2016年03月16日 [日々のこと]
日々の疲れと夜桜
お疲れ様です。院長です。
3月16日水曜日。
3月も後半戦に突入です。
そろそろ…
完全に春の気配を感じませんか?
花見シーズンに向けて、四季の中で一番穏やかで過ごしやすい時期かもしれません。
こんな時は、疲れてなんかいたらもったいないですよね。
ってことで、今日は休日の過ごし方のお話…
現代人は、日々「疲れ」と戦ってます。
男性、女性限らず、やる事、やりたい事はいっぱいあるけど、身体がついてこん…
どうも、疲れる。
今日は休日、日ごろの疲れを抜くために、一日ゆっくり過ごそう…
なんて休日多くないですか?
そんなあなたの疲労を回復するのは、ダラダラ休養ではなく、「積極的休養」かもしれません。
「積極的休養」
最近の研究データでは、多くの現代人が抱えている「疲れ」は、スポーツや肉体労働などで体がクタクタになる疲労ではなく、「体を動かさない」ことによる疲労が占めているといいます。
つまり、長時間のデスクワーク、立ちっぱなしの仕事など、同じ姿勢を続けることが原因となり、日々の疲れが蓄積していきます。
こういった「疲れ」に対して、休日のダラダラ・ゴロゴロは逆効果。
この手の疲労には「運動」が効果的。
はい。やですよね〜
疲れてるっちゅうのに、さらに運動しろと…
そんなん出来るくらいなら、疲れた思わんわって(笑)
そんな声は聞こえない。
「疲れ」の種類によっては、運動が効果的な解消法です。
先ほどの「疲れ」、デスクワークで座りっぱなし、接客業で立ちっぱなし等、同じ姿勢を続けることによる「疲れ」…
こういった状態は必ず血液循環が悪くなります。すると体のだるさや疲労感を感じ、筋肉が硬くなることによる、肩、頸のコリや腰痛、冷え性、筋緊張性の頭痛など様々な症状が起こります。
まず、この状態、つまり血液循環が悪くなって、「疲れ」が出てると自覚してください。
原因は、血行不良。
ということは、それを解消するしかないわけです。
これには、身体を動かすのが一番早い。
疲れている上に体を動かすのは億劫だと感じる人もいると思いますが、疲れたからといって部屋でごろ寝をしてしまうのは、さらなる疲労のモトになります。
つまり、さらなる血行不良から、慢性的な腰痛、肩痛、頸痛がおこりさらに動くのが億劫になる…
そんな悪循環が起こります。
こうなってはなかなか元に戻せません。
まずは「疲れ」の種類を自覚する。
それが出来たら、行動、行動。
まずは、簡単な運動から行いましょう。
朝、起きるとき少しだけストレッチしてみます。
痛くない程度、伸びて気持ちいい程度の軽〜いストレッチを、完全に目覚めるまでやってみて下さい。
これだけで随分身体が軽くなります。
血流が上がり、身体のコリもほぐれますから、毎朝軽く行うことをお勧めします。
だるい、しんどいのは最初だけ。
習慣にしてしまえば、身体が勝手に欲してきますから…
特に休日は、目覚めてからとにかく「動く」ことを意識してみて下さい。
特別な「運動」となると、なかなか敷居が高いですが、今回の原因は、同じ姿勢からの血流不足。
これを解消したいだけですから、座って本を読むのではなく、掃除して、洗濯してとなにせ身体を「動かしてみる」ことが大事です。
そして、疲労回復という意味では、睡眠が一番大事と言えます。
最後の仕上げとして、質の良い眠りをとれるよう、コントロールしていきましょう。
眠気というのは体温が上がった状態から下がっていくときに起こります。
つまり、適度な運動で体温を上げておくと、寝る頃には自然と体温が下がり寝つきが良くなることが期待できます。
軽い運動を行うことは血行をよくするだけでなく、脳内のセロトニン分泌を促し、ストレス解消にも役立ちます。
ストレスをうまく受け止め、時間の経過とともに心のバランスを改善させる役割があると言われているセロトニン。
このホルモンも味方につけて質の良い眠りを取りましょう。
これからの季節、休日なら夕食後、テレビでもみてお腹も落ち着き、少しのんびりしたら、最後の仕上げにウォーキングに出かけましょう。
もうそこまで寒くないですし、夜のウォーキングは体温を上げ、セロトニンの分泌を促すのに最適と言えます。
そんなに長時間は必要ないです。15分〜30分で十分。
ちょっと近所の桜の名所にでも足を運ばれてはいかがですかね。
家の近くを散策するだけで、意外なスポットが見つかったりするもんですよ(^^)
あ、因みにこの桜の写真は、私の実家から5分のところに咲いている桜です。
ではまた〜
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
3月16日水曜日。
3月も後半戦に突入です。
そろそろ…
完全に春の気配を感じませんか?
花見シーズンに向けて、四季の中で一番穏やかで過ごしやすい時期かもしれません。
こんな時は、疲れてなんかいたらもったいないですよね。
ってことで、今日は休日の過ごし方のお話…
現代人は、日々「疲れ」と戦ってます。
男性、女性限らず、やる事、やりたい事はいっぱいあるけど、身体がついてこん…
どうも、疲れる。
今日は休日、日ごろの疲れを抜くために、一日ゆっくり過ごそう…
なんて休日多くないですか?
そんなあなたの疲労を回復するのは、ダラダラ休養ではなく、「積極的休養」かもしれません。
「積極的休養」
最近の研究データでは、多くの現代人が抱えている「疲れ」は、スポーツや肉体労働などで体がクタクタになる疲労ではなく、「体を動かさない」ことによる疲労が占めているといいます。
つまり、長時間のデスクワーク、立ちっぱなしの仕事など、同じ姿勢を続けることが原因となり、日々の疲れが蓄積していきます。
こういった「疲れ」に対して、休日のダラダラ・ゴロゴロは逆効果。
この手の疲労には「運動」が効果的。
はい。やですよね〜
疲れてるっちゅうのに、さらに運動しろと…
そんなん出来るくらいなら、疲れた思わんわって(笑)
そんな声は聞こえない。
「疲れ」の種類によっては、運動が効果的な解消法です。
先ほどの「疲れ」、デスクワークで座りっぱなし、接客業で立ちっぱなし等、同じ姿勢を続けることによる「疲れ」…
こういった状態は必ず血液循環が悪くなります。すると体のだるさや疲労感を感じ、筋肉が硬くなることによる、肩、頸のコリや腰痛、冷え性、筋緊張性の頭痛など様々な症状が起こります。
まず、この状態、つまり血液循環が悪くなって、「疲れ」が出てると自覚してください。
原因は、血行不良。
ということは、それを解消するしかないわけです。
これには、身体を動かすのが一番早い。
疲れている上に体を動かすのは億劫だと感じる人もいると思いますが、疲れたからといって部屋でごろ寝をしてしまうのは、さらなる疲労のモトになります。
つまり、さらなる血行不良から、慢性的な腰痛、肩痛、頸痛がおこりさらに動くのが億劫になる…
そんな悪循環が起こります。
こうなってはなかなか元に戻せません。
まずは「疲れ」の種類を自覚する。
それが出来たら、行動、行動。
まずは、簡単な運動から行いましょう。
朝、起きるとき少しだけストレッチしてみます。
痛くない程度、伸びて気持ちいい程度の軽〜いストレッチを、完全に目覚めるまでやってみて下さい。
これだけで随分身体が軽くなります。
血流が上がり、身体のコリもほぐれますから、毎朝軽く行うことをお勧めします。
だるい、しんどいのは最初だけ。
習慣にしてしまえば、身体が勝手に欲してきますから…
特に休日は、目覚めてからとにかく「動く」ことを意識してみて下さい。
特別な「運動」となると、なかなか敷居が高いですが、今回の原因は、同じ姿勢からの血流不足。
これを解消したいだけですから、座って本を読むのではなく、掃除して、洗濯してとなにせ身体を「動かしてみる」ことが大事です。
そして、疲労回復という意味では、睡眠が一番大事と言えます。
最後の仕上げとして、質の良い眠りをとれるよう、コントロールしていきましょう。
眠気というのは体温が上がった状態から下がっていくときに起こります。
つまり、適度な運動で体温を上げておくと、寝る頃には自然と体温が下がり寝つきが良くなることが期待できます。
軽い運動を行うことは血行をよくするだけでなく、脳内のセロトニン分泌を促し、ストレス解消にも役立ちます。
ストレスをうまく受け止め、時間の経過とともに心のバランスを改善させる役割があると言われているセロトニン。
このホルモンも味方につけて質の良い眠りを取りましょう。
これからの季節、休日なら夕食後、テレビでもみてお腹も落ち着き、少しのんびりしたら、最後の仕上げにウォーキングに出かけましょう。
もうそこまで寒くないですし、夜のウォーキングは体温を上げ、セロトニンの分泌を促すのに最適と言えます。
そんなに長時間は必要ないです。15分〜30分で十分。
ちょっと近所の桜の名所にでも足を運ばれてはいかがですかね。
家の近くを散策するだけで、意外なスポットが見つかったりするもんですよ(^^)
あ、因みにこの桜の写真は、私の実家から5分のところに咲いている桜です。
ではまた〜
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院