2019年07月31日 [動物のこと]
猫と駐車券の関係。
お疲れ様です。院長です。
7月31日の水曜日でございます。
さぁ、いよいよ明日から8月って事で、夏が来ますな。
今年は梅雨がずれ込んでて、夏入りが遅かった分、変に取り返そうとムチャクチャな暑さとかにならなきゃいいけどねぇ…。
急に40℃超えとか、マジ死人出ますよ。
熱中症対策はバッチリね。
ってことで、今日もネタ突入ですが、今日のネタは動物ネタでございます。
ここ10数年、動物愛護って言葉がかなり定着してきましたよね。
わたくし院長の子供時代なんかは、犬猫といえどペットの地位はかなり低く、猫は放し飼い、犬も外で飼ってる家の方が大かったくらいですもんね。
ですが、ここ数年に至っては、動物愛護団体ってのもたくさん出来てますし、個人でも保護活動を熱心に行われてる人もたくさんいます。
今日のお話は、アメリカの話なんですが、そんな保護施設の猫たちにキャットフードを寄付すると、警察から駐車券がもらえるプログラムが実施されるってお話です。
動物保護施設では引き取り手のない多くの犬猫を抱えており、動物たちの世話に莫大な費用がかかります。
施設運営は主にボランティアや寄付によって賄われているわけですが、それでも資金繰りは厳しい状況なわけですね。
つまり、善意の人々からの供給品や寄付はとてもありがたいわけで、アメリカの場合、地域住民からの支援は施設運営で欠かせないものとなってるわけです。
ま、これは日本でも同じ事でしょう。
基本的に非営利団体なわけで、資金は寄付がメインとなっています。
そこで、アメリカ・インディアナ州マンシーでは、地元警察と動物保護施設がタッグを組んで、保護されている猫たちを救おうとあるプログラムを実施したそうなんです。
これが日本では考えられない様な素敵なアイディアで、地域の人達が施設にいる猫たちにペットフードや毛布、猫用トレイなどを供給すると、その費用の代わりとして警察から駐車券が貰えるという仕組みなんだそうです。
インディアナ州デラウエア郡マンシーにある動物保護施設「Muncie Animal Care& Services」は、7月15日にフェイスブックにこのように投稿しました。
【施設にいる350匹の猫を助けたいと思っています。
そこで、パートナーシップを組んでいるマンシー警察と一緒に素敵なプログラムを実施することにしました。
猫のためにペットフードやトイレ、ベッド、毛布などを寄付してくれた住民の皆さんには、支払ってくれた費用とほぼ同額の駐車券を差し上げます。
寄付する品を持って、警察か直接施設へ来てください。
施設では大量の供給品を必要としています。
もし、地域住民のみなさんが協力してくれるなら感謝します。どうかこの投稿をシェアしてください!】
このプログラムは、7月15日〜19日の5日間にわたり行われることになり、マンシー警察でもツイッターやフェイスブックなどで、寄付の金額が駐車券の金額と同等であることを条件にして、「すぐに供給品が必要な状態」と多くの寄付を呼びかけました。
そしてたくさんの寄付、供給品が集まり、猫たちは救われましたってお話なんですよ。
これは、警察がいいですよね。
「駐車券」ってなに?
ってちょっと疑問もありますが、日本じゃなかなか警察が民間団体と手を組むって事はないですからねぇ…。
まぁ、見返りを求めてと言えばそれまでですが、目的はの猫を保護することですから、そこはどんな手段でも構わないでしょ。
で、これに似たプログラムが、実は日本でも行われてるんですよ。
それは通販大手サイトAmazonが、動物保護施設の支援プログラムをスタートさせています。
こちらは駐車券のような見返りはありませんが、Amazonが適切に運営していると判断した保護施設が求めている物資をクリック一つで寄付することができるシステムなんです。
例えば、寄付したいって気持ちがあっても、実際動くとなると面倒だったり、やり方が分からなかったりってことありますよね。
このプログラムなら、クリックするだけ。
いつもの買い物と同じ要領で、支援物資が施設に届くわけです。
ちょっと見てみると、関西では「認定NPO法人 アニマルレフュージ関西」って施設があって、2000円台〜6000円位までの物資を寄付できる形になってました。
これは、いいプログラムですよね〜。
今やSNSの普及で、すぐに情報が共有できる時代ですから、困ってる人も手を上げやすいですもんね。
こういった取り組みを大手企業がやってくれるとホントに助かる命が増えると思います。
ええ話やったねぇ。
ま、わたくし院長、悩んだ挙句、寄付はしませんでしたが、酔っぱらうとポチッといく可能性あり(笑)
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
7月31日の水曜日でございます。
さぁ、いよいよ明日から8月って事で、夏が来ますな。
今年は梅雨がずれ込んでて、夏入りが遅かった分、変に取り返そうとムチャクチャな暑さとかにならなきゃいいけどねぇ…。
急に40℃超えとか、マジ死人出ますよ。
熱中症対策はバッチリね。
ってことで、今日もネタ突入ですが、今日のネタは動物ネタでございます。
ここ10数年、動物愛護って言葉がかなり定着してきましたよね。
わたくし院長の子供時代なんかは、犬猫といえどペットの地位はかなり低く、猫は放し飼い、犬も外で飼ってる家の方が大かったくらいですもんね。
ですが、ここ数年に至っては、動物愛護団体ってのもたくさん出来てますし、個人でも保護活動を熱心に行われてる人もたくさんいます。
今日のお話は、アメリカの話なんですが、そんな保護施設の猫たちにキャットフードを寄付すると、警察から駐車券がもらえるプログラムが実施されるってお話です。
動物保護施設では引き取り手のない多くの犬猫を抱えており、動物たちの世話に莫大な費用がかかります。
施設運営は主にボランティアや寄付によって賄われているわけですが、それでも資金繰りは厳しい状況なわけですね。
つまり、善意の人々からの供給品や寄付はとてもありがたいわけで、アメリカの場合、地域住民からの支援は施設運営で欠かせないものとなってるわけです。
ま、これは日本でも同じ事でしょう。
基本的に非営利団体なわけで、資金は寄付がメインとなっています。
そこで、アメリカ・インディアナ州マンシーでは、地元警察と動物保護施設がタッグを組んで、保護されている猫たちを救おうとあるプログラムを実施したそうなんです。
これが日本では考えられない様な素敵なアイディアで、地域の人達が施設にいる猫たちにペットフードや毛布、猫用トレイなどを供給すると、その費用の代わりとして警察から駐車券が貰えるという仕組みなんだそうです。
インディアナ州デラウエア郡マンシーにある動物保護施設「Muncie Animal Care& Services」は、7月15日にフェイスブックにこのように投稿しました。
【施設にいる350匹の猫を助けたいと思っています。
そこで、パートナーシップを組んでいるマンシー警察と一緒に素敵なプログラムを実施することにしました。
猫のためにペットフードやトイレ、ベッド、毛布などを寄付してくれた住民の皆さんには、支払ってくれた費用とほぼ同額の駐車券を差し上げます。
寄付する品を持って、警察か直接施設へ来てください。
施設では大量の供給品を必要としています。
もし、地域住民のみなさんが協力してくれるなら感謝します。どうかこの投稿をシェアしてください!】
このプログラムは、7月15日〜19日の5日間にわたり行われることになり、マンシー警察でもツイッターやフェイスブックなどで、寄付の金額が駐車券の金額と同等であることを条件にして、「すぐに供給品が必要な状態」と多くの寄付を呼びかけました。
そしてたくさんの寄付、供給品が集まり、猫たちは救われましたってお話なんですよ。
これは、警察がいいですよね。
「駐車券」ってなに?
ってちょっと疑問もありますが、日本じゃなかなか警察が民間団体と手を組むって事はないですからねぇ…。
まぁ、見返りを求めてと言えばそれまでですが、目的はの猫を保護することですから、そこはどんな手段でも構わないでしょ。
で、これに似たプログラムが、実は日本でも行われてるんですよ。
それは通販大手サイトAmazonが、動物保護施設の支援プログラムをスタートさせています。
こちらは駐車券のような見返りはありませんが、Amazonが適切に運営していると判断した保護施設が求めている物資をクリック一つで寄付することができるシステムなんです。
例えば、寄付したいって気持ちがあっても、実際動くとなると面倒だったり、やり方が分からなかったりってことありますよね。
このプログラムなら、クリックするだけ。
いつもの買い物と同じ要領で、支援物資が施設に届くわけです。
ちょっと見てみると、関西では「認定NPO法人 アニマルレフュージ関西」って施設があって、2000円台〜6000円位までの物資を寄付できる形になってました。
これは、いいプログラムですよね〜。
今やSNSの普及で、すぐに情報が共有できる時代ですから、困ってる人も手を上げやすいですもんね。
こういった取り組みを大手企業がやってくれるとホントに助かる命が増えると思います。
ええ話やったねぇ。
ま、わたくし院長、悩んだ挙句、寄付はしませんでしたが、酔っぱらうとポチッといく可能性あり(笑)
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院