2018年11月27日 [色々なこと]
ダッチ・チューリップ・ウォッカ
お疲れ様です。院長です。
11月27日の火曜日でございます。
さぁ11月も月末の支払い週間がやってきました。
そして11月も後3日となったわけで、今年ももう1ヶ月で終わりなわけですわ。
ここから末までは、何だかんだと忙しく、そして月初めは月初めで何だかんだと忙しく、落ち着く頃と言えば10日位なんですよね。
で、12月も10日っつったら、もう色々バタバタですやん。
って考えると、そろそろバタつく準備もしておかないとね〜。
そしてこの時期、色々お付き合いなんかも頻繁にあるでしょ。
クリスマスにかこつけた飲み会だったり、忘年会だったり…
つまりは飲酒する機会も増えますし、いらんもん食う機会も増えるわけで、意外と太りやすい時期なんだよね。
しかも、年末になったらお休みで、ダラダラしてそのまま正月になだれ込んでさらにダラダラ飲んで食って寝るを繰り返す…。
なんて楽しいシーズンなんでしょ(笑)
ま、わたくし院長の場合、基本毎日一人宴会状態ですから、環境が少々変わるだけで、飲酒することに大して変わりはないんですが、家で飲むのとお店で飲むのじゃ色々違いますよね。
家で飲むのはそりゃテレビ観ながら、寝転がってでも飲めるっていう利点はありますが、いかんせん「家にあるもの」しか飲食できませんよね。
酒なんてうちには、ビール、ウイスキー、焼酎しかないですし、それらに飽きるというわけではないですが、ちょっと違うもん飲みたいなーとか思っても、買いに行くわけないですしねぇ…。
って言っても実は院長の家、真ん前数メートルにドラッグストアがあるんすよ。
徒歩数秒って距離なんですが、まぁ、酔ってたら行きませんし行けません(笑)
てな感じで、時折口直しというか、違うものが飲みたいなぁーとかなるわけですよ。
ってことで、今日ご紹介するネタはそんなちょっと変わったお酒のお話でやんす。
オランダにある小さな蒸留所が、オランダならではの材料を使ってハイクオリティなお酒を完成させました。
はい。
オランダならではと言われれば?
そう、オランダと言えば、風車とチューリップとカンナビス(笑)ってことで、チューリップの球根から作ったウォッカ、その名も「ダッチ・チューリップ・ウォッカ」てのを作られました。
さすがにカンナビス・ウォッカではないんだね(笑)
カンナビスウォッカなら、もうとんでもなく売れそうな気もしますがねぇ…(笑)
と、話を戻して、こういうのって奇をてらったものが多く、話題性だけのものになりがちですが、このチューリップ・ウォッカは、その珍しさと共に品質の高さがウケて、ヨーロッパのミシュラン星付きレストランで提供されるなど大ヒットとなっているらしいんですよ。
チューリップの球根…
そもそも食用なんか?
で、「チューリップ 食用」って検索したら球根の糖度が極めて高くでん粉に富むため、オランダでは食用としての栽培も盛んで主に製菓材料として用いられてるんやとか…
そのほか、花をサラダや菓子の添え物として生食することもあり、特にオランダでは花を食用に用いる料理が盛んとなっているそうです。
が、もちろんこれらは、「食用」として栽培された品種に限る話で、一般の種の場合、チュリポサイトとかいうアレルゲンがあるらしく、まぁ感受性の高い人なら触ったりすると皮膚炎を起こしたり、大量に食べると下痢、嘔吐などの症状が出ることもあるそうです。
そういや、チューリップの球根って、なんか食ったらアカンって子供の頃に習ったような気もします。
でも、まぁ球根には糖度が高くてでん粉に富むって事ですから、酒にはなりやすい気はしますよね。
ウォッカは、大麦、小麦、ライ麦、ジャガイモなど穀物を原材料として作ります。
ですから、まぁ何となくできそうやもんね。
でも、実際作るとなると、なかなか大変だったそうで、作り方は公表されてませんが、普通のウォッカとは、蒸留の方法が全然違うんだとかいう話です。
しかも、チューリップの球根が粗悪品だった場合は台無しになる可能性があるため、オランダ北部の有機栽培農家で、直接作ってもらってるらしいです。
まぁ、そりゃ、原料が悪けりゃ悪いもんしか出来ませんよね。
で、この蒸留所では完成させるのに、1日あたり約4800球、これまでに400万球以上のチューリップの球根を使ったんだそうです。
そして、試行錯誤を繰り返し、チューリップ・ウォッカは無事に商品化されることとなり、販売がスタートしました。
ラインアップは「ピュア」と「プレミアム・ブレンド」の2種類で、「ピュア」はボトル1本が約3万9000円という高級品なんですが、ボトル1本にチューリップの球根が約350球分も含まれているんだって。
350球って言われてもねぇ…。
にしても3万9000円は高いな〜。
で、その代わりといってはなんですが、「プレミアム・ブレンド」はボトル1本の価格が約6200円と比較的安めの価格設定ですが、ボトル1本あたりに含まれるチューリップの球根数も約40球とだいぶ減っちゃいます。
やたら球根を使うようですが、一体どんな味なんでしょう。
花のお酒ってことでは、中国のキンモクセイのお酒、桂花陳酒が有名ですが、あとはブルガリアのバラのお酒のギュロヴィツァ、それから日本にもキンカヅラを使った「忍冬酒」なんてお酒もあるようです。
また、桜の花びらがそのまま入ったお酒なんてのもありますし、意外とあるんやなぁ〜。
ま、飲んでみたいとはそこまで思いませんけど、お口直しの違った味って点では、もってこいかもしれまへんな。
ちなみに、「ダッチ・チューリップ・ウォッカ」はビンもラベルもなかなかオシャレやし、飾ってもいい感じですぜ。
残念ながら、探してみましたけど、日本では販売されてないっぽいんですが、もし発見された方がいらっしゃったら教えてたもれ。
飾らずに飲むから(笑)
ではまた〜
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
11月27日の火曜日でございます。
さぁ11月も月末の支払い週間がやってきました。
そして11月も後3日となったわけで、今年ももう1ヶ月で終わりなわけですわ。
ここから末までは、何だかんだと忙しく、そして月初めは月初めで何だかんだと忙しく、落ち着く頃と言えば10日位なんですよね。
で、12月も10日っつったら、もう色々バタバタですやん。
って考えると、そろそろバタつく準備もしておかないとね〜。
そしてこの時期、色々お付き合いなんかも頻繁にあるでしょ。
クリスマスにかこつけた飲み会だったり、忘年会だったり…
つまりは飲酒する機会も増えますし、いらんもん食う機会も増えるわけで、意外と太りやすい時期なんだよね。
しかも、年末になったらお休みで、ダラダラしてそのまま正月になだれ込んでさらにダラダラ飲んで食って寝るを繰り返す…。
なんて楽しいシーズンなんでしょ(笑)
ま、わたくし院長の場合、基本毎日一人宴会状態ですから、環境が少々変わるだけで、飲酒することに大して変わりはないんですが、家で飲むのとお店で飲むのじゃ色々違いますよね。
家で飲むのはそりゃテレビ観ながら、寝転がってでも飲めるっていう利点はありますが、いかんせん「家にあるもの」しか飲食できませんよね。
酒なんてうちには、ビール、ウイスキー、焼酎しかないですし、それらに飽きるというわけではないですが、ちょっと違うもん飲みたいなーとか思っても、買いに行くわけないですしねぇ…。
って言っても実は院長の家、真ん前数メートルにドラッグストアがあるんすよ。
徒歩数秒って距離なんですが、まぁ、酔ってたら行きませんし行けません(笑)
てな感じで、時折口直しというか、違うものが飲みたいなぁーとかなるわけですよ。
ってことで、今日ご紹介するネタはそんなちょっと変わったお酒のお話でやんす。
オランダにある小さな蒸留所が、オランダならではの材料を使ってハイクオリティなお酒を完成させました。
はい。
オランダならではと言われれば?
そう、オランダと言えば、風車とチューリップとカンナビス(笑)ってことで、チューリップの球根から作ったウォッカ、その名も「ダッチ・チューリップ・ウォッカ」てのを作られました。
さすがにカンナビス・ウォッカではないんだね(笑)
カンナビスウォッカなら、もうとんでもなく売れそうな気もしますがねぇ…(笑)
と、話を戻して、こういうのって奇をてらったものが多く、話題性だけのものになりがちですが、このチューリップ・ウォッカは、その珍しさと共に品質の高さがウケて、ヨーロッパのミシュラン星付きレストランで提供されるなど大ヒットとなっているらしいんですよ。
チューリップの球根…
そもそも食用なんか?
で、「チューリップ 食用」って検索したら球根の糖度が極めて高くでん粉に富むため、オランダでは食用としての栽培も盛んで主に製菓材料として用いられてるんやとか…
そのほか、花をサラダや菓子の添え物として生食することもあり、特にオランダでは花を食用に用いる料理が盛んとなっているそうです。
が、もちろんこれらは、「食用」として栽培された品種に限る話で、一般の種の場合、チュリポサイトとかいうアレルゲンがあるらしく、まぁ感受性の高い人なら触ったりすると皮膚炎を起こしたり、大量に食べると下痢、嘔吐などの症状が出ることもあるそうです。
そういや、チューリップの球根って、なんか食ったらアカンって子供の頃に習ったような気もします。
でも、まぁ球根には糖度が高くてでん粉に富むって事ですから、酒にはなりやすい気はしますよね。
ウォッカは、大麦、小麦、ライ麦、ジャガイモなど穀物を原材料として作ります。
ですから、まぁ何となくできそうやもんね。
でも、実際作るとなると、なかなか大変だったそうで、作り方は公表されてませんが、普通のウォッカとは、蒸留の方法が全然違うんだとかいう話です。
しかも、チューリップの球根が粗悪品だった場合は台無しになる可能性があるため、オランダ北部の有機栽培農家で、直接作ってもらってるらしいです。
まぁ、そりゃ、原料が悪けりゃ悪いもんしか出来ませんよね。
で、この蒸留所では完成させるのに、1日あたり約4800球、これまでに400万球以上のチューリップの球根を使ったんだそうです。
そして、試行錯誤を繰り返し、チューリップ・ウォッカは無事に商品化されることとなり、販売がスタートしました。
ラインアップは「ピュア」と「プレミアム・ブレンド」の2種類で、「ピュア」はボトル1本が約3万9000円という高級品なんですが、ボトル1本にチューリップの球根が約350球分も含まれているんだって。
350球って言われてもねぇ…。
にしても3万9000円は高いな〜。
で、その代わりといってはなんですが、「プレミアム・ブレンド」はボトル1本の価格が約6200円と比較的安めの価格設定ですが、ボトル1本あたりに含まれるチューリップの球根数も約40球とだいぶ減っちゃいます。
やたら球根を使うようですが、一体どんな味なんでしょう。
花のお酒ってことでは、中国のキンモクセイのお酒、桂花陳酒が有名ですが、あとはブルガリアのバラのお酒のギュロヴィツァ、それから日本にもキンカヅラを使った「忍冬酒」なんてお酒もあるようです。
また、桜の花びらがそのまま入ったお酒なんてのもありますし、意外とあるんやなぁ〜。
ま、飲んでみたいとはそこまで思いませんけど、お口直しの違った味って点では、もってこいかもしれまへんな。
ちなみに、「ダッチ・チューリップ・ウォッカ」はビンもラベルもなかなかオシャレやし、飾ってもいい感じですぜ。
残念ながら、探してみましたけど、日本では販売されてないっぽいんですが、もし発見された方がいらっしゃったら教えてたもれ。
飾らずに飲むから(笑)
ではまた〜
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院