2020年04月09日 [色々なこと]
シャイアン・マウンテン空軍基地
お疲れ様です。院長です。
4月9日の木曜日でございます。
春うららかな毎日でございますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
本来なら入学式、始業式と新たな年度をスタートする大事な時期ですが、一部都市ではゴールデンウイーク明け辺りまで休校って措置が取られているようです。
これも致し方ないのかもしれませんねぇ…。
学校と言う閉鎖空間で、もし感染者が出てしまったら、大変ですからねぇ。
そして、高校生くらいになれば、通学も電車やバスを使います。
これも危険ですよね。
朝のラッシュなんて、濃厚接触以上でしょ。
ウイルスがもしもあったら、そりゃうつりますよ。
そして感染経路不明ってことになり、そこからの拡大は計りしれません。
かと言って、いつまでも学校を休校にしておくわけにもいかず、もうどう対応していいか、誰の意見が正しいのか全く分からなくなってきました。
先日、発令された緊急事態宣言により、人の外出はかなり控えられるでしょうけど、同時に経済負担はこれまた計りしれません。
こんな時ですから、みんなが協力するって事が大事でしょうけど、経済が絡むとそうも言ってられない場合もありますしね。
ってな日本ですが、世界をみればもっとヤバイ状況の国もたくさんあるわけで、今やどこにも安全な場所はないって感じです。
特にここ最近は、アメリカで急激に感染者が増加しています。
4月現在、イタリアを抜いて、世界で一番感染者の多い国となってます。
特にニューヨークでの感染者、死亡者が多いんですが、ニューヨークと言えばやはり大都市です。
日本でも、東京に被害が出ると政府機関をはじめ、不具合が他の都市以上に発生します。
それはアメリカも同じ事で、これ以上感染者が増えると国防の機能がダウンする可能性があるため、ついにペンタゴンが動きました。
パンデミックによる国防の機能不全を防ぐために、一部チームを山岳シェルターへ移動したそうです。
米軍の中で、北アメリカ地域を担当する「アメリカ北方軍(NORTHCOM)」が、新型コロナウイルスのパンデミックによる国防の機能不全を防ぐために、重要スタッフを山岳地帯の地下シェルターへ移動させました。
先週、テレンス・オショーネシー空軍大将が、直属チームの一部を、北アメリカ北方軍の司令部があるピーターソン空軍基地から地下シェルターに移動させる旨を発言しました。
そうした施設の1つが、コロラド州にある「シャイアン・マウンテン空軍基地」で、ここは花崗岩の地下610メートルに作られた施設で、30メガトン級の核爆発にも耐えられる耐爆扉によって守られているんだそうです。
30メガトン級…
ピンとこないと思いますが、これは広島型原爆の1500倍ほどに相当する威力だとか…
つまり、広島型の原爆を1500発落とされても平気なくらいの強固さって事です。
米政府にとってシャイアン・マウンテン空軍基地をはじめとする施設は、最悪の事態における生き残りをかけた最後の砦のようなものになるわけです。
核攻撃など、アメリカが存亡の危機に陥ったとき、大統領や閣僚、あるいは政治・軍・民間の要人らは4ヶ所あるシェルターに退避し、地下から国家の運営を担うことが想定されています。
シャイアン・マウンテン空軍基地のほかには、ホワイトハウス地下の大統領危機管理センター、ペンシルベニア州レイブン・ロック山岳コンプレックス、ペンシルベニア州ウェザー山緊急事態指令センターがあるそうです。
こういう情報が流れてるってことは、もうなにがあっても大丈夫って証でもありますよね。
そうでないなら、隠すでしょうし…
ま、ともあれ、こういう施設がアメリカにはあるんですね。
今回の場合は、ワシントンにいる要人の大量避難ではなく、パンデミックの影響で国防機能が麻痺しないようにすることが目的だとされています。
このように米軍がパンデミックの影響を受ける恐れがあると認めたことを受けて、マーク・エスパー国防長官は、米軍の弱点が敵に漏洩することを防止するために、兵士に新型コロナウイルスの詳細を伝えることを停止したと発表しました。
米軍の一部が地下シェルターに退避したわけですが、地上にはあえて危険な場所へ赴かなければならない兵たちも当然います。
たとえば、同国の感染者の3分の1がいるとされるニューヨークには、野外病院を設置する立地を選定するために、軍のエンジニアが派遣されました。
感染の状況は深刻化の一途を辿っており、今や米軍は地上でも地下でも総力戦で挑んでいるかのような状態です。
にしても、アメリカってすごいよね。
日本にもこんな施設ってあるんでしょうか?
仮にあっても日本なら公表しないわな(笑)
このままいったら、政府要人であろうがウイルスの危機に晒される可能性は十分にあります。
その時、全ての機能が麻痺するなんてことがないようにだけは、しといてもらいたいですなぁ。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
4月9日の木曜日でございます。
春うららかな毎日でございますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
本来なら入学式、始業式と新たな年度をスタートする大事な時期ですが、一部都市ではゴールデンウイーク明け辺りまで休校って措置が取られているようです。
これも致し方ないのかもしれませんねぇ…。
学校と言う閉鎖空間で、もし感染者が出てしまったら、大変ですからねぇ。
そして、高校生くらいになれば、通学も電車やバスを使います。
これも危険ですよね。
朝のラッシュなんて、濃厚接触以上でしょ。
ウイルスがもしもあったら、そりゃうつりますよ。
そして感染経路不明ってことになり、そこからの拡大は計りしれません。
かと言って、いつまでも学校を休校にしておくわけにもいかず、もうどう対応していいか、誰の意見が正しいのか全く分からなくなってきました。
先日、発令された緊急事態宣言により、人の外出はかなり控えられるでしょうけど、同時に経済負担はこれまた計りしれません。
こんな時ですから、みんなが協力するって事が大事でしょうけど、経済が絡むとそうも言ってられない場合もありますしね。
ってな日本ですが、世界をみればもっとヤバイ状況の国もたくさんあるわけで、今やどこにも安全な場所はないって感じです。
特にここ最近は、アメリカで急激に感染者が増加しています。
4月現在、イタリアを抜いて、世界で一番感染者の多い国となってます。
特にニューヨークでの感染者、死亡者が多いんですが、ニューヨークと言えばやはり大都市です。
日本でも、東京に被害が出ると政府機関をはじめ、不具合が他の都市以上に発生します。
それはアメリカも同じ事で、これ以上感染者が増えると国防の機能がダウンする可能性があるため、ついにペンタゴンが動きました。
パンデミックによる国防の機能不全を防ぐために、一部チームを山岳シェルターへ移動したそうです。
米軍の中で、北アメリカ地域を担当する「アメリカ北方軍(NORTHCOM)」が、新型コロナウイルスのパンデミックによる国防の機能不全を防ぐために、重要スタッフを山岳地帯の地下シェルターへ移動させました。
先週、テレンス・オショーネシー空軍大将が、直属チームの一部を、北アメリカ北方軍の司令部があるピーターソン空軍基地から地下シェルターに移動させる旨を発言しました。
そうした施設の1つが、コロラド州にある「シャイアン・マウンテン空軍基地」で、ここは花崗岩の地下610メートルに作られた施設で、30メガトン級の核爆発にも耐えられる耐爆扉によって守られているんだそうです。
30メガトン級…
ピンとこないと思いますが、これは広島型原爆の1500倍ほどに相当する威力だとか…
つまり、広島型の原爆を1500発落とされても平気なくらいの強固さって事です。
米政府にとってシャイアン・マウンテン空軍基地をはじめとする施設は、最悪の事態における生き残りをかけた最後の砦のようなものになるわけです。
核攻撃など、アメリカが存亡の危機に陥ったとき、大統領や閣僚、あるいは政治・軍・民間の要人らは4ヶ所あるシェルターに退避し、地下から国家の運営を担うことが想定されています。
シャイアン・マウンテン空軍基地のほかには、ホワイトハウス地下の大統領危機管理センター、ペンシルベニア州レイブン・ロック山岳コンプレックス、ペンシルベニア州ウェザー山緊急事態指令センターがあるそうです。
こういう情報が流れてるってことは、もうなにがあっても大丈夫って証でもありますよね。
そうでないなら、隠すでしょうし…
ま、ともあれ、こういう施設がアメリカにはあるんですね。
今回の場合は、ワシントンにいる要人の大量避難ではなく、パンデミックの影響で国防機能が麻痺しないようにすることが目的だとされています。
このように米軍がパンデミックの影響を受ける恐れがあると認めたことを受けて、マーク・エスパー国防長官は、米軍の弱点が敵に漏洩することを防止するために、兵士に新型コロナウイルスの詳細を伝えることを停止したと発表しました。
米軍の一部が地下シェルターに退避したわけですが、地上にはあえて危険な場所へ赴かなければならない兵たちも当然います。
たとえば、同国の感染者の3分の1がいるとされるニューヨークには、野外病院を設置する立地を選定するために、軍のエンジニアが派遣されました。
感染の状況は深刻化の一途を辿っており、今や米軍は地上でも地下でも総力戦で挑んでいるかのような状態です。
にしても、アメリカってすごいよね。
日本にもこんな施設ってあるんでしょうか?
仮にあっても日本なら公表しないわな(笑)
このままいったら、政府要人であろうがウイルスの危機に晒される可能性は十分にあります。
その時、全ての機能が麻痺するなんてことがないようにだけは、しといてもらいたいですなぁ。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院