2021年03月02日 [色々なこと]
タルパ
お疲れ様です。院長です。
3月2日の火曜日でございます。
明日はひな祭りってことで、ボチボチ春感は出てきますね。
今月20日は春分の日ですから、もうボチボチ気温も上がりだすでしょう。
まぁ、言うても当分寒いんですよね。
なんなら、4月でも寒い日はありますしねぇ。
ですが、暑くなりだすとこれまた早いですから、この涼しいという季節を楽しんでおかないとね。
どうせ、今年も地獄のように暑い夏がやってくるんですから…。
去年は、コロナが出だして何ともいえない夏でしたが、今年はどうでしょう。
結果的に、収束はしてませんが、ワクチン接種も始まりますし、夏にはかなり落ち着いてんじゃないですかねぇ。
オリンピックもグダグダながら開催されるでしょうしね。
多分…(笑)
かれこれ1年以上、不便な暮らしを強いられてるわけで、昨日のブログにも書きましたが、精神的に追い詰められる人もかなり出てきています。
去年は日本でも自殺者が急増したらしいですからねぇ。
このコロナに関しては、誰しもが経験したことのない事ですし、不安になるのは仕方ないですよね。
ってな感じで、今日もネタに突入するわけですが、今日はそんな精神が追い詰められ、病んじゃいそうな人にも良いお話しかもしれません。
みさなんは、イマジナリーフレンド(架空の友達)って言葉を聞いたことがあるでしょうか。
今日はそのイマジナリーフレンドのお話しです。
幼い頃、イマジナリーフレンド(空想で作り上げた友達)がいたという人はいるでしょうか?
面白いことに、そうした想像上の友達は、自分の空想の産物でありながら思い通りにコントロールすることはできないそうなんです。
彼らには意思のようなものがあるらしく、たとえば「今日は忙しいから遊べない」などと生意気なことを言ってくるんだそうです。
こうした体験は子供に限った話ではありません。
そして、大人が作り出すイマジナリーフレンドは、ネット上では「タルパ」と呼ばれているそうなんです。
タルパとは、チベット仏教の言葉で「化身」という意味だそうです。
また、これを呼び出せる人のことを「タルパマンサー」というんだとか。
子供がよく空想する想像上の友達とは違い、タルパを呼び出すには数か月もの努力がいるそうです。
何だか話が胡散臭い方向に向かってる気もしますが、今のところ科学的に裏付けのあるタルパを作る方法はないそうですが、できるだけ詳しくタルパを想像し、1日に1時間以上も話しかける必要があるんだそうです。
なんかヤバイ人やん(笑)
そして、タルパに無理やり話をさせようとしてはいけないそうで、タルパに準備ができたとき、向こうから話しかけてくるようになるんだそうです。
イマジナリーフレンド(タルパ)がいるということは、いつも側に話し相手がいるということです。
ですからタルパを作る動機で一番多いのは、孤独を紛らわせたいというものなんだそうです。
あるいは何かアドバイスが欲しいという人や、人前に出ると不安を感じるのでそれに慣れる練習をしたいという人もいるそうなんです。
それはどこか心の病を連想させますが、その可能性は低いんだそうです。
2017年の研究では、「タルパは複数の(意識の)経験であり、最適な機能・幸福・心の健康と共存していると思われる」と結論づけています。
つまり、イマジナリーフレンドがいることは心の病ではないという事のようです。
驚きなのは、タルパが不思議な現象であるばかりか、状況によってはきちんとした利用価値があることでしょう。
ときに人は孤独を強いられ、そこからなかなか抜け出せないことだってあります。
たとえば服役中の人が何かの罰として独房に入れられることがあると…。
それは想像以上に過酷な体験で、長期間周囲から隔離されてしまうと、やがて精神が崩壊してしまうと言われています。
また病気でほとんどコミュニケーション能力を奪われてしまう人もいます。
脳梗塞などで発症する閉じ込め症候群などの患者は、意識がはっきりして周囲のことをきちんと認識しているにもかかわらず、体を動かすことができません。
こうした人たちに、想像上の友達ができれば、どれだけ心強いことでしょう。
ある意味タルパは自己防衛本能が作り上げた、自分を守るための友達と言えるかもしれません。
また、タルパは宇宙飛行士にとってもいい相棒になるかもしれないと考えられています。
彼らの孤独とメンタルヘルスの悪化は、宇宙旅行の大きな問題の1つとされています。
地球から遠く離れる宇宙飛行士もまた、隔離された状況にありますからね。
頭の中で暮らすタルパなら、そうした孤独を癒してくれるんではないかということです。
まぁ、なかなか微妙なお話しではありますが、ネットで検索してみると、「タルパの作り方」ってのが結構でてきます。
興味のある方は調べてみて下さい。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
3月2日の火曜日でございます。
明日はひな祭りってことで、ボチボチ春感は出てきますね。
今月20日は春分の日ですから、もうボチボチ気温も上がりだすでしょう。
まぁ、言うても当分寒いんですよね。
なんなら、4月でも寒い日はありますしねぇ。
ですが、暑くなりだすとこれまた早いですから、この涼しいという季節を楽しんでおかないとね。
どうせ、今年も地獄のように暑い夏がやってくるんですから…。
去年は、コロナが出だして何ともいえない夏でしたが、今年はどうでしょう。
結果的に、収束はしてませんが、ワクチン接種も始まりますし、夏にはかなり落ち着いてんじゃないですかねぇ。
オリンピックもグダグダながら開催されるでしょうしね。
多分…(笑)
かれこれ1年以上、不便な暮らしを強いられてるわけで、昨日のブログにも書きましたが、精神的に追い詰められる人もかなり出てきています。
去年は日本でも自殺者が急増したらしいですからねぇ。
このコロナに関しては、誰しもが経験したことのない事ですし、不安になるのは仕方ないですよね。
ってな感じで、今日もネタに突入するわけですが、今日はそんな精神が追い詰められ、病んじゃいそうな人にも良いお話しかもしれません。
みさなんは、イマジナリーフレンド(架空の友達)って言葉を聞いたことがあるでしょうか。
今日はそのイマジナリーフレンドのお話しです。
幼い頃、イマジナリーフレンド(空想で作り上げた友達)がいたという人はいるでしょうか?
面白いことに、そうした想像上の友達は、自分の空想の産物でありながら思い通りにコントロールすることはできないそうなんです。
彼らには意思のようなものがあるらしく、たとえば「今日は忙しいから遊べない」などと生意気なことを言ってくるんだそうです。
こうした体験は子供に限った話ではありません。
そして、大人が作り出すイマジナリーフレンドは、ネット上では「タルパ」と呼ばれているそうなんです。
タルパとは、チベット仏教の言葉で「化身」という意味だそうです。
また、これを呼び出せる人のことを「タルパマンサー」というんだとか。
子供がよく空想する想像上の友達とは違い、タルパを呼び出すには数か月もの努力がいるそうです。
何だか話が胡散臭い方向に向かってる気もしますが、今のところ科学的に裏付けのあるタルパを作る方法はないそうですが、できるだけ詳しくタルパを想像し、1日に1時間以上も話しかける必要があるんだそうです。
なんかヤバイ人やん(笑)
そして、タルパに無理やり話をさせようとしてはいけないそうで、タルパに準備ができたとき、向こうから話しかけてくるようになるんだそうです。
イマジナリーフレンド(タルパ)がいるということは、いつも側に話し相手がいるということです。
ですからタルパを作る動機で一番多いのは、孤独を紛らわせたいというものなんだそうです。
あるいは何かアドバイスが欲しいという人や、人前に出ると不安を感じるのでそれに慣れる練習をしたいという人もいるそうなんです。
それはどこか心の病を連想させますが、その可能性は低いんだそうです。
2017年の研究では、「タルパは複数の(意識の)経験であり、最適な機能・幸福・心の健康と共存していると思われる」と結論づけています。
つまり、イマジナリーフレンドがいることは心の病ではないという事のようです。
驚きなのは、タルパが不思議な現象であるばかりか、状況によってはきちんとした利用価値があることでしょう。
ときに人は孤独を強いられ、そこからなかなか抜け出せないことだってあります。
たとえば服役中の人が何かの罰として独房に入れられることがあると…。
それは想像以上に過酷な体験で、長期間周囲から隔離されてしまうと、やがて精神が崩壊してしまうと言われています。
また病気でほとんどコミュニケーション能力を奪われてしまう人もいます。
脳梗塞などで発症する閉じ込め症候群などの患者は、意識がはっきりして周囲のことをきちんと認識しているにもかかわらず、体を動かすことができません。
こうした人たちに、想像上の友達ができれば、どれだけ心強いことでしょう。
ある意味タルパは自己防衛本能が作り上げた、自分を守るための友達と言えるかもしれません。
また、タルパは宇宙飛行士にとってもいい相棒になるかもしれないと考えられています。
彼らの孤独とメンタルヘルスの悪化は、宇宙旅行の大きな問題の1つとされています。
地球から遠く離れる宇宙飛行士もまた、隔離された状況にありますからね。
頭の中で暮らすタルパなら、そうした孤独を癒してくれるんではないかということです。
まぁ、なかなか微妙なお話しではありますが、ネットで検索してみると、「タルパの作り方」ってのが結構でてきます。
興味のある方は調べてみて下さい。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院