2018年09月26日 [からだのこと]
若返りの○○って色々あるもんね。
お疲れ様です。院長です。
9月26日の水曜日でございます。
さぁ、今月も月末が近付いてまいりました。
9月は2回も連休がありましたし、何となく慌ただしかった様な…
季節もいつの間にか秋っぽくなりましたしねぇ…
そしてもうすぐ冬になりますし、冬と言えば今年ももうあと3ヶ月ほどですやん。
年が明けるとなると、またひとつ歳とっちゃうわけで、いつまでも元気でいたいねぇ(笑)
何人たりとも老いや死は免れないわけで、問題はそこに行きつくまで、いかにエネルギッシュに生きるかということでしょう。
現在の技術においても、不老不死はまだ望めないかもしれませんが、少しでも健康寿命を伸ばすことを人類はみな考えてるわけです。
そして、こんな発表がありました。
6名のノーベル賞受賞者を科学顧問にもつ健康補助食品メーカーが、マサチューセッツ工科大学(MIT)科学者と共に、より長い健康寿命を目指したサプリメントを開発し、販売を開始したそうなんです。
ノーベル賞6人とMITの科学者…
もうとんでもない、かしこやろ(笑)
アメリカの健康補助食品メーカー「エリジウム・ヘルス(Elysium Health)」が最先端の科学技術を駆使してついに誕生したのが、サプリメント「ベーシス」なんだって。
このサプリメントの主原料のひとつは、ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド(NAD+)と呼ばれる化学物質で、DNAの修復に大きな効果をもたらすとして期待されている物質です。
このNAD+は本来、あらゆる生物の細胞に存在し、体内で自然に生成されている物質ですが、加齢に伴い体内での生成能力が減少し、その結果、体内の修復機能が失われていくと言われています。
つまり、これが老いなわけですな。
体内の修復機能とは、それすなわち「若さ」の根源と言えるかもしれません。
エリジウム・ヘルスはこれに注目し、NAD+を増やすサプリメント、ベーシスを作ったってことなんです。
更にヒトの健康と強く結びついているサーチュイン遺伝子を活性化するのにも役立つといいますから期待感大ですな。
ベーシスは、細胞がNAD+を作るのに使う物質、ニコチンアミドリボシド(NR)やプテロスチブベンなどででできているそうです。
既に臨床試験がなされており、その結果がネイチャーで発表されています。
研究では60歳から80歳までの男女40人のグループ3つの計120人を対象に、二重盲検法、偽薬対照、ランダム化比較による試験が行われた。
ベーシスの推薦摂取量使用するグループ、ベーシスを推薦量の2倍使用するグループ、偽薬を使用するグループに分け、それぞれ毎日4週間にわたり服用を続けてもらいました。
その結果、推薦量のベーシスを摂取したグループの平均NAD+量が40%増加したんだそうです。
40%…
かなり凄いのでは…
また、ベーシスを推奨量摂取したグループは、肝臓の細胞が破壊されると、血中濃度が上昇するアラニンアミノ基転移酵素が低下し、肝機能が改善された可能性も示されているらしいですから、壊れかけの肝臓を引きずってるお父さんにも朗報かもしれません。
それと、推薦量の2倍摂取をしたグループでは、運動能力が改善されていたということです。
運動能力…
これも若返らせたい(笑)
エリジウム・ヘルスは、NAD+を高めると細胞機能と全体的な健康が高まるという仮説がこの研究により検証されたとしています。
ただし、体の機能改善に直接NAD+が関わっているのか、そうであればどう関わっているのかは更なる研究が必要だそうで、そこにはさらなる研究が必要なようです。
また、あくまでもベーシスは健康補助的なサプリメントに過ぎない。
同社は、ベーシスは治療薬ではないということを理解した上で、エクササイズや健康的な食事も心がけるよう呼びかけています。
ま、こんなのが簡単に手に入るようになれば、健康寿命を伸ばす手助けになるでしょうけど、それだけに頼って不健全な生活を送っていれば何の意味もないからねぇ…
で、このベーシス、既に販売が開始されてるようです。
英語サイトなんで、多分ここで買えるんだろうとは思うんですが、エリジウム・ヘルスのサイトで1か月分(1瓶)40ドルだか60ドルで販売中のようです。
今のとこ、日本では販売してないようなんでここで直接手に入れるしかなさそうですが、海外にまで発送してくれるかは知りません。
ですが、ちょっと飲んでみたい(笑)
効果のほどや副作用など、まだ分かりませんが、こいつも続報が入り次第、お伝えしていきます。
ではまた〜
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
9月26日の水曜日でございます。
さぁ、今月も月末が近付いてまいりました。
9月は2回も連休がありましたし、何となく慌ただしかった様な…
季節もいつの間にか秋っぽくなりましたしねぇ…
そしてもうすぐ冬になりますし、冬と言えば今年ももうあと3ヶ月ほどですやん。
年が明けるとなると、またひとつ歳とっちゃうわけで、いつまでも元気でいたいねぇ(笑)
何人たりとも老いや死は免れないわけで、問題はそこに行きつくまで、いかにエネルギッシュに生きるかということでしょう。
現在の技術においても、不老不死はまだ望めないかもしれませんが、少しでも健康寿命を伸ばすことを人類はみな考えてるわけです。
そして、こんな発表がありました。
6名のノーベル賞受賞者を科学顧問にもつ健康補助食品メーカーが、マサチューセッツ工科大学(MIT)科学者と共に、より長い健康寿命を目指したサプリメントを開発し、販売を開始したそうなんです。
ノーベル賞6人とMITの科学者…
もうとんでもない、かしこやろ(笑)
アメリカの健康補助食品メーカー「エリジウム・ヘルス(Elysium Health)」が最先端の科学技術を駆使してついに誕生したのが、サプリメント「ベーシス」なんだって。
このサプリメントの主原料のひとつは、ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド(NAD+)と呼ばれる化学物質で、DNAの修復に大きな効果をもたらすとして期待されている物質です。
このNAD+は本来、あらゆる生物の細胞に存在し、体内で自然に生成されている物質ですが、加齢に伴い体内での生成能力が減少し、その結果、体内の修復機能が失われていくと言われています。
つまり、これが老いなわけですな。
体内の修復機能とは、それすなわち「若さ」の根源と言えるかもしれません。
エリジウム・ヘルスはこれに注目し、NAD+を増やすサプリメント、ベーシスを作ったってことなんです。
更にヒトの健康と強く結びついているサーチュイン遺伝子を活性化するのにも役立つといいますから期待感大ですな。
ベーシスは、細胞がNAD+を作るのに使う物質、ニコチンアミドリボシド(NR)やプテロスチブベンなどででできているそうです。
既に臨床試験がなされており、その結果がネイチャーで発表されています。
研究では60歳から80歳までの男女40人のグループ3つの計120人を対象に、二重盲検法、偽薬対照、ランダム化比較による試験が行われた。
ベーシスの推薦摂取量使用するグループ、ベーシスを推薦量の2倍使用するグループ、偽薬を使用するグループに分け、それぞれ毎日4週間にわたり服用を続けてもらいました。
その結果、推薦量のベーシスを摂取したグループの平均NAD+量が40%増加したんだそうです。
40%…
かなり凄いのでは…
また、ベーシスを推奨量摂取したグループは、肝臓の細胞が破壊されると、血中濃度が上昇するアラニンアミノ基転移酵素が低下し、肝機能が改善された可能性も示されているらしいですから、壊れかけの肝臓を引きずってるお父さんにも朗報かもしれません。
それと、推薦量の2倍摂取をしたグループでは、運動能力が改善されていたということです。
運動能力…
これも若返らせたい(笑)
エリジウム・ヘルスは、NAD+を高めると細胞機能と全体的な健康が高まるという仮説がこの研究により検証されたとしています。
ただし、体の機能改善に直接NAD+が関わっているのか、そうであればどう関わっているのかは更なる研究が必要だそうで、そこにはさらなる研究が必要なようです。
また、あくまでもベーシスは健康補助的なサプリメントに過ぎない。
同社は、ベーシスは治療薬ではないということを理解した上で、エクササイズや健康的な食事も心がけるよう呼びかけています。
ま、こんなのが簡単に手に入るようになれば、健康寿命を伸ばす手助けになるでしょうけど、それだけに頼って不健全な生活を送っていれば何の意味もないからねぇ…
で、このベーシス、既に販売が開始されてるようです。
英語サイトなんで、多分ここで買えるんだろうとは思うんですが、エリジウム・ヘルスのサイトで1か月分(1瓶)40ドルだか60ドルで販売中のようです。
今のとこ、日本では販売してないようなんでここで直接手に入れるしかなさそうですが、海外にまで発送してくれるかは知りません。
ですが、ちょっと飲んでみたい(笑)
効果のほどや副作用など、まだ分かりませんが、こいつも続報が入り次第、お伝えしていきます。
ではまた〜
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院