2018年12月26日 [色々なこと]
海底二万理
お疲れ様です。院長です。
12月26日の水曜日でございます。
キラキラなクリスマスが終わり、イルミネーションやとか、ツリーとかみんな片づけ終わりましたかな。
イルミネーションなんかは、結構年明けまで光らしててもアリっちゃアリですが、ツリーやとかはやはりねぇ…。
当院も、ちっちゃい置物とスタンのサンタ帽をしまってクリスマスは終わりました。
また来年!
当院は、30日〜3日までお休みをいただきます。
ってことで、29日の土曜日まで頑張るわけですが、今日が26日の水曜日…。
後3日やな。
この3日間は、年末年始に向けての準備期間と言いますか、気持ち的にも微妙な日ですよね。
ま、ただの平日っちゃそうですけど、年末やし〜みたいな。
そんな26日です。
ま、明日から支払いだのなんだのと、いつもの月末がやってくるんですけど、それらも29日に終わらせんとイケんから、もう後はやり切るだけですわ。
そして、ついに今年も終わって、来年がくるわけです。
1年なんて早いもんですわ。
こんな調子で、1年が過ぎドンドン歳とって死に近づくわけですな(笑)
人の一生なんて、たかだか100年未満ですから、これを100回繰り返す頃には終わってるわけですわ。
ですが、今日のネタに登場する生物はもっと遥か昔、数十万年から数百万年にもわたって存在してきた可能性があるそうなんですよ。
しかも、海底を2500メートルも掘り下げた地下に、ひっそりと生きてるそうなんです。
こう書くと、どんな生き物やねん?って思うでしょうけど、まぁ生き物っつっても微生物レベルのヤツですけどね。
ですが、地底の極端な温度や気圧にもかかわらず、生きているこの生命体は、これまで存在が知られてませんでした。
そもそも何も摂取せずに、岩から放出されるエネルギーのみを取り入れて生きてるわけですから、その構造自体、謎やわなぁ…
この発見は、2009年に地球内部の秘密を探るために専門家数百人が集まって結成された国際共同研究機関「深部炭素観測隊」が、過去10年に及ぶ研究の結果として発表しました。
研究チームによると、地球上の生物のうち、細胞核を持たない単細胞の有機体であるバクテリア(細菌)やアーキア(古細菌)のおよそ70%が地下に存在しているそうなんです。
発見された単細胞有機体の一つは、海底の熱水噴出孔の中で見つかったもので、121度の環境でも増殖が可能な超好熱菌「Strain 121」の可能性があるって話ですが、まぁ、一般人は超好熱菌「Strain 121」って言われても知らんよねぇ(笑)
まず、好熱菌てなんやねんてことからですが、生育温度が45℃以上、あるいは生育限界温度が55℃以上の微生物のことなんだって。
読んで字の如く、熱が好きな菌なわけだね。
で、さらにその中でも特に、生育温度が80°C以上のものを超好熱菌と呼ぶそうです。
これらを極限環境微生物とかと呼ぶそうです。
で、「Strain 121」てのは、2003年に発見されてから、2008年まで生物の生育温度の最高記録を保持していた古細菌なんだと。
因みに今の生育温度最高記録を持つものは、「Strain 116」てヤツで、122℃以上でも繁殖できるんだそうです。
チームは、地底の奥深くには少なくとも地表と同等か、それを超えるかもしれない遺伝的に多様な生命体が存在しており、われわれはその多くについてまだ解明できていないと語っているそうなんです。
地下深部で生きる同様の奇妙な微生物は、火星など他の惑星の地底にも存在する可能性があるといいますから、そことも絡めて研究されてるんでしょうな。
日本の海洋研究開発機構によると、大半の深部地下生物は地表の生物とは明確に異なるという見解を持っています。
深部地下生物は、地表の生物と比べ、ただそこに存在しているだけと研究者たちは表現しています。
ただ存在するだけ…
そもそも、岩から放出されるエネルギーのみを取り入れて生きてるわけですから、そりゃ存在してるだけとか言われても仕方ないよねぇ…。
そして驚くことに、こうした古代の炭層から採取され、研究室へ持ち帰られた微生物や細菌にグルコースを与えると、一部は目覚めたといいます。
つまり、深部地下生物の一部は、冬眠と言うか仮死状態のまま、生きながらえられるってことでもあるわけですよね。
科学者らは深度5000メートルを超える地下でも生命体を発見してますし、生命体の限界となる境界の在りかはまだ突き止められていないという事らしいです。
この微生物や細菌たちについては、ほんとにまだまだ解明されていない事が多いんだそうで、未知の生物がまだまだ地下に眠ってるんでしょう。
わたくし院長は少し思うんですが、こういった仮死状態で生きながらえてる細菌や微生物が、地球上の生物が絶滅した後、また環境が整い次第、目覚めて進化を繰り返し、新しい生態系を作っていくんじゃないのかなと…。
そう考えると、仮死状態で眠ってる彼らにも、存在意義がありますしね。
今いる地下生物たちは、我々が絶滅した次の世代に活躍するため、眠っていると…
ま、当然ながら、わたくしが生きてるうちには、何も起こりませんけどね。
ではまた〜
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
12月26日の水曜日でございます。
キラキラなクリスマスが終わり、イルミネーションやとか、ツリーとかみんな片づけ終わりましたかな。
イルミネーションなんかは、結構年明けまで光らしててもアリっちゃアリですが、ツリーやとかはやはりねぇ…。
当院も、ちっちゃい置物とスタンのサンタ帽をしまってクリスマスは終わりました。
また来年!
当院は、30日〜3日までお休みをいただきます。
ってことで、29日の土曜日まで頑張るわけですが、今日が26日の水曜日…。
後3日やな。
この3日間は、年末年始に向けての準備期間と言いますか、気持ち的にも微妙な日ですよね。
ま、ただの平日っちゃそうですけど、年末やし〜みたいな。
そんな26日です。
ま、明日から支払いだのなんだのと、いつもの月末がやってくるんですけど、それらも29日に終わらせんとイケんから、もう後はやり切るだけですわ。
そして、ついに今年も終わって、来年がくるわけです。
1年なんて早いもんですわ。
こんな調子で、1年が過ぎドンドン歳とって死に近づくわけですな(笑)
人の一生なんて、たかだか100年未満ですから、これを100回繰り返す頃には終わってるわけですわ。
ですが、今日のネタに登場する生物はもっと遥か昔、数十万年から数百万年にもわたって存在してきた可能性があるそうなんですよ。
しかも、海底を2500メートルも掘り下げた地下に、ひっそりと生きてるそうなんです。
こう書くと、どんな生き物やねん?って思うでしょうけど、まぁ生き物っつっても微生物レベルのヤツですけどね。
ですが、地底の極端な温度や気圧にもかかわらず、生きているこの生命体は、これまで存在が知られてませんでした。
そもそも何も摂取せずに、岩から放出されるエネルギーのみを取り入れて生きてるわけですから、その構造自体、謎やわなぁ…
この発見は、2009年に地球内部の秘密を探るために専門家数百人が集まって結成された国際共同研究機関「深部炭素観測隊」が、過去10年に及ぶ研究の結果として発表しました。
研究チームによると、地球上の生物のうち、細胞核を持たない単細胞の有機体であるバクテリア(細菌)やアーキア(古細菌)のおよそ70%が地下に存在しているそうなんです。
発見された単細胞有機体の一つは、海底の熱水噴出孔の中で見つかったもので、121度の環境でも増殖が可能な超好熱菌「Strain 121」の可能性があるって話ですが、まぁ、一般人は超好熱菌「Strain 121」って言われても知らんよねぇ(笑)
まず、好熱菌てなんやねんてことからですが、生育温度が45℃以上、あるいは生育限界温度が55℃以上の微生物のことなんだって。
読んで字の如く、熱が好きな菌なわけだね。
で、さらにその中でも特に、生育温度が80°C以上のものを超好熱菌と呼ぶそうです。
これらを極限環境微生物とかと呼ぶそうです。
で、「Strain 121」てのは、2003年に発見されてから、2008年まで生物の生育温度の最高記録を保持していた古細菌なんだと。
因みに今の生育温度最高記録を持つものは、「Strain 116」てヤツで、122℃以上でも繁殖できるんだそうです。
チームは、地底の奥深くには少なくとも地表と同等か、それを超えるかもしれない遺伝的に多様な生命体が存在しており、われわれはその多くについてまだ解明できていないと語っているそうなんです。
地下深部で生きる同様の奇妙な微生物は、火星など他の惑星の地底にも存在する可能性があるといいますから、そことも絡めて研究されてるんでしょうな。
日本の海洋研究開発機構によると、大半の深部地下生物は地表の生物とは明確に異なるという見解を持っています。
深部地下生物は、地表の生物と比べ、ただそこに存在しているだけと研究者たちは表現しています。
ただ存在するだけ…
そもそも、岩から放出されるエネルギーのみを取り入れて生きてるわけですから、そりゃ存在してるだけとか言われても仕方ないよねぇ…。
そして驚くことに、こうした古代の炭層から採取され、研究室へ持ち帰られた微生物や細菌にグルコースを与えると、一部は目覚めたといいます。
つまり、深部地下生物の一部は、冬眠と言うか仮死状態のまま、生きながらえられるってことでもあるわけですよね。
科学者らは深度5000メートルを超える地下でも生命体を発見してますし、生命体の限界となる境界の在りかはまだ突き止められていないという事らしいです。
この微生物や細菌たちについては、ほんとにまだまだ解明されていない事が多いんだそうで、未知の生物がまだまだ地下に眠ってるんでしょう。
わたくし院長は少し思うんですが、こういった仮死状態で生きながらえてる細菌や微生物が、地球上の生物が絶滅した後、また環境が整い次第、目覚めて進化を繰り返し、新しい生態系を作っていくんじゃないのかなと…。
そう考えると、仮死状態で眠ってる彼らにも、存在意義がありますしね。
今いる地下生物たちは、我々が絶滅した次の世代に活躍するため、眠っていると…
ま、当然ながら、わたくしが生きてるうちには、何も起こりませんけどね。
ではまた〜
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院