責任者)であるクリス・ケンプチンスキー氏は、契約の詳細や金銭的条件について言及することはありませんでしたが、既に今年の6月にAIソフトウェアを使用して、シカゴ地域の10の店舗で顧客の注文を受け付け始めたことを明かし、このように述べました。
【IBMは、AIを活用したカスタマーケアソリューションと、音声認識の構築に関する専門知識を備えたマクドナルド社にとって、まさに理想的なパートナーです。】と…。
これまでの実験では、システムの精度は85%程度だということですが、マクドナルド社は、この技術をアメリカの14000軒のチェーンに導入するには、最大2年かかると推定しているそうです。
てか、逆に2年で14000店舗に導入できるってんですから、スゴイことですよね。
今後、AIによる自動注文が進めば、速度と制度が向上する可能性があり、カスタマーサービスが更なる改善に繋がると考えられ、シカゴでの実験はその第一歩というわけなんですね。
しかし、様々な言語を導入し、世界中の4万もの場所からメニューを入力するという作業は、コア・コンピタンス(競合他社には真似できない核となる能力)の規模を超えることになります。
そのためIBMは、この大手ファストフードチェーンがより多くの言語と方言で注文を受けるのを支援するための人工知能の開発をしていくということです。
ドライブスルーのAI自動化は企業をより効率的にするでしょうけど、一方で多くの労働者が職を失う可能性があることを懸念する声もあがっています。
しかしケンプチンスキー氏は、「コンピューターに仕事を任せる時代が来ている」と主張。
また、同社の全ての従業員は新しいシステムを稼働させることを楽しみにしているとも述べています。
新しく自動化されたドライブスルーレーンは、長蛇の列をスピードアップする結果をもたらすのか、それともコンピューターと話すのに苦労する顧客が増えるにつれて、さらに大きな混雑を引き起こすのか、今後の展開が気になるところですな。
なお、買収は今年12月には完了する見込みだということです。
ちなみに、同社はコロナによるパンデミックの間、ドライブスルーネットワークを介して売り上げの90%を生み出しました。
経済的混乱を招いたパンデミックの最中でさえ、以前の70%から20%も増加するほど、ドライブスルー・ビジネスは非常に好調だったようなんです。
また、第3四半期の収益が14%増加し、62億ドルという好調な売り上げも報告されているそうです。
その理由の一部は去年から6%上昇した価格によるものですが、値段が上がっても多くの顧客ファンを掴み続けているということなんでしょうね。
まぁ、ドライブスルーは、機械でもいけるでしょう。
マクドナルドでも、ピクルス抜きとかソース少な目とか、一応イレギュラーなオーダーをする人はいるでしょうけど、これくらいなら対応できるでしょうしね。
ですが、AIの進歩と失業がやはり密接に繋がる問題にはなっていくことでしょうね。
それはそれで問題ですけどね(笑)
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院