2019年10月21日 [動物のこと]
チュパカブラ2
お疲れ様です。院長です。
10月21日の月曜日でございます。
10月も残り10日程となりました。
さすがに少々肌寒くなってきましたねぇ〜。
ついに秋に突入ですな。
これから少しずつ寒くなり、紅葉を経て、冬へと移行するわけです。
そう考えると、秋はほんとに短いですよね。
多分、11月に入ったらもう寒いですし毎年、紅葉の見頃は、もう結構な冬ですもんね。
つまり、秋を楽しめるのはもう2週間ほどなわけで、短い秋を楽しまないとね。
ってことで、今日もネタに入っていきますが、
今日は、秋には似合わない、とってもミステリーはお話でもひとつ、ぶっこんでみたいと思います。
去年の秋にこんな記事を書いたのを覚えておられるでしょうか…。
覚えてるも何も、そもそも読んでないって人の方が多いとは思いますが、「チュパカブラ」のミステリアスなお話をご紹介しております。
去年のお話は、ウクライナ東部、テルノーピリ州の村で、首に孔が開いた羊の変死体が8体発見されて、これが獣や人の仕業ではなく、謎の怪死ってことでチュパカブラの仕業じゃねえかってお話でした。
で、今日のは、場所を変えアメリカオレゴン州東部でのお話でございます。
このオレゴン州では、ここ40年に渡り、奇妙な事件が起こっていました。
それは、生殖器や体の一部がきれいに切断された家畜の遺骸がしばしば発見されるってものでした。
で、ここしばらくそれはおさまったいたそうなんですが、どうやらまた始まってしまったらしく、オレゴン州牧畜業者協会が「シルヴィーズ・バレー牧場で最近、5頭の雄牛が死んでいるのが発見された」と発表したそうなんです。
牛たちには銃で撃たれたり毒を盛られたり猛獣に襲われた痕跡はなにもなく、しかし内臓をいくつか取り去られており、さらには完全に血を抜かれていて生殖器や舌も切り取られていたそうなんです。
原因が不明なことから、主に南米で目撃される吸血UMA、チュパカブラの仕業?それともエイリアンによるキャトルミューティレーション?と現地の人は、非常に心配しておられるという話です。
このエイリアンのキャトルミューティレーションとこのチュパカブラは1970年代に起きた事件で一躍話題になりました。
以下、wikiからの抜粋で
【1970年代のアメリカで、家畜の目や性器などが切り取られて死亡しているという報告が多発。
事例が起きる前後に未確認飛行物体の目撃報告が複数あることや、死体にレーザーを使ったような鋭利な切断面があること(なぜナイフでなくてレーザーであるのかは説明がない)、血液がすべて抜き取られていることなどの異常性から人間の仕業ではなく、宇宙人によるものではないかと騒がれた。
これを受けて、1980年にケネス・M・ロメル・ジュニア(元FBI捜査官)が1年にわたって行なった実験で、死亡した家畜を放置しておくと、血液は、地面に吸い込まれて流れ去り、蠅や蛆などの虫や動物などに目や性器などのやわらかい部分から食べられ、牙や嘴による鋭利な切り口は、キャトルミューティレーションと同じ状態になるとの報告を行った。
また、キャトルミューティレーションにあったという牛の死骸の損なわれた部分は、すべて上部のみだった。
地面に接触していた部分は損傷していなかったのである。
つまり「キャトルミューティレーションとは、牛の死骸の通常の変化でしかない」との見解を示した。
しかし、これに対して、死亡した翌朝に目や性器などが切り取られているのが発見される例や切り口に焼け焦げの跡があった例などに加え、突如として急増したこの事件を牧場主が野生動物の捕食と見分けられなかったというのにも無理があり、矛盾点がいくつかあることから報告を疑問視するものも多く、「カルト集団による仕業である」という意見や、「チュパカブラ」と呼ばれるアメリカ南部からメキシコにかけて目撃例が報告される未確認生物の一種によるものではないかと言う説も一部にはある。
ただし、血液を抜き取られるという異常性については問題無く解決しており、あえて宇宙人のしわざを疑う必要性が無くなった事には変わりない。
問題は他の惑星から地球までストレス無く来る事が出来る科学力を持った宇宙人が、もし仮に牛を必要とするならば、なぜ牛を採集して自惑星で培養・養殖等をせず、こそこそと且つわざと人目に触れるように地球で狩り(キャトルミューティレーション)をするという必要があるかということである。もっと単純に家畜の保険金の問題も絡んでいると考えられている】
てな感じです。
ですが、家畜の不可解な死はこの地域だけにとどまりません。
ニューヨークタイムズの1975年の記事によると、アメリカ西部や中西部の11の州で200頭もの家畜が同様に殺されたと記録されてます。
当時、捜査にあたった警察は、この事件は宇宙旅行の参加者を募っているとされていたオレゴン州の「ある団体」と関係があると信じていました。
1970年代に急増した家畜の切断遺骸にFBIも注目したが、司法権がないため捜査することができなかったのだとか。
ハーニー郡保安官事務所は現在、一連の事件がカルト集団の仕業であるという線で捜査しているようです。
儀式用の生贄を捧げるために、こうした異様な行為を行ったのだろうと考えてるわけですね。
ですが、今のところ有力な手がかりは何もなく、捜査は暗礁に乗り上げてるというところらしいです。
まぁ、1970年代の事件ならいざ知らず、現代科学の力を使っても、まだ解明されてないってところにロマンがあるっちゃあるんですが…。
現地では、特にエイリアンによるキャトルミューティレーション説を信じる人が多いそうで、ちょっとしたパニックも起ってるんだとか。
そんな事もあってか、オレゴン州牧畜業者協会は、結果的に犯人を逮捕・有罪にできた証拠や情報に報酬1000ドル(約10万8000円)を出すという手段にでましたし、シルヴィーズ・バレー牧場もまた、2万5000ドル(約270万円)の報奨金を出すと公表したそうです。
ま、結局なにも解決の糸口は見つかってないわけで、ボチボチ当局も本気で何とかしないと、噂が噂を呼ぶと、模倣犯も出てきますしさらにパニックが広がらないとも限りませんからね。
わたくし的には多分、人の仕業だと思いますけどね(笑)
カルト集団かどうかはともかく、人がなんらかの意図をもって牛などを殺してるんだと思います。
おそらくは愉快犯的な犯行じゃないんですかね。
もしも宇宙人のキャトルミューティレーションなら、人の死体も同じように転がってますよ。
宇宙人にしても、興味の対象は人間でしょうからねぇ。
ま、犯人が誰にせよ、生き物を無意味に殺すのは良くないです。
さっさと犯人を捕まえて下さい。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
10月21日の月曜日でございます。
10月も残り10日程となりました。
さすがに少々肌寒くなってきましたねぇ〜。
ついに秋に突入ですな。
これから少しずつ寒くなり、紅葉を経て、冬へと移行するわけです。
そう考えると、秋はほんとに短いですよね。
多分、11月に入ったらもう寒いですし毎年、紅葉の見頃は、もう結構な冬ですもんね。
つまり、秋を楽しめるのはもう2週間ほどなわけで、短い秋を楽しまないとね。
ってことで、今日もネタに入っていきますが、
今日は、秋には似合わない、とってもミステリーはお話でもひとつ、ぶっこんでみたいと思います。
去年の秋にこんな記事を書いたのを覚えておられるでしょうか…。
覚えてるも何も、そもそも読んでないって人の方が多いとは思いますが、「チュパカブラ」のミステリアスなお話をご紹介しております。
去年のお話は、ウクライナ東部、テルノーピリ州の村で、首に孔が開いた羊の変死体が8体発見されて、これが獣や人の仕業ではなく、謎の怪死ってことでチュパカブラの仕業じゃねえかってお話でした。
で、今日のは、場所を変えアメリカオレゴン州東部でのお話でございます。
このオレゴン州では、ここ40年に渡り、奇妙な事件が起こっていました。
それは、生殖器や体の一部がきれいに切断された家畜の遺骸がしばしば発見されるってものでした。
で、ここしばらくそれはおさまったいたそうなんですが、どうやらまた始まってしまったらしく、オレゴン州牧畜業者協会が「シルヴィーズ・バレー牧場で最近、5頭の雄牛が死んでいるのが発見された」と発表したそうなんです。
牛たちには銃で撃たれたり毒を盛られたり猛獣に襲われた痕跡はなにもなく、しかし内臓をいくつか取り去られており、さらには完全に血を抜かれていて生殖器や舌も切り取られていたそうなんです。
原因が不明なことから、主に南米で目撃される吸血UMA、チュパカブラの仕業?それともエイリアンによるキャトルミューティレーション?と現地の人は、非常に心配しておられるという話です。
このエイリアンのキャトルミューティレーションとこのチュパカブラは1970年代に起きた事件で一躍話題になりました。
以下、wikiからの抜粋で
【1970年代のアメリカで、家畜の目や性器などが切り取られて死亡しているという報告が多発。
事例が起きる前後に未確認飛行物体の目撃報告が複数あることや、死体にレーザーを使ったような鋭利な切断面があること(なぜナイフでなくてレーザーであるのかは説明がない)、血液がすべて抜き取られていることなどの異常性から人間の仕業ではなく、宇宙人によるものではないかと騒がれた。
これを受けて、1980年にケネス・M・ロメル・ジュニア(元FBI捜査官)が1年にわたって行なった実験で、死亡した家畜を放置しておくと、血液は、地面に吸い込まれて流れ去り、蠅や蛆などの虫や動物などに目や性器などのやわらかい部分から食べられ、牙や嘴による鋭利な切り口は、キャトルミューティレーションと同じ状態になるとの報告を行った。
また、キャトルミューティレーションにあったという牛の死骸の損なわれた部分は、すべて上部のみだった。
地面に接触していた部分は損傷していなかったのである。
つまり「キャトルミューティレーションとは、牛の死骸の通常の変化でしかない」との見解を示した。
しかし、これに対して、死亡した翌朝に目や性器などが切り取られているのが発見される例や切り口に焼け焦げの跡があった例などに加え、突如として急増したこの事件を牧場主が野生動物の捕食と見分けられなかったというのにも無理があり、矛盾点がいくつかあることから報告を疑問視するものも多く、「カルト集団による仕業である」という意見や、「チュパカブラ」と呼ばれるアメリカ南部からメキシコにかけて目撃例が報告される未確認生物の一種によるものではないかと言う説も一部にはある。
ただし、血液を抜き取られるという異常性については問題無く解決しており、あえて宇宙人のしわざを疑う必要性が無くなった事には変わりない。
問題は他の惑星から地球までストレス無く来る事が出来る科学力を持った宇宙人が、もし仮に牛を必要とするならば、なぜ牛を採集して自惑星で培養・養殖等をせず、こそこそと且つわざと人目に触れるように地球で狩り(キャトルミューティレーション)をするという必要があるかということである。もっと単純に家畜の保険金の問題も絡んでいると考えられている】
てな感じです。
ですが、家畜の不可解な死はこの地域だけにとどまりません。
ニューヨークタイムズの1975年の記事によると、アメリカ西部や中西部の11の州で200頭もの家畜が同様に殺されたと記録されてます。
当時、捜査にあたった警察は、この事件は宇宙旅行の参加者を募っているとされていたオレゴン州の「ある団体」と関係があると信じていました。
1970年代に急増した家畜の切断遺骸にFBIも注目したが、司法権がないため捜査することができなかったのだとか。
ハーニー郡保安官事務所は現在、一連の事件がカルト集団の仕業であるという線で捜査しているようです。
儀式用の生贄を捧げるために、こうした異様な行為を行ったのだろうと考えてるわけですね。
ですが、今のところ有力な手がかりは何もなく、捜査は暗礁に乗り上げてるというところらしいです。
まぁ、1970年代の事件ならいざ知らず、現代科学の力を使っても、まだ解明されてないってところにロマンがあるっちゃあるんですが…。
現地では、特にエイリアンによるキャトルミューティレーション説を信じる人が多いそうで、ちょっとしたパニックも起ってるんだとか。
そんな事もあってか、オレゴン州牧畜業者協会は、結果的に犯人を逮捕・有罪にできた証拠や情報に報酬1000ドル(約10万8000円)を出すという手段にでましたし、シルヴィーズ・バレー牧場もまた、2万5000ドル(約270万円)の報奨金を出すと公表したそうです。
ま、結局なにも解決の糸口は見つかってないわけで、ボチボチ当局も本気で何とかしないと、噂が噂を呼ぶと、模倣犯も出てきますしさらにパニックが広がらないとも限りませんからね。
わたくし的には多分、人の仕業だと思いますけどね(笑)
カルト集団かどうかはともかく、人がなんらかの意図をもって牛などを殺してるんだと思います。
おそらくは愉快犯的な犯行じゃないんですかね。
もしも宇宙人のキャトルミューティレーションなら、人の死体も同じように転がってますよ。
宇宙人にしても、興味の対象は人間でしょうからねぇ。
ま、犯人が誰にせよ、生き物を無意味に殺すのは良くないです。
さっさと犯人を捕まえて下さい。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院