2020年08月26日 [色々なこと]
コロナ保険
お疲れ様です。院長です。
8月26日の水曜日でございます。
8月も残り5日、夏の終わりが近付いておりますな。
暑いけど(笑)
このブログで、今年はずっと書き続けてるフレーズ、暑かろうが9月になったら秋。
季節感がなかろうと、9月から秋が始まります。
持ち分は、11月までですから、しばらくは秋を楽しみましょう。
ま、涼しくなるのは10月の後半位ですけどね。
年々、温暖化の影響なのか、暑い時期が長くなってますから、そのうち11月でも暑い日とか出てくるでしょうけどねぇ。
コロナの第二波は秋冬にくるって言われていました。
今、バカみたいに感染者が増えてますが、これは第二波ではないんでしょ?
ですから、これから第二波がくるってことになると、今よりヒドイはずですしそうなるとどうなるん(笑)
もはや、完全収束は目指さず、一定数の感染者が出ることは覚悟の上で、日々生活していくってことになるんでしょうね。
となれば、やはり全てにおいて生活のサイクルと言うか、環境からなにから変えていく必要があるかもしれませんね。
例えば、通勤なんかにしても企業側が努力して、時差通勤にするとか、可能なら自家用車での通勤もアリですよね。
もちろん、テレワークで済むものは今だからというわけではなく、本気でそっちにシフトしていくと…。
これだけでもかなり変わると思われますし、やる気になればもっと密は避けられると思います。
このテレワーク推奨ってのだけでも、政府が一言いってくれたら、大企業からそういう方向に転換していくと思うんですけどね。
今回の自粛でもよく分かりましたが、日本人は本当に真面目ですから、こうして下さいって言えば、従うんですよね。
逆に、何も言われてないって事はこのままでいいんだってなりますしねぇ。
ですから、政府から一言、企業に向けて発信してくれれば、その方向で社会全体が動くはずなんですよ。
で、もう働き方からなにから、キッチリ変化させてしまうのが良いんじゃないでしょうかね。
仮にワクチンが出来るにしても、どこまで効果が出るのか、どれだけの人にいきわたるのか未知数なところはありますしね。
ひょっとすると数年先になるかもしれませんし、完成しないかもしれません。
短期的な対応では、もうどうにもならない気がしますんで、ここは本気出して、「対ウイルス」な社会を作るべきではないでしょうかね。
ってことで、今日のネタなんですが、そんなコロナ時代の新しいカタチー…
昨日、コロナ探知犬を空港に配備したって話を書きましたが、同じくアラブ首長国連邦のエミレーツ航空社が、期間限定の「コロナ保険」を無償提供するそうです。
コロナ禍による世界の経済状況は、大きな打撃を受けているわけですが、その中でも航空会社はどこも瀕死の状況のようですな。
当然ながら、旅行者は激減し、各航空会社は売上げ回復と需要増加を懸命に模索中なわけです。
そんな中、アラブ首長国連邦(UAE)に本社を置くエミレーツ航空が、10月31日までの期間限定で新サービスを発表しました。
それは、目的地や座席クラスを問わず、全ての乗客に対し、コロナ感染した場合の医療費や最悪の場合葬儀費用までをカバーする「コロナ保険」を無償提供するそうなんです。
中東最大の航空会社エミレーツ航空は、旅客満足度および信頼の向上と同社の需要増加・売り上げ回復のための戦略として、7月23日に期間限定で「コロナ保険」の無償提供を実施することを発表しました。
このコロナ保険の対象者は、10月31日までのフライトを利用する全員で、座席クラスや目的地は問わず自動的に無料で申し込まれ、搭乗から31日間有効で、別の都市へ移動しても構わないそうです。
乗客が、同航空会社を利用した旅行中にコロナに感染していることが診断されると、同社は最大15万ユーロ(約1870万円)までの医療費を負担するんだそうですよ。
また、復路便に搭乗できなかった場合の渡航費用の他、ホテル宿泊などの隔離費用としても1日100ユーロ(約12500円)を最大14日間までカバーし、最悪の場合葬儀費用として1500ユーロ(約187000円)も支払われるというなかなかのプランです。
ただし、検査費用だけはカバーされないそうで、乗客は、自身で検査後感染していることがわかれば、エミレーツ航空のホットラインに連絡し、保険適用の承認を得る必要があるとのことです。
この太っ腹とも思えるコロナ保険の無償提供は、エミレーツ航空の「投資」でもあることをエミレーツ・グループのCEOは明かしています。
同社は、国際線のみの路線ということで、現在は通常の乗客数のわずか10%で運航している状況なんだそうです。
貨物部門に力を入れているため、ある程度の収入は確保できているということですが、90%の需要減少は同社にとってかなり痛手でしょう。
そのため、この期間限定の新サービスを投資戦略として提供することにより、経営回復を目指しており、「航空会社としては初」の試みが乗客らに歓迎されることを同社は期待しているんだとか。
にしても、90%減ってのはキツイな。
それでも、経営を上向けようとこの保険を導入ですから、攻めの経営ですよね〜。
そして、これは乗客から喜ばれるだけでしょう。
特別な申し込みもいらなくて、無償でついてくるんですから、他の航空会社との選択ってなった場合、確実にこちらを選ぶんじゃないの。
ま、もちろんだからと言って、90%減がどうにかなるって訳ではないでしょうけど、今の時期にこれをやるってことに意義はありそうな気がします。
みんな頑張ってんやなぁ…。
ってことで、みなさんもコロナに負けず頑張りましょ。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
8月26日の水曜日でございます。
8月も残り5日、夏の終わりが近付いておりますな。
暑いけど(笑)
このブログで、今年はずっと書き続けてるフレーズ、暑かろうが9月になったら秋。
季節感がなかろうと、9月から秋が始まります。
持ち分は、11月までですから、しばらくは秋を楽しみましょう。
ま、涼しくなるのは10月の後半位ですけどね。
年々、温暖化の影響なのか、暑い時期が長くなってますから、そのうち11月でも暑い日とか出てくるでしょうけどねぇ。
コロナの第二波は秋冬にくるって言われていました。
今、バカみたいに感染者が増えてますが、これは第二波ではないんでしょ?
ですから、これから第二波がくるってことになると、今よりヒドイはずですしそうなるとどうなるん(笑)
もはや、完全収束は目指さず、一定数の感染者が出ることは覚悟の上で、日々生活していくってことになるんでしょうね。
となれば、やはり全てにおいて生活のサイクルと言うか、環境からなにから変えていく必要があるかもしれませんね。
例えば、通勤なんかにしても企業側が努力して、時差通勤にするとか、可能なら自家用車での通勤もアリですよね。
もちろん、テレワークで済むものは今だからというわけではなく、本気でそっちにシフトしていくと…。
これだけでもかなり変わると思われますし、やる気になればもっと密は避けられると思います。
このテレワーク推奨ってのだけでも、政府が一言いってくれたら、大企業からそういう方向に転換していくと思うんですけどね。
今回の自粛でもよく分かりましたが、日本人は本当に真面目ですから、こうして下さいって言えば、従うんですよね。
逆に、何も言われてないって事はこのままでいいんだってなりますしねぇ。
ですから、政府から一言、企業に向けて発信してくれれば、その方向で社会全体が動くはずなんですよ。
で、もう働き方からなにから、キッチリ変化させてしまうのが良いんじゃないでしょうかね。
仮にワクチンが出来るにしても、どこまで効果が出るのか、どれだけの人にいきわたるのか未知数なところはありますしね。
ひょっとすると数年先になるかもしれませんし、完成しないかもしれません。
短期的な対応では、もうどうにもならない気がしますんで、ここは本気出して、「対ウイルス」な社会を作るべきではないでしょうかね。
ってことで、今日のネタなんですが、そんなコロナ時代の新しいカタチー…
昨日、コロナ探知犬を空港に配備したって話を書きましたが、同じくアラブ首長国連邦のエミレーツ航空社が、期間限定の「コロナ保険」を無償提供するそうです。
コロナ禍による世界の経済状況は、大きな打撃を受けているわけですが、その中でも航空会社はどこも瀕死の状況のようですな。
当然ながら、旅行者は激減し、各航空会社は売上げ回復と需要増加を懸命に模索中なわけです。
そんな中、アラブ首長国連邦(UAE)に本社を置くエミレーツ航空が、10月31日までの期間限定で新サービスを発表しました。
それは、目的地や座席クラスを問わず、全ての乗客に対し、コロナ感染した場合の医療費や最悪の場合葬儀費用までをカバーする「コロナ保険」を無償提供するそうなんです。
中東最大の航空会社エミレーツ航空は、旅客満足度および信頼の向上と同社の需要増加・売り上げ回復のための戦略として、7月23日に期間限定で「コロナ保険」の無償提供を実施することを発表しました。
このコロナ保険の対象者は、10月31日までのフライトを利用する全員で、座席クラスや目的地は問わず自動的に無料で申し込まれ、搭乗から31日間有効で、別の都市へ移動しても構わないそうです。
乗客が、同航空会社を利用した旅行中にコロナに感染していることが診断されると、同社は最大15万ユーロ(約1870万円)までの医療費を負担するんだそうですよ。
また、復路便に搭乗できなかった場合の渡航費用の他、ホテル宿泊などの隔離費用としても1日100ユーロ(約12500円)を最大14日間までカバーし、最悪の場合葬儀費用として1500ユーロ(約187000円)も支払われるというなかなかのプランです。
ただし、検査費用だけはカバーされないそうで、乗客は、自身で検査後感染していることがわかれば、エミレーツ航空のホットラインに連絡し、保険適用の承認を得る必要があるとのことです。
この太っ腹とも思えるコロナ保険の無償提供は、エミレーツ航空の「投資」でもあることをエミレーツ・グループのCEOは明かしています。
同社は、国際線のみの路線ということで、現在は通常の乗客数のわずか10%で運航している状況なんだそうです。
貨物部門に力を入れているため、ある程度の収入は確保できているということですが、90%の需要減少は同社にとってかなり痛手でしょう。
そのため、この期間限定の新サービスを投資戦略として提供することにより、経営回復を目指しており、「航空会社としては初」の試みが乗客らに歓迎されることを同社は期待しているんだとか。
にしても、90%減ってのはキツイな。
それでも、経営を上向けようとこの保険を導入ですから、攻めの経営ですよね〜。
そして、これは乗客から喜ばれるだけでしょう。
特別な申し込みもいらなくて、無償でついてくるんですから、他の航空会社との選択ってなった場合、確実にこちらを選ぶんじゃないの。
ま、もちろんだからと言って、90%減がどうにかなるって訳ではないでしょうけど、今の時期にこれをやるってことに意義はありそうな気がします。
みんな頑張ってんやなぁ…。
ってことで、みなさんもコロナに負けず頑張りましょ。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院