2021年03月29日 [からだのこと]
ゾンビウイルス
お疲れ様です。院長です。
3月29日の月曜日でございます。
もう3月も終りだねぇ…。
今年はもう桜も満開のようで、昨日の雨で散らなかったか心配ですな。
とは言え、いよいよ春ですな。
ま、まだ寒いんですけど、そこは春ってことで言いきっときましょう。
実際、暖かくなるまではもうちょっとかかるかと思いますが、春って事で少々テンション上げていきましょう。
ですが、関東方面じゃ今年もお花見の中止と言うか、露店や茶店の中止、宴会中止てなお触れが早くも出てるようで、ほんとに素通りしながら花を見るって事しか出来なそうですねぇ。
ちょうど、去年の今頃からコロナが騒がれだしたわけで、ほんとビックリするくらいしつこいウイルスだな(笑)
去年の段階で、ここまで引きずるとは思ってもなかったですなぁ。
そしてまだ完全収束は見えてませんし、変異ウイルスも徐々に増えてるって話ですしねぇ…。
まったく、どうなることやらって話ですが、今日はそんな変異ウイルスの恐怖についてお話ししたいと思います。
変異ウイルスと言いましても、コロナウイルスの話ではありません。
今日のお話しは、狂犬病ウイルスの変異についてでございます。
なんと狂犬病ウイルスが変異し、人類を攻撃的なゾンビに変貌させる可能性があるってな話しです。
にわかには信じられない話ですが、近頃はコロナウイルスの変異株への警戒感がグッと高まっている分、興味はそそります。
狂犬病ウイルスは、ラブドウイルス科リッサウイルス属に区分されるウイルスで、感染してしまえば、ほぼ100%助からないといわれています。
狂犬と名がついていますが、新型コロナも噂されていましたが、元々はコウモリが宿主だったと考えられています。
ですが哺乳類のほぼすべてがこのウイルスに感染し、途上国で確認される人間の狂犬病の99%近くが犬に襲われて感染したものです。
狂犬病ウイルスは主に唾液の中に潜んでおり、これを保持した動物に噛みつかれたり、引っ掻かれたりすることで感染します。
そうなればきつい神経症状で苦しんだ挙句、ほとんどが死にいたる危険きわまりないウイルスです。
人体に感染した狂犬病ウイルスの症状には主に2つのタイプがあります。
1つは、およそ20%を占める「麻痺型」で、これに感染すると、徐々に人体の機能が停止して、やがて意識を失い死亡します。
ですが、その代名詞と言えるのは「狂騒型」です。
これに感染した患者は興奮や精神錯乱をきたし、ときに攻撃的になることもあり、まさしく「狂犬」状態ですな。
また水を恐れたり(恐水症)、風を過敏に避けるようになる(恐風症)のも典型的な症状で、こうした症状が感染から数日で現れ、やがて脳神経や筋肉が麻痺して、呼吸停止で命を落とすことになります。
動物に噛みつかれて感染し、感染者の多くが凶暴になるわけですから、この時点でどこかしらゾンビを連想させますねぇ…。
そして狂犬病ウイルスの場合、人間が人間に噛み付いて感染を広める文字通りのゾンビウイルス変異株も理論上は考えられると専門家は言うてます。
イタリア、パルマ学術病院のジュゼッペ・リッピ氏らの研究グループは、次のように述べています。
多くのウイルスが自然環境でも高い確率で突然変異することが広く知られています。
常に変化することは、宿主の防衛機構を逃れたり、感染に弱い別の宿主への伝染を容易にしたりする、信頼性の高い手段だからです。
狂犬病ウイルスもこのルールの例外ではないわけです。
事実、すでに幅広い範囲の感染者や地域において、最大100もの抗原性変異株が存在するとリッピ氏らは述べています。
ウイルスにおいては、タンパク質に含まれる単一のアミノ酸の突然変異ですら、その性質を大きく変えることがあるといいます。
それによって病原性や感染力が大幅に増大してしまえば、人類全体にとってきわめて厄介な存在になります。
さらに恐るべきは、それが自然のプロセスによってばかり起きるとは限らないことです。
危険なゾンビ狂犬病ウイルスが、悪意ある人間の手によって意図的に作り出される可能性だってあるわけですな。
同様の脅威が、遺伝子工学によってもたらされるかもしれません。
それはまさに、映画バイオハザードで描かれた状況の再現ですな。
新型コロナウイルスに関しても、中国の人工物説は根強く残ってますしね。
まさか、こんなウイルスを誰かが作ろうとするとは思えませんが、こんなご時世ですから不安にはなりますね(笑)
ゾンビが集団で襲ってくる…。
あまりにも非日常的で想像すら出来ませんが、もしもの備えは必要かもね。
でも、ゾンビに対する備えってねぇ(笑)
実はこれがあるんです。
ゾンビが現れた時の対処法、これを明日のネタにします。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
3月29日の月曜日でございます。
もう3月も終りだねぇ…。
今年はもう桜も満開のようで、昨日の雨で散らなかったか心配ですな。
とは言え、いよいよ春ですな。
ま、まだ寒いんですけど、そこは春ってことで言いきっときましょう。
実際、暖かくなるまではもうちょっとかかるかと思いますが、春って事で少々テンション上げていきましょう。
ですが、関東方面じゃ今年もお花見の中止と言うか、露店や茶店の中止、宴会中止てなお触れが早くも出てるようで、ほんとに素通りしながら花を見るって事しか出来なそうですねぇ。
ちょうど、去年の今頃からコロナが騒がれだしたわけで、ほんとビックリするくらいしつこいウイルスだな(笑)
去年の段階で、ここまで引きずるとは思ってもなかったですなぁ。
そしてまだ完全収束は見えてませんし、変異ウイルスも徐々に増えてるって話ですしねぇ…。
まったく、どうなることやらって話ですが、今日はそんな変異ウイルスの恐怖についてお話ししたいと思います。
変異ウイルスと言いましても、コロナウイルスの話ではありません。
今日のお話しは、狂犬病ウイルスの変異についてでございます。
なんと狂犬病ウイルスが変異し、人類を攻撃的なゾンビに変貌させる可能性があるってな話しです。
にわかには信じられない話ですが、近頃はコロナウイルスの変異株への警戒感がグッと高まっている分、興味はそそります。
狂犬病ウイルスは、ラブドウイルス科リッサウイルス属に区分されるウイルスで、感染してしまえば、ほぼ100%助からないといわれています。
狂犬と名がついていますが、新型コロナも噂されていましたが、元々はコウモリが宿主だったと考えられています。
ですが哺乳類のほぼすべてがこのウイルスに感染し、途上国で確認される人間の狂犬病の99%近くが犬に襲われて感染したものです。
狂犬病ウイルスは主に唾液の中に潜んでおり、これを保持した動物に噛みつかれたり、引っ掻かれたりすることで感染します。
そうなればきつい神経症状で苦しんだ挙句、ほとんどが死にいたる危険きわまりないウイルスです。
人体に感染した狂犬病ウイルスの症状には主に2つのタイプがあります。
1つは、およそ20%を占める「麻痺型」で、これに感染すると、徐々に人体の機能が停止して、やがて意識を失い死亡します。
ですが、その代名詞と言えるのは「狂騒型」です。
これに感染した患者は興奮や精神錯乱をきたし、ときに攻撃的になることもあり、まさしく「狂犬」状態ですな。
また水を恐れたり(恐水症)、風を過敏に避けるようになる(恐風症)のも典型的な症状で、こうした症状が感染から数日で現れ、やがて脳神経や筋肉が麻痺して、呼吸停止で命を落とすことになります。
動物に噛みつかれて感染し、感染者の多くが凶暴になるわけですから、この時点でどこかしらゾンビを連想させますねぇ…。
そして狂犬病ウイルスの場合、人間が人間に噛み付いて感染を広める文字通りのゾンビウイルス変異株も理論上は考えられると専門家は言うてます。
イタリア、パルマ学術病院のジュゼッペ・リッピ氏らの研究グループは、次のように述べています。
多くのウイルスが自然環境でも高い確率で突然変異することが広く知られています。
常に変化することは、宿主の防衛機構を逃れたり、感染に弱い別の宿主への伝染を容易にしたりする、信頼性の高い手段だからです。
狂犬病ウイルスもこのルールの例外ではないわけです。
事実、すでに幅広い範囲の感染者や地域において、最大100もの抗原性変異株が存在するとリッピ氏らは述べています。
ウイルスにおいては、タンパク質に含まれる単一のアミノ酸の突然変異ですら、その性質を大きく変えることがあるといいます。
それによって病原性や感染力が大幅に増大してしまえば、人類全体にとってきわめて厄介な存在になります。
さらに恐るべきは、それが自然のプロセスによってばかり起きるとは限らないことです。
危険なゾンビ狂犬病ウイルスが、悪意ある人間の手によって意図的に作り出される可能性だってあるわけですな。
同様の脅威が、遺伝子工学によってもたらされるかもしれません。
それはまさに、映画バイオハザードで描かれた状況の再現ですな。
新型コロナウイルスに関しても、中国の人工物説は根強く残ってますしね。
まさか、こんなウイルスを誰かが作ろうとするとは思えませんが、こんなご時世ですから不安にはなりますね(笑)
ゾンビが集団で襲ってくる…。
あまりにも非日常的で想像すら出来ませんが、もしもの備えは必要かもね。
でも、ゾンビに対する備えってねぇ(笑)
実はこれがあるんです。
ゾンビが現れた時の対処法、これを明日のネタにします。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院