弘泉堂ブログ
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2016年01月31日 [スタッフのこと]

正座

おはようございます(*^^*)

サンデーカヨです

一月は姿勢の話をしています。

先週は床に座るときは、あぐらや投げ座りでなく、正座が大切だとお話ししました。

そもそも正座とはなんでしょう?

「正しい姿勢で座ること。特に膝を揃えて畳んだ座法(屈膝座法)」だそうです。

昔から日本では親しまれ、江戸時代に畳が庶民にも広まるとともに、正しい姿勢として身近になったようです。

今では生活様式がかわり、畳がない家も多くなりました。でも相変わらず日本人は椅子に座るより、床(フローリング)に座るのを好むようです。

私も昼休みにゴハンを食べるときは、椅子を使わず、床にペタっと座ります。

しかし…この正座、痺れてしまうのが難点です。

つらくて長い時間できません(>_<)

基本的には毎日5分ずつからスタートして、徐々に慣れるしかないのですが…

痺れにくい正座のやりかたとしては、

@重心を前にすることでかかと、足の甲に体重をかけないようにする。
Aあごを引いて背筋を伸ばす。
B普通は太ももの上に手を置きますが、少し前の方に手を置く。


でも。1番てっとり早いのは、市販されている正座用の椅子を使うこと!

もしくはバスタオルを丸めてお尻の下に敷きます。(*^^*)

これならかかとにお尻を乗せないためかなり楽に座れます。

なお、法事の席などで正座していて、このままだと痺れそうだなぁ…とピンチの時は、両足のつま先を立ててその上にお尻を乗せてください。

これを繰り返せばかなりマシになります。

この姿勢は跪座(きざ)と言います。これはマナー違反ではありませんし、血流が改善するので、試してみてくださいね。

なお、すでに変形性膝関節症で正座できないという方には、正座ができるようになるコツがあります。

次回お話しします(*^^*)




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京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院


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