2016年01月20日 [日々のこと]
受験生そして雪
お疲れ様です。院長です。
1月20日、1月も後半になってきました…
早いもんです。
そしてこの大雪(^^;
毎年、この頃から雪が降って交通機関等に影響を与えます。
うちの北川先生は、いつもバイク通勤なんですよねぇ…
朝、6時過ぎの段階で、「ゆっくり走ります〜」とかラインしてたんですけど、大丈夫やろか?
ほんと、雪は怖いです。
この時期、受験等が雪のせいで会場にいけないとか、トラブルが結構あるんで、注意が必要ですよねぇ…
当院にも実は受験生がおります。
アルバイトの川上悠加里さんですが、この3月6日に柔道整復師の国家試験に臨みます。
国家試験に限らず、受験てのは緊張しますよね〜…
そして、今までやってきた事の集大成が、その一日に凝縮されてるわけですから、力も入るってもんです。
もう、最後は学力うんぬんより、体調ですよねぇ…
1月、2月はとりあえず風邪、インフルが猛威を振るいますし、受験生はそれでなくとも免疫力が落ちています。
風邪にだけは注意して、ラストスパート頑張ってください。
てことで、頑張れ受験生。
まぁ、受験生に限らず、寒くなると体調不良に陥る方が結構いらっしゃいますねぇ…
寒いからってのもありますが、もうひとつ、体調を崩す原因と言えるのが、「乾燥」なんです。
基本、冬の空気は乾燥気味ですし、おまけに室内は例外なく暖房がきいていてかなりの乾燥状態です。
では、この「乾燥」
一体、何がいけないんでしょう?
まず、乾燥と言えばお肌のトラブル乾燥肌ですね。
皮膚の角質層の水分が蒸発して肌が乾燥してしまうと、肌はそれを何とか回復しようと、皮脂を過剰に分泌するようになってしまいます。
こうして過剰に分泌された皮脂はけっきょく無駄な「アブラ」となり、ニキビなんかの原因となってしまいます。
そして水分の足りない肌は地割れを起こして小皺を作ってしまい、肌から光沢を奪い、くすんだようになっていきます。
次に、頭皮の乾燥からくる髪のトラブルですね。
頭皮が乾燥すると、髪を育てる細胞の働きが衰えたり、角質層が荒れて育毛にも影響を及ぼします。頭皮の乾燥も髪の老化を早める一因といえます。
っていう肌や髪の乾燥トラブルも、特に女性には深刻な問題なんでしょうけど、「乾燥」の恐ろしさはそんなもんではありません。
まず、空気が乾燥すると粘液も乾燥して粘っこくなります。そして線毛の動きも弱まるために、排出作用が低下します。つまり、鼻の穴なんかに入った異物(微生物やウィルスなんかも含)を体内に侵入しないように押し出す力が低下します。
つまり、空気中を漂っているウィルスや菌なんかを体内に入れてしまいやすくなるって事ですね。
それと、もう一つはこの時期の主役でもあるインフルエンザに代表されるようなウィルス達は、往々にして水分に弱く、乾燥状態を好んで繁殖し続けます。
ウイルスは主に痰(たん)や唾液で感染します。(飛沫感染)空気が乾燥すると、痰や唾液がどんどん細かくなって、小さくなっていき軽くなって、遠くまで飛散しやすくなります。
また、ウイルスは湿気で床に落ちる効果もありますので、乾燥すると空気中に漂っている時間も長くなるのです。
ですから、乾燥して繁殖しやすい状態とともに、乾燥により線毛の排出活動も低下しているため、簡単に体内にウィルスを侵入させてしまう結果となってしまいます。
そして、先日もお話しましたように、受験生の「免疫力低下」
これが重なれば、あっという間にウィルスに感染ってことになるわけです。
受験生に限らず、この時期風邪、インフルから身を守る一番いい方法は、外に出ない事。
実はこれなんです。
この間、テレビでやってましたが、南極には風邪のウィルスが存在しないから風邪を引かない。
ってのは実は間違いで、人(感染源)が極端に少ないから、風邪が流行することはないそうです。
つまり、外界の人間との接触を避ければ、確実に風邪、インフルは防げます。
まぁ、一般社会人は無理でしょうけど、受験生は極力外出は控え、家族との接触も控え、その時に備えるのも追い込みの作業の一つといえるかもしれませんよ。
今が踏ん張りどきです。
最後まで、気を抜かず、頑張ってくださいね〜♪
では、また〜
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
1月20日、1月も後半になってきました…
早いもんです。
そしてこの大雪(^^;
毎年、この頃から雪が降って交通機関等に影響を与えます。
うちの北川先生は、いつもバイク通勤なんですよねぇ…
朝、6時過ぎの段階で、「ゆっくり走ります〜」とかラインしてたんですけど、大丈夫やろか?
ほんと、雪は怖いです。
この時期、受験等が雪のせいで会場にいけないとか、トラブルが結構あるんで、注意が必要ですよねぇ…
当院にも実は受験生がおります。
アルバイトの川上悠加里さんですが、この3月6日に柔道整復師の国家試験に臨みます。
国家試験に限らず、受験てのは緊張しますよね〜…
そして、今までやってきた事の集大成が、その一日に凝縮されてるわけですから、力も入るってもんです。
もう、最後は学力うんぬんより、体調ですよねぇ…
1月、2月はとりあえず風邪、インフルが猛威を振るいますし、受験生はそれでなくとも免疫力が落ちています。
風邪にだけは注意して、ラストスパート頑張ってください。
てことで、頑張れ受験生。
まぁ、受験生に限らず、寒くなると体調不良に陥る方が結構いらっしゃいますねぇ…
寒いからってのもありますが、もうひとつ、体調を崩す原因と言えるのが、「乾燥」なんです。
基本、冬の空気は乾燥気味ですし、おまけに室内は例外なく暖房がきいていてかなりの乾燥状態です。
では、この「乾燥」
一体、何がいけないんでしょう?
まず、乾燥と言えばお肌のトラブル乾燥肌ですね。
皮膚の角質層の水分が蒸発して肌が乾燥してしまうと、肌はそれを何とか回復しようと、皮脂を過剰に分泌するようになってしまいます。
こうして過剰に分泌された皮脂はけっきょく無駄な「アブラ」となり、ニキビなんかの原因となってしまいます。
そして水分の足りない肌は地割れを起こして小皺を作ってしまい、肌から光沢を奪い、くすんだようになっていきます。
次に、頭皮の乾燥からくる髪のトラブルですね。
頭皮が乾燥すると、髪を育てる細胞の働きが衰えたり、角質層が荒れて育毛にも影響を及ぼします。頭皮の乾燥も髪の老化を早める一因といえます。
っていう肌や髪の乾燥トラブルも、特に女性には深刻な問題なんでしょうけど、「乾燥」の恐ろしさはそんなもんではありません。
まず、空気が乾燥すると粘液も乾燥して粘っこくなります。そして線毛の動きも弱まるために、排出作用が低下します。つまり、鼻の穴なんかに入った異物(微生物やウィルスなんかも含)を体内に侵入しないように押し出す力が低下します。
つまり、空気中を漂っているウィルスや菌なんかを体内に入れてしまいやすくなるって事ですね。
それと、もう一つはこの時期の主役でもあるインフルエンザに代表されるようなウィルス達は、往々にして水分に弱く、乾燥状態を好んで繁殖し続けます。
ウイルスは主に痰(たん)や唾液で感染します。(飛沫感染)空気が乾燥すると、痰や唾液がどんどん細かくなって、小さくなっていき軽くなって、遠くまで飛散しやすくなります。
また、ウイルスは湿気で床に落ちる効果もありますので、乾燥すると空気中に漂っている時間も長くなるのです。
ですから、乾燥して繁殖しやすい状態とともに、乾燥により線毛の排出活動も低下しているため、簡単に体内にウィルスを侵入させてしまう結果となってしまいます。
そして、先日もお話しましたように、受験生の「免疫力低下」
これが重なれば、あっという間にウィルスに感染ってことになるわけです。
受験生に限らず、この時期風邪、インフルから身を守る一番いい方法は、外に出ない事。
実はこれなんです。
この間、テレビでやってましたが、南極には風邪のウィルスが存在しないから風邪を引かない。
ってのは実は間違いで、人(感染源)が極端に少ないから、風邪が流行することはないそうです。
つまり、外界の人間との接触を避ければ、確実に風邪、インフルは防げます。
まぁ、一般社会人は無理でしょうけど、受験生は極力外出は控え、家族との接触も控え、その時に備えるのも追い込みの作業の一つといえるかもしれませんよ。
今が踏ん張りどきです。
最後まで、気を抜かず、頑張ってくださいね〜♪
では、また〜
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院