2018年11月15日 [からだのこと]
怖っ!心臓とまるわ。んなもん止まるか〜い。止まるわ〜い。
お疲れ様です。院長です。
11月15日の木曜日でございます。
11月も折り返しだぜぇ〜。
つまり、後1ヶ月半で今年も終わりだぜぃ。
1ヶ月半って書いちゃうと、ちょっとヤバイよね。
因みに今日は木曜日ですが、今年はもう木曜日、後6回しかありません。
6回…。
別に木曜日に何かあるわけではありませんが、ボチボチ年末感出てくる頃なんだねぇ…
まだまだ、よゆーとか思ってたらすぐに12月が来て…
あれ?
来週クリスマスやん(^^;
とか…
恐ろしい(笑)
こうやって毎日々ブログを書いてると、今日は何月何日ですって、改めて日付を認識しますから1日、1日進んでるのが実感できるんですよね。
それだけに余計に焦るんだよねぇ…。
例えば、自分が死ぬ日ってどんな人にも必ず訪れるわけで、それを知らされて日々、カウントダウンするのってどういう心境でしょう…
年末が近付くってだけで、なんだか話が飛躍しましたが、今日はそんな方向のお話でもしてみたいと思いますのことよ。
死ぬ日が分かっていたら、それはそれは恐怖でしょう。
日ごとに、命が縮んでいくわけですからまさしく身を切られるような毎日を送らなければいけないかもしれません。
もしくは、死期を知ることで充実した日々を送れるかもしれません。
いや、普通は怖いでしょ。
死が近付いてくるなんて死ぬほどの恐怖に違いありません。
死ぬほどの恐怖…
ってよく言いますが、じゃ、実際人って恐怖で死ぬんでしょうか…。
今日のテーマは、「死ぬほど怖い。は本当に死ぬのか?」てことです。
では実際に、人は恐怖が原因で死ぬことはあるんでしょうか…
死ぬほどの恐怖を感じた場合、実際人間の肉体にはどんな影響がでるんでしょう?
まず恐怖って感覚そのものが、結構不確かなものだったりします。
例えば、夜に1人で家にいた場合、少しの物音にビビったりしますが、同じ音が複数の人といた場合、全く何も感じないなんて経験、誰にでもありますよね。
また、恐怖心ってのは一度湧いて出ると、なかなか引っ込んでくれません。
テレビでホラー映画なんか見ちゃった日なんて、風呂場で何度も振り返ったりしません?
とまぁそれ位、些細な事でも反応してしまう恐怖心ですが、一旦発動されるとそれは人体の隅々まで影響してきます。
まずは脳が恐怖を感知すると、神経系にある反応を起こします。
すると視床下部が血流にストレスホルモンのコルチゾールとアドレナリンを流すわけですな。
これによって心拍数が上昇し、肺が膨らむことで、より多くの酸素を取り入れられるようになるわけです。
突如とした生死にかかわるような作用を検出した消化器系は収縮し、また筋肉にもリソースが送られ、闘争・逃走反応に備えるわけです。
これは恐怖にも適応しますが、戦う前の緊張感などにも同じような作用で、この時出るアドレナリンが実は心臓にダメージを与えることがあるんですね。
アドレナリンが放出されると、それに伴いパラソルモンというホルモンも分泌されます。
これは、大量にカルシウムが放出させるホルモンで、この大量のカルシウムが血中カルシウム濃度を上げ、筋肉を動きやすくするんです。
ですが、あまりに大量のカルシウムが放出され過ぎると、それが胸腔内に流れ込み、心臓の筋肉を硬直化させてしまうらしいんです。
これは脅威が過ぎ去るまで、緊張を維持するためのものなのですが、あまりにも多くのカルシウムが流れ込んだり、これに敏感な体質だったりすると、心臓が正常に鼓動しなくなってしまうわけです。
心臓に血液が足りなくなれば、心室細動ってのが生じます。
心臓は定期的な電気信号によって鼓動しているわけですが、心室細動ではこの電気信号がうまく伝わらないため、血圧が急低下し最後は人を死に至らしめることもあると…。
急に驚かされた時なんか「心臓がとまる」なんて表現をしますが、これは実際に起り得る言葉ってことになりますね。
で、この症状、心臓に問題がある場合も同じ事が起こるんですが、感情に由来する心臓発作の場合、心疾患を患ってる場合と違い、血管に閉塞が見当たらないんだそうです。
恐怖によって起こる心臓発作の場合は、人体に正常に血液は流れているにも関わらず、心臓が大量のカルシウムにより石灰化してしまうんですって。
こりゃ、立派に死ぬやん(笑)
まぁ、もちろん、そう頻繁におこることではないでしょうし、起こす人も少ないでしょう。
けど、恐怖によりこういった症状が一時的にでも発現されるってことは、身体にいいわけないわけでぇ…
必要以上に、恐怖を感じないようにしよーって思いましたとさ。
あ、このメカニズム、ただ絶叫マシンだのホラー映画だのを見たくらいでは発動しないようです。
まぁ、怖いっつっても映画だって分かってるわけですし、安全が大前提の絶叫マシーンですからね。
本当の恐怖に遭遇しない限り大丈夫なんで、ホラー好きも安心して下さい。
ではまた〜
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
11月15日の木曜日でございます。
11月も折り返しだぜぇ〜。
つまり、後1ヶ月半で今年も終わりだぜぃ。
1ヶ月半って書いちゃうと、ちょっとヤバイよね。
因みに今日は木曜日ですが、今年はもう木曜日、後6回しかありません。
6回…。
別に木曜日に何かあるわけではありませんが、ボチボチ年末感出てくる頃なんだねぇ…
まだまだ、よゆーとか思ってたらすぐに12月が来て…
あれ?
来週クリスマスやん(^^;
とか…
恐ろしい(笑)
こうやって毎日々ブログを書いてると、今日は何月何日ですって、改めて日付を認識しますから1日、1日進んでるのが実感できるんですよね。
それだけに余計に焦るんだよねぇ…。
例えば、自分が死ぬ日ってどんな人にも必ず訪れるわけで、それを知らされて日々、カウントダウンするのってどういう心境でしょう…
年末が近付くってだけで、なんだか話が飛躍しましたが、今日はそんな方向のお話でもしてみたいと思いますのことよ。
死ぬ日が分かっていたら、それはそれは恐怖でしょう。
日ごとに、命が縮んでいくわけですからまさしく身を切られるような毎日を送らなければいけないかもしれません。
もしくは、死期を知ることで充実した日々を送れるかもしれません。
いや、普通は怖いでしょ。
死が近付いてくるなんて死ぬほどの恐怖に違いありません。
死ぬほどの恐怖…
ってよく言いますが、じゃ、実際人って恐怖で死ぬんでしょうか…。
今日のテーマは、「死ぬほど怖い。は本当に死ぬのか?」てことです。
では実際に、人は恐怖が原因で死ぬことはあるんでしょうか…
死ぬほどの恐怖を感じた場合、実際人間の肉体にはどんな影響がでるんでしょう?
まず恐怖って感覚そのものが、結構不確かなものだったりします。
例えば、夜に1人で家にいた場合、少しの物音にビビったりしますが、同じ音が複数の人といた場合、全く何も感じないなんて経験、誰にでもありますよね。
また、恐怖心ってのは一度湧いて出ると、なかなか引っ込んでくれません。
テレビでホラー映画なんか見ちゃった日なんて、風呂場で何度も振り返ったりしません?
とまぁそれ位、些細な事でも反応してしまう恐怖心ですが、一旦発動されるとそれは人体の隅々まで影響してきます。
まずは脳が恐怖を感知すると、神経系にある反応を起こします。
すると視床下部が血流にストレスホルモンのコルチゾールとアドレナリンを流すわけですな。
これによって心拍数が上昇し、肺が膨らむことで、より多くの酸素を取り入れられるようになるわけです。
突如とした生死にかかわるような作用を検出した消化器系は収縮し、また筋肉にもリソースが送られ、闘争・逃走反応に備えるわけです。
これは恐怖にも適応しますが、戦う前の緊張感などにも同じような作用で、この時出るアドレナリンが実は心臓にダメージを与えることがあるんですね。
アドレナリンが放出されると、それに伴いパラソルモンというホルモンも分泌されます。
これは、大量にカルシウムが放出させるホルモンで、この大量のカルシウムが血中カルシウム濃度を上げ、筋肉を動きやすくするんです。
ですが、あまりに大量のカルシウムが放出され過ぎると、それが胸腔内に流れ込み、心臓の筋肉を硬直化させてしまうらしいんです。
これは脅威が過ぎ去るまで、緊張を維持するためのものなのですが、あまりにも多くのカルシウムが流れ込んだり、これに敏感な体質だったりすると、心臓が正常に鼓動しなくなってしまうわけです。
心臓に血液が足りなくなれば、心室細動ってのが生じます。
心臓は定期的な電気信号によって鼓動しているわけですが、心室細動ではこの電気信号がうまく伝わらないため、血圧が急低下し最後は人を死に至らしめることもあると…。
急に驚かされた時なんか「心臓がとまる」なんて表現をしますが、これは実際に起り得る言葉ってことになりますね。
で、この症状、心臓に問題がある場合も同じ事が起こるんですが、感情に由来する心臓発作の場合、心疾患を患ってる場合と違い、血管に閉塞が見当たらないんだそうです。
恐怖によって起こる心臓発作の場合は、人体に正常に血液は流れているにも関わらず、心臓が大量のカルシウムにより石灰化してしまうんですって。
こりゃ、立派に死ぬやん(笑)
まぁ、もちろん、そう頻繁におこることではないでしょうし、起こす人も少ないでしょう。
けど、恐怖によりこういった症状が一時的にでも発現されるってことは、身体にいいわけないわけでぇ…
必要以上に、恐怖を感じないようにしよーって思いましたとさ。
あ、このメカニズム、ただ絶叫マシンだのホラー映画だのを見たくらいでは発動しないようです。
まぁ、怖いっつっても映画だって分かってるわけですし、安全が大前提の絶叫マシーンですからね。
本当の恐怖に遭遇しない限り大丈夫なんで、ホラー好きも安心して下さい。
ではまた〜
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院