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2018年09月05日 [色々なこと]

ドラえもん誕生プロジェクト

お疲れ様です。院長です。

9月5日の水曜日です。

昨日の台風は大丈夫でしたか?

いやビビりましたね。

わたくし、正直なめてました。

まぁ、何か被害とかがあったわけではないですが、あの突風は初体験でしたね。

幸い、うちは院も家も停電はしませんでしたが、近くの信号も止まるほど大変でしたから…

今年は、なんだか天災が多い気がしますねぇ…。

でも、台風一過って言葉もありますし、今日はスッキリした天気です。

今日も感じましたが、朝晩は結構涼しい日が出てきましたね〜。

日ごとに秋感が募りますが、急に暑い日があったりと太陽は気まぐれやん。

それだけに体調管理が難しく、なんとなく怠かったりしますがそこは気合いで乗り切ろう。

ぜ。

ってな秋バテ気味な院長先生ですが、今日も元気にネタいきましょう。

今日は、久々のAIネタでもぶっこんでみようかと思います。

目は口ほどにものを言うとか、目は心を映す鏡とかよく言いますが、「目」ってパーツはことさら意志が読み取りやすい部分ですよね。

喜怒哀楽はもちろん、慣れてくると目を見るだけで、何を考えてるのかも分かるようになったりします。

ですが、こういったいわゆる「表情」的なものは、顔に出る人と、全く出ない人がいますよね。

でも、確実に「目」に変化が出るとしたら、そこをキチンとキャッチ出来たら心が読めるようになるはずです。

てな考えから、AIを用いて目の動きを追跡、解析しこの膨大なデータから、目の動きと心の相関関係を見つけ出しました。

つまり、目は口ほどにものを言いますから、それを聞き取ってあげるわけです。

で、この実験結果を元に、AIに人間の目の動きを分析させ、その人の性格を読み取れるようにするって研究を南オーストラリア大学の研究チームが発表したそうです。

このAIを使った新しい技術では、人の基本的な性格特性を表す「ビッグファイブ」(1.開放性 2.誠実性 3.外向性 4.協調性 5.精神安定性)のうち誠実性・外向性・協調性・精神安定性を検出できるんだそうです。

て、こうなりゃ逆に「開放性」だけなんで検出できへん?

って疑問が湧きますが、そこはまぁ置いておいて研究チームによれば、この発見によって人とAIとのやりとりを向上させられるということなんです。

つまり、AIが利用者のことを理解し、それに応じて機能するってことが可能になるわけですな。

この研究はより自然な、人の社会的サインを読み取れるAIとコンピューターを開発する機会をもたらす可能性があるわけです。
 
まぁ、もちろん全ての人にキチンとハマるわけではないでしょうけど、これこそデータを蓄積すればするほど、完璧に反応してくれるAIが出来上がるでしょう。

この場合、万人に対応するのも一つですが、例えば家庭用のAIだとしたなら、その主人と家人何人かのデータを常に蓄積していきその家族なら、目を見ただけで何を欲してるのかが分かるくらいになるかもしれません。

最終的には、こういったデータの蓄積から、体調の変化であったり健康管理などもできる総合型AIが各家庭に1台(1人)配置されるなんて時代が来るかもしれへんなぁ…。

AIが心を持つってことは、やはり話が飛躍し過ぎな気がしますが、こうやって目の動きのデータやその他データを蓄積していけば、その「相手」のことはかなり分かるようになると思われます。

ってなれば、結局「心」を持つのと同じ事やもんね。

昨日、一昨日とブログにドラえもんが登場してましたが、彼も機械です。

機械である以上、そもそも喜怒哀楽や、五感など何もないんですよね。

でも、データを蓄積することで、人の痛みや喜び、さらには趣味嗜好までを共有することが出来るようになるわけなんですよね。

こう考えると、やはり2112年には、ドラえもんは出来上がってるかもしれませんよね。

数々の未来道具も、中には実現可能なものもあるでしょうしね。

ドラえもんが誕生するまであと94年…。

その未来が待ち遠しいですねぇ〜。

94年後は…

144歳ってことに(笑)

ではまた〜



aibo



京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院


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