2019年01月23日 [色々なこと]
スペースバースってとこか?
お疲れ様です。院長です。
1月23日の水曜日でございます。
1月も残り1週間ほどでございます。
だんだん月末に近付いてきましたら、なんとなく忙しさが増すようで…。
そして、この時期、忙しさとともに寒さも増しますし、何だかパッとせん感じですなあ…。
この季節性のものって、実は人間にととって重大な事で、うつ病なんかにもかなり影響しているとの事です。
ですので、パッとせんなぁ〜って感じのシーズンは、パッとするように心がけましょう。
で、このパッとするって曖昧な言葉も、結局は個人の感じる事で、例えば極端な冬好きな人なら、今をエンジョイしてるはずですもんね。
ま、スキーヤーとかスノーボーダーなら、今がシーズンでしょうし、少しでもこの冬を楽しませてくれと願っているでしょう。
逆にサーファーなら、早よ夏来いやぁ〜ってなもんでしょう。
そして、一般の方なら、極端に寒いのも暑いのもやですよね。
でも、全体的に温暖化とともに、気温は上昇してきてますし、少しずつ地球が壊れてきてる気はしますよねぇ…。
そりゃ、ここ10年や100年では、そこまで変わることはないでしょうけど、地球が誕生して46億年程と言われていて、寿命が100億年あたりと言われているそうです。
となると、人間の年齢でいっても、まぁ、40代前半、中盤位ですから、そこかしこにガタもきますわね(笑)
で、この寿命ってやつ、人によってマチマチですやん。
人間でも50歳でエンドの方もいれば、100歳をオーバーしてくる人もいます。
そこに色んな因果関係はあるでしょうが、では我々は、地球にとって長生きできる環境を提供できてるでしょうか…
そう考えた場合、明日地球の寿命が尽きても、ひっくり返る程の不思議はない気もしないではない(笑)
てことを踏まえて、今日のネタに突入しましょう。
そんな地球環境を考え、人類は生き残るため新しい一歩を踏み出そうとしています。
この生き残りとは、もちろん人類が、何らかの形で地球に住めなくなった場合を想定しての話でございます。
そうなると、まず人類が目を向けるのは当然、宇宙であり他の惑星ってことになりますよね。
では、仮に宇宙に出てどこかに新天地を求めるとして、人類が生き残っていくということになると、当然ながら我々が生存できなければいけません。
もちろんそれが大前提ですが、その次に考えねばならないことが、では宇宙で出産は可能なのか?ということですよね。
これが叶わなければ、仮に生きながらえてもそこで終わりですからね。
ってことで、世界初となる宇宙出産を行うプロジェクトが起ち上がりました。
このプロジェクトは、オランダに本社がある「スペースライフ・オリジン」が始めたもので、地上から400キロでの出産を計画してるとの事でございます。
地上から400キロの距離と言うと、国際宇宙ステーションとほぼ同じ距離で、このプロジェクトは2024年に実施される予定で、今調整中だそうです。
未だ人が住める惑星が、地球以外に見つかっていないのに、この実験はどうだろうという気もしますが、この会社は真剣そのものです。
同社は今後5年でいくつもの先駆的な実験を実施する計画だそうで、その中で最重要とされる実際の宇宙でのお産は2024年に予定しているとの事です。
すでに妊婦を宇宙へ連れて行ってくれそうな宇宙関連会社数社とコンタクトがとられ、実験資金を提供してくれるスポンサーも見つかっているということですから、実現の可能性は高いでしょう。
さらに人類史上初となる、宇宙で母になる女性とも協議が行われているそうです。
ですが、資金とロケットと同意する妊婦が確保できたとしても、実験はかなり危険なものと思われます。
みなさんご存知の通り、宇宙飛行士には、宇宙での生活に堪え得るように厳しい訓練があったりします。
こんな環境を、果たして妊婦がたえられるのかどうか…。
さらには、生まれた新生児の安全も確保しなければならないわけで、考えただけでもやめた方がいいんでないのって思いますけどねぇ…。
宇宙へ打ち上げられる宇宙飛行士は、ロケットが軌道に到達するまでの間、地上の3倍という重力を体に受けるといいます。
それが母体や胎児にどのような影響を与えるのかとなると、危険としか言いようがないですわね。
そして、宇宙空間での出産となると、基本無重力状態ということになります。
重力がない状態では、母親が子供を産道から押し出すために重力の助けを借りることができないでしょうし、さらにお産のときの体液が分娩室を浮遊するといったトラブルも生じるかもしれません。
そして、首尾よく元気な赤ちゃんが生まれたとしても、そこからさらに地球に帰還させなければいけません。
行きは妊婦でしたが、帰りは新生児ということになると、これまた大変でしょう。
現時点では、宇宙から地上に帰還するということは、大気の中を猛スピードの自由落下で落ち続け、基本的にはパラシュートで着陸するわけですよ。
まぁ、他にも方法はあるのかもしれませんが、生まれたばかりの子供と出産で疲弊した母親にふさわしいものとはとても言えないだろう。
事実、スペースライフ・オリジン社も実験にはいくつもの不確定要素があることを認めています。
ですが彼ら曰く、だからこそ宇宙で出産し、その答えを確かめるべきだということなんですが、人命に関わる事だけに慎重にって言わざるを得ませんよね。
少なくとも、2024年は早すぎるんでない?
今から5年で、どこまで技術が進歩するのか分かりませんが、事故が起こってからでは遅すぎますしねぇ…。
否定ばかりしていても、新しいことは生まれませんから、誰かが勇気をもって試してみるってことも大事だとは思うんですが…
母親は仮に承諾しても、生まれてくる子には選択権はないんですもんねぇ…
てことで、このネタも続報が入り次第、お知らせしたいと思います。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
1月23日の水曜日でございます。
1月も残り1週間ほどでございます。
だんだん月末に近付いてきましたら、なんとなく忙しさが増すようで…。
そして、この時期、忙しさとともに寒さも増しますし、何だかパッとせん感じですなあ…。
この季節性のものって、実は人間にととって重大な事で、うつ病なんかにもかなり影響しているとの事です。
ですので、パッとせんなぁ〜って感じのシーズンは、パッとするように心がけましょう。
で、このパッとするって曖昧な言葉も、結局は個人の感じる事で、例えば極端な冬好きな人なら、今をエンジョイしてるはずですもんね。
ま、スキーヤーとかスノーボーダーなら、今がシーズンでしょうし、少しでもこの冬を楽しませてくれと願っているでしょう。
逆にサーファーなら、早よ夏来いやぁ〜ってなもんでしょう。
そして、一般の方なら、極端に寒いのも暑いのもやですよね。
でも、全体的に温暖化とともに、気温は上昇してきてますし、少しずつ地球が壊れてきてる気はしますよねぇ…。
そりゃ、ここ10年や100年では、そこまで変わることはないでしょうけど、地球が誕生して46億年程と言われていて、寿命が100億年あたりと言われているそうです。
となると、人間の年齢でいっても、まぁ、40代前半、中盤位ですから、そこかしこにガタもきますわね(笑)
で、この寿命ってやつ、人によってマチマチですやん。
人間でも50歳でエンドの方もいれば、100歳をオーバーしてくる人もいます。
そこに色んな因果関係はあるでしょうが、では我々は、地球にとって長生きできる環境を提供できてるでしょうか…
そう考えた場合、明日地球の寿命が尽きても、ひっくり返る程の不思議はない気もしないではない(笑)
てことを踏まえて、今日のネタに突入しましょう。
そんな地球環境を考え、人類は生き残るため新しい一歩を踏み出そうとしています。
この生き残りとは、もちろん人類が、何らかの形で地球に住めなくなった場合を想定しての話でございます。
そうなると、まず人類が目を向けるのは当然、宇宙であり他の惑星ってことになりますよね。
では、仮に宇宙に出てどこかに新天地を求めるとして、人類が生き残っていくということになると、当然ながら我々が生存できなければいけません。
もちろんそれが大前提ですが、その次に考えねばならないことが、では宇宙で出産は可能なのか?ということですよね。
これが叶わなければ、仮に生きながらえてもそこで終わりですからね。
ってことで、世界初となる宇宙出産を行うプロジェクトが起ち上がりました。
このプロジェクトは、オランダに本社がある「スペースライフ・オリジン」が始めたもので、地上から400キロでの出産を計画してるとの事でございます。
地上から400キロの距離と言うと、国際宇宙ステーションとほぼ同じ距離で、このプロジェクトは2024年に実施される予定で、今調整中だそうです。
未だ人が住める惑星が、地球以外に見つかっていないのに、この実験はどうだろうという気もしますが、この会社は真剣そのものです。
同社は今後5年でいくつもの先駆的な実験を実施する計画だそうで、その中で最重要とされる実際の宇宙でのお産は2024年に予定しているとの事です。
すでに妊婦を宇宙へ連れて行ってくれそうな宇宙関連会社数社とコンタクトがとられ、実験資金を提供してくれるスポンサーも見つかっているということですから、実現の可能性は高いでしょう。
さらに人類史上初となる、宇宙で母になる女性とも協議が行われているそうです。
ですが、資金とロケットと同意する妊婦が確保できたとしても、実験はかなり危険なものと思われます。
みなさんご存知の通り、宇宙飛行士には、宇宙での生活に堪え得るように厳しい訓練があったりします。
こんな環境を、果たして妊婦がたえられるのかどうか…。
さらには、生まれた新生児の安全も確保しなければならないわけで、考えただけでもやめた方がいいんでないのって思いますけどねぇ…。
宇宙へ打ち上げられる宇宙飛行士は、ロケットが軌道に到達するまでの間、地上の3倍という重力を体に受けるといいます。
それが母体や胎児にどのような影響を与えるのかとなると、危険としか言いようがないですわね。
そして、宇宙空間での出産となると、基本無重力状態ということになります。
重力がない状態では、母親が子供を産道から押し出すために重力の助けを借りることができないでしょうし、さらにお産のときの体液が分娩室を浮遊するといったトラブルも生じるかもしれません。
そして、首尾よく元気な赤ちゃんが生まれたとしても、そこからさらに地球に帰還させなければいけません。
行きは妊婦でしたが、帰りは新生児ということになると、これまた大変でしょう。
現時点では、宇宙から地上に帰還するということは、大気の中を猛スピードの自由落下で落ち続け、基本的にはパラシュートで着陸するわけですよ。
まぁ、他にも方法はあるのかもしれませんが、生まれたばかりの子供と出産で疲弊した母親にふさわしいものとはとても言えないだろう。
事実、スペースライフ・オリジン社も実験にはいくつもの不確定要素があることを認めています。
ですが彼ら曰く、だからこそ宇宙で出産し、その答えを確かめるべきだということなんですが、人命に関わる事だけに慎重にって言わざるを得ませんよね。
少なくとも、2024年は早すぎるんでない?
今から5年で、どこまで技術が進歩するのか分かりませんが、事故が起こってからでは遅すぎますしねぇ…。
否定ばかりしていても、新しいことは生まれませんから、誰かが勇気をもって試してみるってことも大事だとは思うんですが…
母親は仮に承諾しても、生まれてくる子には選択権はないんですもんねぇ…
てことで、このネタも続報が入り次第、お知らせしたいと思います。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院