2016年03月21日 [ダイエットのこと]
出来るだけ簡単に痩せたいじゃん(笑)
お疲れ様です。院長です。
3月21日月曜日。
本来は辛い悲しい月曜日なんですが、今日はお休みで〜す。
昨日は、友人のキックボクサーの試合観戦にいきまして、ひとしきりエキサイトさせてもらいました。
友人も無事勝利できたので、楽しい一日でした。
で、その選手、辻出優翔選手っていうんですけど、6月5日にタイトルマッチが決まったそうで、その場で発表されてました。
んー…
なかなかテンション上がりました。
次も必死で応援したいと思います(^_^)ゞ
で〜、先週のブログで何回か、ダイエット関連の記事を書いたのですが、やはり好評です。
そんなに痩せたいか(笑)
まぁ、人によっては、太りたいと思う人もいるでしょうが、ダイエット産業が廃らないのはよく分かりますね。
で、先週のブログを色々読み返してもらったら、とにかく基礎代謝を上げちゃいましょうって結論になってますよね。
極論として、食べなければ痩せます。
これは絶対痩せます。
でも、食べれば確実にリバウンド。
この「リバウンド」って、もとの体重をオーバーしちゃうのが恐ろしいんですよね。
で、なんで簡単にもとの体重をオーバーしちゃうかというと、食べずにダイエットしてる間に代謝が恐ろしく下がってるからです。
しかも、さらにショッキングなことに、食べずに短期間で集中的に痩せた場合の、体重の減りはほとんどが筋肉です。
で、必要のない「脂肪」はダイエット前より増えてます。
これは、代謝が下がることによって、身体が生体反応として、極力脂肪を燃やさずに、蓄えようと働くからです。
つまり、痩せていくにつれ、身体は脂肪を溜めていきます。
そして、筋肉を削ります。
特に女性なら、「筋肉なんかいらないわ♡」って思う人もいるでしょうが、筋肉が減るとまた代謝が下がります。
食事制限ダイエットの経験がある方なら、分かると思うんですが壁に当たりますよね?
つまり、食べてないのに体重が減らなくなっちゃう時は、こういう代謝が下がって、身体が「痩せちゃダメ!」って反応を出してる時なんです。
で、ここから痩せようと思えば、さらに食事量を減らすしかないです。
そうなると、いつか限界がきますよね?
そして、まぁ目標体重に到達したとして…
その食事をキープできないですよ。
ですから、食べるでしょ?
そうすると、代謝が落ちてる分、蓄えようとする力が働いて、すぐに体重は増えるわけですよ。
なので、とにかく代謝を下げないでおきましょう。
これさえ気を付けてれば、ほんとダイエットなんかとくにしなくても、理想のプロポーションは簡単に維持できますからね。
では、今日は、そんな代謝に関わる、食品のお話。
まず、食べ物はその含まれるミネラルによって、アルカリ性と酸性とに分類されます。
酸性の食品を多くとっていると体が酸性に傾きます。これは当然ですよね。
で、この酸性に身体が傾くと、代謝の低下や冷え、むくみなどを引き起こしてしまいます。
さらに体の酸化のため、肌の老化にもつながるっておまけ付き。
じゃ、どう考えてもアルカリ性の方がいいですよね。
実は、こういうアルカリダイエットってのもあるんです。
ただこれは、アルカリ性の食品を積極的にとることで、体のpHバランスを整えていくものですから、ちょっとした知識と注意があれば、比較的やりやすいもの。
ですから、ダイエットのプラスアルファに加えてみて下さい。
ダイエットすると必ず代謝は下がるもんですから、それを少しでも食い止められる手段なんで、やらない手はないですよね。
また、身体がアルカリ性に傾くことによって腸の働きを活発にし、肝臓や腎臓などの負担を減らして毒素を排出する効果も期待できます。
まず、アルカリ性ダイエットを成功させるには、アルカリ性の食品と酸性の食品をしっかりマスターしておくことがポイント。
積極的にとりたいアルカリ性食品は、野菜やフルーツ、きのこ類、大豆製品、ナッツ類など。
また、ココナッツオイルや亜麻仁油、ハーブティ、スパイス類もアルカリ性になります。
あ、フルーツは、砂糖を使った缶詰やジャムなどはNGなので注意してくださいね。
反対に酸性の食品は、アルコールや白砂糖、肉や魚などの動物性たんぱく質、米などの穀物類があげられます。
コーヒーなどのカフェイン飲料も、刺激物であるため避けるようにしましょう。
あらら…
肉、魚、米など…
これを食べられないなんて…
結局、辛いダイエットや〜ん…
そんな声が聞こえてきそう(笑)
ですが、アルカリ性ダイエットは、アルカリ性食品をとることで体のpHバランスを整えるものであって、酸性食品を排除するってのとはちと意味が違います。
アルカリ性食品だけを食べていても、栄養のバランスが偏り、健康で美しい体を作ることはできませんから…
物事には何でもバランスってものが大事なんです。
今回のアルカリダイエットの一番の目的は、代謝を下げないこと。
このミッションをクリアするには、アルカリ性:酸性の割合が7:3になるように食べるのがベストです。
酸性食品からしかとれない栄養素もあるので、完全に排除するのではなく、上手なバランスを保った食生活を心がけましょうね。
これはあくまで、カロリーうんぬんの話ではなく、「アルカリ性」に傾けるって事ですから、例えばお肉を食べ過ぎちゃったら、割合を上げる意味で野菜もたくさん食べましょ。
これで解決です。
カロリー制限も大事ですけど、本当に大事なのはバランスです。
この7:3の黄金比を頭の片隅にいれて、日々の食事をとってみて下さい。
全ては美しい身体のために…
夏はもうすぐそこですよ〜
ではみなさん、よい休日を〜
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
3月21日月曜日。
本来は辛い悲しい月曜日なんですが、今日はお休みで〜す。
昨日は、友人のキックボクサーの試合観戦にいきまして、ひとしきりエキサイトさせてもらいました。
友人も無事勝利できたので、楽しい一日でした。
で、その選手、辻出優翔選手っていうんですけど、6月5日にタイトルマッチが決まったそうで、その場で発表されてました。
んー…
なかなかテンション上がりました。
次も必死で応援したいと思います(^_^)ゞ
で〜、先週のブログで何回か、ダイエット関連の記事を書いたのですが、やはり好評です。
そんなに痩せたいか(笑)
まぁ、人によっては、太りたいと思う人もいるでしょうが、ダイエット産業が廃らないのはよく分かりますね。
で、先週のブログを色々読み返してもらったら、とにかく基礎代謝を上げちゃいましょうって結論になってますよね。
極論として、食べなければ痩せます。
これは絶対痩せます。
でも、食べれば確実にリバウンド。
この「リバウンド」って、もとの体重をオーバーしちゃうのが恐ろしいんですよね。
で、なんで簡単にもとの体重をオーバーしちゃうかというと、食べずにダイエットしてる間に代謝が恐ろしく下がってるからです。
しかも、さらにショッキングなことに、食べずに短期間で集中的に痩せた場合の、体重の減りはほとんどが筋肉です。
で、必要のない「脂肪」はダイエット前より増えてます。
これは、代謝が下がることによって、身体が生体反応として、極力脂肪を燃やさずに、蓄えようと働くからです。
つまり、痩せていくにつれ、身体は脂肪を溜めていきます。
そして、筋肉を削ります。
特に女性なら、「筋肉なんかいらないわ♡」って思う人もいるでしょうが、筋肉が減るとまた代謝が下がります。
食事制限ダイエットの経験がある方なら、分かると思うんですが壁に当たりますよね?
つまり、食べてないのに体重が減らなくなっちゃう時は、こういう代謝が下がって、身体が「痩せちゃダメ!」って反応を出してる時なんです。
で、ここから痩せようと思えば、さらに食事量を減らすしかないです。
そうなると、いつか限界がきますよね?
そして、まぁ目標体重に到達したとして…
その食事をキープできないですよ。
ですから、食べるでしょ?
そうすると、代謝が落ちてる分、蓄えようとする力が働いて、すぐに体重は増えるわけですよ。
なので、とにかく代謝を下げないでおきましょう。
これさえ気を付けてれば、ほんとダイエットなんかとくにしなくても、理想のプロポーションは簡単に維持できますからね。
では、今日は、そんな代謝に関わる、食品のお話。
まず、食べ物はその含まれるミネラルによって、アルカリ性と酸性とに分類されます。
酸性の食品を多くとっていると体が酸性に傾きます。これは当然ですよね。
で、この酸性に身体が傾くと、代謝の低下や冷え、むくみなどを引き起こしてしまいます。
さらに体の酸化のため、肌の老化にもつながるっておまけ付き。
じゃ、どう考えてもアルカリ性の方がいいですよね。
実は、こういうアルカリダイエットってのもあるんです。
ただこれは、アルカリ性の食品を積極的にとることで、体のpHバランスを整えていくものですから、ちょっとした知識と注意があれば、比較的やりやすいもの。
ですから、ダイエットのプラスアルファに加えてみて下さい。
ダイエットすると必ず代謝は下がるもんですから、それを少しでも食い止められる手段なんで、やらない手はないですよね。
また、身体がアルカリ性に傾くことによって腸の働きを活発にし、肝臓や腎臓などの負担を減らして毒素を排出する効果も期待できます。
まず、アルカリ性ダイエットを成功させるには、アルカリ性の食品と酸性の食品をしっかりマスターしておくことがポイント。
積極的にとりたいアルカリ性食品は、野菜やフルーツ、きのこ類、大豆製品、ナッツ類など。
また、ココナッツオイルや亜麻仁油、ハーブティ、スパイス類もアルカリ性になります。
あ、フルーツは、砂糖を使った缶詰やジャムなどはNGなので注意してくださいね。
反対に酸性の食品は、アルコールや白砂糖、肉や魚などの動物性たんぱく質、米などの穀物類があげられます。
コーヒーなどのカフェイン飲料も、刺激物であるため避けるようにしましょう。
あらら…
肉、魚、米など…
これを食べられないなんて…
結局、辛いダイエットや〜ん…
そんな声が聞こえてきそう(笑)
ですが、アルカリ性ダイエットは、アルカリ性食品をとることで体のpHバランスを整えるものであって、酸性食品を排除するってのとはちと意味が違います。
アルカリ性食品だけを食べていても、栄養のバランスが偏り、健康で美しい体を作ることはできませんから…
物事には何でもバランスってものが大事なんです。
今回のアルカリダイエットの一番の目的は、代謝を下げないこと。
このミッションをクリアするには、アルカリ性:酸性の割合が7:3になるように食べるのがベストです。
酸性食品からしかとれない栄養素もあるので、完全に排除するのではなく、上手なバランスを保った食生活を心がけましょうね。
これはあくまで、カロリーうんぬんの話ではなく、「アルカリ性」に傾けるって事ですから、例えばお肉を食べ過ぎちゃったら、割合を上げる意味で野菜もたくさん食べましょ。
これで解決です。
カロリー制限も大事ですけど、本当に大事なのはバランスです。
この7:3の黄金比を頭の片隅にいれて、日々の食事をとってみて下さい。
全ては美しい身体のために…
夏はもうすぐそこですよ〜
ではみなさん、よい休日を〜
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院