2018年10月30日 [動物のこと]
ジュラシックマイマイ。
お疲れ様です。院長です。
10月30日の火曜日でございます。
10月もいよいよ明日で終わりでございます。
つまり、今年もあと2ヶ月ってことで、だんだん慌ただしくなってきますねぇ…。
そして、秋も深まりいよいよ冬型に突入していくわけで、そろそろインフルの話題も出てくる頃だね。
毎年毎年、猛威をふるうインフルですが、みなさん気をつけて下さいね。
あ、明日はハロウィンやん。
カボチャのお化けがやって来る日やね(笑)
世の中的に、仮装する日なんで、明日はみなさん思い切って仮装してみてはいかがでしょう。
日頃のストレス解消になるかもしれまへんえ。
なんか渋谷あたりでは、先週位から若者が暴徒化して大変らしいですが、まぁ、楽しむのはいいですが、人に迷惑かけちゃいけんよねぇ…
節度を持って楽しんで下さい。
とか言う院長は、まったくハロウィン感とかゼロですが、今日のネタはそんなことより、夢のあるお話…
なんと、恐竜時代の「琥珀」から、カタツムリが体ごと見つかったそうなんです。
この標本は直径5ミリほどの大きさしかないものの、恐竜時代に生きた陸生巻貝の姿をはっきり確認できるんだそうです。
カタツムリはミャンマー北部で採取された小さな琥珀(天然樹脂の化石)の塊に含まれていたもので、2016年に個人の化石収集家から購入したものやったらしいです。
あまり保存状態はよくないようですが、もう1匹のカタツムリの殻も含まれていました。
今まで発掘されたカタツムリの化石は、ほとんどが殻のみのものでした。
今回の発見で重要なのは、カタツムリの軟組織が保存されていることなんですね。
軟組織、つまり身体ですな。
しかも今回の標本は「これまで最古とされたものより7000万年以上も古い最古のもの」という点が際立っているわけです。
最古の物より「7000万年」も古い…
7000万年て(笑)
残ってるもんなんですねぇ…
古代の樹脂には非常に優れた保存性があり、何百万年も前の化石組織が細部に至るまで完全な3次元空間に残されていることがあるそうなんです。
まるで昨日樹脂に閉じ込められたかのように見えるほどって話ですから、ほんとにそのまま固まっちゃうんでしょうね。
琥珀に封じ込められたカタツムリは、熱帯および亜熱帯環境で見られる現代のヤマタニシ科と近い関係にある可能性が高いそうです。
いや〜すごいですね。
ま、わたしら素人には、この化石の持つ本当の凄さは分かってないと思いますが、すごいんでしょうな(笑)
なんせ9900万年前ですよ。
こんな前から、カタツムリはカタツムリとしての形をしてたんだなぁとか、妙な事に関心してしまいます。
ま、今回の発見はその古さもさることながら、いわゆる軟組織がそのまま残っていたって事ですよね。
つまり、当時の生体がそのまま保存されてるわけで、これは研究者にとっては、もうたいへんなご馳走でしょ。
あらゆることを調べたおし、またひとつ太古の謎が解明されることでしょう。
にしても、この「琥珀」ってのはすごいよねぇ。
あの大ヒット映画「ジュラシックパーク」もこの琥珀に閉じ込められた「蚊」の吸った恐竜の血から、恐竜を蘇らせるって話でしたし、この琥珀には夢が詰まってんのよね。
因みにこの「ジュラシックパークでは、琥珀に閉じ込められた蚊の腹部の血液から恐竜のDNAを採取し、これを解析・復元した上で欠損部位を現生のカエルのDNAで補完し、さらにこれをワニの未受精卵に注入することで恐竜を再生する手法が描かれています。
まぁ、カエルだの、ワニだのちょっと反則気味な点はありますが、こうやって映画になってるくらいですから、これ、ホントに出来るんじゃないでしょうかね。
わたくしの知る限り、今のところ、恐竜の血を吸った蚊が見つかったってな話しは聞いたことないですが、これからも発掘はされるわけで、まだまだ可能性は十分残ってますよ。
いまだ発見されていない、幻の「琥珀」がどこかに眠ってるのかと思うと、夢のある話よね。
そういう意味でも、発掘隊にもぜひ頑張っていただきたいモノです。
そして、いつの日か倫理は無視して、恐竜を復活させて欲しいもんです。
ま、映画の中じゃ、この復活させた恐竜たちに、人々がわやくちゃにされてますから、そこは「やっちゃいけない事」感をだしてましたが、まぁそれはそれ(笑)
人間の好奇心は、止められないと思いますから、こんな素敵な「琥珀」が見つかったら、きっと誰かがやるでしょう。
恐竜…
見てみたいよね(笑)
ではまた〜
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
10月30日の火曜日でございます。
10月もいよいよ明日で終わりでございます。
つまり、今年もあと2ヶ月ってことで、だんだん慌ただしくなってきますねぇ…。
そして、秋も深まりいよいよ冬型に突入していくわけで、そろそろインフルの話題も出てくる頃だね。
毎年毎年、猛威をふるうインフルですが、みなさん気をつけて下さいね。
あ、明日はハロウィンやん。
カボチャのお化けがやって来る日やね(笑)
世の中的に、仮装する日なんで、明日はみなさん思い切って仮装してみてはいかがでしょう。
日頃のストレス解消になるかもしれまへんえ。
なんか渋谷あたりでは、先週位から若者が暴徒化して大変らしいですが、まぁ、楽しむのはいいですが、人に迷惑かけちゃいけんよねぇ…
節度を持って楽しんで下さい。
とか言う院長は、まったくハロウィン感とかゼロですが、今日のネタはそんなことより、夢のあるお話…
なんと、恐竜時代の「琥珀」から、カタツムリが体ごと見つかったそうなんです。
この標本は直径5ミリほどの大きさしかないものの、恐竜時代に生きた陸生巻貝の姿をはっきり確認できるんだそうです。
カタツムリはミャンマー北部で採取された小さな琥珀(天然樹脂の化石)の塊に含まれていたもので、2016年に個人の化石収集家から購入したものやったらしいです。
あまり保存状態はよくないようですが、もう1匹のカタツムリの殻も含まれていました。
今まで発掘されたカタツムリの化石は、ほとんどが殻のみのものでした。
今回の発見で重要なのは、カタツムリの軟組織が保存されていることなんですね。
軟組織、つまり身体ですな。
しかも今回の標本は「これまで最古とされたものより7000万年以上も古い最古のもの」という点が際立っているわけです。
最古の物より「7000万年」も古い…
7000万年て(笑)
残ってるもんなんですねぇ…
古代の樹脂には非常に優れた保存性があり、何百万年も前の化石組織が細部に至るまで完全な3次元空間に残されていることがあるそうなんです。
まるで昨日樹脂に閉じ込められたかのように見えるほどって話ですから、ほんとにそのまま固まっちゃうんでしょうね。
琥珀に封じ込められたカタツムリは、熱帯および亜熱帯環境で見られる現代のヤマタニシ科と近い関係にある可能性が高いそうです。
いや〜すごいですね。
ま、わたしら素人には、この化石の持つ本当の凄さは分かってないと思いますが、すごいんでしょうな(笑)
なんせ9900万年前ですよ。
こんな前から、カタツムリはカタツムリとしての形をしてたんだなぁとか、妙な事に関心してしまいます。
ま、今回の発見はその古さもさることながら、いわゆる軟組織がそのまま残っていたって事ですよね。
つまり、当時の生体がそのまま保存されてるわけで、これは研究者にとっては、もうたいへんなご馳走でしょ。
あらゆることを調べたおし、またひとつ太古の謎が解明されることでしょう。
にしても、この「琥珀」ってのはすごいよねぇ。
あの大ヒット映画「ジュラシックパーク」もこの琥珀に閉じ込められた「蚊」の吸った恐竜の血から、恐竜を蘇らせるって話でしたし、この琥珀には夢が詰まってんのよね。
因みにこの「ジュラシックパークでは、琥珀に閉じ込められた蚊の腹部の血液から恐竜のDNAを採取し、これを解析・復元した上で欠損部位を現生のカエルのDNAで補完し、さらにこれをワニの未受精卵に注入することで恐竜を再生する手法が描かれています。
まぁ、カエルだの、ワニだのちょっと反則気味な点はありますが、こうやって映画になってるくらいですから、これ、ホントに出来るんじゃないでしょうかね。
わたくしの知る限り、今のところ、恐竜の血を吸った蚊が見つかったってな話しは聞いたことないですが、これからも発掘はされるわけで、まだまだ可能性は十分残ってますよ。
いまだ発見されていない、幻の「琥珀」がどこかに眠ってるのかと思うと、夢のある話よね。
そういう意味でも、発掘隊にもぜひ頑張っていただきたいモノです。
そして、いつの日か倫理は無視して、恐竜を復活させて欲しいもんです。
ま、映画の中じゃ、この復活させた恐竜たちに、人々がわやくちゃにされてますから、そこは「やっちゃいけない事」感をだしてましたが、まぁそれはそれ(笑)
人間の好奇心は、止められないと思いますから、こんな素敵な「琥珀」が見つかったら、きっと誰かがやるでしょう。
恐竜…
見てみたいよね(笑)
ではまた〜
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院