2020年11月16日 [色々なこと]
ネット版ネズミ小僧的な
お疲れ様です。院長です。
11月16日の月曜日でございます。
11月も後半戦に入りますが、ここ2,3日、ちょっと暖かいですな。
もうボチボチ冬なんですが…。
今年は寒いとかいう情報もありますし、次に寒くなる時、一気にいきそうですし、それなりに覚悟しておきましょう。
まぁ、毎年の事ですが今年はコロナ付きですから、さらに警戒が必要です。
とにかく免疫力を落とさない事が一番ですからね。
よく寝てよく食べて、適度に身体を動かすと…
何とか無事にこの冬を越したいもんですな。
フランスあたりは、再度外出禁止令が発令され、厳戒態勢だと言う話です。
こんなんで、ほんまにオリンピックやる気なんでしょうかねぇ…。
なんか、昨日、IOCの会長が日本に来たらしいんで、今日辺りから色々話しはするんでしょうけど、中止に関する話はしないとか…
まずそこやろ(笑)
まぁ、開催する体でないと、前には進みませんが、一応中止する場合、いつまでにどうなってるとか、どういう状況なら中止するとか決めてもいいと思うんですけどね。
日本は、まぁ、いうても世界から見たら、まだ感染者も少ない方ですし、死者も少ないですよ。
てことは、やってくる選手、スタッフ諸々の方たちは、危険地帯から来ると考えても問題ないでしょ。
いくら検査してから入国ったって、PCR検査も100%じゃないって政府も発表してるじゃん。
結局、検査に漏れた感染者が、感染を拡大させてまわるって図式になるんでないの?
オリンピックを中止したら、とんでもない損害が出るのは分かりますが、コロナ収束が遅れれば遅れるだけ、経済的損出は拡大しますしね。
まずは、キッチリ世界からコロナウイルスを排除することが大事なんじゃないですかね。
残念ですけど別にオリンピックが中止になったからといって死ぬわけじゃないですよねぇ。
ってな冬の始まり、今日もネタの方にいきましょうか。
つい先日もこのブログで、ドイツの病院で、コンピューターが乗っ取られ、「ランサムウェア」に感染し、その結果、システムが正常に働かず、搬送中だった患者が死亡するっていう痛ましい事件のお話しをしました。
ご存知ない方は、読み返してきてください。
このように、コンピューターに不正にアクセスし、さまざまな被害をもたらすハッキング行為は許しがたい犯罪行為ですが、そうしたハッカーの中にも彼らなりの正義があるんでしょうか?
ある掲示板サイトに、巨額の利益をあげる企業にランサムウェアを仕掛け、その身代金を寄付したというハッカーからのメッセージが投稿されました。
まず、ランサムウェアって何ってことですが、ランサムウェアとは、マルウェア(不正かつ有害な動作を行う意図で作成された悪意のあるソフトウェアや悪質なコードの総称)の一種で、これに感染したコンピューターは、利用者のシステムへのアクセスを制限したり、システムを使用不可にしてしまうウイルスですな。
この解除と引き換えに、犯人側は身代金(ransom、ランサム)を支払うよう要求することから「ランサムウェア」と名付けられました。
で、「ダークサイド」というハッカーグループによる投稿には、巨大な利益をあげている企業のみをターゲットにランサムウェア攻撃を仕掛ける旨の宣言と、次のようなメッセージが記されていたそうです。
企業から支払われた身代金の一部は寄付するのが公正だ…
自分たちの行為がどれだけ非難されようと、これが誰かの人生を変える手助けになったことは喜ばしい。本日、最初の寄付を行ったと…
このメッセージを証明するがごとく、2つの非営利団体にそれぞれ0.88ビットコイン(約100万円)を寄付したことを示す税金控除用の支払い証明書もまた掲示板に投稿されていたそうです。
ダークサイドが寄付したとされるのは、「Water Project」と「Children International」の2団体でした。
Children Internationalは、子供やその家族を支援するために、インド、フィリピン、コロンビア、エクアドル、ザンビアなど数多くの国で活動する団体で、スポークスマンは「ハッカーが関与しているなら、受け取るつもりはありません」と述べています。
まぁ、犯罪で奪った寄付なら欲しくても受け取れないよねぇ(笑)
一方、サブサハラアフリカで綺麗な水を利用できるよう支援を行うWater Projectからはコメントが得られていないとのことだそうです。
受け取ったね(笑)
現在のところ、犯人たちの動機は不明のままです。
もしかすると、罪の意識から行ったのかもしれませんし、日本でいうネズミ小僧や石川五右衛門のような、「義賊」として見られたいという動機かもしれません。
ですが、いずれにせよ、企業から支払われた身代金が寄付されるのは珍しいケースと言えるでしょう。
ダークサイドは比較的新しいハッカーグループらしいですが、仮想通貨市場の分析からは、同グループがこのところ積極的に犯行を重ねていることが判明しているそうです。
また今年1月にランサムウェアの被害にあったTravelex社をはじめ、悪名高いサイバー犯罪をおこなった別の犯罪グループとの関連を示唆する証拠もあるそうです。
ビットコインの寄付は、「The Giving Block」というサービスを通じて行われました。
2018年創業の運営企業は、非営利団体にビットコインをはじめとする仮想通貨を寄付するサービスを提供しているんですね。
これは、だれでも寄付できるシステムのようです。
同社によると、現在ビットコインが本当に盗まれたものなのか調査中であるとのことで、本当に盗難されたお金であることが判明すれば、もちろん本来の所有者に返還されるでしょう。
まぁ、この犯人の行為は褒められたものじゃないのは当たり前ですが、これからこの手の犯罪が増えるんでしょうね。
日本でも、ビットコインの流通はそこまでじゃないですが、ネットバンクは比較的普及してきています。
預ける側の我々は、どうすることも出来ない部分もあるんですが、便利なものに依存するのはよくないかもしれません。
もうこれ以上、便利にする必要もないと思いますしね。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
11月16日の月曜日でございます。
11月も後半戦に入りますが、ここ2,3日、ちょっと暖かいですな。
もうボチボチ冬なんですが…。
今年は寒いとかいう情報もありますし、次に寒くなる時、一気にいきそうですし、それなりに覚悟しておきましょう。
まぁ、毎年の事ですが今年はコロナ付きですから、さらに警戒が必要です。
とにかく免疫力を落とさない事が一番ですからね。
よく寝てよく食べて、適度に身体を動かすと…
何とか無事にこの冬を越したいもんですな。
フランスあたりは、再度外出禁止令が発令され、厳戒態勢だと言う話です。
こんなんで、ほんまにオリンピックやる気なんでしょうかねぇ…。
なんか、昨日、IOCの会長が日本に来たらしいんで、今日辺りから色々話しはするんでしょうけど、中止に関する話はしないとか…
まずそこやろ(笑)
まぁ、開催する体でないと、前には進みませんが、一応中止する場合、いつまでにどうなってるとか、どういう状況なら中止するとか決めてもいいと思うんですけどね。
日本は、まぁ、いうても世界から見たら、まだ感染者も少ない方ですし、死者も少ないですよ。
てことは、やってくる選手、スタッフ諸々の方たちは、危険地帯から来ると考えても問題ないでしょ。
いくら検査してから入国ったって、PCR検査も100%じゃないって政府も発表してるじゃん。
結局、検査に漏れた感染者が、感染を拡大させてまわるって図式になるんでないの?
オリンピックを中止したら、とんでもない損害が出るのは分かりますが、コロナ収束が遅れれば遅れるだけ、経済的損出は拡大しますしね。
まずは、キッチリ世界からコロナウイルスを排除することが大事なんじゃないですかね。
残念ですけど別にオリンピックが中止になったからといって死ぬわけじゃないですよねぇ。
ってな冬の始まり、今日もネタの方にいきましょうか。
つい先日もこのブログで、ドイツの病院で、コンピューターが乗っ取られ、「ランサムウェア」に感染し、その結果、システムが正常に働かず、搬送中だった患者が死亡するっていう痛ましい事件のお話しをしました。
ご存知ない方は、読み返してきてください。
このように、コンピューターに不正にアクセスし、さまざまな被害をもたらすハッキング行為は許しがたい犯罪行為ですが、そうしたハッカーの中にも彼らなりの正義があるんでしょうか?
ある掲示板サイトに、巨額の利益をあげる企業にランサムウェアを仕掛け、その身代金を寄付したというハッカーからのメッセージが投稿されました。
まず、ランサムウェアって何ってことですが、ランサムウェアとは、マルウェア(不正かつ有害な動作を行う意図で作成された悪意のあるソフトウェアや悪質なコードの総称)の一種で、これに感染したコンピューターは、利用者のシステムへのアクセスを制限したり、システムを使用不可にしてしまうウイルスですな。
この解除と引き換えに、犯人側は身代金(ransom、ランサム)を支払うよう要求することから「ランサムウェア」と名付けられました。
で、「ダークサイド」というハッカーグループによる投稿には、巨大な利益をあげている企業のみをターゲットにランサムウェア攻撃を仕掛ける旨の宣言と、次のようなメッセージが記されていたそうです。
企業から支払われた身代金の一部は寄付するのが公正だ…
自分たちの行為がどれだけ非難されようと、これが誰かの人生を変える手助けになったことは喜ばしい。本日、最初の寄付を行ったと…
このメッセージを証明するがごとく、2つの非営利団体にそれぞれ0.88ビットコイン(約100万円)を寄付したことを示す税金控除用の支払い証明書もまた掲示板に投稿されていたそうです。
ダークサイドが寄付したとされるのは、「Water Project」と「Children International」の2団体でした。
Children Internationalは、子供やその家族を支援するために、インド、フィリピン、コロンビア、エクアドル、ザンビアなど数多くの国で活動する団体で、スポークスマンは「ハッカーが関与しているなら、受け取るつもりはありません」と述べています。
まぁ、犯罪で奪った寄付なら欲しくても受け取れないよねぇ(笑)
一方、サブサハラアフリカで綺麗な水を利用できるよう支援を行うWater Projectからはコメントが得られていないとのことだそうです。
受け取ったね(笑)
現在のところ、犯人たちの動機は不明のままです。
もしかすると、罪の意識から行ったのかもしれませんし、日本でいうネズミ小僧や石川五右衛門のような、「義賊」として見られたいという動機かもしれません。
ですが、いずれにせよ、企業から支払われた身代金が寄付されるのは珍しいケースと言えるでしょう。
ダークサイドは比較的新しいハッカーグループらしいですが、仮想通貨市場の分析からは、同グループがこのところ積極的に犯行を重ねていることが判明しているそうです。
また今年1月にランサムウェアの被害にあったTravelex社をはじめ、悪名高いサイバー犯罪をおこなった別の犯罪グループとの関連を示唆する証拠もあるそうです。
ビットコインの寄付は、「The Giving Block」というサービスを通じて行われました。
2018年創業の運営企業は、非営利団体にビットコインをはじめとする仮想通貨を寄付するサービスを提供しているんですね。
これは、だれでも寄付できるシステムのようです。
同社によると、現在ビットコインが本当に盗まれたものなのか調査中であるとのことで、本当に盗難されたお金であることが判明すれば、もちろん本来の所有者に返還されるでしょう。
まぁ、この犯人の行為は褒められたものじゃないのは当たり前ですが、これからこの手の犯罪が増えるんでしょうね。
日本でも、ビットコインの流通はそこまでじゃないですが、ネットバンクは比較的普及してきています。
預ける側の我々は、どうすることも出来ない部分もあるんですが、便利なものに依存するのはよくないかもしれません。
もうこれ以上、便利にする必要もないと思いますしね。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院