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2019年06月14日 [色々なこと]

ピザはドミノ。

お疲れ様です。院長です。

6月14日の金曜日でございます。

もう6月も半ばにきてますやん。

早いもんですなぁ〜。

今年は梅雨がダラダラらしいんで、スッキリするのは8月からとかいう話も聞きますが、まぁそれでも月日は勝手に流れます。

6月は、年間通じても半分の節目の月ですんで、2019年も半分終わろうとしてるわけですな。

的な6月14日、今日も元気にネタいきましょう。

今日も登場頻度の比較的高い、AIネタをぶっこんでみましょう。

今日のAIは、どんなんかと言いますと、日本でもおなじみの「ドミノピザ」がAIカメラを店内に配置し、ピザの品質をモニタリングするっていうオーストラリア・ニュージーランドのお話です。

日本でも浸透している宅配ピザも最近じゃ、生地やトッピングが自由に追加変更できますから、自分好みのピザがオーダーできます。

ですが、注文が複雑化すればするほど、注文したものと違ってたり、またいつもよりチーズが少なかったり、なんてトラブルがおこりがちです。

そこで「ドミノ・ピザ」の、オーストラリアとニュージーランド店では、全ての支店にAI(人工知能)搭載カメラを店内に設置し、ピザをモニタリングするというシステムが導入されたんだそうだわ。

これでピザの品質を徹底的にチェックすることで「頼んだやつと違う」「十分なチーズがのっていない」などの顧客の声に対応したりするのだそうですよ。

このAIを搭載したカメラ「DOM Pizza Checker(ドムピザチェッカー)」は、オーストラリアとニュージーランドの全てのドミノ・ピザ店内の厨房に取り付けられ、ピザが顧客に届けられるまでの調理過程をしっかりと監視します。

この世界初のテクノロジーを使った試みにより、店内では製品の品質と一貫性を劇的に向上させ、「オーダーしたピザと違う」「十分なチーズがのっていない」「焦げている」などといった一般的な顧客の苦情を解決することができるようになるというわけですな。

ピザの盛り付けや質、味を全ての顧客に満足してもらうことが、ドミノ側の最終目的なわけで、このドムピザチェッカーの仕事は、ピザの写真を撮影して「正確な」ピザの画像と比較し、更に正しいトッピング、ピザの種類、トッピングの配置、焼き加減に基づいてピザを認識、分析、そして評価をし、スタッフが顧客の注文通りのピザに完成させるよう厳しくチェックしてくれるんだそうです。

また、最終的には、ピザを調理中に、顧客がオンライン上で画像を見て確認することができるよう、ゆくゆくはカメラ内に更なる機能を追加しようって考えのようです。

なかなかスゴいシステムやなぁ…。

これ、顧客ももちろん安心できますし、雇用側にも強い味方にはなりますよね。

ただ、チェックって部分で言うと、あくまで「ピザ」のチェックであって、スタッフのチェックになっちゃったら、こんな居心地の悪い職場はないと思うなぁ(笑)

この新技術、まだ試験導入段階で、現時点ではオーストラリアとニュージーランドの一部のフランチャイズ店によって試験運用されているそうです。

今後はこの技術が、顧客や店舗の運営にどのように役立つかということを学びながら、更に展開を推し進めていく予定だとドミノ側は話しているんだと。

まぁ、技術としてはすごいんじゃないんですかね。

でも、やっぱ監視って感じがするのが引っかかるし、顧客の中には最初からイチャモンつける気で、チェックするヤツもいますから、余計なクレームの元にもなりかねないんじゃないのかねぇ…。

わたくし的には、見本の写真と実物が少々違っても、それはそれでアリかなぁって思うタイプなんですけど、中には怒る人もいるんだろうね。

このAIも、写真と実物とが違わないかをチェックできるわけですから、最終的にはすべてAIがこなせるようになるやんねぇ。

そうなったら、クレームもクソも、機械が作るわけですから、寸分たがわぬものが出来るでしょう。

でもなんか、それって味気なくないかなぁ〜とか思う部分もあるんよね。

ま、普通のレストランじゃ無理にしても、ファーストフード店なら、このAIが実用化されたら、フルオートメーション化することも可能でしょうしね。

そうなれば、いつも必ず同じ味のものが食べられます。

はたしてそれが良い事なのかどうなのか分かりませんが、確実にAI化の波は押し寄せてると思われますね。

それが快適な未来なら良いんですけどね〜。

ではまた〜。



pizza



京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院


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