2020年07月13日 [色々なこと]
食用ロボット
お疲れ様です。院長です。
7月13日の月曜日でございます。
今年の梅雨は雨の日が多いうえに、雨量も多いです。
とは言え、時期的にはボチボチ梅雨も明けようかって頃にはなってきました。
さぁ、夏が来ますよ夏が。
今年も、暑い夏がやってきます。
例年通りなら、この時期、京都は祇園祭が開催されてて、街中賑やかなんですが、今年はやはりひっそりしています。
祇園囃子ってのがありましてですね、これが何となくそこかしこから聞こえてくるんですよ。
で、大体そのどこかで梅雨明けしますんで、祇園祭と共に夏が来ると…。
やはり、いつもあるものが無いのは寂しい感じですなぁ。
わたくし院長、京都生まれの京都育ちで、京都から出る気もありませんから、この祇園囃子が夏の合図だったんですけどね。
これもすべてコロナのせいなんですが、ヤツはまだまだ元気な様で、そこいら中で飛び回ってるようです。
やはりワクチンが完成しない限り、収束はないですね。
それまで、出来るだけ感染者を少なくするしか方法はないと思いますんで、みなさんもうちょっと頑張りましょう。
そして、世界中の科学者、お医者さん、エライ人、賢い人…
だれでも良いので、とっととワクチン作って下さい。
わたくし院長、フト思うんですが、いまや世界中で猛威を振るうコロナウイルス、これのワクチンを作りたがらない専門家はいないはずなんです。
キレイな意味で世界を救えますし、ちょっと大人な意見としては莫大な財と名声を得ることも可能でしょう。
つまり、全世界の賢い人らが、何を置いても先に作るぞと頑張ってるわけですよ。
でも、まだ朗報は聞かれないですし、どっちか言うと難しいって話ばかりが伝わります。
これ、本当に作れるもんなんですかねぇ…。
感染症に対するワクチンって、どんなウイルスでも作れるわけではないですしね。
エイズにしても、エボラ出血熱にしてもまだワクチンは完成していません。
コロナワクチン、出来るんかなぁ…
ってな一抹の不安はありますが、とにかく賢い人に頑張ってもらうしかないんで、頑張って下さい。
ってことで、今日もネタに突入ですが、今日は一風変わったロボットのお話しでございます。
オーストリアの研究で、ゼラチンから作られた食用ロボットが開発されたってなお話しでございます。
今やロボット技術は人間の暮らしにとって欠かせないものとなってます。
多種多様なロボットが登場しているますが、ヨハネス・ケプラー大学(オーストリア)の研究チームが開発したのは、ゼラチンなどの食べられる素材から作ったバイオゲルと、これを使って作られたロボットなんだそうです。
なんでまた、ゼラチンなんぞを素材に選んだのか不思議ですが、これ、食べられるロボットにする目的があったようなんです。
そもそもなぜ食べられるロボットなんぞ、必要なのかってとこですが、じつはこれには非常に便利な応用が考えられるんだそうです。
たとえば、このバイオゲルで虫などにそっくりなロボットを作ったとします。
そのロボットを普段それをエサにしている動物にチラつかせてやれば、きっと食べるに違いありません。
これを利用すれば、動物に簡単に薬を与えることができるわけです。
な、なるほど…
ハエ型ロボットをとばして、カエルに薬を投与するわけですな。
ま、カエルに薬を与える機会がそうそうあるとは思えませんが、その他にもうっかり物を飲み込んでしまいがちな幼児用のおもちゃの素材なんかにもぴったりだという考えです。
また動物だけでなく、このバイオゲルは排水の中にいる細菌にも好まれるそうで、そのため、廃棄され埋め立てられることになっても、自然に分解されるという特徴もあるそうです。
食べられる上に、自然に分解されるとはいえ、体や細菌によって消化されたりしなければ、耐久性は高いそうです。
バイオゲルにはグリセロールが使われ、これが水分の蒸発を防ぎ、柔らかさを保ってくれます。
実験では1年以上も乾燥せず、その特性が失われないことが確認されているそうですから相当なものですな。
またクエン酸を使って細菌の増殖が抑えられているので、衛生面でも安心との事です。
ついでにバイオゲルでゾウの鼻を再現したロボットを作り、33万サイクルぶっ続けで動かしてみたそうですが、それでも乾燥したり、ひび割れたりするようなことはなかったそうです。
さらにコントロールやフィードバックを得るためのセンサー類を仕込むこともでき、ゾウロボットに圧力センサーを搭載してみたところ、鼻で物をつかませることにも成功したとの報告もあります。
ただし、今の時点では、センサーまでは食べられないようです。
第三者のダリオ・フロレアーノ氏(チューリッヒ工科大学)によると、ゼラチンは色々な用途に使うことができ、他の生分解性エラストマーに比べると製造が簡単かつ低コストであるといいます。
新世代ウェアラブルセンサーやデバイスの開発にもつながると期待できるそうです。
まぁ、このロボットもスゴイ発明なんでしょうけど…
ここで、出だしに戻りますが、こんな賢い人なら、なんとかコロナワクチン、作ってくれないかなぁと…
もちろん、専門があるんでしょうけどね。
ですが、意外と専門外のところからの発想とかが新しい道を照らしたりするとかあるじゃないですか。
ま、素人の勝手な意見ですけどね。
そんなことより、ワクチン作ってくれ〜って、みんな思ってると思います(笑)
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
7月13日の月曜日でございます。
今年の梅雨は雨の日が多いうえに、雨量も多いです。
とは言え、時期的にはボチボチ梅雨も明けようかって頃にはなってきました。
さぁ、夏が来ますよ夏が。
今年も、暑い夏がやってきます。
例年通りなら、この時期、京都は祇園祭が開催されてて、街中賑やかなんですが、今年はやはりひっそりしています。
祇園囃子ってのがありましてですね、これが何となくそこかしこから聞こえてくるんですよ。
で、大体そのどこかで梅雨明けしますんで、祇園祭と共に夏が来ると…。
やはり、いつもあるものが無いのは寂しい感じですなぁ。
わたくし院長、京都生まれの京都育ちで、京都から出る気もありませんから、この祇園囃子が夏の合図だったんですけどね。
これもすべてコロナのせいなんですが、ヤツはまだまだ元気な様で、そこいら中で飛び回ってるようです。
やはりワクチンが完成しない限り、収束はないですね。
それまで、出来るだけ感染者を少なくするしか方法はないと思いますんで、みなさんもうちょっと頑張りましょう。
そして、世界中の科学者、お医者さん、エライ人、賢い人…
だれでも良いので、とっととワクチン作って下さい。
わたくし院長、フト思うんですが、いまや世界中で猛威を振るうコロナウイルス、これのワクチンを作りたがらない専門家はいないはずなんです。
キレイな意味で世界を救えますし、ちょっと大人な意見としては莫大な財と名声を得ることも可能でしょう。
つまり、全世界の賢い人らが、何を置いても先に作るぞと頑張ってるわけですよ。
でも、まだ朗報は聞かれないですし、どっちか言うと難しいって話ばかりが伝わります。
これ、本当に作れるもんなんですかねぇ…。
感染症に対するワクチンって、どんなウイルスでも作れるわけではないですしね。
エイズにしても、エボラ出血熱にしてもまだワクチンは完成していません。
コロナワクチン、出来るんかなぁ…
ってな一抹の不安はありますが、とにかく賢い人に頑張ってもらうしかないんで、頑張って下さい。
ってことで、今日もネタに突入ですが、今日は一風変わったロボットのお話しでございます。
オーストリアの研究で、ゼラチンから作られた食用ロボットが開発されたってなお話しでございます。
今やロボット技術は人間の暮らしにとって欠かせないものとなってます。
多種多様なロボットが登場しているますが、ヨハネス・ケプラー大学(オーストリア)の研究チームが開発したのは、ゼラチンなどの食べられる素材から作ったバイオゲルと、これを使って作られたロボットなんだそうです。
なんでまた、ゼラチンなんぞを素材に選んだのか不思議ですが、これ、食べられるロボットにする目的があったようなんです。
そもそもなぜ食べられるロボットなんぞ、必要なのかってとこですが、じつはこれには非常に便利な応用が考えられるんだそうです。
たとえば、このバイオゲルで虫などにそっくりなロボットを作ったとします。
そのロボットを普段それをエサにしている動物にチラつかせてやれば、きっと食べるに違いありません。
これを利用すれば、動物に簡単に薬を与えることができるわけです。
な、なるほど…
ハエ型ロボットをとばして、カエルに薬を投与するわけですな。
ま、カエルに薬を与える機会がそうそうあるとは思えませんが、その他にもうっかり物を飲み込んでしまいがちな幼児用のおもちゃの素材なんかにもぴったりだという考えです。
また動物だけでなく、このバイオゲルは排水の中にいる細菌にも好まれるそうで、そのため、廃棄され埋め立てられることになっても、自然に分解されるという特徴もあるそうです。
食べられる上に、自然に分解されるとはいえ、体や細菌によって消化されたりしなければ、耐久性は高いそうです。
バイオゲルにはグリセロールが使われ、これが水分の蒸発を防ぎ、柔らかさを保ってくれます。
実験では1年以上も乾燥せず、その特性が失われないことが確認されているそうですから相当なものですな。
またクエン酸を使って細菌の増殖が抑えられているので、衛生面でも安心との事です。
ついでにバイオゲルでゾウの鼻を再現したロボットを作り、33万サイクルぶっ続けで動かしてみたそうですが、それでも乾燥したり、ひび割れたりするようなことはなかったそうです。
さらにコントロールやフィードバックを得るためのセンサー類を仕込むこともでき、ゾウロボットに圧力センサーを搭載してみたところ、鼻で物をつかませることにも成功したとの報告もあります。
ただし、今の時点では、センサーまでは食べられないようです。
第三者のダリオ・フロレアーノ氏(チューリッヒ工科大学)によると、ゼラチンは色々な用途に使うことができ、他の生分解性エラストマーに比べると製造が簡単かつ低コストであるといいます。
新世代ウェアラブルセンサーやデバイスの開発にもつながると期待できるそうです。
まぁ、このロボットもスゴイ発明なんでしょうけど…
ここで、出だしに戻りますが、こんな賢い人なら、なんとかコロナワクチン、作ってくれないかなぁと…
もちろん、専門があるんでしょうけどね。
ですが、意外と専門外のところからの発想とかが新しい道を照らしたりするとかあるじゃないですか。
ま、素人の勝手な意見ですけどね。
そんなことより、ワクチン作ってくれ〜って、みんな思ってると思います(笑)
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院