2018年12月03日 [色々なこと]
AIは想像力。
お疲れ様です。院長です。
12月3日の月曜日でございます。
12月に入り、やはり想像どおり、何となく慌ただしくなってきましたね。
3週間後はもうクリスマスイブなんだよね。
っつう事は、やはりここ3週間でやり切っておかないとイケん事がいっぱいあるわけで…
ボヤボヤしてたらあっちゅう間に時が過ぎてしまいますぜ。
段取りよくこなさないとね。
で、まぁ、予定ってヤツは大体が遅れるもんですよね。
そもそもの設定に無理がある場合も多いですし、途中でなんらかのトラブルが発生することも多々あります。
ですんで、余裕を持った予定を立てるとなると、またこれ時間が足りんかったりと大変ですわ。
こういう時、もっとチャッチャと行動出来たらなぁ〜とか思うんですが、そこは、にんげんだもの。なかなかうまくはいきません。
ってことで、今日はそんな人間が、これから発展していくのに重要な役割を担うであろう、AIについてのお話です。
たとえばAIなら、無理な予定もたてへんやろうし、予定通り全てをこなすにゃろなーとか、考えるとうまく活用出来れば、こんなに強い味方はいないはずですよね。
ってことで、今日のテーマはそのAIが、2062年までに発明や芸術分野で、人間の創造性を追い越す可能性が示唆されるっていう、オーストラリアの研究のお話です。
創造性…
この点については、AIの最大の弱点とまで言われてた部分で、ここが改善されればもうAIは無敵になるはず。
今までのAIは、例えばルーティーン的な作業や、膨大なデータから必要なものを取り出す等の作業には特化していたのですが、創造性などについてはやはり人間のものには追いつかないであろうと考えられていました。
やはり根本的には機械なんですから、自分で考えた行動はもちろん、まったく新しい事を生みだすなんてことは、まだまだ出来ないだろうと考えられていたわけです。
ですが、オーストラリア・ニューサウスウェールズ大学の人工知能の専門家であるトビー・ウォルシュ教授によれば、あと50年もしないうちに創造性、心の知能指数(EQ)、順応性といった点でAIは人間に匹敵するようになると予測しています。
これは先日オーストラリア、シドニーで開催された第9回フェスティバル・オブ・デンジャラス・アイデアでの発言で、教授は、ロボットの知能が人間に追いつくのは2062年頃だと話されておりました。
まぁ、この教授の考えが正しいかどうかは未来にならないと分かりませんが、50年あればかなり変わるであろうとは思えますよね。
今から50年前と言えば、まだテレビのない家が多数って時代です。
デジタルなんて言葉はおそらくなかったでしょうし、こんにちの発展を想像すら出来なかったと思います。
つまり50年あれば、とんでもなく変わっちゃうわけですな。
で、AIが登場してからと言うもの、ことあるごとに話されてるのが、いつかAIが人類を滅ぼすだの、攻撃しだすだののお話です。
このターミネーター的発想は、まだまだ先のこととも思えていたんですが、AIが想像力を持ちだしたら、また話は変わってくるかと思います。
そもそもAIってものは、学習していくことでどんどんスキルアップしていく、人工知能なわけです。
ですから、最終的には自分で考えるという事も出来るようなるかもしれません。
でも、そこから人類に対して攻撃するって感覚が、どうも分からんのよねぇ…。
たとえ、人間のもてること全てを学習出来るまでのAIが出来上がったとして、そのAIが学習していく過程で、当然憎しみとか怒りとかの負の感情も学習するでしょう。
で、人間に対して攻撃しようって思いますかね?
それをやってAIに何の得があるん?
って思うわけですよ。
そりゃ、AIからすれば、人間にいい様に使われますわな。
これが、人間対人間なら、不満がたまりいつか爆発するでしょう。
でもAIは機械やん?
例えば労働を強いられても、基本疲れるわけでもないし、淡々とこなすんじゃないですかね?
やはり機械であっても、その待遇なんかに不満が出てくるんでしょうか…。
例えば我々でも、理不尽に一方的に仕事なんか押し付けられたら腹たちますよ。
ですが、その押し付けられる仕事が、特に疲れるわけではなく、何の苦になるものでもなかったらどうでしょう?
AIですから、寝る時間なんて気にしなくていいわけですし、時間のロスも考えられませんしね…。
なんか不満出ますかね?
そりゃ、中にはAIに対して、ひどく乱暴な扱いをしたりするものもいるかもしれません。
でも、多分そんな人は極々一部でしょ。
ですから、そこまで不満がたまるって事もないと思うんですけどねぇ…。
よくこのブログにドラえもん登場しますけど、彼もある意味AIロボットでしょ?
彼も、劇中で色々学習し成長していきます。
でも、周りのドラえもんに対する扱いが、多分普通の扱いでしょ。
ドラえもんがロボットだからと、ひどい扱いをするってイメージが湧かないんやけどねぇ…。
そして、ロボットにはロボットのプライドがあるでしょうし、与えられた任務を必ず遂行しようとするだけだと思うんですけどね。
ただ、AIに職業を奪われるという問題については、これはもう確実にそうなる恐れがありますね。
例えば運送業なんか、おそらく全滅するんでないの?
なにせ、24時間体制で働けますし、しかも基本ミスもない。
唯一の欠点と言われていた創造性をも身につけたとしたら、そりゃ人の仕事は減りますよね。
ただ、これだけは言えると思うんですが、どんなスゴイ性能を持つAIが出現しても、使うのは生身の人間ですから…
AIは反乱を起こしたりするってより、バカな人間に呆れてしまうかもしれませんね。
で、攻撃するってより仕事放棄、ボイコットとかしそうやん。
待遇が改善されなければ、動きませんよー的な…。
これが一番、人間には効くんやないかね。
仕事でパソコン使う人なら分かると思うんですが、ある日会社に行ったらまったくパソコンが動かへんと…
こうなったら、前にも後にも進みまへんがな。
ですからAIを怒らすと、そういうことが起こってしまうわけですわ。
こうなったら、大変ですからAIを粗末に扱う人ととかもいなくなると思うんですけどね〜。
学習能力が上がれば上がるほど、学者さん達が懸念してることから離れていくような気がするんですが、まぁまだまだ未来の話です。
わたくしの生きてるうちは多分大丈夫でしょう。
でも、あと50年後っつったらまだ生きてる予定なんで、ギリギリ見れるかも…。
ま、楽しみに待ちましょう。
ではまた〜
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
12月3日の月曜日でございます。
12月に入り、やはり想像どおり、何となく慌ただしくなってきましたね。
3週間後はもうクリスマスイブなんだよね。
っつう事は、やはりここ3週間でやり切っておかないとイケん事がいっぱいあるわけで…
ボヤボヤしてたらあっちゅう間に時が過ぎてしまいますぜ。
段取りよくこなさないとね。
で、まぁ、予定ってヤツは大体が遅れるもんですよね。
そもそもの設定に無理がある場合も多いですし、途中でなんらかのトラブルが発生することも多々あります。
ですんで、余裕を持った予定を立てるとなると、またこれ時間が足りんかったりと大変ですわ。
こういう時、もっとチャッチャと行動出来たらなぁ〜とか思うんですが、そこは、にんげんだもの。なかなかうまくはいきません。
ってことで、今日はそんな人間が、これから発展していくのに重要な役割を担うであろう、AIについてのお話です。
たとえばAIなら、無理な予定もたてへんやろうし、予定通り全てをこなすにゃろなーとか、考えるとうまく活用出来れば、こんなに強い味方はいないはずですよね。
ってことで、今日のテーマはそのAIが、2062年までに発明や芸術分野で、人間の創造性を追い越す可能性が示唆されるっていう、オーストラリアの研究のお話です。
創造性…
この点については、AIの最大の弱点とまで言われてた部分で、ここが改善されればもうAIは無敵になるはず。
今までのAIは、例えばルーティーン的な作業や、膨大なデータから必要なものを取り出す等の作業には特化していたのですが、創造性などについてはやはり人間のものには追いつかないであろうと考えられていました。
やはり根本的には機械なんですから、自分で考えた行動はもちろん、まったく新しい事を生みだすなんてことは、まだまだ出来ないだろうと考えられていたわけです。
ですが、オーストラリア・ニューサウスウェールズ大学の人工知能の専門家であるトビー・ウォルシュ教授によれば、あと50年もしないうちに創造性、心の知能指数(EQ)、順応性といった点でAIは人間に匹敵するようになると予測しています。
これは先日オーストラリア、シドニーで開催された第9回フェスティバル・オブ・デンジャラス・アイデアでの発言で、教授は、ロボットの知能が人間に追いつくのは2062年頃だと話されておりました。
まぁ、この教授の考えが正しいかどうかは未来にならないと分かりませんが、50年あればかなり変わるであろうとは思えますよね。
今から50年前と言えば、まだテレビのない家が多数って時代です。
デジタルなんて言葉はおそらくなかったでしょうし、こんにちの発展を想像すら出来なかったと思います。
つまり50年あれば、とんでもなく変わっちゃうわけですな。
で、AIが登場してからと言うもの、ことあるごとに話されてるのが、いつかAIが人類を滅ぼすだの、攻撃しだすだののお話です。
このターミネーター的発想は、まだまだ先のこととも思えていたんですが、AIが想像力を持ちだしたら、また話は変わってくるかと思います。
そもそもAIってものは、学習していくことでどんどんスキルアップしていく、人工知能なわけです。
ですから、最終的には自分で考えるという事も出来るようなるかもしれません。
でも、そこから人類に対して攻撃するって感覚が、どうも分からんのよねぇ…。
たとえ、人間のもてること全てを学習出来るまでのAIが出来上がったとして、そのAIが学習していく過程で、当然憎しみとか怒りとかの負の感情も学習するでしょう。
で、人間に対して攻撃しようって思いますかね?
それをやってAIに何の得があるん?
って思うわけですよ。
そりゃ、AIからすれば、人間にいい様に使われますわな。
これが、人間対人間なら、不満がたまりいつか爆発するでしょう。
でもAIは機械やん?
例えば労働を強いられても、基本疲れるわけでもないし、淡々とこなすんじゃないですかね?
やはり機械であっても、その待遇なんかに不満が出てくるんでしょうか…。
例えば我々でも、理不尽に一方的に仕事なんか押し付けられたら腹たちますよ。
ですが、その押し付けられる仕事が、特に疲れるわけではなく、何の苦になるものでもなかったらどうでしょう?
AIですから、寝る時間なんて気にしなくていいわけですし、時間のロスも考えられませんしね…。
なんか不満出ますかね?
そりゃ、中にはAIに対して、ひどく乱暴な扱いをしたりするものもいるかもしれません。
でも、多分そんな人は極々一部でしょ。
ですから、そこまで不満がたまるって事もないと思うんですけどねぇ…。
よくこのブログにドラえもん登場しますけど、彼もある意味AIロボットでしょ?
彼も、劇中で色々学習し成長していきます。
でも、周りのドラえもんに対する扱いが、多分普通の扱いでしょ。
ドラえもんがロボットだからと、ひどい扱いをするってイメージが湧かないんやけどねぇ…。
そして、ロボットにはロボットのプライドがあるでしょうし、与えられた任務を必ず遂行しようとするだけだと思うんですけどね。
ただ、AIに職業を奪われるという問題については、これはもう確実にそうなる恐れがありますね。
例えば運送業なんか、おそらく全滅するんでないの?
なにせ、24時間体制で働けますし、しかも基本ミスもない。
唯一の欠点と言われていた創造性をも身につけたとしたら、そりゃ人の仕事は減りますよね。
ただ、これだけは言えると思うんですが、どんなスゴイ性能を持つAIが出現しても、使うのは生身の人間ですから…
AIは反乱を起こしたりするってより、バカな人間に呆れてしまうかもしれませんね。
で、攻撃するってより仕事放棄、ボイコットとかしそうやん。
待遇が改善されなければ、動きませんよー的な…。
これが一番、人間には効くんやないかね。
仕事でパソコン使う人なら分かると思うんですが、ある日会社に行ったらまったくパソコンが動かへんと…
こうなったら、前にも後にも進みまへんがな。
ですからAIを怒らすと、そういうことが起こってしまうわけですわ。
こうなったら、大変ですからAIを粗末に扱う人ととかもいなくなると思うんですけどね〜。
学習能力が上がれば上がるほど、学者さん達が懸念してることから離れていくような気がするんですが、まぁまだまだ未来の話です。
わたくしの生きてるうちは多分大丈夫でしょう。
でも、あと50年後っつったらまだ生きてる予定なんで、ギリギリ見れるかも…。
ま、楽しみに待ちましょう。
ではまた〜
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院