2016年03月10日 [ダイエットのこと]
ダイエットコーク
お疲れ様です。院長です。
3月10日、木曜日。
3月も前半終了って感じです。
だいぶ、全体的に暖かく春に近づいてる感満載ですね〜。
もうそろそろ、コートやダウンはしまって、春っぽい服装にチェンジですね。
私は、今年は結局、アウターと呼ばれる服は着なかったですね(笑)
基本、厚手のパーカーで十分でした。それでも汗かきますから…(^^;
これからの暖かい季節、私的に得意ではないんですが、暖かいほうが活動的になるもんね〜
で、活動的といえば、これからは薄着の季節。
なんとか上着で隠せていた冬に蓄えたもの…
そろそろなんとかしておかないと、夏に間に合いませんぜニヤリ
ってことで、今日は少しダイエットのお話。
ダイエット中は、スイーツや清涼飲料水など「糖分」を我慢することが基本。でも、何となく口さみしい…
そんなときに、手に取りがちなのが「カロリーゼロ」と表記されたものたち。
ダイエットコーラに代表される炭酸飲料、ゼリーなど、「カロリーゼロ」だからと、ついつい飲んだり食べたりしてません?
しかし、カロリーがないからといって頻繁にカロリーゼロ飲料を飲んでいたら、逆に太るリスクがあるって話。
今回は、「カロリーゼロ」の甘さの正体と注意点について…
まず「カロリーゼロ」と銘打つ食品は、必ずしもカロリーがないわけではない。
これは、厚生労働省の栄養成分表示のルールで、100ml(g)当たりの糖質が0.5g未満の食品は「ゼロカロリー」「カロリーゼロ」「ノンカロリー」「無糖」「シュガーレス」などと表記していいってルール。
つまり、カロリーゼロだからと思って飲みすぎていたらカロリーオーバーだった、という事態もあるので注意が必要ってこと。
まぁ、100g中0.5gってことは、一般的なダイエットコーラ500mlを1本飲んでも、まぁせいぜい糖質2.5g程度なんで、ここまで計算してストイックにダイエットする人も珍しいですから、問題ないっちゃないんですけどね…
じゃ、良いやんって話なんですが、問題はこの微量の糖質ではなく、甘さの正体「人工甘味料」にあるんですねぇ〜。
ま、今日の話は「ダイエット」の話なんで、「人工甘味料」が身体に悪いとかは、とりあえず置いておきます。
カロリーゼロを謳ってる商品がダイエットの妨げになる可能性の話ね。
え〜、人工甘味料には「スクラロース」「アスパルテーム」「アセスルファムカリウム」などいくつか種類があり、飲料以外にも菓子やゼリー、調味料などに使われてるのはみなさんご存じだと思います。
じゃ、この甘味料のなにがイカンかと言うと、実はインスリンの分泌を促す働きがあるという研究結果が出ているんです。
インスリン…
聞いたことはあるけど、じゃ、何って言われるとって方のために解説すると、インスリンとは、膵臓から分泌されるホルモンで、血糖値を下げる働きがあります。
で、このインスリンは、脂肪細胞てのに働きかけて、血中のぶどう糖を脂肪に変えてため込む働きがあるので『肥満ホルモン』と呼ばれたりしております。
つまり、インスリンの分泌が上がると、脂肪をため込みやすくなるって事。
脂肪=肥満。
この図式の手助けをしてしまうホルモンなんですよね。
あと、インスリンと言えば、糖尿病患者が摂取するので有名ですが、あれはT型糖尿病と呼ばれる、自己免疫疾患(先天的な場合も多くある)で、インスリンが出る膵臓のβ細胞が破壊されて、インスリンが出ないって病気です。
インスリンが出ないと、血中の糖を組織に取り込めなくなりますから、やせ細っていっちゃいます。
こんなホルモン、インスリン。
こいつが過度に出ちゃうのは困りものっていう報告なんですねぇ…
カロリー、糖質自体は少なくても、それを全開で脂肪に変えて取り込んでいかれた日にゃ、少量でも太る可能性があるってわけです。
しかも、もちろん、人工甘味料だけで生活しているわけではないので、その他の糖分も分泌されたインスリンによって、普段より余計に体内に「脂肪」として取り込まれる可能性があるってわけです。
つまり、太りやすい身体づくりをお手伝いしちゃってるってわけです。
アカンやつやん。
ダイエッターにとって、「脂肪」は大敵。
逆に脂肪燃焼を促してほしいのにねぇ…
それと、健康被害とまではいきませんが、人工甘味料には味覚の鈍化や依存性があるって報告もあるらしいです。
この味覚の鈍化ってのは、人によりけりでなんとも計測できないですが、依存性って何となくわかる気が…
私もダイエットコーラファンで、よく飲んでたんです。
こういった話を耳にするまではね。
で、しばらく飲んでて、飲まなくなると、どう〜も、飲みたい衝動が襲ってくる時があるんですよねぇ…
まぁ、気のせいだとは思いますし、何の検証もしてませんがコカコーラの黒いヤツが一番依存性が高い気がします。
ほんと、個人の感想ですけどね。
これから、夏にかけてダイエットシーズンと言えますが、こういった落とし穴も、こころの片隅に置いといて、次こそはダイエット成功させて下さい(笑)
夏はすぐそこですよ!!
ではまた〜
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
3月10日、木曜日。
3月も前半終了って感じです。
だいぶ、全体的に暖かく春に近づいてる感満載ですね〜。
もうそろそろ、コートやダウンはしまって、春っぽい服装にチェンジですね。
私は、今年は結局、アウターと呼ばれる服は着なかったですね(笑)
基本、厚手のパーカーで十分でした。それでも汗かきますから…(^^;
これからの暖かい季節、私的に得意ではないんですが、暖かいほうが活動的になるもんね〜
で、活動的といえば、これからは薄着の季節。
なんとか上着で隠せていた冬に蓄えたもの…
そろそろなんとかしておかないと、夏に間に合いませんぜニヤリ
ってことで、今日は少しダイエットのお話。
ダイエット中は、スイーツや清涼飲料水など「糖分」を我慢することが基本。でも、何となく口さみしい…
そんなときに、手に取りがちなのが「カロリーゼロ」と表記されたものたち。
ダイエットコーラに代表される炭酸飲料、ゼリーなど、「カロリーゼロ」だからと、ついつい飲んだり食べたりしてません?
しかし、カロリーがないからといって頻繁にカロリーゼロ飲料を飲んでいたら、逆に太るリスクがあるって話。
今回は、「カロリーゼロ」の甘さの正体と注意点について…
まず「カロリーゼロ」と銘打つ食品は、必ずしもカロリーがないわけではない。
これは、厚生労働省の栄養成分表示のルールで、100ml(g)当たりの糖質が0.5g未満の食品は「ゼロカロリー」「カロリーゼロ」「ノンカロリー」「無糖」「シュガーレス」などと表記していいってルール。
つまり、カロリーゼロだからと思って飲みすぎていたらカロリーオーバーだった、という事態もあるので注意が必要ってこと。
まぁ、100g中0.5gってことは、一般的なダイエットコーラ500mlを1本飲んでも、まぁせいぜい糖質2.5g程度なんで、ここまで計算してストイックにダイエットする人も珍しいですから、問題ないっちゃないんですけどね…
じゃ、良いやんって話なんですが、問題はこの微量の糖質ではなく、甘さの正体「人工甘味料」にあるんですねぇ〜。
ま、今日の話は「ダイエット」の話なんで、「人工甘味料」が身体に悪いとかは、とりあえず置いておきます。
カロリーゼロを謳ってる商品がダイエットの妨げになる可能性の話ね。
え〜、人工甘味料には「スクラロース」「アスパルテーム」「アセスルファムカリウム」などいくつか種類があり、飲料以外にも菓子やゼリー、調味料などに使われてるのはみなさんご存じだと思います。
じゃ、この甘味料のなにがイカンかと言うと、実はインスリンの分泌を促す働きがあるという研究結果が出ているんです。
インスリン…
聞いたことはあるけど、じゃ、何って言われるとって方のために解説すると、インスリンとは、膵臓から分泌されるホルモンで、血糖値を下げる働きがあります。
で、このインスリンは、脂肪細胞てのに働きかけて、血中のぶどう糖を脂肪に変えてため込む働きがあるので『肥満ホルモン』と呼ばれたりしております。
つまり、インスリンの分泌が上がると、脂肪をため込みやすくなるって事。
脂肪=肥満。
この図式の手助けをしてしまうホルモンなんですよね。
あと、インスリンと言えば、糖尿病患者が摂取するので有名ですが、あれはT型糖尿病と呼ばれる、自己免疫疾患(先天的な場合も多くある)で、インスリンが出る膵臓のβ細胞が破壊されて、インスリンが出ないって病気です。
インスリンが出ないと、血中の糖を組織に取り込めなくなりますから、やせ細っていっちゃいます。
こんなホルモン、インスリン。
こいつが過度に出ちゃうのは困りものっていう報告なんですねぇ…
カロリー、糖質自体は少なくても、それを全開で脂肪に変えて取り込んでいかれた日にゃ、少量でも太る可能性があるってわけです。
しかも、もちろん、人工甘味料だけで生活しているわけではないので、その他の糖分も分泌されたインスリンによって、普段より余計に体内に「脂肪」として取り込まれる可能性があるってわけです。
つまり、太りやすい身体づくりをお手伝いしちゃってるってわけです。
アカンやつやん。
ダイエッターにとって、「脂肪」は大敵。
逆に脂肪燃焼を促してほしいのにねぇ…
それと、健康被害とまではいきませんが、人工甘味料には味覚の鈍化や依存性があるって報告もあるらしいです。
この味覚の鈍化ってのは、人によりけりでなんとも計測できないですが、依存性って何となくわかる気が…
私もダイエットコーラファンで、よく飲んでたんです。
こういった話を耳にするまではね。
で、しばらく飲んでて、飲まなくなると、どう〜も、飲みたい衝動が襲ってくる時があるんですよねぇ…
まぁ、気のせいだとは思いますし、何の検証もしてませんがコカコーラの黒いヤツが一番依存性が高い気がします。
ほんと、個人の感想ですけどね。
これから、夏にかけてダイエットシーズンと言えますが、こういった落とし穴も、こころの片隅に置いといて、次こそはダイエット成功させて下さい(笑)
夏はすぐそこですよ!!
ではまた〜
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院