2020年10月28日 [色々なこと]
ガラスの木。木のガラス
お疲れ様です。院長です。
10月28日の水曜日でございます。
10月も残すところ、後3日となり、支払い週間の真っ只中でございます。
早いもんで、今年もあと2ヶ月なんですよね〜。
ボチボチ、今年の反省と来年の目標とか考える時期ですやん。
これから、11月ともなると慌ただしくなってきますよね〜。
今年は、何と言ってもコロナな1年でしたよね。
3月頃から、今までの生活が一変してしまいましたもんね。
緊急事態宣言なんて、もちろん初体験ですしこんなマスクつけてたこともないですよね。
ソーシャルディスタンスとか、もう勝手に身についたもんね。
さすがに今じゃ、隣に知らない人がいたら違和感感じますし、マスクなしでいることに何となく嫌な感じがしたりもしますしね。
これがいつまで続くのやら…。
例えば、ワクチンがキチンと完成して、感染しても薬で治るってなことになったら、元に戻るんでしょうかね。
来年中にはいけるでしょうか。
来年は何があっても、オリンピックは開催するそうですし、今んとこ不安しかないけどねぇ。
世界を見れば、まだまだ右肩上がりで感染者が増えてる国もたくさんありますし、日本が収束してきたからと言って、オリンピックはアカン気しかしませんが…。
でもやるって言うからにはやるんでしょうし、それなら万全の態勢でって思いますが、万全なんてないもんね。
結構、スポーツの場でも感染者って出てるじゃないですか。
野球選手とか相撲部屋とか、結構クラスターも出てるしねぇ。
もちろん、オリンピック開催とかなって、海外の選手を入国させるとなったら、検査もキッチリやるんでしょうけど、全員を監視下におくことなんて可能なんですかね?
わたしゃ、今回のオリンピックはダメなんじゃないのって思いますけどね。
もちろん、オリンピックは観たいですけどね。
もう生きてる間には、国内開催はないでしょうし、最初で最後のチャンスですしね。
でも、アカン気がするなぁ(笑)
まぁ、まだ時間はありますから、まずワクチンが出来たら情勢もかなり変わりますし、これからに期待しましょう。
ってことで、今日もネタに突入しましょう。
今日のネタはサイエンスなテクノロジー、アメリカの研究で、木材から透明なガラスのような素材を作り出すことに成功ってなお話しをしたいと思います。
これは、この木なんの木、気になる木ってヤツでしょう。
アメリカの林産科学研究(Forest Products Laboratory)をはじめとする研究グループが、ガラスのように透明なパネルを木材から作り出すことに成功したそうなんです。
この木でできた透明パネルは、現在建物に使われているガラスよりあらゆる点で優れた未来の窓ガラスになる可能性があるんだそうです。
そうなったら、窓ガラスという呼び方も「窓木」に代わる日もそう遠くないのかもしれないとか…。
木材からガラスねぇ…。
まず、透明って部分にどうすんねん?って疑問が出てきますわな。
では、詳しく見ていきましょう。
まず窓枠にはめる素材として現在、もっとも一般的な素材はガラスです。
現時点では窓の素材として一番優れているかもしれないわけですが、当然、いくつかの欠点もありますよね。
まず熱を簡単に通してしまうことがあげられます。
寒い日や暑い日、窓ガラスのそばがスースーと冷えたり、その反対にジリジリと暑かったりするのはそのせいです。
おかげで冷暖房の効率も下がり、余計なエネルギーコストがかかることになるわけです。
またガラスを製造する際に排出される二酸化炭素も無視できず、年間で2万5000メートルトンにもなるそうなんです。
持続可能な社会を目指すのなら、この点も改善しなければならないでしょう。
では、そんな新しい素材、どういうものかと言いますと、成長が速く、密度が低い「バルサ」の木ってのから作られるんだそうです。
バルサ材を常温の酸化浴槽でほぼ透けて見えるくらいまで漂白し、さらに「ポリビニルアルコール」という合成ポリマーを浸透させると完成するんだそうです。
ほぼ透明な素材で、そこに含まれる天然由来の「セルロース」とエネルギーを吸収するポリマーのおかげで、ガラスより軽く、しかもはるかに丈夫なんだとか。
ガラスよりもずっと大きな衝撃に耐えられるだけでなく、バラバラに砕け散ったりはせず、曲がるか裂けるだけなので安全でもあるそうです。
性能だけでなく、コストの面でも優れていて、熱効率がガラスの5倍高いので、ガラス窓にはつきものの冷暖房のコストを削減することができます。
持続可能かつ再生可能なリソースから作られ、生産プロセスで排出される二酸化炭素も少なく抑えられます。
さらに生産には既存の加工機器を使えるので、メーカーも採用しやすいだろうとのこと。
まさに未来の窓にぴったりってことで、この透明な木なら今の混迷の時代をはっきり見通すことができるかもしれないと期待が寄せられてるそうです。
これは何か良さげな素材ですよねぇ…。
ガラスより軽く丈夫でしかも割れない。
そして二酸化炭素の排出も少ないとなれば、文句は一つもないですよね。
是非、早いとこ完成させていただきたいもんです。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
10月28日の水曜日でございます。
10月も残すところ、後3日となり、支払い週間の真っ只中でございます。
早いもんで、今年もあと2ヶ月なんですよね〜。
ボチボチ、今年の反省と来年の目標とか考える時期ですやん。
これから、11月ともなると慌ただしくなってきますよね〜。
今年は、何と言ってもコロナな1年でしたよね。
3月頃から、今までの生活が一変してしまいましたもんね。
緊急事態宣言なんて、もちろん初体験ですしこんなマスクつけてたこともないですよね。
ソーシャルディスタンスとか、もう勝手に身についたもんね。
さすがに今じゃ、隣に知らない人がいたら違和感感じますし、マスクなしでいることに何となく嫌な感じがしたりもしますしね。
これがいつまで続くのやら…。
例えば、ワクチンがキチンと完成して、感染しても薬で治るってなことになったら、元に戻るんでしょうかね。
来年中にはいけるでしょうか。
来年は何があっても、オリンピックは開催するそうですし、今んとこ不安しかないけどねぇ。
世界を見れば、まだまだ右肩上がりで感染者が増えてる国もたくさんありますし、日本が収束してきたからと言って、オリンピックはアカン気しかしませんが…。
でもやるって言うからにはやるんでしょうし、それなら万全の態勢でって思いますが、万全なんてないもんね。
結構、スポーツの場でも感染者って出てるじゃないですか。
野球選手とか相撲部屋とか、結構クラスターも出てるしねぇ。
もちろん、オリンピック開催とかなって、海外の選手を入国させるとなったら、検査もキッチリやるんでしょうけど、全員を監視下におくことなんて可能なんですかね?
わたしゃ、今回のオリンピックはダメなんじゃないのって思いますけどね。
もちろん、オリンピックは観たいですけどね。
もう生きてる間には、国内開催はないでしょうし、最初で最後のチャンスですしね。
でも、アカン気がするなぁ(笑)
まぁ、まだ時間はありますから、まずワクチンが出来たら情勢もかなり変わりますし、これからに期待しましょう。
ってことで、今日もネタに突入しましょう。
今日のネタはサイエンスなテクノロジー、アメリカの研究で、木材から透明なガラスのような素材を作り出すことに成功ってなお話しをしたいと思います。
これは、この木なんの木、気になる木ってヤツでしょう。
アメリカの林産科学研究(Forest Products Laboratory)をはじめとする研究グループが、ガラスのように透明なパネルを木材から作り出すことに成功したそうなんです。
この木でできた透明パネルは、現在建物に使われているガラスよりあらゆる点で優れた未来の窓ガラスになる可能性があるんだそうです。
そうなったら、窓ガラスという呼び方も「窓木」に代わる日もそう遠くないのかもしれないとか…。
木材からガラスねぇ…。
まず、透明って部分にどうすんねん?って疑問が出てきますわな。
では、詳しく見ていきましょう。
まず窓枠にはめる素材として現在、もっとも一般的な素材はガラスです。
現時点では窓の素材として一番優れているかもしれないわけですが、当然、いくつかの欠点もありますよね。
まず熱を簡単に通してしまうことがあげられます。
寒い日や暑い日、窓ガラスのそばがスースーと冷えたり、その反対にジリジリと暑かったりするのはそのせいです。
おかげで冷暖房の効率も下がり、余計なエネルギーコストがかかることになるわけです。
またガラスを製造する際に排出される二酸化炭素も無視できず、年間で2万5000メートルトンにもなるそうなんです。
持続可能な社会を目指すのなら、この点も改善しなければならないでしょう。
では、そんな新しい素材、どういうものかと言いますと、成長が速く、密度が低い「バルサ」の木ってのから作られるんだそうです。
バルサ材を常温の酸化浴槽でほぼ透けて見えるくらいまで漂白し、さらに「ポリビニルアルコール」という合成ポリマーを浸透させると完成するんだそうです。
ほぼ透明な素材で、そこに含まれる天然由来の「セルロース」とエネルギーを吸収するポリマーのおかげで、ガラスより軽く、しかもはるかに丈夫なんだとか。
ガラスよりもずっと大きな衝撃に耐えられるだけでなく、バラバラに砕け散ったりはせず、曲がるか裂けるだけなので安全でもあるそうです。
性能だけでなく、コストの面でも優れていて、熱効率がガラスの5倍高いので、ガラス窓にはつきものの冷暖房のコストを削減することができます。
持続可能かつ再生可能なリソースから作られ、生産プロセスで排出される二酸化炭素も少なく抑えられます。
さらに生産には既存の加工機器を使えるので、メーカーも採用しやすいだろうとのこと。
まさに未来の窓にぴったりってことで、この透明な木なら今の混迷の時代をはっきり見通すことができるかもしれないと期待が寄せられてるそうです。
これは何か良さげな素材ですよねぇ…。
ガラスより軽く丈夫でしかも割れない。
そして二酸化炭素の排出も少ないとなれば、文句は一つもないですよね。
是非、早いとこ完成させていただきたいもんです。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院