2021年12月24日 [色々なこと]
イブと飲酒
お疲れ様です。院長です。
12月24日の金曜日でございます。
そう。
クリスマスイブですな。
12月もここまでくると、クリスマスムードに忘年会と、ちょっと浮かれてきますよね〜。
ま、年末年始って、言うても1年で一番盛り上がるタイミングですし、クリスマスとなればさらに盛り上がっちゃいますわな。
さらに去年、今年と、自粛期間が長かったせいもあり、オミクロンがくるよ〜って警鐘は聞こえない体で、久々の解放感に羽を伸ばしてる部分もありますよね。
自粛長かったもんね〜。
まぁ、普通に考えても、旅行とまではいかなくても、ずっと我慢していた外食位、ここまで感染者が減ったんだから良いでしょって思うのも分かります。
特に酒類の販売となると、久々すぎて浮かれて飲み過ぎるお父さんが続出ですわな。
てことで、今日のネタですが、特にこの時期多いのが、飲酒運転なわけですよ。
ダメだと分かっていても、ついいつもの道だからと飲んだ帰りに運転してしまうー…。
飲酒運転で事故でもした日にゃ、エライ事になるのはわかってるのにも関わらず、飲酒による事故のニュースは減る事がありません。
で、それらの事故でやはり一番多いのは、今の時期なわけです。
まぁ、気持ちも分からなくはないですが…。
ダメですね。
わたくし院長も、結構飲む方なんで、基本、食事にまつわる会合には絶対車では行きません。
どうせ飲むもの(笑)
なら、最初から車じゃなければ飲酒運転のしようもないですからね。
ですが、急な誘いってあるとは思います。
普段、車で通勤している方で、予定外の御誘いがあり、それが外せないもんだったりしたら、そりゃ飲みますよね。
で、問題はそこからです。
そのまま、代行を呼ぶなり、車を置いて帰るなりとすればいいんです。
ですが、悲しいかなそのまま運転して帰っちゃう人がいるわけです。
で、前フリが長かったですが、今日のネタは、そんな酔っ払いが「運転できなく」しちゃえばいいじゃんっていう画期的なシステムをアメリカは義務付けるようなんです。
アメリカでは、飲酒運転防止システムを全ての新車に搭載することを義務付ける法案が2026年までに施行されるそうなんです。
当然ながら、飲酒運転は悲惨な事故を巻き起こします。
その為罰則の強化は各国で進められているわけですが、アメリカでは一歩抜きんでた法律が施行されるわけです。
今月半ば、アメリカのジョー・バイデン大統領が署名した法案では、自動車メーカーは、全ての新車に飲酒運転防止システムを設置しなければ罰則が科せられるようないなるそうです。
そしてこの法案は2026年までに施行されることになるようです。
2026年っつったら、あと5年もないやん。
こりゃ急だなぁ(笑)
11月15日、アメリカのジョー・バイデン大統領は、インフラストラクチャー投資法案の中の交通安全プログラムに予算総額1兆ドル(約110兆円)の中から170億ドル(約1.9兆円)を投資し、飲酒運転者を検出するための新しい技術装置を全ての車に搭載することを義務付ける条項に署名したことを明らかにしました。
この法案は、飲酒運転による交通事故の防止を確実にするためのものであり、3年以内に連邦自動車安全基準を規定する最終規則が発行されることになります。
現段階では、このシステムがどのような形で設置されるかは明確ではないそうですが、法案としては下記の要件が必要となります。
・運転者のパフォーマンスを受動的に監視して、運転者が飲酒による運転障害が生じているかを正確に特定すること。
・法的限度となる0.08%以上の血中アルコール濃度が運転中に検出できるようにすること。
・運転障害を検出した場合は、運転停止または制御することを可能にすること。
もしこの法案が2025年にも施行されることになれば、毎年9400人以上の飲酒運転者による死亡者を防ぐことができるといいます。
飲酒運転撲滅を目指す非営利活動団体『MADD(Mothers Against Drunk Driving)』のアレックス・オッテ会長は、次のようにこの法案を称賛しています。
【この規定は、「飲酒運転の終わり」の始まりになることでしょう。
道路の悪夢を食い止めるには、こうした技術が必要です。
この技術は、自分で正しい判断がつかない人々の危険な運転行為を阻止します。】
しかし、飲酒検知システムの設置には、当然ながら、賛否両論が寄せられています。
まず、誤検知により運転者が車にアクセスできなくなる可能性や、データが法執行機関により個人を起訴するために使用された場合のプライバシーの侵害といった懸念が考えられます。
また、今後この装置をつけた車を運転した者が事故を起こした場合に、メーカー側が責任を負うのかどうか、といった点についても現時点では明らかになっていない状態です。
さらには、自動車メーカーにとっては、この法案は大きなコスト負担となることは間違いないでしょうしねぇ。
とは言え、大筋では良い法案なんじゃないですかね。
誤検知の話なんてしだしたら、自動運転なんてもう絶対無理でしょ。
機械なんですから、100パーセント故障しないなんてことはないわけで、そこは技術がカバーするかと…。
後は、メーカーの責任なんかもそうですが、これから法律を作っていけばいいんじゃないですかね?
ダメなものを規制するだけですから、良いと思いますけどね。
世界中の車が、このシステムを導入すれば、きっといつかは飲酒運転がなくなるでしょうしね。
ここはなんとか、アメリカが世界の先陣をきってもらいたいトコですな。
頑張れ。バイデンさん。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
12月24日の金曜日でございます。
そう。
クリスマスイブですな。
12月もここまでくると、クリスマスムードに忘年会と、ちょっと浮かれてきますよね〜。
ま、年末年始って、言うても1年で一番盛り上がるタイミングですし、クリスマスとなればさらに盛り上がっちゃいますわな。
さらに去年、今年と、自粛期間が長かったせいもあり、オミクロンがくるよ〜って警鐘は聞こえない体で、久々の解放感に羽を伸ばしてる部分もありますよね。
自粛長かったもんね〜。
まぁ、普通に考えても、旅行とまではいかなくても、ずっと我慢していた外食位、ここまで感染者が減ったんだから良いでしょって思うのも分かります。
特に酒類の販売となると、久々すぎて浮かれて飲み過ぎるお父さんが続出ですわな。
てことで、今日のネタですが、特にこの時期多いのが、飲酒運転なわけですよ。
ダメだと分かっていても、ついいつもの道だからと飲んだ帰りに運転してしまうー…。
飲酒運転で事故でもした日にゃ、エライ事になるのはわかってるのにも関わらず、飲酒による事故のニュースは減る事がありません。
で、それらの事故でやはり一番多いのは、今の時期なわけです。
まぁ、気持ちも分からなくはないですが…。
ダメですね。
わたくし院長も、結構飲む方なんで、基本、食事にまつわる会合には絶対車では行きません。
どうせ飲むもの(笑)
なら、最初から車じゃなければ飲酒運転のしようもないですからね。
ですが、急な誘いってあるとは思います。
普段、車で通勤している方で、予定外の御誘いがあり、それが外せないもんだったりしたら、そりゃ飲みますよね。
で、問題はそこからです。
そのまま、代行を呼ぶなり、車を置いて帰るなりとすればいいんです。
ですが、悲しいかなそのまま運転して帰っちゃう人がいるわけです。
で、前フリが長かったですが、今日のネタは、そんな酔っ払いが「運転できなく」しちゃえばいいじゃんっていう画期的なシステムをアメリカは義務付けるようなんです。
アメリカでは、飲酒運転防止システムを全ての新車に搭載することを義務付ける法案が2026年までに施行されるそうなんです。
当然ながら、飲酒運転は悲惨な事故を巻き起こします。
その為罰則の強化は各国で進められているわけですが、アメリカでは一歩抜きんでた法律が施行されるわけです。
今月半ば、アメリカのジョー・バイデン大統領が署名した法案では、自動車メーカーは、全ての新車に飲酒運転防止システムを設置しなければ罰則が科せられるようないなるそうです。
そしてこの法案は2026年までに施行されることになるようです。
2026年っつったら、あと5年もないやん。
こりゃ急だなぁ(笑)
11月15日、アメリカのジョー・バイデン大統領は、インフラストラクチャー投資法案の中の交通安全プログラムに予算総額1兆ドル(約110兆円)の中から170億ドル(約1.9兆円)を投資し、飲酒運転者を検出するための新しい技術装置を全ての車に搭載することを義務付ける条項に署名したことを明らかにしました。
この法案は、飲酒運転による交通事故の防止を確実にするためのものであり、3年以内に連邦自動車安全基準を規定する最終規則が発行されることになります。
現段階では、このシステムがどのような形で設置されるかは明確ではないそうですが、法案としては下記の要件が必要となります。
・運転者のパフォーマンスを受動的に監視して、運転者が飲酒による運転障害が生じているかを正確に特定すること。
・法的限度となる0.08%以上の血中アルコール濃度が運転中に検出できるようにすること。
・運転障害を検出した場合は、運転停止または制御することを可能にすること。
もしこの法案が2025年にも施行されることになれば、毎年9400人以上の飲酒運転者による死亡者を防ぐことができるといいます。
飲酒運転撲滅を目指す非営利活動団体『MADD(Mothers Against Drunk Driving)』のアレックス・オッテ会長は、次のようにこの法案を称賛しています。
【この規定は、「飲酒運転の終わり」の始まりになることでしょう。
道路の悪夢を食い止めるには、こうした技術が必要です。
この技術は、自分で正しい判断がつかない人々の危険な運転行為を阻止します。】
しかし、飲酒検知システムの設置には、当然ながら、賛否両論が寄せられています。
まず、誤検知により運転者が車にアクセスできなくなる可能性や、データが法執行機関により個人を起訴するために使用された場合のプライバシーの侵害といった懸念が考えられます。
また、今後この装置をつけた車を運転した者が事故を起こした場合に、メーカー側が責任を負うのかどうか、といった点についても現時点では明らかになっていない状態です。
さらには、自動車メーカーにとっては、この法案は大きなコスト負担となることは間違いないでしょうしねぇ。
とは言え、大筋では良い法案なんじゃないですかね。
誤検知の話なんてしだしたら、自動運転なんてもう絶対無理でしょ。
機械なんですから、100パーセント故障しないなんてことはないわけで、そこは技術がカバーするかと…。
後は、メーカーの責任なんかもそうですが、これから法律を作っていけばいいんじゃないですかね?
ダメなものを規制するだけですから、良いと思いますけどね。
世界中の車が、このシステムを導入すれば、きっといつかは飲酒運転がなくなるでしょうしね。
ここはなんとか、アメリカが世界の先陣をきってもらいたいトコですな。
頑張れ。バイデンさん。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院