2020年09月11日 [からだのこと]
体内プラスチック。
お疲れ様です。院長です。
9月11日の金曜日でございます。
9月も前半戦が終了ってことで、徐々に秋めいてきましたか?
まだ秋は感じられないでしょうか。
わたくし院長、早朝6時には家を出て、通勤するんですが、この時間はすっかり秋ですよ。
で、帰るのが夜の10時過ぎてからですので、この時間も比較的涼しくなってます。
つまり、日中は空調のきいた室内にいるんで、朝晩の良い感じの時しか外に出てないわけで、そりゃ涼しくも感じますわな。
まだまだ日中は暑い日が多いようですが、わたくし的にはもう秋の気配が濃厚でございますよ。
ま、昼間も穏やかな気候で、お散歩いいね〜ってなるには、もう少しばかりかかりそうですが、徐々に秋は深まっていってます。
そういや、今月も連休がありますよね。
9月19日(土)、20日(日)、21日(月)、22日(火)ですか…。
敬老の日に秋分の日と、まさに秋がやってくるわけです。
このあたりで、さらにコロナも動いちゃうんじゃないですかねぇ〜。
休みがあると、必ず感染者が増えますし、これから秋冬にかけては、さらに警戒が必要ですね。
空気もだんだん乾燥してきますし、なにより寒いとウイルスが活発になりますからね。
しかも、冬場はやはり人も外にいるより、屋内で過ごしがちですし、密になる確率もあがります。
さらには、インフルエンザも出だす頃ですし、その鑑別識別に、かなり苦労しそうな感じですもんねぇ。
なんか噂ではインフルエンザに罹ったら、PCR検査で陽性反応が出てしまうとかも言いますしねぇ。
それはそれで秋冬がとても怖いんですが、秋がいつまでもダラダラ暑いのも怖い話ですよね。
こんなに暑いのはやはり地球温暖化の影響でしょうし、我々人類は解決しなきゃいけない問題が山積してるんですよね。
てことで、今日のネタなんですが、この地球温暖化と共に、人類が早急に手を打たないといけない問題がもう一つありますよね。
それがプラスチック汚染問題です。
日本でも、遅まきながらコンビニやスーパーでのレジ袋が有料になり、多少は抑制が効いてるのかと思いきや、有料になったことで利用度合いが増えたなんてことも聞いたりします。
何もレジ袋だけがすべてというわけではありませんが、レジ袋有料化により、プラスチック汚染問題は、より身近なものとして感じられるようになったかもしれません。
事実現在、陸でも海でも空でも、プラスチックによる汚染が進んでおり、世界的な問題となっています。
レジ袋やペットボトルをはじめとするプラスチック製品、衣類に使用される化学繊維は、目に見えないくらい小さな粒子にまで分解され、自然環境に残留し続け、生態系に大きな負荷を与えているのはみなさんご存知でしょう。
それは生態系に組み込まれている人間も例外ではありません。
アリゾナ州立大学の研究グループによって、人の内臓組織の中からプラスチックの微粒子が発見されたそうなんです。
環境中に存在する微小なプラスチック粒子は、「マイクロプラスチック」、「ナノプラスチック」と呼ばれますが、そうしたプラスチックは5mm未満から0.001mmときわめて小さな粒子であるため、環境中をどのように移動しているのか追跡することは難しいとされています。
環境を汚染するプラスチックは、事実上、地球のあらゆる場所で見ることができるようになったと研究者も話しています。
研究グループは人間の肺・肝臓・脾臓・腎臓から47サンプルの組織を採取し、それらを新しく開発したコンピュータープログラムのほか、顕微ラマン分光法や質量分析法などで分析しました。
その結果、すべての組織サンプルにプラスチック粒子が含まれていることが明らかになったそうなんです。
発見されたプラスチックは、「ポリエチレン」や「ポリカーボネート」などで、さまざまなプラスチックの合成に使用され、健康を害する恐れがあると懸念されている「ビスフェノールA」も検出されたそうです。
これまでのところ、プラスチック粒子がどのようにして消化管を移動しているのか調査されたことはありますが、それが人体に取り込まれた後で蓄積してしまう仕組みはまだ分かっていません。
さらに、これがただ気持ちが悪いってだけで済む話しなのか、それとも人に健康被害を及ぼすものなのかどうかも不明であるとのことです。
ただし魚のプラスチック汚染の影響を調べた研究では、それが蓄積することで動脈瘤や生殖器の変化が生じることが判明しています。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
9月11日の金曜日でございます。
9月も前半戦が終了ってことで、徐々に秋めいてきましたか?
まだ秋は感じられないでしょうか。
わたくし院長、早朝6時には家を出て、通勤するんですが、この時間はすっかり秋ですよ。
で、帰るのが夜の10時過ぎてからですので、この時間も比較的涼しくなってます。
つまり、日中は空調のきいた室内にいるんで、朝晩の良い感じの時しか外に出てないわけで、そりゃ涼しくも感じますわな。
まだまだ日中は暑い日が多いようですが、わたくし的にはもう秋の気配が濃厚でございますよ。
ま、昼間も穏やかな気候で、お散歩いいね〜ってなるには、もう少しばかりかかりそうですが、徐々に秋は深まっていってます。
そういや、今月も連休がありますよね。
9月19日(土)、20日(日)、21日(月)、22日(火)ですか…。
敬老の日に秋分の日と、まさに秋がやってくるわけです。
このあたりで、さらにコロナも動いちゃうんじゃないですかねぇ〜。
休みがあると、必ず感染者が増えますし、これから秋冬にかけては、さらに警戒が必要ですね。
空気もだんだん乾燥してきますし、なにより寒いとウイルスが活発になりますからね。
しかも、冬場はやはり人も外にいるより、屋内で過ごしがちですし、密になる確率もあがります。
さらには、インフルエンザも出だす頃ですし、その鑑別識別に、かなり苦労しそうな感じですもんねぇ。
なんか噂ではインフルエンザに罹ったら、PCR検査で陽性反応が出てしまうとかも言いますしねぇ。
それはそれで秋冬がとても怖いんですが、秋がいつまでもダラダラ暑いのも怖い話ですよね。
こんなに暑いのはやはり地球温暖化の影響でしょうし、我々人類は解決しなきゃいけない問題が山積してるんですよね。
てことで、今日のネタなんですが、この地球温暖化と共に、人類が早急に手を打たないといけない問題がもう一つありますよね。
それがプラスチック汚染問題です。
日本でも、遅まきながらコンビニやスーパーでのレジ袋が有料になり、多少は抑制が効いてるのかと思いきや、有料になったことで利用度合いが増えたなんてことも聞いたりします。
何もレジ袋だけがすべてというわけではありませんが、レジ袋有料化により、プラスチック汚染問題は、より身近なものとして感じられるようになったかもしれません。
事実現在、陸でも海でも空でも、プラスチックによる汚染が進んでおり、世界的な問題となっています。
レジ袋やペットボトルをはじめとするプラスチック製品、衣類に使用される化学繊維は、目に見えないくらい小さな粒子にまで分解され、自然環境に残留し続け、生態系に大きな負荷を与えているのはみなさんご存知でしょう。
それは生態系に組み込まれている人間も例外ではありません。
アリゾナ州立大学の研究グループによって、人の内臓組織の中からプラスチックの微粒子が発見されたそうなんです。
環境中に存在する微小なプラスチック粒子は、「マイクロプラスチック」、「ナノプラスチック」と呼ばれますが、そうしたプラスチックは5mm未満から0.001mmときわめて小さな粒子であるため、環境中をどのように移動しているのか追跡することは難しいとされています。
環境を汚染するプラスチックは、事実上、地球のあらゆる場所で見ることができるようになったと研究者も話しています。
研究グループは人間の肺・肝臓・脾臓・腎臓から47サンプルの組織を採取し、それらを新しく開発したコンピュータープログラムのほか、顕微ラマン分光法や質量分析法などで分析しました。
その結果、すべての組織サンプルにプラスチック粒子が含まれていることが明らかになったそうなんです。
発見されたプラスチックは、「ポリエチレン」や「ポリカーボネート」などで、さまざまなプラスチックの合成に使用され、健康を害する恐れがあると懸念されている「ビスフェノールA」も検出されたそうです。
これまでのところ、プラスチック粒子がどのようにして消化管を移動しているのか調査されたことはありますが、それが人体に取り込まれた後で蓄積してしまう仕組みはまだ分かっていません。
さらに、これがただ気持ちが悪いってだけで済む話しなのか、それとも人に健康被害を及ぼすものなのかどうかも不明であるとのことです。
ただし魚のプラスチック汚染の影響を調べた研究では、それが蓄積することで動脈瘤や生殖器の変化が生じることが判明しています。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院