2020年05月15日 [色々なこと]
AIスマートグラス「Rokid Glasses」
お疲れ様です。院長です。
5月15日の金曜日でございます。
5月も真ん中あたりまでやってきました。
当初の予定の緊急事態宣言の延長も、残すところ2週間ちょいとなりましたぜ。
14日と21日に段階的な解除を検討する、専門家会議が開かれるとかで、昨日がその14日だったんですが、政府の発表は、特定警戒5県を含む、39県の解除ってことになりましたね。
まぁ、我が街京都が選から漏れたのは、何となく落選したみたいでちょっと嫌ですが、段階的って措置ではこんなもんなんですかね。
これとは別に、大阪府では独自の大阪モデルに照らし合わせ、一部休業要請を解除するとか言うてますし、まぁここへ来て、少し落ち着いてきたって認識で良いんでしょうね。
でも、もちろん油断はあきません。
いつまたどこでクラスターが発生するか分かりませんし、当分の間は今まで通りのステイホームを継続した方がいいんではないでしょうかね。
何せ、まだワクチンも出来てませんし、言うても毎日感染者は出てるわけですからね。
とまぁ、まだまだコロナの完全収束には時間がかかる見通しですが、今や色んな国が独自の対策で、一日も早く完全収束させようと頑張ってるわけです。
今日は、そんなとある国の取り組みと言うか、新しいテクノロジーをご紹介したいと思います。
コロナパンデミックもひと段落し、厳しいロックダウンが緩和され、地域によっては学校が再開している中国ですが、社会的距離の実行はもちろん続けられています。
つい先日も新型コロナウイルス感染者が最も多い3省のひとつである浙江省で、子供たちが1メートルの距離を開ける帽子を被って登校するなんてお話しもありました。
そして同省杭州市では、公園への訪問者に対して、AI搭載のスマートグラスを着用した警備員が半径1メートル以内の人々の体温をチェックし、コロナ感染の疑いがある人を割り出しているそうなんです。
AI搭載のスマートグラス…
これはまたどんなシロモノなんでしょう。
中国のスタートアップ企業Rokidが開発したAIスマートグラス『Rokid Glasses』は、顔と物体を認証できるカメラが内蔵されている他、小さなカメラが外付けされているサングラス風のスマートグラスで、赤外線で人々の体温を最大1メートル離れた距離から検出することが可能なんだそうです。
社会的距離を強化する取り組みの中、中国本土では多くの公共施設が再開される予定となっています。
そこで、このスマートグラスを使用して多数の人が集まる可能性を軽減させようという目的なんだそうです。
杭州市西渓湿地保護区の一部の紅原公園では、訪問者を検温するために警備員がこのAIスマートグラスを着用して園内を警備中ってことですが、なんだかねぇ。
サーモグラフィ―と数字で体温が表示される仕組みになっており、2分で数百人の顔を検温することが可能だといいますから、性能的に問題ないなら画期的ではありますね。。
こちらはその動画でございます。
最大1メートル離れた場所から検温できるため、着用側のリスクも低く、発熱した人を発見すれば自動的に警報を発信し、録画と顔認証を開始するようデザインされてるそうなんです。
なんか、犯人扱いみたいでちょっとどやねんって思いますけど、そこは中国ですからオッケーなんでしょう。
今まさに中国では、新型コロナウイルスの蔓延を抑制するためAIアプリケーションの使用が急増中なんだそうで、複数のハイテク企業によると、こうしたAI技術は北京などの大都市の駅や空港の検温ポイントで使用されており、待ち時間を減らし感染のリスクを軽減しているということだそうです。
まぁ、技術的には作れそうな気もしますが、もし日本だったらこれを正式に採用するまで、かなり時間がかかりそうな気がします。
そういう新しいものに対して、すぐに実践導入しちゃうところが、中国の良いところと言うか悪いところと言うかよく分からない部分はありますが、有事にはこの迅速な対応は必要かもしれません。
日本は安全で謙虚な国ですけど、その分何をするのも遅いという事が今回よく分かりましたよね。
今回のような、誰もが体験したことのないハプニングが起こった時に、どれだけ手腕を発揮できるかが政治家にも求められるところですよね。
わたくし院長も、今回はあらためて政治に無関心じゃアカンなぁと思いましたもん。
安倍ちゃんが悪いとか良いとかより、やはり行動力は求められるところでしょう。
ともあれ、コロナはまだ完全収束したわけではありません。
もう少し。
みんなで頑張りましょう。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
5月15日の金曜日でございます。
5月も真ん中あたりまでやってきました。
当初の予定の緊急事態宣言の延長も、残すところ2週間ちょいとなりましたぜ。
14日と21日に段階的な解除を検討する、専門家会議が開かれるとかで、昨日がその14日だったんですが、政府の発表は、特定警戒5県を含む、39県の解除ってことになりましたね。
まぁ、我が街京都が選から漏れたのは、何となく落選したみたいでちょっと嫌ですが、段階的って措置ではこんなもんなんですかね。
これとは別に、大阪府では独自の大阪モデルに照らし合わせ、一部休業要請を解除するとか言うてますし、まぁここへ来て、少し落ち着いてきたって認識で良いんでしょうね。
でも、もちろん油断はあきません。
いつまたどこでクラスターが発生するか分かりませんし、当分の間は今まで通りのステイホームを継続した方がいいんではないでしょうかね。
何せ、まだワクチンも出来てませんし、言うても毎日感染者は出てるわけですからね。
とまぁ、まだまだコロナの完全収束には時間がかかる見通しですが、今や色んな国が独自の対策で、一日も早く完全収束させようと頑張ってるわけです。
今日は、そんなとある国の取り組みと言うか、新しいテクノロジーをご紹介したいと思います。
コロナパンデミックもひと段落し、厳しいロックダウンが緩和され、地域によっては学校が再開している中国ですが、社会的距離の実行はもちろん続けられています。
つい先日も新型コロナウイルス感染者が最も多い3省のひとつである浙江省で、子供たちが1メートルの距離を開ける帽子を被って登校するなんてお話しもありました。
そして同省杭州市では、公園への訪問者に対して、AI搭載のスマートグラスを着用した警備員が半径1メートル以内の人々の体温をチェックし、コロナ感染の疑いがある人を割り出しているそうなんです。
AI搭載のスマートグラス…
これはまたどんなシロモノなんでしょう。
中国のスタートアップ企業Rokidが開発したAIスマートグラス『Rokid Glasses』は、顔と物体を認証できるカメラが内蔵されている他、小さなカメラが外付けされているサングラス風のスマートグラスで、赤外線で人々の体温を最大1メートル離れた距離から検出することが可能なんだそうです。
社会的距離を強化する取り組みの中、中国本土では多くの公共施設が再開される予定となっています。
そこで、このスマートグラスを使用して多数の人が集まる可能性を軽減させようという目的なんだそうです。
杭州市西渓湿地保護区の一部の紅原公園では、訪問者を検温するために警備員がこのAIスマートグラスを着用して園内を警備中ってことですが、なんだかねぇ。
サーモグラフィ―と数字で体温が表示される仕組みになっており、2分で数百人の顔を検温することが可能だといいますから、性能的に問題ないなら画期的ではありますね。。
こちらはその動画でございます。
最大1メートル離れた場所から検温できるため、着用側のリスクも低く、発熱した人を発見すれば自動的に警報を発信し、録画と顔認証を開始するようデザインされてるそうなんです。
なんか、犯人扱いみたいでちょっとどやねんって思いますけど、そこは中国ですからオッケーなんでしょう。
今まさに中国では、新型コロナウイルスの蔓延を抑制するためAIアプリケーションの使用が急増中なんだそうで、複数のハイテク企業によると、こうしたAI技術は北京などの大都市の駅や空港の検温ポイントで使用されており、待ち時間を減らし感染のリスクを軽減しているということだそうです。
まぁ、技術的には作れそうな気もしますが、もし日本だったらこれを正式に採用するまで、かなり時間がかかりそうな気がします。
そういう新しいものに対して、すぐに実践導入しちゃうところが、中国の良いところと言うか悪いところと言うかよく分からない部分はありますが、有事にはこの迅速な対応は必要かもしれません。
日本は安全で謙虚な国ですけど、その分何をするのも遅いという事が今回よく分かりましたよね。
今回のような、誰もが体験したことのないハプニングが起こった時に、どれだけ手腕を発揮できるかが政治家にも求められるところですよね。
わたくし院長も、今回はあらためて政治に無関心じゃアカンなぁと思いましたもん。
安倍ちゃんが悪いとか良いとかより、やはり行動力は求められるところでしょう。
ともあれ、コロナはまだ完全収束したわけではありません。
もう少し。
みんなで頑張りましょう。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院