2022年05月15日 [からだのこと]
(272)サンデーイルネス(仮)網膜芽細胞腫について
お疲れ様です。院長です。
5月15日のサンデーイルネスでございます。
気付けば、5月も折り返しじゃないですか。
連休あけから1週間がたち、もなさんやる気は回復しましたか(笑)
次の大型連休は、お盆ですかね。
今から待ち遠しいって方も多いでしょうけど、お盆までにまずは鬱陶しい梅雨がやってきます。
もう数週間後には梅雨入りするとこもあるでしょう。
毎年、毎年、ホントに嫌な季節ですよね〜。
まぁ、梅雨が明けたら灼熱地獄がくるわけで、当分は身体にキツイ季節がやってきます。
涼しくなるまで後何か月あるかなぁ…。
今はとにかく、お盆休みを心の支えに、日々頑張っていきましょう。
そしてコロナ。
これも、いつまでもいつまで、同じ事の繰り返しで、いい加減どうにかして欲しいとこですが、もう完全収束はないとみたね。
それは薄々みんな感じてるんじゃないでしょうかね。
世界中から、コロナがなくなるとはとてもじゃないけど思えませんし、薬が仮に完成しても、罹る人は罹りますからね。
まぁ、薬飲んだらいっぱつだよってなれば、どってことない感染症になるでしょうし、もう少しで元のような暮らしにはなるでしょう。
ですが変わってしまった生活様式は、元には戻らないかもね。
まぁ、それが良いか悪いかも分かりませんし、マスクも着用する人は、これからもずっと着用するでしょうね。
ですが、問題はマスクをしない人が出だしたら、マスクをしてる人は、してない人を避けたりするんじゃないでしょうかね。
今でもそうでしょ?
街中でマスクしてない人が前から歩いて来たら、す〜っと離れますもんね。
やっぱり、この辺は身体に染みついちゃいましたよね。
まぁ、悪いことではないんですが、マスクをするしないが世論的に自由な時が来たら、またそこらへんで、もめ事が起こりそうな気もしますが、まぁそれはその時考えよう(笑)
わたくし院長は、普段は外すでしょうけど、やはり人混みや、お店の中なんかだとマスクするんじゃないでしょうかね。
やはり、他人に不快感を与えるのは嫌ですしね。
マスクがエチケットってんなら、そうすると思います。
分からんけど(笑)
てことで、今日も本題にいきましょう。
今日のイルネス辞典は、「網膜芽細胞腫」について解説していきたいと思います。
ではまず、どのような病気かと言いますと、眼の網膜にできる「がん」で、ほとんどが3歳以内に発症します。
網膜は眼の奥にあり光の像を結ぶフィルムに相当するところです。
ここにがんができると視力が低下しますが、赤ちゃんの場合は視力の状態がよくわかりません。
網膜の白い腫瘍が光に反射して、ネコの眼のように白く光って見えることで発見されることがよくあります。
病気が進行すると眼球の外へ広がったり、視神経から脳に転移することが多く、リンパ節や骨などに転移することもあります。
このがんの多くは片側の眼だけにできますが、両眼にできることもあり、両眼のものは遺伝することがわかっています。
片側のもののなかにも遺伝に関係したものが一部あります。
遺伝性の網膜芽細胞腫は、治療後かなりたってから他の悪性腫瘍を発生する確率が高くなります。
症状の現れ方としましては、初期の段階ではあまり症状がありませんが、ある程度進行すると暗いところでネコの眼のように瞳(ひとみ)が光って見えます。
網膜の中心にがんができると物を見つめることができなくなり、瞳の位置がずれる斜視(しゃし)になることもあります。
そのほか結膜の充血、視力の低下や、緑内障(りょくないしょう)を起こして眼を痛がることもあります。
脳に転移すると頭痛や嘔吐を起こします。
治療の方法としましては、腫瘍が小さく視力が十分に残っている場合には、眼球をそのままにして治療を行います。
早期の場合、局所治療(レーザー光凝固(ひかりぎょうこ)や冷凍凝固)だけですむこともあるそうです。
それ以外は、抗がん薬による治療で腫瘍を縮小させてから局所治療をします。
がんが大きくなっている場合や視力がほとんど残っていない場合は、眼球を摘出することになります。
その後、抗がん薬や放射線による治療を行います。
摘出されたあとは義眼を装着することで外観が保たれます。
両眼性の場合は進行の遅いほうの眼球をできるだけ残し、片側だけを摘出することになります。
発見が遅れて、がんが眼球の外にまで広がらなければ、生命はまず助かります。
眼がネコのように光って見える時は、急いで眼科を受診してください。
遺伝性があるので、家族に患者がいる場合は子どもの眼の様子を時々観察します。
小児がんのなかでは治癒率が高いがんなので、初期のうちに発見することが望まれます。
いかがでしたか。
では次回のイルネス辞典をお楽しみに〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
5月15日のサンデーイルネスでございます。
気付けば、5月も折り返しじゃないですか。
連休あけから1週間がたち、もなさんやる気は回復しましたか(笑)
次の大型連休は、お盆ですかね。
今から待ち遠しいって方も多いでしょうけど、お盆までにまずは鬱陶しい梅雨がやってきます。
もう数週間後には梅雨入りするとこもあるでしょう。
毎年、毎年、ホントに嫌な季節ですよね〜。
まぁ、梅雨が明けたら灼熱地獄がくるわけで、当分は身体にキツイ季節がやってきます。
涼しくなるまで後何か月あるかなぁ…。
今はとにかく、お盆休みを心の支えに、日々頑張っていきましょう。
そしてコロナ。
これも、いつまでもいつまで、同じ事の繰り返しで、いい加減どうにかして欲しいとこですが、もう完全収束はないとみたね。
それは薄々みんな感じてるんじゃないでしょうかね。
世界中から、コロナがなくなるとはとてもじゃないけど思えませんし、薬が仮に完成しても、罹る人は罹りますからね。
まぁ、薬飲んだらいっぱつだよってなれば、どってことない感染症になるでしょうし、もう少しで元のような暮らしにはなるでしょう。
ですが変わってしまった生活様式は、元には戻らないかもね。
まぁ、それが良いか悪いかも分かりませんし、マスクも着用する人は、これからもずっと着用するでしょうね。
ですが、問題はマスクをしない人が出だしたら、マスクをしてる人は、してない人を避けたりするんじゃないでしょうかね。
今でもそうでしょ?
街中でマスクしてない人が前から歩いて来たら、す〜っと離れますもんね。
やっぱり、この辺は身体に染みついちゃいましたよね。
まぁ、悪いことではないんですが、マスクをするしないが世論的に自由な時が来たら、またそこらへんで、もめ事が起こりそうな気もしますが、まぁそれはその時考えよう(笑)
わたくし院長は、普段は外すでしょうけど、やはり人混みや、お店の中なんかだとマスクするんじゃないでしょうかね。
やはり、他人に不快感を与えるのは嫌ですしね。
マスクがエチケットってんなら、そうすると思います。
分からんけど(笑)
てことで、今日も本題にいきましょう。
今日のイルネス辞典は、「網膜芽細胞腫」について解説していきたいと思います。
ではまず、どのような病気かと言いますと、眼の網膜にできる「がん」で、ほとんどが3歳以内に発症します。
網膜は眼の奥にあり光の像を結ぶフィルムに相当するところです。
ここにがんができると視力が低下しますが、赤ちゃんの場合は視力の状態がよくわかりません。
網膜の白い腫瘍が光に反射して、ネコの眼のように白く光って見えることで発見されることがよくあります。
病気が進行すると眼球の外へ広がったり、視神経から脳に転移することが多く、リンパ節や骨などに転移することもあります。
このがんの多くは片側の眼だけにできますが、両眼にできることもあり、両眼のものは遺伝することがわかっています。
片側のもののなかにも遺伝に関係したものが一部あります。
遺伝性の網膜芽細胞腫は、治療後かなりたってから他の悪性腫瘍を発生する確率が高くなります。
症状の現れ方としましては、初期の段階ではあまり症状がありませんが、ある程度進行すると暗いところでネコの眼のように瞳(ひとみ)が光って見えます。
網膜の中心にがんができると物を見つめることができなくなり、瞳の位置がずれる斜視(しゃし)になることもあります。
そのほか結膜の充血、視力の低下や、緑内障(りょくないしょう)を起こして眼を痛がることもあります。
脳に転移すると頭痛や嘔吐を起こします。
治療の方法としましては、腫瘍が小さく視力が十分に残っている場合には、眼球をそのままにして治療を行います。
早期の場合、局所治療(レーザー光凝固(ひかりぎょうこ)や冷凍凝固)だけですむこともあるそうです。
それ以外は、抗がん薬による治療で腫瘍を縮小させてから局所治療をします。
がんが大きくなっている場合や視力がほとんど残っていない場合は、眼球を摘出することになります。
その後、抗がん薬や放射線による治療を行います。
摘出されたあとは義眼を装着することで外観が保たれます。
両眼性の場合は進行の遅いほうの眼球をできるだけ残し、片側だけを摘出することになります。
発見が遅れて、がんが眼球の外にまで広がらなければ、生命はまず助かります。
眼がネコのように光って見える時は、急いで眼科を受診してください。
遺伝性があるので、家族に患者がいる場合は子どもの眼の様子を時々観察します。
小児がんのなかでは治癒率が高いがんなので、初期のうちに発見することが望まれます。
いかがでしたか。
では次回のイルネス辞典をお楽しみに〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院