2021年04月27日 [ダイエットのこと]
セマグルチドダイエット
お疲れ様です。院長です。
4月27日の火曜日でございます。
今月も支払い週間がやってきましたなぁ…。
毎月々、必ずやってくる支払い週間。
一回くらい、忘れてみろよ(笑)
あ、忘れてた〜って誰にでもあることじゃん。
請求するの忘れてましたわ〜とかホントないよねぇ(笑)
てなバカな事を言うとりますが、朝晩はまだまだですが、昼間はそこそこ暖かくなってきましたねぇ。
てか、昼間は暑いと感じる事もありますよね。
これからドンドン気温が上がるとあっちゅう間に夏ですわ。
ま、夏の前に梅雨がありますが、これからドンドン薄着になっていきます。
そうなると、露出も増えますから、ダイエットしなくちゃねぇ〜って人も多いかと思います。
ついこの間も、ダイエットネタで、結局、時間をかけて少しずつカロリーを下げないと、身体はドンドン痩せにくくなっていくよってな話しをしました。
これは実際、その通りで、ダイエットに成功したぞって人でも、そこから普通に食べだすとやはりリバウンドしてしまいます。
おまけに、久々の栄養ですから、身体は出来るだけ脂肪に変えて貯えようとします。
こうなると、元の体型より、さらにヒドイってな事にもなりかねません。
ですから、身体が摂取カロリーが明らかに減ったと感じない位の量を、長い時間かけて減らしていくのが正解なわけですが、これって長続きしないよね(笑)
基本、人間てなもん、楽したい生き物ですからここまで文明が発達したわけで、そこんとこも何とか楽出来ひんのかいって事ですよね。
この世には様々なダイエット方法が存在しますが、基本的に必要なのは持続的に健康的な食事制限と適度な運動です。
とは言え現実には、その基本を守ることはとても難しく、必ずしも効果が保証されるものではないので、道半ばで心折れてしまう人も多いわけです。
ですが近い将来、もっと簡単に痩せることができるようになるかもしれません。
ここからが今日のネタですが、2型糖尿病の治療に用いられる「セマグルチド」に大幅な体重減少効果があることがわかったそうなんです。
革命的なダイエット薬になると期待されてるそうなんですが、研究では、16か国から肥満の成人2000名を募り、セマグルチドを1週間に1度注射器で投与しながら、生活習慣についても指導しました。
その結果、プラセボ(偽薬)を服用したグループではわずかに体重が減っていたものの、臨床的にはほとんど意味のない程度だった一方、薬を服用したグループでは大幅に体重が減少していたそうなんです。
セマグルチドを投与してから68週後、平均すると14.9%体重が減り、参加者の3割は20%以上体が軽くなったとのことなんです。
これは大雑把に言えば、既存のダイエット薬と比べて2倍の効果で、脂肪摘出手術に匹敵するほどであるそうです。
ユニバーシティ・カレッジ・ロンドンの肥満学者レイチェル・バタラム氏は、「これほど体重を減らしてくれる薬は他にありません。まさにゲームチェンジャーです」とコメント。
史上初めて手術でしか得られなかった減量効果を、薬でも実現したと自賛してるそうです。
セマグルチドには脳に働きかけ食欲を抑える効果があるそうなんですが、一部参加者には吐き気や下痢といった副作用も見られたとのことです。
ただしそれらは大抵の場合、一時的で軽いものだったそうです。
なお、投薬を止めるとどうなるかについて、現時点できちんとしたデータはありません。
ですが実験に参加したある女性によれば、投薬終了後にじりじりと体重が増えてきてしまったそうです。
なので夢のダイエット薬があったとしても、食べ放題、だらけ放題でいいというわけではありません。
スリムな体を維持するためには、健康的な食生活と適度な運動という基本が大切であることは間違いないみたいですが、一旦痩せてしまうと維持するのはまだ楽じゃないですかね?
極度な食事制限によるダイエットの場合、継続するには相当な意志が必要になりますが、この場合、最初に苦労がありませんからねぇ…。
最大20%の減量ってことは、60キロの女性が48キロになっちゃうわけで、これをキープするのはまだ簡単な気がします。
ですが、また太れば薬飲めばいいやって感覚から、食べ過ぎる気もしますが…。
薬は必ず副作用がありますし、出来れば服用せず、根性で痩せる方がいいんですけどね。
ちなみにこの薬は、糖尿病の処方薬です、やせ薬じゃないですしね。
夏に向け、根性のダイエットをはじめましょう。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
4月27日の火曜日でございます。
今月も支払い週間がやってきましたなぁ…。
毎月々、必ずやってくる支払い週間。
一回くらい、忘れてみろよ(笑)
あ、忘れてた〜って誰にでもあることじゃん。
請求するの忘れてましたわ〜とかホントないよねぇ(笑)
てなバカな事を言うとりますが、朝晩はまだまだですが、昼間はそこそこ暖かくなってきましたねぇ。
てか、昼間は暑いと感じる事もありますよね。
これからドンドン気温が上がるとあっちゅう間に夏ですわ。
ま、夏の前に梅雨がありますが、これからドンドン薄着になっていきます。
そうなると、露出も増えますから、ダイエットしなくちゃねぇ〜って人も多いかと思います。
ついこの間も、ダイエットネタで、結局、時間をかけて少しずつカロリーを下げないと、身体はドンドン痩せにくくなっていくよってな話しをしました。
これは実際、その通りで、ダイエットに成功したぞって人でも、そこから普通に食べだすとやはりリバウンドしてしまいます。
おまけに、久々の栄養ですから、身体は出来るだけ脂肪に変えて貯えようとします。
こうなると、元の体型より、さらにヒドイってな事にもなりかねません。
ですから、身体が摂取カロリーが明らかに減ったと感じない位の量を、長い時間かけて減らしていくのが正解なわけですが、これって長続きしないよね(笑)
基本、人間てなもん、楽したい生き物ですからここまで文明が発達したわけで、そこんとこも何とか楽出来ひんのかいって事ですよね。
この世には様々なダイエット方法が存在しますが、基本的に必要なのは持続的に健康的な食事制限と適度な運動です。
とは言え現実には、その基本を守ることはとても難しく、必ずしも効果が保証されるものではないので、道半ばで心折れてしまう人も多いわけです。
ですが近い将来、もっと簡単に痩せることができるようになるかもしれません。
ここからが今日のネタですが、2型糖尿病の治療に用いられる「セマグルチド」に大幅な体重減少効果があることがわかったそうなんです。
革命的なダイエット薬になると期待されてるそうなんですが、研究では、16か国から肥満の成人2000名を募り、セマグルチドを1週間に1度注射器で投与しながら、生活習慣についても指導しました。
その結果、プラセボ(偽薬)を服用したグループではわずかに体重が減っていたものの、臨床的にはほとんど意味のない程度だった一方、薬を服用したグループでは大幅に体重が減少していたそうなんです。
セマグルチドを投与してから68週後、平均すると14.9%体重が減り、参加者の3割は20%以上体が軽くなったとのことなんです。
これは大雑把に言えば、既存のダイエット薬と比べて2倍の効果で、脂肪摘出手術に匹敵するほどであるそうです。
ユニバーシティ・カレッジ・ロンドンの肥満学者レイチェル・バタラム氏は、「これほど体重を減らしてくれる薬は他にありません。まさにゲームチェンジャーです」とコメント。
史上初めて手術でしか得られなかった減量効果を、薬でも実現したと自賛してるそうです。
セマグルチドには脳に働きかけ食欲を抑える効果があるそうなんですが、一部参加者には吐き気や下痢といった副作用も見られたとのことです。
ただしそれらは大抵の場合、一時的で軽いものだったそうです。
なお、投薬を止めるとどうなるかについて、現時点できちんとしたデータはありません。
ですが実験に参加したある女性によれば、投薬終了後にじりじりと体重が増えてきてしまったそうです。
なので夢のダイエット薬があったとしても、食べ放題、だらけ放題でいいというわけではありません。
スリムな体を維持するためには、健康的な食生活と適度な運動という基本が大切であることは間違いないみたいですが、一旦痩せてしまうと維持するのはまだ楽じゃないですかね?
極度な食事制限によるダイエットの場合、継続するには相当な意志が必要になりますが、この場合、最初に苦労がありませんからねぇ…。
最大20%の減量ってことは、60キロの女性が48キロになっちゃうわけで、これをキープするのはまだ簡単な気がします。
ですが、また太れば薬飲めばいいやって感覚から、食べ過ぎる気もしますが…。
薬は必ず副作用がありますし、出来れば服用せず、根性で痩せる方がいいんですけどね。
ちなみにこの薬は、糖尿病の処方薬です、やせ薬じゃないですしね。
夏に向け、根性のダイエットをはじめましょう。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院