2020年05月06日 [色々なこと]
パンデミックドローン
お疲れ様です。院長です。
5月6日の水曜日でございます。
さぁ。
今日で終わりでございます。
連休…。
みなさんはいかがでしたか?
連休…。
ステイホーム出来ましたか?
政府の発表のあった通り、緊急事態宣言は延長されました。
つまり、まだまだこれからも自粛生活が続くわけです。
と言うより、新型コロナウイルスとの戦いはこれからだと言っても過言ではありませんので、みなさんさらに気を引き締めて頑張りましょう。
ってことで、今日もまた新型コロナウイルスに関するお話しですが、ステイホームなゴールデンウイークを過ごされて、みなさん社会的距離ってヤツを嫌と言うほど感じてると思います。
ここまで人との距離に神経使うと、他人が自分の領域に侵入してくると、何とも言えない不快感が出たりするのはわたくしだけでしょうか。
まぁ、それは良いとして、この社会的距離ってのが今回のかなり大きなテーマなわけですね。
これさえ保てば、感染を防ぐことも出来ますし、早い収束も見込めるわけです。
となると、この距離を何とか保とう、いや「保たせよう」とする方向性が生まれますよね。
日本では、緊急事態宣言っつっても、あくまで「要請」ですので、休業要請をかけたところで休まないパチンコ屋さんがいたり、またそこへ列をなして入ろうとする人がいたりと効果が半減してる部分はあるかと思います。
それは日本の法律って部分ももちろんありますが、やはり根底には感染者が増えたとしてもアメリカやヨーロッパ程ではないですし、死者もやはり少ないですしね。
ですから、そういった国、特にアメリカではもう完全な都市封鎖を行い、外出は基本禁止、そしてさらにこんなものまで登場しました。
カナダにあるドローン会社が社会的距離の監視に「パンデミックドローン」と呼ばれる特殊なドローンを開発し、そのテスト飛行がアメリカのコネチカット州で実施されました。
このAI内蔵のパンデミックドローンは、社会的距離を監視するのはもちろん、群衆の中でくしゃみや咳をする人を検出してくれるといいますから、ちょっと怖いでしょ(笑)
カナダのサスカトゥーンに拠点を置くドローン会社『Draganfly』は、オーストラリア国防省、南オーストラリア大学との共同開発により、人々の健康状態と空からチェックすることを可能にした「パンデミックドローン」のテスト飛行を行ないました。
ヘルスケアデータサービス事業を展開するVital Intelligence社の技術により、離れた場所からの人の心拍数、体温、呼吸数を検出しデータ表示することができるんだそうです。
つまりこのドローンは、様々なセンサーカメラとAI(人工知能)の組み合わせにより、社会的距離をモニタリングしながらウィルス症状を検出できるようなんです。
今回、アメリカのコネチカット州フェアフィールド郡ウェストポートにて行われたテスト飛行には、地元警察も協力し大掛かりなものとなりました。
このウェストポートってトコは、コネチカット州で最初に新型コロナウイルスの感染者が報告された町ということで、コロナの「ホットスポット」としてテスト地に選ばれたそうです。
専用センサーとコンピュータビジョンシステムによって、群衆の中でくしゃみや咳をした人を検出することができるドローンの技術は、190フィート(約58メートル)離れた場所からの感染状態を正確に検出し、社会的距離の取り組みを測定することを可能にします。
ウェストポート警察の発表によると、このドローンは顔認識技術を使用せず、人々の私邸に飛ばされることはなく、人口内のパターン特定のために使用されるということです。
そして、収集されたデータの全ては安全に保護されるんだとさ。
2016年からドローンプログラムを実施している当局では、今回の特殊ドローンについての目的を、「最初の対応者を安全に保ちながら、広がりをよりよく追跡し、公共の場所の決定を行うこと」としています。
我々は、新型コロナウイルスの拡散を緩和し、コミュニティを安全に保つ効果的な方法を模索してるわけですね。
この技術は、警察と一般市民の安全性を高めるだけでなく、ドローンを使用するという概念が人力をほとんどもしくは全く必要とせずに、最も遠隔地に到達するための頼りになるものであるということをより一層認識してもらえるきっかけになるだろうと。
特定の状況でベストな選択を行うために必要な意思決定をする質の高いデータを取得するのにも役立つだろうとのことですな。
過去、戦後や災害救助の際にヘリコプターを使用し、空からバイタルサインを拾って負傷者を発見していましたが、このドローンはそこからアイデアが生まれたそうなんです。
現時点ではテスト飛行段階のパンデミックドローンは、今後病院や介護施設などの医療施設にも配備し、出入りする人の感染率の確認に活用していく予定をしており、現在Draganfly社はできるだけ早く商品化のための流通と、サプライチェーンの確保に取り組んでいるということです。
さすがスゴイ技術ですな。
この技術は色々応用できそうですし、これから活躍するんだろうなぁとは思いますが…
AIにすべて管理されそうでそこは抵抗あるな(笑)
考えすぎだと思いますけど、これがAIと人間の戦いの始まりにならないことを祈りますぜ。
今の敵はウイルスだけで手いっぱいですからな。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
5月6日の水曜日でございます。
さぁ。
今日で終わりでございます。
連休…。
みなさんはいかがでしたか?
連休…。
ステイホーム出来ましたか?
政府の発表のあった通り、緊急事態宣言は延長されました。
つまり、まだまだこれからも自粛生活が続くわけです。
と言うより、新型コロナウイルスとの戦いはこれからだと言っても過言ではありませんので、みなさんさらに気を引き締めて頑張りましょう。
ってことで、今日もまた新型コロナウイルスに関するお話しですが、ステイホームなゴールデンウイークを過ごされて、みなさん社会的距離ってヤツを嫌と言うほど感じてると思います。
ここまで人との距離に神経使うと、他人が自分の領域に侵入してくると、何とも言えない不快感が出たりするのはわたくしだけでしょうか。
まぁ、それは良いとして、この社会的距離ってのが今回のかなり大きなテーマなわけですね。
これさえ保てば、感染を防ぐことも出来ますし、早い収束も見込めるわけです。
となると、この距離を何とか保とう、いや「保たせよう」とする方向性が生まれますよね。
日本では、緊急事態宣言っつっても、あくまで「要請」ですので、休業要請をかけたところで休まないパチンコ屋さんがいたり、またそこへ列をなして入ろうとする人がいたりと効果が半減してる部分はあるかと思います。
それは日本の法律って部分ももちろんありますが、やはり根底には感染者が増えたとしてもアメリカやヨーロッパ程ではないですし、死者もやはり少ないですしね。
ですから、そういった国、特にアメリカではもう完全な都市封鎖を行い、外出は基本禁止、そしてさらにこんなものまで登場しました。
カナダにあるドローン会社が社会的距離の監視に「パンデミックドローン」と呼ばれる特殊なドローンを開発し、そのテスト飛行がアメリカのコネチカット州で実施されました。
このAI内蔵のパンデミックドローンは、社会的距離を監視するのはもちろん、群衆の中でくしゃみや咳をする人を検出してくれるといいますから、ちょっと怖いでしょ(笑)
カナダのサスカトゥーンに拠点を置くドローン会社『Draganfly』は、オーストラリア国防省、南オーストラリア大学との共同開発により、人々の健康状態と空からチェックすることを可能にした「パンデミックドローン」のテスト飛行を行ないました。
ヘルスケアデータサービス事業を展開するVital Intelligence社の技術により、離れた場所からの人の心拍数、体温、呼吸数を検出しデータ表示することができるんだそうです。
つまりこのドローンは、様々なセンサーカメラとAI(人工知能)の組み合わせにより、社会的距離をモニタリングしながらウィルス症状を検出できるようなんです。
今回、アメリカのコネチカット州フェアフィールド郡ウェストポートにて行われたテスト飛行には、地元警察も協力し大掛かりなものとなりました。
このウェストポートってトコは、コネチカット州で最初に新型コロナウイルスの感染者が報告された町ということで、コロナの「ホットスポット」としてテスト地に選ばれたそうです。
専用センサーとコンピュータビジョンシステムによって、群衆の中でくしゃみや咳をした人を検出することができるドローンの技術は、190フィート(約58メートル)離れた場所からの感染状態を正確に検出し、社会的距離の取り組みを測定することを可能にします。
ウェストポート警察の発表によると、このドローンは顔認識技術を使用せず、人々の私邸に飛ばされることはなく、人口内のパターン特定のために使用されるということです。
そして、収集されたデータの全ては安全に保護されるんだとさ。
2016年からドローンプログラムを実施している当局では、今回の特殊ドローンについての目的を、「最初の対応者を安全に保ちながら、広がりをよりよく追跡し、公共の場所の決定を行うこと」としています。
我々は、新型コロナウイルスの拡散を緩和し、コミュニティを安全に保つ効果的な方法を模索してるわけですね。
この技術は、警察と一般市民の安全性を高めるだけでなく、ドローンを使用するという概念が人力をほとんどもしくは全く必要とせずに、最も遠隔地に到達するための頼りになるものであるということをより一層認識してもらえるきっかけになるだろうと。
特定の状況でベストな選択を行うために必要な意思決定をする質の高いデータを取得するのにも役立つだろうとのことですな。
過去、戦後や災害救助の際にヘリコプターを使用し、空からバイタルサインを拾って負傷者を発見していましたが、このドローンはそこからアイデアが生まれたそうなんです。
現時点ではテスト飛行段階のパンデミックドローンは、今後病院や介護施設などの医療施設にも配備し、出入りする人の感染率の確認に活用していく予定をしており、現在Draganfly社はできるだけ早く商品化のための流通と、サプライチェーンの確保に取り組んでいるということです。
さすがスゴイ技術ですな。
この技術は色々応用できそうですし、これから活躍するんだろうなぁとは思いますが…
AIにすべて管理されそうでそこは抵抗あるな(笑)
考えすぎだと思いますけど、これがAIと人間の戦いの始まりにならないことを祈りますぜ。
今の敵はウイルスだけで手いっぱいですからな。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院