2018年02月15日 [色々なこと]
その名は「ブルーアイス」☆彡
お疲れ様です。院長です。
2月15日の木曜日でございます。
2月も折り返し〜って、2月は少ないから、もう折り返してたんだねぇ…。
残り、2週間切ってました。
早いもんですわ…。
ここんとこ、寒さも一時のキーンてやつから、少し温かみが出てきた様な気がせんでもない様な的な(笑)
まだ、春とは言えませんが、少しずつ足音は近付いてるよね。
春の足音と言えば、きっとさわさわと優しい音なんでしょうけど、今日のネタの音は轟音が鳴り響いたそうです。
つい先月、インド北部のハリヤナ州グルガオン地区ってとこのファジルパ・バドリ村に、重さ10〜12キロの氷の塊が大きな音をたてて落下し、住民を驚かせたそうです。
まぁ、10〜12キロっつったら、そこそこの重さですし、氷の塊ってんならまぁまぁの大きさですしね。
こんなもんが、空から落下してきた日にゃ、隕石か地球外の物体か〜と思ったとしても不思議はないでしょう。
実際そう思い、その一部を持ち帰って、自宅の冷蔵庫で冷凍保存した人もいたらしいです。
で、ついにその正体が判明したそうなんですよね。
この氷の塊は、上空を通過する航空機から落下したものだという事らしいんですね。それは
そう、その物体は、飛行機のトイレを使用した乗客たちの排せつ物が凍ったものだったんだって(^^ゞ
持ち帰って家に保存した人…おつかれ(笑)
この事件、とりあえずしかるべき機関が動いて、落下物を特定しようとしたわけです。
で、サンプルを分析したインド気象庁は、明らかに、気象現象ではないと判断したそうです。
つまり、雪だの雹(ひょう)だのの類ではないと…
そこで落下物のサンプルを化学分析にかけたところ正体が判明したってことらしいです。
飛行機のトイレは特別なタンクで人間の排泄物をためています。
普通、こうした汚物は飛行機が空港に着陸してから処理するんですが、飛行中にトイレタンクから機外に液体が一部、漏れる可能性はなくはないと、国際航空当局は認めているそうです。
現代の民間航空機はかなりの高度を飛行しているため、外気温は零下なので、液体が外に漏れたらたちまち凍ってしまうわけですね。
ですから、飛行機から漏れた排泄物の液体は、瞬時に凍り、氷の塊となって、遥か下の地表に向かって加速しながら落下したというわけです。
いや、これも嫌な話やなぁ…。
こんな事ってあるんですねぇ…。
昔は飛行機が排泄物を空から撒き散らしていた時代もあったそうなんですが、現在は汚水タンクに溜めて後で回収するのが一般的で、タンクの放出口から排泄物があふれてそれが凍り、地上に落下するなど非常にまれなことだそうです。
そうか…。
汚物タンクから漏れ出るってことね。
つまり、この機はたまたま、たくさんの人がトイレを使っちゃったとかあった場合、こういう事が起こるわけだね…。
で、こうした落下物は「ブルーアイス」と呼ばれるらしいです。
飛行機の汚水タンクには、排泄物のにおいを抑え、分解するためのブルーの化学薬品が加えられてるからだそうですわ。
なんでも、イギリスの民間航空局によると、イギリス上空を年250万回飛んでいる飛行機から、毎年25回前後のブルーアイスの落下があるということです。
2500000回で25回…
つまり10万回に1回の確率。
多いのか少ないのか分かりませんが、そんな氷の塊が頭上に落ちてこない事を、願うばかりですな。
ではまた〜
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
2月15日の木曜日でございます。
2月も折り返し〜って、2月は少ないから、もう折り返してたんだねぇ…。
残り、2週間切ってました。
早いもんですわ…。
ここんとこ、寒さも一時のキーンてやつから、少し温かみが出てきた様な気がせんでもない様な的な(笑)
まだ、春とは言えませんが、少しずつ足音は近付いてるよね。
春の足音と言えば、きっとさわさわと優しい音なんでしょうけど、今日のネタの音は轟音が鳴り響いたそうです。
つい先月、インド北部のハリヤナ州グルガオン地区ってとこのファジルパ・バドリ村に、重さ10〜12キロの氷の塊が大きな音をたてて落下し、住民を驚かせたそうです。
まぁ、10〜12キロっつったら、そこそこの重さですし、氷の塊ってんならまぁまぁの大きさですしね。
こんなもんが、空から落下してきた日にゃ、隕石か地球外の物体か〜と思ったとしても不思議はないでしょう。
実際そう思い、その一部を持ち帰って、自宅の冷蔵庫で冷凍保存した人もいたらしいです。
で、ついにその正体が判明したそうなんですよね。
この氷の塊は、上空を通過する航空機から落下したものだという事らしいんですね。それは
そう、その物体は、飛行機のトイレを使用した乗客たちの排せつ物が凍ったものだったんだって(^^ゞ
持ち帰って家に保存した人…おつかれ(笑)
この事件、とりあえずしかるべき機関が動いて、落下物を特定しようとしたわけです。
で、サンプルを分析したインド気象庁は、明らかに、気象現象ではないと判断したそうです。
つまり、雪だの雹(ひょう)だのの類ではないと…
そこで落下物のサンプルを化学分析にかけたところ正体が判明したってことらしいです。
飛行機のトイレは特別なタンクで人間の排泄物をためています。
普通、こうした汚物は飛行機が空港に着陸してから処理するんですが、飛行中にトイレタンクから機外に液体が一部、漏れる可能性はなくはないと、国際航空当局は認めているそうです。
現代の民間航空機はかなりの高度を飛行しているため、外気温は零下なので、液体が外に漏れたらたちまち凍ってしまうわけですね。
ですから、飛行機から漏れた排泄物の液体は、瞬時に凍り、氷の塊となって、遥か下の地表に向かって加速しながら落下したというわけです。
いや、これも嫌な話やなぁ…。
こんな事ってあるんですねぇ…。
昔は飛行機が排泄物を空から撒き散らしていた時代もあったそうなんですが、現在は汚水タンクに溜めて後で回収するのが一般的で、タンクの放出口から排泄物があふれてそれが凍り、地上に落下するなど非常にまれなことだそうです。
そうか…。
汚物タンクから漏れ出るってことね。
つまり、この機はたまたま、たくさんの人がトイレを使っちゃったとかあった場合、こういう事が起こるわけだね…。
で、こうした落下物は「ブルーアイス」と呼ばれるらしいです。
飛行機の汚水タンクには、排泄物のにおいを抑え、分解するためのブルーの化学薬品が加えられてるからだそうですわ。
なんでも、イギリスの民間航空局によると、イギリス上空を年250万回飛んでいる飛行機から、毎年25回前後のブルーアイスの落下があるということです。
2500000回で25回…
つまり10万回に1回の確率。
多いのか少ないのか分かりませんが、そんな氷の塊が頭上に落ちてこない事を、願うばかりですな。
ではまた〜
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院