2019年07月23日 [動物のこと]
ミソもクソもDNA
お疲れ様です。院長です。
7月23日の火曜日でございます。
ボチボチ近畿地方も梅雨明けかってとこですが、もうそろそろ小学生あたりは夏休みじゃないの?
この時期、心の底から小中学生が羨ましいですが、このGWに9連休とかした時、そこまでやることもなく、ただただ身体を休めてましたから、1ヶ月となるともうすることないやろねぇ…。
そう言えば、今年のお盆もなかなかの大型連休となってるじゃありません?
まぁ、お盆の場合、祝日ではないので公共機関なんかは、あまり関係ないでしょうけど、一般企業なら8月10日の土曜日から、8月18日の日曜日まで9連休ってとこ多いんじゃないでしょうかね。
なんか、間に「山の日」ってなおかしげな(笑)祝日がはまってるんでこういう感じですが、当院は今のところ8月11日〜8月15日までお休みをいただく予定です。
ま、11日、12日は日祝ですので、13日〜15日の3日間、お盆休みって感じですな。
ってお盆休みって言うても、もう3週間もないんやな。
そう考えると早いとこ夏になってくれんと色々問題が起こりますよねぇ。
お盆を過ぎると海水浴なんかも下火になりますし、海関係のお仕事は大打撃じゃないでしょうかね。
海の家とか民宿とかねぇ…。
こういった職種の方たちって、夏に命をかけてなんなら1年分稼ぐぜぃって方も多いんで、夏が短くなると死活問題だろうねぇ。
まぁ、暑いのは好きじゃないですが、夏はやっぱカラッと晴れてくれないと夏らしくないもんね。
ってことで、そんな夏前、今日も元気にネタ突入といきましょう。
今日のネタはなかなか面白い話なんですよ。
どんな話かというと、アメリカのお話ですが、放置された犬のフンをDNA解析して飼い主を特定するサービスが開始されたってことなんです。
犬のフンの後始末をしないで放置する無責任な飼い主の問題は、世界共通のもののようで、これに関しては各国各地域の自治体などが問題解決にあたっています。
一部のルールを守らない飼い主の為、きちんとフンを処理している飼い主が肩身の狭い思いをするわけですね。
そんななか、米「BioPet Laboratories社」ってとこが、犬のフンをDNA検査して飼い主を特定するサービス「PooPrints(フンの痕跡)」を提供し話題となってるんです。
システムとしては、まずはその地域の集合住宅やコミュニティごとに、「PooPrints(フンの痕跡)」サービスと契約を結びます。
契約後は、その地域で犬を飼っている住民に犬のDNAサンプルを提供してもらい(支給された綿棒で犬の口内から採取して送付する)、それを同社のデータベース「DNA World Pet Registry」に登録するわけです。
その後、放置されたフンが見つかった場合、同社が提供する特殊な「プーサンプル・コレクションキット」を用いてフンを採取した上で同社に送ると、DNA解析を行って登録されたサンプルと照合し、飼い主が特定されるという仕組みだそうです。
DNAはフンの外側(表面)の方に多いため、ひっくり返して地面に触れていた側を表にして、約2センチ大のフンを採取して容器に入れ、よく振ってミルクシェイク状にした上で送付するんだそうです。
このフンを採取してわざわざ送り付けるってとこに、何とも執念のようなものを感じますが、これにより特定された飼い主がコミュニティの住人だった場合、最高250ドル(約27,000円)の罰金が課せられるんだとか…。
同社によれば、一度特定された飼い主が再びフンを放置することはまずないとのことですが、まぁそれも当然かもしれませんね。
なかなか面白いサービスですよねぇ〜。
このサービス、もともとは「BioPet Laboratories」の女性研究者が、自身が住む集合住宅であまりにも放置されたままの犬のフンを見ることから、何とかできないかと考えたことが発端なんだそうです。
いずれにしろDNAが登録された段階でフンを放置する飼い主は劇的に減るといい、現在、アメリカ、カナダ、イギリスで約4,000のコミュニティがPooPrintsと契約しているそうですが、今後もどんどん増えていくだろうってお話です。
これ、コミュニティで決まり事にするってのが良いですよね。
マンションなんかでも、ペット可のとこは、このDNA登録を条件にしちゃえば、ほんとにフンの放置は減るでしょうしね。
日本でも流行る可能性はありますよね。
そういえば、この頃じゃ犬のフンを踏んずけるなんてことなくなりましたが、昔はチョイチョイありましたしね。
そう考えると、日本ではマナーが向上してるんでしょう。
ですが、このDNAの登録ってのはいろんな意味で役に立つような気がしますし、面白いと思います。
明日もこのペットのDNAの話を書きますんで、楽しみにしといてください。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
7月23日の火曜日でございます。
ボチボチ近畿地方も梅雨明けかってとこですが、もうそろそろ小学生あたりは夏休みじゃないの?
この時期、心の底から小中学生が羨ましいですが、このGWに9連休とかした時、そこまでやることもなく、ただただ身体を休めてましたから、1ヶ月となるともうすることないやろねぇ…。
そう言えば、今年のお盆もなかなかの大型連休となってるじゃありません?
まぁ、お盆の場合、祝日ではないので公共機関なんかは、あまり関係ないでしょうけど、一般企業なら8月10日の土曜日から、8月18日の日曜日まで9連休ってとこ多いんじゃないでしょうかね。
なんか、間に「山の日」ってなおかしげな(笑)祝日がはまってるんでこういう感じですが、当院は今のところ8月11日〜8月15日までお休みをいただく予定です。
ま、11日、12日は日祝ですので、13日〜15日の3日間、お盆休みって感じですな。
ってお盆休みって言うても、もう3週間もないんやな。
そう考えると早いとこ夏になってくれんと色々問題が起こりますよねぇ。
お盆を過ぎると海水浴なんかも下火になりますし、海関係のお仕事は大打撃じゃないでしょうかね。
海の家とか民宿とかねぇ…。
こういった職種の方たちって、夏に命をかけてなんなら1年分稼ぐぜぃって方も多いんで、夏が短くなると死活問題だろうねぇ。
まぁ、暑いのは好きじゃないですが、夏はやっぱカラッと晴れてくれないと夏らしくないもんね。
ってことで、そんな夏前、今日も元気にネタ突入といきましょう。
今日のネタはなかなか面白い話なんですよ。
どんな話かというと、アメリカのお話ですが、放置された犬のフンをDNA解析して飼い主を特定するサービスが開始されたってことなんです。
犬のフンの後始末をしないで放置する無責任な飼い主の問題は、世界共通のもののようで、これに関しては各国各地域の自治体などが問題解決にあたっています。
一部のルールを守らない飼い主の為、きちんとフンを処理している飼い主が肩身の狭い思いをするわけですね。
そんななか、米「BioPet Laboratories社」ってとこが、犬のフンをDNA検査して飼い主を特定するサービス「PooPrints(フンの痕跡)」を提供し話題となってるんです。
システムとしては、まずはその地域の集合住宅やコミュニティごとに、「PooPrints(フンの痕跡)」サービスと契約を結びます。
契約後は、その地域で犬を飼っている住民に犬のDNAサンプルを提供してもらい(支給された綿棒で犬の口内から採取して送付する)、それを同社のデータベース「DNA World Pet Registry」に登録するわけです。
その後、放置されたフンが見つかった場合、同社が提供する特殊な「プーサンプル・コレクションキット」を用いてフンを採取した上で同社に送ると、DNA解析を行って登録されたサンプルと照合し、飼い主が特定されるという仕組みだそうです。
DNAはフンの外側(表面)の方に多いため、ひっくり返して地面に触れていた側を表にして、約2センチ大のフンを採取して容器に入れ、よく振ってミルクシェイク状にした上で送付するんだそうです。
このフンを採取してわざわざ送り付けるってとこに、何とも執念のようなものを感じますが、これにより特定された飼い主がコミュニティの住人だった場合、最高250ドル(約27,000円)の罰金が課せられるんだとか…。
同社によれば、一度特定された飼い主が再びフンを放置することはまずないとのことですが、まぁそれも当然かもしれませんね。
なかなか面白いサービスですよねぇ〜。
このサービス、もともとは「BioPet Laboratories」の女性研究者が、自身が住む集合住宅であまりにも放置されたままの犬のフンを見ることから、何とかできないかと考えたことが発端なんだそうです。
いずれにしろDNAが登録された段階でフンを放置する飼い主は劇的に減るといい、現在、アメリカ、カナダ、イギリスで約4,000のコミュニティがPooPrintsと契約しているそうですが、今後もどんどん増えていくだろうってお話です。
これ、コミュニティで決まり事にするってのが良いですよね。
マンションなんかでも、ペット可のとこは、このDNA登録を条件にしちゃえば、ほんとにフンの放置は減るでしょうしね。
日本でも流行る可能性はありますよね。
そういえば、この頃じゃ犬のフンを踏んずけるなんてことなくなりましたが、昔はチョイチョイありましたしね。
そう考えると、日本ではマナーが向上してるんでしょう。
ですが、このDNAの登録ってのはいろんな意味で役に立つような気がしますし、面白いと思います。
明日もこのペットのDNAの話を書きますんで、楽しみにしといてください。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院