2020年08月31日 [からだのこと]
ロシアワクチン
お疲れ様です。院長です。
8月31日の月曜日でございます。
ついに8月も最終日になりましたね。
一昔前なら、今日は夏休みの最終日ってことで、子供たちは宿題片づけるのに必死な日でしたが、この頃はもう学校はとっくに始まってんですねぇ…。
まだまだ暑い日が多いですが、それでも9月となると、やはり少し日差しは変わってきます。
だんだん夜が長くなりますしね。
気温は下がらなくても、少しずつ秋になっていくわけです。
朝なんかは、かなり過ごしやすくなってきてますしね。
ま、朝っていっても早朝ですけどね。
わたくし院長が出勤する時なんか、そこまで暑さは感じませんから…。
もちろん昼間は全然暑いんですが、明日からは秋って事で気持ちを入れ替えましょう(笑)
そして、秋になるとコロナがさらに猛威を振るいそうで恐ろしいんですが、今日はそんなコロナのちょっと前向きなお話しでもしてみましょう。
8月11日、ロシアのプーチン大統領は、新型コロナウイルスのための世界初となるワクチン「スプートニクV」が完成したと発表しました。
そしてロシア政府はこのワクチンを認可しました。
ですが、データが不十分であり、臨床試験の最終段階に至る前に認可されたとして、危険だとする声が国内外から多く上がっているのはみなさんもご存知だと思うんですが、それでもプーチンさんは強硬に、今月末までに導入する予定で、医師などが志願ベースで接種を受けることになっているそうです。
これ、実際どうなんですかねぇ…。
ロシアやしなぁ(笑)
こんな言い方はアカンのかもしれませんが、ちょっと信用しきれない部分はありますよね。
だって、国をあげてドーピングしたりしてましたし、ドーピングされてることを知らなかった選手もいたようですしね…。
ちょっと信用性に欠けますが、このプーチンさん、次なる計画も発表したんです。
それは、動物用コロナワクチンの開発です。
猫がコロナに感染したことを受け開発が始まったそうで、現在その準備が急ピッチで進められており、今年秋には完成予定なんだとか…。
世界初とされる人間用のコロナウイルスワクチンの安全性の是非が問われる中、ロシアは動物用のワクチンを開発していることを発表しました。
ロシアの獣医監視機関ロッセルコズナゾールは、この“画期的な”動物用ワクチンは、モスクワとシベリア西部のチュメニ地方で飼育されている猫がコロナに感染したという事例を受けて開発が始まったとし、秋に完成予定であるとしています。
動物用ワクチンの開発を急いでいる理由は実は他にもあるんです。
それは、ロシアの広大な毛皮農場のミンクを保護する必要性があるからなんだとか。
というのも、5月にオランダの毛皮農場で、コロナに感染したミンクが人間にうつすという事例が報告されたそうで、また、農場で暮らしている11匹の猫うち、3匹からも新型コロナウイルスが検出されたんだそうです。
さらに7月、スペインの毛皮農場のミンクが新型コロナウイルスに感染していることが判明し、約10万頭近くが処分されたそうなんです。
この農場ではコロナに感染した従業員らからミンクに広がったとみられており、検査の結果、飼育されているミンクの87%が新型コロナウイルスに感染していることが判明しました。
ロシアでも同様のことが起きないよう、まずはミンクを対象にワクチンが配布されることになり、その後、猫や犬などのペットにも利用できるよう、獣医院でも接種が可能になるという話しです。
ミンクを守るためか(笑)
まぁ、理由はどうあれ、本当に作れるのならそれに越したことはないんですが、動物用となるとさらに手抜き(笑)される気がして仕方ないですよね(笑)
世界では、現在20種以上の新型コロナウイルスに対するワクチンの臨床試験がおこなれている最中なんですが、そんな中、ロシア政府は真っ先に世界初となる人間用のコロナワクチン「スプートニクV」を認可しました。
このワクチンはロシアのガマレヤ国立研究所が開発したものですが、実際には、その効果がどれほど有効であるかを証明する臨床試験が完了しておらず、わずか38人の健康な成人の治験ボランティアに42日間テストを行っただけで承認されました。
その後参加者らは、高熱や痛み、痒み、腫れなど31の副作用を引き起こしていたと言いますからほんま、大丈夫かいな。
くわえて、ロシアの保健局長は、18歳未満および60歳以上の人には使用できないことを明らかにしてるそうなんです。
理由は、これらの年齢層で治験が行われていないからだとか…。
アメリカやヨーロッパの専門家らから批判の声が上がっているのはもちろん、ロシア国内の専門家からも不安の声が出ているのは当然でしょう。
ですがプーチン大統領は「自分の娘も接種した」と太鼓判を押し、ロシア政府は「別にスプートニクVだけに依存するわけではない」と反論、今月末までに希望する医師を対象に接種を行う予定となっており、9月から大量生産が始まる見通しだそうです。
このワクチン、日本にも入ってくるんでしょうかね?
まぁ、きっと日本には届かないでしょうなぁ…。
動物用は良いとしても、人間用のワクチンは世界中が欲しがっています。
でも怖いよねぇ(笑)
ワクチンって色々種類があるんですが、基本的にはそのウイルスを弱毒化させたものを接種します。
つまり、弱いコロナウイルスを身体に注射するわけです。
それだけにキチンと臨床試験を行ってもらわないとねぇ…。
ロシアのワクチンは無理にしても、一刻も早くワクチンは完成して貰わないと、このままだと感染者で溢れかえりますぜ。
賢い人たち、よろしくお願いします。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
8月31日の月曜日でございます。
ついに8月も最終日になりましたね。
一昔前なら、今日は夏休みの最終日ってことで、子供たちは宿題片づけるのに必死な日でしたが、この頃はもう学校はとっくに始まってんですねぇ…。
まだまだ暑い日が多いですが、それでも9月となると、やはり少し日差しは変わってきます。
だんだん夜が長くなりますしね。
気温は下がらなくても、少しずつ秋になっていくわけです。
朝なんかは、かなり過ごしやすくなってきてますしね。
ま、朝っていっても早朝ですけどね。
わたくし院長が出勤する時なんか、そこまで暑さは感じませんから…。
もちろん昼間は全然暑いんですが、明日からは秋って事で気持ちを入れ替えましょう(笑)
そして、秋になるとコロナがさらに猛威を振るいそうで恐ろしいんですが、今日はそんなコロナのちょっと前向きなお話しでもしてみましょう。
8月11日、ロシアのプーチン大統領は、新型コロナウイルスのための世界初となるワクチン「スプートニクV」が完成したと発表しました。
そしてロシア政府はこのワクチンを認可しました。
ですが、データが不十分であり、臨床試験の最終段階に至る前に認可されたとして、危険だとする声が国内外から多く上がっているのはみなさんもご存知だと思うんですが、それでもプーチンさんは強硬に、今月末までに導入する予定で、医師などが志願ベースで接種を受けることになっているそうです。
これ、実際どうなんですかねぇ…。
ロシアやしなぁ(笑)
こんな言い方はアカンのかもしれませんが、ちょっと信用しきれない部分はありますよね。
だって、国をあげてドーピングしたりしてましたし、ドーピングされてることを知らなかった選手もいたようですしね…。
ちょっと信用性に欠けますが、このプーチンさん、次なる計画も発表したんです。
それは、動物用コロナワクチンの開発です。
猫がコロナに感染したことを受け開発が始まったそうで、現在その準備が急ピッチで進められており、今年秋には完成予定なんだとか…。
世界初とされる人間用のコロナウイルスワクチンの安全性の是非が問われる中、ロシアは動物用のワクチンを開発していることを発表しました。
ロシアの獣医監視機関ロッセルコズナゾールは、この“画期的な”動物用ワクチンは、モスクワとシベリア西部のチュメニ地方で飼育されている猫がコロナに感染したという事例を受けて開発が始まったとし、秋に完成予定であるとしています。
動物用ワクチンの開発を急いでいる理由は実は他にもあるんです。
それは、ロシアの広大な毛皮農場のミンクを保護する必要性があるからなんだとか。
というのも、5月にオランダの毛皮農場で、コロナに感染したミンクが人間にうつすという事例が報告されたそうで、また、農場で暮らしている11匹の猫うち、3匹からも新型コロナウイルスが検出されたんだそうです。
さらに7月、スペインの毛皮農場のミンクが新型コロナウイルスに感染していることが判明し、約10万頭近くが処分されたそうなんです。
この農場ではコロナに感染した従業員らからミンクに広がったとみられており、検査の結果、飼育されているミンクの87%が新型コロナウイルスに感染していることが判明しました。
ロシアでも同様のことが起きないよう、まずはミンクを対象にワクチンが配布されることになり、その後、猫や犬などのペットにも利用できるよう、獣医院でも接種が可能になるという話しです。
ミンクを守るためか(笑)
まぁ、理由はどうあれ、本当に作れるのならそれに越したことはないんですが、動物用となるとさらに手抜き(笑)される気がして仕方ないですよね(笑)
世界では、現在20種以上の新型コロナウイルスに対するワクチンの臨床試験がおこなれている最中なんですが、そんな中、ロシア政府は真っ先に世界初となる人間用のコロナワクチン「スプートニクV」を認可しました。
このワクチンはロシアのガマレヤ国立研究所が開発したものですが、実際には、その効果がどれほど有効であるかを証明する臨床試験が完了しておらず、わずか38人の健康な成人の治験ボランティアに42日間テストを行っただけで承認されました。
その後参加者らは、高熱や痛み、痒み、腫れなど31の副作用を引き起こしていたと言いますからほんま、大丈夫かいな。
くわえて、ロシアの保健局長は、18歳未満および60歳以上の人には使用できないことを明らかにしてるそうなんです。
理由は、これらの年齢層で治験が行われていないからだとか…。
アメリカやヨーロッパの専門家らから批判の声が上がっているのはもちろん、ロシア国内の専門家からも不安の声が出ているのは当然でしょう。
ですがプーチン大統領は「自分の娘も接種した」と太鼓判を押し、ロシア政府は「別にスプートニクVだけに依存するわけではない」と反論、今月末までに希望する医師を対象に接種を行う予定となっており、9月から大量生産が始まる見通しだそうです。
このワクチン、日本にも入ってくるんでしょうかね?
まぁ、きっと日本には届かないでしょうなぁ…。
動物用は良いとしても、人間用のワクチンは世界中が欲しがっています。
でも怖いよねぇ(笑)
ワクチンって色々種類があるんですが、基本的にはそのウイルスを弱毒化させたものを接種します。
つまり、弱いコロナウイルスを身体に注射するわけです。
それだけにキチンと臨床試験を行ってもらわないとねぇ…。
ロシアのワクチンは無理にしても、一刻も早くワクチンは完成して貰わないと、このままだと感染者で溢れかえりますぜ。
賢い人たち、よろしくお願いします。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院