2019年12月06日 [動物のこと]
Crowに苦労するってなもんじゃないね(笑)
お疲れ様です。院長です。
12月6日の金曜日でございます。
明日は12月最初の週末ってことで、今日辺りから忘年会もジャカジャカ催されることでしょう。
わたくし院長も、お誘いは結構あるんですが、そのすべてに参加するわけにもいきませんので、どこに行こうか悩んじゃいます。
まぁ、悩む基準として行って面白いかどうかってのはもちろんですが、どれくらい飲むメンバーなのか、次の日の予定はどうなのかで決まりますかね。
次の日が特になにもなく、クソ飲むメンバーだったりしたら、こっちも気合い入れてワクワクしてます(笑)
てな忘年会シーズンですが、飲み過ぎには当然気をつけましょうね。
気をつけると言ったら、今日のネタなんですがこのブログではもはやレギュラー化している感もある「カラス」のお話をお送りしたいと思います。
レギュラー化と言う位ですから、登場頻度がかなり高いわけで、この回のブログを読んでいただければ全ての謎が明かされるはずです(笑)
で、今日のカラス君なんですが、人に恨みをもって、その個人を特定し、いつまでもいつまでも攻撃し続けるっていう、本来持つ不気味なイメージそのもののカラスのお話です。
カラスに攻撃されるって聞くと、わたくし院長、「オーメン2」って映画を思いだします。
この映画の中で、特に大事な場面でもないんですが、真っ赤なドレスを着て人気のない道路を歩いている女性が、1匹のカラスに頭上から襲われ血まみれにされるシーンがあったんですよ。
ちょっと記憶が曖昧で、この女性が殺されたのかケガしただけで済んだのかは覚えてないんですが、まぁインパクトのあるシーンだったわぁ。
血だらけの真っ赤なドレスの女と、真っ黒なカラスのコントラスト…。
カラスを恐ろしいと思わせるに十分な映像でございました。
話は脱線しましたが、今日のカラスも人を襲うんでございます。
それは、インドのマディヤ・プラデーシュ州スメラ村ってとこのお話なんですが、日々カラスに襲われまくって困っている男性がいるってことなんです。
しかもその襲われている理由が、どうしようもなく、解決の糸口の見えないものなんですなぁ。
この3年間、シヴァ・ケワットさんは自宅から外出するたびにカラスに襲われるという悪夢のような日々を過ごしています。
カラスたちは他の人には目もくれず、このシヴァさんだけをターゲットにしており、なぜなのか不思議で不思議で仕方がなかったそうなんですが、思い起こせばある出来事がきっかけだったそうなんです。
それは3年前のある日、シヴァさんが通りを歩いていると、鉄網にカラスのヒナがひっかかって苦しんでいたそうなんです。
で、優しいシヴァさんは逃がしてあげようとしたんですが、残念ながらヒナは、シヴァさんの手の中で息絶えてしまったのだとか…。
どうやらカラスたちはこれを上空から見ており、シヴァさんがヒナを殺したと勘違いしてしまったのではないかということなんですよね。
ヒナを殺した犯人ってことで、それ以来、ときには集団でやってきてシヴァさんを鋭いクチバシや爪で執拗に攻撃するようになったそうなんです。
完全な誤解ですが、攻撃される理由は分かったものの、カラスたちに事情を説明する術はもちろんありません(笑)
ですからシヴァさんは外出する際、必ず棒を手に持ち、カラスたちがやって来たらそれを振り回して追い払っているんですって。
こんな事が3年間も続いていたら、カラスに攻撃されまくる男としてすっかりシヴァさんは、話題の人物になってしまい、エピソードはスメラ村に広まり、また村外にも知れ渡るようになりました。
すると、シヴァさんがカラスに攻撃されるところをひと目見ようと人々が集まり、みんなで面白がったり怖がったりするようになったっていいますから、はた迷惑な話だな(笑)
で、このカラス達の攻撃の様子を目撃していた人によると、カラスたちはまるで戦闘機が敵に突っ込むかのようにシヴァさん目掛けて急降下していたらしいんです。
このブログでも散々お伝えした通り、カラスの知能は天井知らずですし、危害を加えた人物を認識し記憶することも、その「敵」を仲間に伝える能力も当然ありますからねぇ。
このシヴァさん、逆恨みされてる形ですが、カラスの知能をもってすると、次の世代のカラス達にも「敵」だと情報が流れていきます。
なんとかカラスに真実を伝えられればいいですが、それが無理ならこの地を離れるしか道はないと思います。
だって、今彼を攻撃しているカラスが死んでも、次の世代、次の世代と新たに攻撃されますからね。
あと、カラスは自分にとって良い事をしてくれた人間には、恩返しをするなんて話もあります。
ですから、失くした信用を取り戻すって手もあるかもしれません。
具体的にはなにも浮かびませんが(笑)、なんとかカラスを助けてやる事が出来れば、彼らも考えを改めてくれるかもしれません。
シヴァさんのご無事を祈って…
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
12月6日の金曜日でございます。
明日は12月最初の週末ってことで、今日辺りから忘年会もジャカジャカ催されることでしょう。
わたくし院長も、お誘いは結構あるんですが、そのすべてに参加するわけにもいきませんので、どこに行こうか悩んじゃいます。
まぁ、悩む基準として行って面白いかどうかってのはもちろんですが、どれくらい飲むメンバーなのか、次の日の予定はどうなのかで決まりますかね。
次の日が特になにもなく、クソ飲むメンバーだったりしたら、こっちも気合い入れてワクワクしてます(笑)
てな忘年会シーズンですが、飲み過ぎには当然気をつけましょうね。
気をつけると言ったら、今日のネタなんですがこのブログではもはやレギュラー化している感もある「カラス」のお話をお送りしたいと思います。
レギュラー化と言う位ですから、登場頻度がかなり高いわけで、この回のブログを読んでいただければ全ての謎が明かされるはずです(笑)
で、今日のカラス君なんですが、人に恨みをもって、その個人を特定し、いつまでもいつまでも攻撃し続けるっていう、本来持つ不気味なイメージそのもののカラスのお話です。
カラスに攻撃されるって聞くと、わたくし院長、「オーメン2」って映画を思いだします。
この映画の中で、特に大事な場面でもないんですが、真っ赤なドレスを着て人気のない道路を歩いている女性が、1匹のカラスに頭上から襲われ血まみれにされるシーンがあったんですよ。
ちょっと記憶が曖昧で、この女性が殺されたのかケガしただけで済んだのかは覚えてないんですが、まぁインパクトのあるシーンだったわぁ。
血だらけの真っ赤なドレスの女と、真っ黒なカラスのコントラスト…。
カラスを恐ろしいと思わせるに十分な映像でございました。
話は脱線しましたが、今日のカラスも人を襲うんでございます。
それは、インドのマディヤ・プラデーシュ州スメラ村ってとこのお話なんですが、日々カラスに襲われまくって困っている男性がいるってことなんです。
しかもその襲われている理由が、どうしようもなく、解決の糸口の見えないものなんですなぁ。
この3年間、シヴァ・ケワットさんは自宅から外出するたびにカラスに襲われるという悪夢のような日々を過ごしています。
カラスたちは他の人には目もくれず、このシヴァさんだけをターゲットにしており、なぜなのか不思議で不思議で仕方がなかったそうなんですが、思い起こせばある出来事がきっかけだったそうなんです。
それは3年前のある日、シヴァさんが通りを歩いていると、鉄網にカラスのヒナがひっかかって苦しんでいたそうなんです。
で、優しいシヴァさんは逃がしてあげようとしたんですが、残念ながらヒナは、シヴァさんの手の中で息絶えてしまったのだとか…。
どうやらカラスたちはこれを上空から見ており、シヴァさんがヒナを殺したと勘違いしてしまったのではないかということなんですよね。
ヒナを殺した犯人ってことで、それ以来、ときには集団でやってきてシヴァさんを鋭いクチバシや爪で執拗に攻撃するようになったそうなんです。
完全な誤解ですが、攻撃される理由は分かったものの、カラスたちに事情を説明する術はもちろんありません(笑)
ですからシヴァさんは外出する際、必ず棒を手に持ち、カラスたちがやって来たらそれを振り回して追い払っているんですって。
こんな事が3年間も続いていたら、カラスに攻撃されまくる男としてすっかりシヴァさんは、話題の人物になってしまい、エピソードはスメラ村に広まり、また村外にも知れ渡るようになりました。
すると、シヴァさんがカラスに攻撃されるところをひと目見ようと人々が集まり、みんなで面白がったり怖がったりするようになったっていいますから、はた迷惑な話だな(笑)
で、このカラス達の攻撃の様子を目撃していた人によると、カラスたちはまるで戦闘機が敵に突っ込むかのようにシヴァさん目掛けて急降下していたらしいんです。
このブログでも散々お伝えした通り、カラスの知能は天井知らずですし、危害を加えた人物を認識し記憶することも、その「敵」を仲間に伝える能力も当然ありますからねぇ。
このシヴァさん、逆恨みされてる形ですが、カラスの知能をもってすると、次の世代のカラス達にも「敵」だと情報が流れていきます。
なんとかカラスに真実を伝えられればいいですが、それが無理ならこの地を離れるしか道はないと思います。
だって、今彼を攻撃しているカラスが死んでも、次の世代、次の世代と新たに攻撃されますからね。
あと、カラスは自分にとって良い事をしてくれた人間には、恩返しをするなんて話もあります。
ですから、失くした信用を取り戻すって手もあるかもしれません。
具体的にはなにも浮かびませんが(笑)、なんとかカラスを助けてやる事が出来れば、彼らも考えを改めてくれるかもしれません。
シヴァさんのご無事を祈って…
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院