2019年06月07日 [動物のこと]
動物愛護先進国
お疲れ様です。院長です。
6月7日の金曜日でございます。
例年通りなら、ボチボチ梅雨入りなんですが、今年はまだ宣言されてませんねぇ…。
まぁ、この辺から雨が3日も続けば「梅雨入り宣言」されるでしょう。
どうせ来るなら早く来て早く去って欲しいもんですが、今年はどんな梅雨になるでしょうか…。
これからイライラする季節ですから、落ち着いていきましょうね。
イラついても大体事態は好転しませんし、イライラしてきたら一回大きく深呼吸〜。
はい。
自分に言い聞かせてます(笑)
ってな、ジメつく嫌な季節ですが、今日もネタに突入していきましょう。
今日のお話は、アメリカのお話で、動物虐待の前科がある者は、虐待者リストへの登録を義務化する法案が提出されたってネタいきましょう。
日本でも昨今、動物愛護がかなり提唱されてきてはいますが、それでも世界から見たらかなりの後進国といっても過言ではありません。
アメリカは日本に比べかなり進んでまして、今回の法案はアメリカルイジアナ州のお話です。
動物虐待に限らず、過去に有罪判決となった者たちが、再び同じ犯罪を繰り返すことは比較的多いといいます。
これは、よく考えれば分かることで、突発的な犯罪以外は、基本的にやってはいけないって事を認識したうえで、犯行に及んでいます。
特に薬物などの犯罪の場合、再犯率はかなり高いといいますしね。
では、動物虐待はどうでしょう。
それこそ、飼っているペットが粗相をしでかし、ついカッとなってって現象くらいなら、誰にでもあるかもしれません。
で、我に返り反省できるならいいんですが、動物を虐待することに「違和感」のない人も悲しいかな存在します。
こういう人が動物虐待を行い、罪に問われた場合、再度繰り返す可能性が非常に高いわけです。
ですから、動物たちを守るために、そういった者に動物を二度と手渡さないって考えなわけですね。
この考えの元、アメリカ・ルイジアナ州で、動物虐待で有罪判決を受けた者に対し、虐待者リストへの登録を義務化する法案が提出され、施行される可能性があるってことなんです。
このリストに登録されると、向こう10年間動物の飼育を禁じられることになるそうで、再犯で2度目の有罪判決を受けた場合は、生涯にわたり動物の飼育が禁じられるそうです。
また、リストへの登録を怠った場合にも罰金と実刑が待っているっていう結構厳しい法案です。
この法案が施行されることになると、動物虐待の犯罪者は、判決を受けた直後もしくは刑期を終えた後、7日以内に農林省へ氏名と住所を登録することを求められます。
犯罪が州外で行われたとしても、この法律はルイジアナ州の居住者全てに適用されるそうです。
そしてリストへの登録を怠った者は、最高で約11万円の罰金支払いに加えて、1年未満の実刑が科せられる可能性があり、2度目の再犯者には10年未満の懲役、更にそれ以降も動物虐待を重ねた者は、終身刑に直面するという厳しい罰則が定められる予定なんだって。
この登録によって、動物愛護協会のようなペットを引き取り新しい飼い主を探す施設側は、ペットの飼い主とリストに登録されてある名前を照合し、動物虐待の過去を持つ者には動物を引き渡さないようにすることができます。
そうそう。
ついでに、ルイジアナ州がどうだかは知りませんが、ペットショップで生体の販売を禁止するって国や地域も、ポツポツ出ています。
こういった国や地域では、保護されたペット達を愛護団体から譲り受けるしか、ペットを飼う方法がありません。
こうなると、こういった法案もかなり生きてきますよね。
つまり、愛護団体は、前科者には譲らないでしょうし、実質的にこの者はペットを飼う事が不可能になるわけですから…。
これはこれで、いい法案なんじゃないんかなぁ〜と勝手に思ったりもしますが、どうなんでしょうね。
人間だれしも、間違いをしでかすことはあるわけですから、何もかも一定のルールで決めていいものかって感覚はありますが、やはり罰則があることにより抑止力は大幅に上がるでしょうからねぇ…。
って考えてても、これはルイジアナ州のお話です。
我が国、日本ではとてもじゃないですがこんな法案は通らないでしょう。
ましてやペットショップでの生体販売禁止ってなことは、ここ数十年は無理だと思います。
この動物愛護の先進国と後進国では、そもそもの考え方に開きがあります。
先進国では、人権じゃないですが、ペットを守るという意識が強いですが、日本などの後進国はまだまだペットの地位そのものが「物」扱いですしね。
まずはここを変えていかないとね。
日本はまだまだこれからですわ。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
6月7日の金曜日でございます。
例年通りなら、ボチボチ梅雨入りなんですが、今年はまだ宣言されてませんねぇ…。
まぁ、この辺から雨が3日も続けば「梅雨入り宣言」されるでしょう。
どうせ来るなら早く来て早く去って欲しいもんですが、今年はどんな梅雨になるでしょうか…。
これからイライラする季節ですから、落ち着いていきましょうね。
イラついても大体事態は好転しませんし、イライラしてきたら一回大きく深呼吸〜。
はい。
自分に言い聞かせてます(笑)
ってな、ジメつく嫌な季節ですが、今日もネタに突入していきましょう。
今日のお話は、アメリカのお話で、動物虐待の前科がある者は、虐待者リストへの登録を義務化する法案が提出されたってネタいきましょう。
日本でも昨今、動物愛護がかなり提唱されてきてはいますが、それでも世界から見たらかなりの後進国といっても過言ではありません。
アメリカは日本に比べかなり進んでまして、今回の法案はアメリカルイジアナ州のお話です。
動物虐待に限らず、過去に有罪判決となった者たちが、再び同じ犯罪を繰り返すことは比較的多いといいます。
これは、よく考えれば分かることで、突発的な犯罪以外は、基本的にやってはいけないって事を認識したうえで、犯行に及んでいます。
特に薬物などの犯罪の場合、再犯率はかなり高いといいますしね。
では、動物虐待はどうでしょう。
それこそ、飼っているペットが粗相をしでかし、ついカッとなってって現象くらいなら、誰にでもあるかもしれません。
で、我に返り反省できるならいいんですが、動物を虐待することに「違和感」のない人も悲しいかな存在します。
こういう人が動物虐待を行い、罪に問われた場合、再度繰り返す可能性が非常に高いわけです。
ですから、動物たちを守るために、そういった者に動物を二度と手渡さないって考えなわけですね。
この考えの元、アメリカ・ルイジアナ州で、動物虐待で有罪判決を受けた者に対し、虐待者リストへの登録を義務化する法案が提出され、施行される可能性があるってことなんです。
このリストに登録されると、向こう10年間動物の飼育を禁じられることになるそうで、再犯で2度目の有罪判決を受けた場合は、生涯にわたり動物の飼育が禁じられるそうです。
また、リストへの登録を怠った場合にも罰金と実刑が待っているっていう結構厳しい法案です。
この法案が施行されることになると、動物虐待の犯罪者は、判決を受けた直後もしくは刑期を終えた後、7日以内に農林省へ氏名と住所を登録することを求められます。
犯罪が州外で行われたとしても、この法律はルイジアナ州の居住者全てに適用されるそうです。
そしてリストへの登録を怠った者は、最高で約11万円の罰金支払いに加えて、1年未満の実刑が科せられる可能性があり、2度目の再犯者には10年未満の懲役、更にそれ以降も動物虐待を重ねた者は、終身刑に直面するという厳しい罰則が定められる予定なんだって。
この登録によって、動物愛護協会のようなペットを引き取り新しい飼い主を探す施設側は、ペットの飼い主とリストに登録されてある名前を照合し、動物虐待の過去を持つ者には動物を引き渡さないようにすることができます。
そうそう。
ついでに、ルイジアナ州がどうだかは知りませんが、ペットショップで生体の販売を禁止するって国や地域も、ポツポツ出ています。
こういった国や地域では、保護されたペット達を愛護団体から譲り受けるしか、ペットを飼う方法がありません。
こうなると、こういった法案もかなり生きてきますよね。
つまり、愛護団体は、前科者には譲らないでしょうし、実質的にこの者はペットを飼う事が不可能になるわけですから…。
これはこれで、いい法案なんじゃないんかなぁ〜と勝手に思ったりもしますが、どうなんでしょうね。
人間だれしも、間違いをしでかすことはあるわけですから、何もかも一定のルールで決めていいものかって感覚はありますが、やはり罰則があることにより抑止力は大幅に上がるでしょうからねぇ…。
って考えてても、これはルイジアナ州のお話です。
我が国、日本ではとてもじゃないですがこんな法案は通らないでしょう。
ましてやペットショップでの生体販売禁止ってなことは、ここ数十年は無理だと思います。
この動物愛護の先進国と後進国では、そもそもの考え方に開きがあります。
先進国では、人権じゃないですが、ペットを守るという意識が強いですが、日本などの後進国はまだまだペットの地位そのものが「物」扱いですしね。
まずはここを変えていかないとね。
日本はまだまだこれからですわ。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院