弘泉堂ブログ
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2016年04月03日 [スタッフのこと]

春眠2

おはようございます(*^^*)
サンデーカヨです


さて、先週にひきつづき春の睡眠の話です。
質のよい睡眠を得るには何を努力したらよいのか?



⑴まず、寝るときは雑音を消す。


テレビをつけたままや、音楽を聴いたまま眠りにつくのはよくありません。何故かというと、潜在意識が情報を吸収しているからです。つまり脳は寝ていても知らない間に活動してしまうんです。

安らかで静かな環境が安眠には必須です。
生活の雑音から頭をしばらく解放すると、睡眠パターンに大きな違いが出ます。睡眠環境からまずは雑音を排除してみましょう。




⑵次に、夕食の時間を意識してください。



睡眠の質を高めるためには、夜の食事は軽く、早めに済ませてしまいましょう。睡眠時に食べ物を消化するのは良くありません。

食事は就寝の3〜4時間前に済ませるのが1番理想的です。夕食は胃に負担が少ないヘルシーな食事をとると、消化が早まり、良質な睡眠につながります。

そして、アルコール、カフェイン、禁煙といった刺激物はできるだけ避けましょう。

特に、アルコール。入眠にはこれがなくちゃ駄目だという方は結構いらっしゃると思います。しかし、それも単なる思い込みやクセのもので、実際のところ身体には負担がかかります。

飲んだアルコールを肝臓が代謝するため、寝ている間も身体は休まらないうえに、アルコール摂取は水分摂取にもつながります。

睡眠中のトイレという邪魔も、必ずおこりますから…トイレのせいで途中覚醒してしまいます(>_<)



そして、最後に
⑶夜怒ったまま眠りにつかないでください。

神経システムが刺激されて、心拍数、血圧、筋肉への血流、血糖値レベル、発汗など、脳が興奮する要素がすべて増加します。

この状態では眠ろうにも眠れません。

まずは、心落ち着ける…


頭がカッカしている状態のときは、いったん寝ることを諦めて、深呼吸して息をふーっと吐き、リラックスすることからやってください。

深くゆっくり呼吸することで、交感神経をなだめることが可能です。

眠ろうとすると余計に神経が冴えて眠れなくなりますから…



以上、色々と書きましたが、とにかくリラックスすることが一番大事です。


みなさん、毎日忙しく過ごされてるわけですから、寝るときくらいゆったりしたいですものね。



ちなみに私自身は、今までの人生でねれないという経験がほとんどなく、どこでも寝れます。
このブログを書きながらも、何回も寝落ちしそうにさえなりましたが…


春は気持ちいい季節です。

気持ちいい眠りをたっぷり取り、幸せな時間にしたいですね(*^^*)





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京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院


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