2019年09月13日 [動物のこと]
チキンはキチンと処理しよう。
お疲れ様です。院長です。
9月13日の金曜日でございます。
おお。
きたきた。
久々な感じの13日の金曜日ですが、今日も不吉な事起こるかなぁ(笑)
我々世代には、13日の金曜日と言えば「ジェイソン」しか思い浮かばなくなってると思いますが、最近の子達は知ってんでしょうかね。
最終の10作目が作られたのが2001年ですから、ティーンは知らなくても当たり前ですな。
ってな不吉な13日ですが、今日は因んだわけではないですが、ちょっと不吉な話でもしてみましょう。
みなさんは、「細菌」と聞くとどんなものを連想しますかね。
まぁ、色々あり過ぎてパッと思い浮かばないかもしれませんが、食中毒を起こすような細菌となると比較的身近なヤツだと思います。
抗菌グッズや除菌グッズが溢れる昨今、食材もきれいに水で洗ってから使いたいという人も多いかと思います。
なんでも最近では調理前に肉や魚を軽く洗うことを推奨するレシピ本などもあるんやそうで、もしかしたらそういった影響もあるかもしれませんが、科学者の目には、特に生の鶏肉を洗うのは危険きわまりなく映っているようです。
先日、アメリカの農務省が発表したレポートによると、鶏肉を洗うと、かえって食中毒が増えるので絶対にやらないで欲しいと警告しているそうなんです。
その理由は、洗った水と一緒に細菌が飛び散るからなんだとか…。
鶏肉にはカンピロバクター、サルモネラ菌、ウェルシュ菌といった食中毒の原因となる細菌が潜んでいる可能性があります。
まぁ、もちろん「生食用」となると問題ないかもしれませんが、いわゆる普通の肉には付着してる可能性があるって事のようです。
これ聞いただけで気持ち悪いんですが(笑)
そして肉を洗うことで水しぶきとともに細菌が周囲に飛び散り、ほかの食材にも付着し、余計に人間の口に入りやすくなってしまうのだそうですわ。
食中毒を防ぐには、洗うのではなく、加熱しさえすればいいわけですから、余計なことはしないほうが賢明ということですな。
ま、わたくし院長にゃ、この「肉を洗う」って感覚がまったく分かりませんが、最近の抗菌志向の方には、何でも洗いたいって感覚があるのかもしれません。
聞くと、肉に付着している血液や粘液をキレイにしたいって事のようですが、まぁ分からなくもないですが…。
まぁ、洗ったからといって細菌が飛び散ってるとはまさか思わないでしょうからねぇ…。
これは注意が必要かもしれませんね。
実際、行われた実験では、サラダと鶏肉を調理するというシュミレーションの中、鶏肉を洗って調理した場合、そばにある野菜に細菌が飛び散り、後に焼いて調理した鶏肉に問題はなかったですが、そばで一緒に調理した野菜に細菌が残ってたって話です。
こうなってしまっては本末転倒でございますな。
鶏肉を洗いさえしなければ、鶏肉に付着してる細菌は焼かれることで消滅してたわけなんですね。
まぁ、こう考えると知ってなければミスしてしまう可能性はありますよね。
普段は気にならなくても、たまたま血合いが見えてしまったとか、何となく粘液の感触が気持ち悪いとか、さっと水で洗うって事は、絶対ないとは言い切れません。
では、洗うと細菌が飛散するってことを学習したうえで、鶏肉なんかの汚れ(血液や粘液ね)がどうしても気になった場合、どうしましょう。
こういう時は、ペーパータオルで叩くようにするのがいいってことらしいです。
そしてその場合も、すぐに手を洗うのも忘れてはいけません。
その手で他の食材を触ってしまったら同じ事ですからね。
後ついでに、鶏肉などを塩水や酢、あるいはレモン汁なんかにつけるといった調理法がありますが、これはあくまで下味をつけるためのもので、殺菌効果は期待できないそうです。
これもなんとなく…
殺菌されてる様な気になっちゃうヤツですな(笑)
まぁ、そこまで神経質になる必要はないと思いますが、今日の教訓として、とりあえず鶏肉は出来るだけ素手で触らず、さっさと火を通しましょう。
間違っても、ベタバタ触ったり、洗ったりしちゃいけません。
てことで…。
わたくし院長、毎日鶏肉食べてます(笑)
でも、最近はほとんどコンビニのサラダチキンですから、これはそうそう腐りませんし便利ですよねぇ。
以上、チキンはキチンと処理しよう。
でした。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
9月13日の金曜日でございます。
おお。
きたきた。
久々な感じの13日の金曜日ですが、今日も不吉な事起こるかなぁ(笑)
我々世代には、13日の金曜日と言えば「ジェイソン」しか思い浮かばなくなってると思いますが、最近の子達は知ってんでしょうかね。
最終の10作目が作られたのが2001年ですから、ティーンは知らなくても当たり前ですな。
ってな不吉な13日ですが、今日は因んだわけではないですが、ちょっと不吉な話でもしてみましょう。
みなさんは、「細菌」と聞くとどんなものを連想しますかね。
まぁ、色々あり過ぎてパッと思い浮かばないかもしれませんが、食中毒を起こすような細菌となると比較的身近なヤツだと思います。
抗菌グッズや除菌グッズが溢れる昨今、食材もきれいに水で洗ってから使いたいという人も多いかと思います。
なんでも最近では調理前に肉や魚を軽く洗うことを推奨するレシピ本などもあるんやそうで、もしかしたらそういった影響もあるかもしれませんが、科学者の目には、特に生の鶏肉を洗うのは危険きわまりなく映っているようです。
先日、アメリカの農務省が発表したレポートによると、鶏肉を洗うと、かえって食中毒が増えるので絶対にやらないで欲しいと警告しているそうなんです。
その理由は、洗った水と一緒に細菌が飛び散るからなんだとか…。
鶏肉にはカンピロバクター、サルモネラ菌、ウェルシュ菌といった食中毒の原因となる細菌が潜んでいる可能性があります。
まぁ、もちろん「生食用」となると問題ないかもしれませんが、いわゆる普通の肉には付着してる可能性があるって事のようです。
これ聞いただけで気持ち悪いんですが(笑)
そして肉を洗うことで水しぶきとともに細菌が周囲に飛び散り、ほかの食材にも付着し、余計に人間の口に入りやすくなってしまうのだそうですわ。
食中毒を防ぐには、洗うのではなく、加熱しさえすればいいわけですから、余計なことはしないほうが賢明ということですな。
ま、わたくし院長にゃ、この「肉を洗う」って感覚がまったく分かりませんが、最近の抗菌志向の方には、何でも洗いたいって感覚があるのかもしれません。
聞くと、肉に付着している血液や粘液をキレイにしたいって事のようですが、まぁ分からなくもないですが…。
まぁ、洗ったからといって細菌が飛び散ってるとはまさか思わないでしょうからねぇ…。
これは注意が必要かもしれませんね。
実際、行われた実験では、サラダと鶏肉を調理するというシュミレーションの中、鶏肉を洗って調理した場合、そばにある野菜に細菌が飛び散り、後に焼いて調理した鶏肉に問題はなかったですが、そばで一緒に調理した野菜に細菌が残ってたって話です。
こうなってしまっては本末転倒でございますな。
鶏肉を洗いさえしなければ、鶏肉に付着してる細菌は焼かれることで消滅してたわけなんですね。
まぁ、こう考えると知ってなければミスしてしまう可能性はありますよね。
普段は気にならなくても、たまたま血合いが見えてしまったとか、何となく粘液の感触が気持ち悪いとか、さっと水で洗うって事は、絶対ないとは言い切れません。
では、洗うと細菌が飛散するってことを学習したうえで、鶏肉なんかの汚れ(血液や粘液ね)がどうしても気になった場合、どうしましょう。
こういう時は、ペーパータオルで叩くようにするのがいいってことらしいです。
そしてその場合も、すぐに手を洗うのも忘れてはいけません。
その手で他の食材を触ってしまったら同じ事ですからね。
後ついでに、鶏肉などを塩水や酢、あるいはレモン汁なんかにつけるといった調理法がありますが、これはあくまで下味をつけるためのもので、殺菌効果は期待できないそうです。
これもなんとなく…
殺菌されてる様な気になっちゃうヤツですな(笑)
まぁ、そこまで神経質になる必要はないと思いますが、今日の教訓として、とりあえず鶏肉は出来るだけ素手で触らず、さっさと火を通しましょう。
間違っても、ベタバタ触ったり、洗ったりしちゃいけません。
てことで…。
わたくし院長、毎日鶏肉食べてます(笑)
でも、最近はほとんどコンビニのサラダチキンですから、これはそうそう腐りませんし便利ですよねぇ。
以上、チキンはキチンと処理しよう。
でした。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院